射出したニュード塊を一定距離で炸裂させる、近距離戦に特化したプラズマカノン
射程距離が短くなり爆風に巻き込みやすいので、直撃させる以外の戦術も選択肢として取り入れられる
2020年1月6日実装。
重火力兵装4つ目のニュード爆発属性を持つ副武器。PS4版オリジナル武器となる。
性能だけ見るとプラズマカノン系統に近いが、ほかの副武器とは違いこちらは
発射から爆発するまでの飛距離がとても短い。
敵に直接当てるか地形に当てて爆風に巻き込むのではなく、積極的に空中起爆を狙って行く兵装になっている。
扱い方としては、支援兵装副武器のスプーキーに似た扱い方になるが、
近接信管はないので爆発する距離を考慮する必要がある。
着弾もしくは発射後35m地点にて爆発するので、被弾距離はだいたい20~50mくらい。
そしてこれはあくまで命中はするだけの範囲なので、安定した火力をぶつけるなら目標まで30〜40m位の距離感を覚えよう。
上記の通り爆発までの飛距離はかなり短くインファイト専用の武器であり、遠くに見える相手を撃っても意味がない。
ただし弾速はかなり速いほうで、
プラズマカノン系統に近い感覚で撃てる。
直当てや地面撃ちしなくても、空中爆発に巻き込める距離さえつかめれば直接的に相手を狙えて障害物に隠れる相手も対応できるのは、近距離戦での利点にもなる。
武器変更の高い腕での主武器とのコンビネーションがしやすい。その場合は空転のない主武器を組み合わせると○。
また、高低差がある
マップで上の段のほうにいる敵をあぶりだしたりするのにも役に立つ。
インパルスカノンを調整したような系統で、フルチャージを溜め無しで扱える代わりに長距離へ撃てなくなり、威力や爆風も弱体化された形になる。
ただし爆発までの時間が短い分、自分も爆風に巻き込まれる可能性が高くなるのでその点は注意したい。
また地味な弱みとして、遠くのガンタレには対処が出来ない。それらが猛威を振るうマップでは何かしら別の対処法を用意しておこう。
ラプチャーカノン系統 属性:爆発50% ニュード50% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
爆発半径 |
連射速度 |
リロード |
性能強化 |
ラプチャーカノン |
RC251 |
単射 |
510 484.5 |
8400 8736 |
2×5 |
14m 14.6m |
80/min |
3秒 |
①重量 484.5 ②爆発半径 14.6m ③威力 8736 |
ラプチャーカノンFS |
RC253 |
単射 |
530 503.5 |
7100 7456 |
3×4 |
15m 15.8m |
120/min |
3.5秒 |
①重量 503.5 ②爆発半径 15.8m ③威力 7456 |
ラプチャーカノン・ジオ |
RC254 |
単射 |
560 532 |
13500 14310 |
1×3 |
16m 17m |
- |
4秒 |
①重量 532 ②爆発半径 17m ③威力 14310 |
ラプチャーカノン・テラ ※ |
RC256 |
3点射 |
600 570 |
6400 6848 |
3×4 |
17m 18.2m |
480/min |
3.7秒 |
①重量 570 ②爆発半径 18.2m ③威力 6848 |
※『島田フミカネ』デザイン武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
ラプチャーカノンFS
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
ラプチャーカノンFS
ラプチャーカノン・ジオ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
14800 → 13500 15688 → 14310
- 装弾数
1発×4 → 1発×3
|
ラプチャーカノン |
ラプチャーカノンFS |
ラプチャーカノン・ジオ |
ラプチャーカノン・テラ |
RC251 |
RC253 |
RC254 |
RC256 |
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©SEGA |
ラプチャーカノン
射出したニュード塊を一定距離で炸裂させる、近距離戦に特化したプラズマカノン。
射程距離が短くなり爆風に巻き込みやすいので、直撃させる以外の戦術も選択肢として取り入れられる。
