起動すると両翼を展開し、低速で飛行しながら小型のニュード塊を発射する携行用自律型爆撃機
複数のニュード塊を同時発射し、着弾地点に小規模の爆風を発生させる
2019年7月1日実装されたPS4版初登場の
遊撃兵装補助武器。
紙飛行機よろしく投げると翼を展開しながら前進し、ニュード属性の爆風を発生させる、いわば「ニュード爆撃機」。
一定高度を飛びながら、自機の直下に複数発のニュード爆撃を複数回行ってくれる。
総火力1万超えを誇るすさまじい火力を複数回バラ撒ける高い攻撃性能を持つ。うまい具合にプラントに投げ込めば撃破を量産してくれるだろう。
反面、欠点として以下があげられる。
- 遊撃補助武器最重量クラス
- 投げてから翼を展開するまで攻撃が始まらない
- 設置物扱いであるため破壊される
- 障害物にぶつかると消失する
- 広範囲高火力という特性が災いして味方の行動を阻害しやすい
- 何よりも偵察機と枠が被っていることが痛い。
ちなみに、支援兵装のスプーキー同様、爆発物のくせに攻撃属性が
ニュード100%になっている。
爆風範囲拡大チップの効果がないので注意。
威力強化にはニュード威力上昇
チップを使おう。
プラントに群がる敵機を一掃する事が得意であるため、JMやEUSを駆使したプラント強奪の適性は高いだろう。
マグネタイザーを使った処刑コンボなど夢が広がる。
同じ自律飛行ニュード砲台仲間の
FAS系統とは特性がある程度似通っているため、アケ版でのFASユーザーは乗り換えを検討しても良いかもしれない。
但し広範囲攻撃故の自爆には注意。
余談だが、ボーダーブレイクの主武器は基本的に瞬着…なのだが、設置物に対しては少々特殊な性質を持っている。
詳細についてここで書くと長くなってしまうため、『動く設置物に対する瞬着武器の非瞬着性』で調べてほしい。
調べるのが面倒という人は、『遠距離を飛ぶこいつを破壊するためには、見た目の弾速が速い武器が必要』と覚えておこう。
FBS系統 効果:援護爆撃 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
重量 |
威力 |
所持数 |
爆発半径 |
飛行速度 |
性能強化 |
FBS-ワイバーン |
FBS-A |
500 475 |
4000×3 4160×3 |
5 |
半径17m 半径17.7m |
毎秒14m |
①重量 475 ②爆発半径 17.7m ③威力 4160×3 |
FBS-ワイバーンM |
FBS-M |
520 494 |
3600×4 3780×4 |
3 |
半径16m 半径16.8m |
毎秒11m |
①重量 494 ②爆発半径 16.8m ③威力 3780×4 |
FBS-ワイバーンW |
FBS-W |
550 522.5 |
3200×5 3392×5 |
4 |
半径19m 半径20.1m |
毎秒17m |
①重量 522.5 ②爆発半径 20.1m ③威力 3392×5 |
FBS-ワイバーン |
FBS-ワイバーンM |
FBS-ワイバーンW |
FBS-A |
FBS-M |
FBS-W |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
耐久力 |
連射速度 |
爆撃回数 |
攻撃位置 |
爆撃間隔 |
1射火力 |
1機火力 |
総火力 |
FBS-ワイバーン |
2000 |
45/min |
3回 |
三角形 |
18.7m |
12000 12480 |
36000 37440 |
180000 187200 |
FBS-ワイバーンM |
2000 |
30/min |
4回 |
ひし形 |
22.0m |
14400 15120 |
57600 60480 |
172800 181440 |
FBS-ワイバーンW |
2000 |
45/min |
2回 |
五角形 |
22.7m |
16000 16960 |
32000 33920 |
128000 135680 |
FBS-ワイバーン
起動すると両翼を展開し、低速で飛行しながら小型のニュード塊を発射する携行用自律型爆撃機。
3発のニュード塊を同時発射し、着弾地点に小規模の爆風を発生させる。
初期型だが完全なバランス型というわけでもない。手数重視のエントリーモデルといったところ。
具体的には、爆発半径・爆撃回数・飛行速度は中間的数値で、1射火力が最低な代わりに所持数が最高となっている。
1射のパンチ力は系統内では控え目だが、5回も投げられるので、とりあずぽいぽい投げて感覚を掴むとよいだろう。
FBS-ワイバーンM
より多くの敵機に損害を与えるため、ニュード塊の同時発射数と攻撃回数を増やした自律型爆撃機。
稼働時間が長いため広い範囲を攻撃することができる反面、コスト増加のため携行数は減少した。
1射火力と爆撃回数を伸ばしたモデル。ゆっくり飛びながら4回爆撃する。
火力は上がっているが爆発半径が落ちているので当たりづらくなっており、所持数が系統中最低の3になってしまった。
敵が一直線に並んでじっとしてくれるなら火力を発揮できるが、そのようなシーンはほぼないだろう。
爆撃回数は一番多いが飛行速度も連射速度も一番遅いため、大抵爆撃2回目くらいで気付かれて回避されるか、下手するとそのまま撃ち落とされる。
★2ということで一応初期型から強化されている扱いなのだろうが、強化の方向性が実戦とはややミスマッチかもしれない。
FBS-ワイバーンW
爆発による制圧力を追求し、ニュード塊の同時発射数を5発に増加した自律型爆撃機。
非常に高い攻撃密度と飛行速度を併せ持ち、敵に対応する時間を与えず殲滅することが可能。
1射火力を更に伸ばし、爆発半径と飛行速度を系統中最高にしたモデル。
高速で飛んでいき、系統中最高の火力を投下してくれる。所持数も4を確保。
爆撃回数は2回になってしまっているが、敵がずらっと一直線に並んでいることはそうそうないので、大きな問題にはならないだろう。
実戦においては、目の前の敵集団に速やかに高火力を投射したいという場面が多いので、ニーズに即した強化がされていると言えるだろう。
遊撃ではそこまで問題にはならないと思うが、遊撃補助装備で最重量である点には一応留意しよう。
最終更新:2024年02月10日 11:59