スクラムバスター系統

小型弾頭を連続で射出する連射式ロケットランチャー
フルオートでの連射と単発砲撃を使い分けることで、状況に応じた運用が可能
多数の小型弾頭を連続発射する特殊なロケットランチャー。

サワードバラージと近いが、あちらと比べ爆発範囲が広がっているのが特徴。
速い連射速度と広めの爆風で敵機を削っていく戦い方が得意
敵機を包み込むように撃てば、ノーダメージで逃げられることはまずないと思っていい。上からの撃ち下ろしもかなり有効。
敵のコアに撃ち込もうものならみるみるゲージを減らすことが出来るだろう。
反面単発の威力はサワード系やプラズマ系には及ばない。
そのため敵機をよろけさせる、吹っ飛ばすといったことは苦手
特に敵重量級に対しては体勢を崩した敵機に追い打ち、というのはほぼ期待できないと思っていいだろう。
また単発火力の小ささ故に敵機体を大破させることが苦手なので敵を倒しても戦線が上がらないと感じる時はAN手榴弾との併用を試してみるのが良いかもしれない。

射撃方式は連射なので、ボタン連打しなくても、押しっぱなしで結構気持ちよく連射してくれる。
ちなみに、指切りによる撃ち分けも可能。
ただし空中で撃つとかなりばらけてしまう。広範囲への削りなら問題ないが、全弾直撃狙いなら極力地に足を付けた状態で撃とう。

カタログ外スペックとしては、やはりこれにも弾速が設定されている。
C>トライデント>初期型>ヘルファイア の順に弾が早い。
もっとも速いCでサワード・スマイトと同程度。
上記にもあるが、小型のロケットに見えて爆発半径は広く、サワード・スマイトやプラカノUG並にある。マガジン火力も高く密着状態で撃つとあっというまに自爆するので、極力敵とは離れて使うようにしよう。
スクラムバスター系統  属性:爆発100%
名称 型番 射撃方式 重量 威力 装弾数 爆発半径 連射速度 リロード 性能強化
スクラムバスター M34T1 連射 520
494
2900
3016
6×4 13m
13.5m
480/min 4秒 ①重量 494
②爆発半径 13.5m
③威力 3016
スクラムバスターC M34T2 連射 490
465.5
2120
2226
8×4 14m
14.7m
600/min 4.5秒 ①重量 465.5
②爆発半径 14.7m
③威力 2226
SCB-ヘルファイア M34T4 連射 540
513
4500
4770
4×4 15m
15.9m
400/min 4.7秒 ①重量 513
②爆発半径 15.9m
③威力 4770
SCB-トライデント M34T7 連射 560
532
2600
2782
7×4 15m
16.1m
540/min 4.4秒 ①重量 532
②爆発半径 16.1m
③威力 2782
+ 調整履歴
調整履歴

スクラムバスター
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      2800 → 2900
      29123016
スクラムバスターC
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      2200 → 2120
      23102226
SCB-ヘルファイア
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 連射速度
      320/min → 400/min
    • リロード
      5秒 → 4.7秒
  • 2021/12/21(Ver.3.12)
    • 威力
      4400 → 4500
      46644770
スクラムバスター スクラムバスターC SCB-ヘルファイア SCB-トライデント
M34T1 M34T2 M34T4 M34T7
©SEGA
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 マガジン火力 総火力
スクラムバスター 17400
18096
69600
72384
スクラムバスターC 16960
17808
67840
71232
SCB-ヘルファイア 18000
19080
72000
76320
SCB-トライデント 18200
19474
72800
77896

スクラムバスター

小弾頭を連続で射出する連射式ロケットランチャー。
フルオートを生かした連射と単発砲撃のどちらにも対応しており、射手の戦術に沿う運用が可能。
全弾直撃ならサワード・コングを上回るダメージ、最大の特徴である連射力を生かしてバラまけば広い範囲に爆風をまき散らす、という二つの使い方ができる武器となっている。

スクラムバスターCと比較すると、重量・爆発半径・弾速で若干レア度の差を感じる性能。
単発威力・マガジン火力では少し上回る為、確実に狙っていって削りきるということに向いている。
また、AN手榴弾系統で被損傷倍率が上がった敵にはよろけが取り易くなっており、直撃弾が一発でも当たれば残りがヒットしてハメ殺しが成立し易いという強みもある。
この初期型しか持ってないという人は、合わせて使ってみるといいかもしれない。

スクラムバスターC

弾頭小型化により、装弾数を8発に増やした連射式ロケットランチャー。
爆風範囲も広く、面制圧力に優れる。
1発の威力は低くなったが、機関銃レベルに迫るまで連射力も高まったためバラまきに大きな効果があるモデル。
初期型からさらに銃口が2門増え、スプレーミサイルランチャーっぽい外観をしている。
1発2226は副武器としては低威力でよろけもダウンも取れないが、同時に味方に誤射しても邪魔にならないというメリットでもある。
マガジン火力は系統最低とはいえ初期型とは誤差レベルであり、当てやすさ込みで見ればダメージ期待値はこちらの方が上である。
最も優れた連射力を生かしてまとめて撃つなり、プラント内に広くバラまくなり、ステップを踏む相手の足元に落とし続けるなりしていきたい。

図鑑データには書かれていないが、連射速度だけでなく弾速も速い。
重量軽めで、★2ゆえ入手・強化が比較的容易と、扱いやすい武器となっている。

SCB-ヘルファイア

炸薬量を増やし、一射の破壊力を大幅に向上させた連射式ロケットランチャー。
携行弾数こそ少ないものの、密集する敵ブラストを一気に殲滅するほどの火力と爆発範囲を誇る。
連射力、リロードが悪化した変わりに単発威力を強化したモデル。
威力が4500に上がったことでノックバックが取れ、1発当たれば後発の弾も当たることが多く、しっかりと敵の耐久を削ることができる。
他モデルより弾速が遅く、発射後に重力に従って落ちるが、コングほど明確な差がある訳ではない。
水平射ちをして、だいたい125m程度で地面に落下してしまうことから、上の2モデルより射程距離が短いといえる。
(ちなみに初期型はだいたい185m程度で地面に落ちる。そこまで遠方射撃はしないとは思うが。)

因みに他2モデルとはエフェクトが異なり、着弾点に巨大な火柱が吹き上がる。
一発5000未満程度の威力の癖に、やたらと派手な演出である。
特筆すべき点はチャージ無しにもかかわらず一斉掃射かつマガジン火力は19080(3凸時)という重火力副武器最大級の火力を持つ点。
インパクトボム等で相手を転倒させ、追撃として打ち込めば高確率で撃破に持ち込める。
一発単位の威力が控えめのため大破は取れないが、エナジーバリアに対しても有効でありマップや状況を問わず運用できる点が魅力。

星2のスクラムバスターCと比較すると、マガジン火力と爆発半径、1マガジンを打ち切る速度(スクCより約1.3倍速い)で勝っている。
代わりに重量と弾速、強化が安価という点で負けている。
火力面で勝っているのだが、弾速の差が使用感に大きく影響しているため、スクラムバスターCの方が軽くて強いという声もある。
しっかり吟味して使い分けることをおすすめする。

ヘルファイア/SCV

SCB-ヘルファイアの特別仕様。
地獄の業火という名に恥じぬ灼熱のペイントは、使用者の心をも炎々と昂らせてしまうだろう。ただし勢い余ったフレンドリーファイアにはご注意を。
2020年8月20日~9月7日に開催された「新バージョン記念! ラリーイベント」で累計EP30000を達成することで入手可能であった、SCB-ヘルファイアの武器スキン
AA5到達報酬機体ペイントの「クリムゾンファイヤー」と同じカラーリングが施されているので、合わせてみるのも良いだろう。
http://ps4.borderbreak.com/news/VijUhAWjrSsk

オリジナルのSCB-ヘルファイアを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。

SCB-トライデント

著名メカデザイナーによって設計され、限定製造された連射式ロケットランチャー。
連射速度が優れたモデルでありながら、威力も高く爆発範囲も広い。半面、装弾数はやや抑えられている。
2022年12月26日~2023年1月23日に開催された『加藤拓弐』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。

スクラムバスターCの使い勝手をほぼそのままに、威力・爆発半径・リロード速度が強化。
ヘルファイアも超えて系統内最大のマガジン火力・総火力を備えており、バスターCに次ぐ弾速も合わさり非常に使い勝手が良い。
一射の総火力の高さと撃ち切り速度の速さ、弾速による当てやすさによりユニオンバトル適正も高く、バスターCを装備していたならそのまま換装しても使用感に大きな違いはないだろう。

ケチを付けるとするならば、ヘルファイアを超えて系統内最重なため、似た運用のスクラムバスターCから気軽に換装できない点が挙げられる。
しかし逆に言えば数十程度の重量差と1~2%程度の重量超過を気にしなければ、こちらを使っても問題はないと言えるか。

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最終更新:2024年02月05日 08:02