カタログスペックだけを見るならパワーアップしたプラカノXMだが、実際は系統解説の通りのインファイト専門武器。
射程内の近距離戦に限ればXMやUG以上の火力を発揮する、初期型とは信じ難い凶悪な武器。
サワード・スマイトみたいな弾が2連続で撃てる上に、直撃せずとも空中爆発するのでダウンや怯みを簡単に取れるのが特徴。
初撃でダウンが取れた相手には、そのまま追撃で確殺コンボを決められる。
相手からしたら、他の爆発物のようにジャンプで簡単に避けれない攻撃が2連続で来るので非常に回避が難しい。
おまけにリロード3秒で5マガジンあるので継戦火力もバッチリ。
プラント相撲のような狭い範囲での攻防では、理不尽な制圧火力を発揮できるだろう。
こういった凶悪な性能が発揮できるのはあくまで射程圏内の話なので、しっかり分かっている相手は距離を取って近付いてこない。
主武器には遠距離までカバーできる高精度なものを選ぼう。
ラプチャーカノンFS
威力を抑えたラプチャーカノンの速射型モデル。
装弾数が増え爆発範囲も広がっているため、安定したダメージを与えやすくなっている。
初期型から威力を下げて弾数を増やしたよくあるモデル。こちらも着弾もしくは射程35mにて爆発する。
威力が下がったといっても、プラカノXM並みの威力が1マガジンで3発も撃てる上に爆発半径も1m広がっているので、初期型よりも広範囲にばらまけるのでより当てやすい。
連射速度もUG並に早いので、吹き飛ばした後の追撃やプラント戦などでの範囲制圧がよりやりやすくなる。
デメリットはマガジン弾数が増えたとはいえたった+1発なこと。
戦況に応じてしっかりと当てていきたいところである。
また、リロードも0.5秒だが遅くなっているのでインファイトで使うなら主武器との連携をより意識しよう。
ラプチャーカノン・ジオ
大出力の荷電ニュード塊を発射可能にするため、砲身を強固に改造したラプチャーカノン。
炸裂時の爆風範囲が広がったことでさらに爆風に巻き込みやすくなり、破壊力も申し分ない。
定番通りの高威力低弾数型。
威力13500(3凸14310)、爆発半径16m(3凸17m)と、単発型の爆発物として充分な攻撃力を持ちながら、ニュード属性らしく高弾速。
スプーキーGの威力と弾速を大幅に強化したような性能であり、副武装は重火力が最強という構図が如実に出ている。
爆発距離が短いとはいえタイマンでこれを食らってしまったらひとたまりもない。掠っただけでも致命傷になる。
1対多でも密集しているところや狭い通路に撃ち込めば一網打尽である。
ただしリロード時間もFSより更に伸びて4秒もあるので、ここぞというときにうまく当てていきたい。
弾数も暴れまくった過去から総弾数3発に調整されており、他の4マガの副武装より息切れも早めなので、せめて1発は予備弾数を増やしたい。
また、必然的に接近戦でぶっぱなす事が多いので、自爆には要注意。
有効射程の短さや一発撃ち切り故のフォローの効かなさなど色々と融通の効かない部分もあるが、一定距離で爆発する性質上空中爆破での閉所殲滅や高所の敵への引っ掛け、遮蔽めくりなど利点の方が多い。
高威力と爆発半径に加えて速い弾速、耐性
チップで防ぎにくい混合属性と、プラント占拠が主なムーブになる重火力兵装に欲しい性能が揃っており、主な役割であるプラント占拠範囲内での戦闘では他の副武装を圧倒する押しの強さを発揮する。
大破の取り易さと射程内でのインチキ臭い引っ掛け性能から、1000以上の威力低下と1マガジン削除というキツい下方修正経てもなお高い人気を誇る装備であった。
が、インフェルノをはじめ他兵装にも遠距離から安全にポンポン撃ち込める高火力爆発物がドンドン実装された結果、近寄らないと何の役にも立たないという系統の根本的な欠点が強調される状況も増えてきている。
Rカノン・ジオ/SCV
オリジナルのラプチャーカノン・ジオを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
ラプチャーカノン・テラ
著名メカデザイナーによって設計され、限定製造された近距離特化型ニュードキャノン。
3点バーストを採用したことで、単発での火力は低下したものの瞬発力の向上に成功した。
2023/01/23に追加された★4武器の一つ。 『島田フミカネ』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
系統初の★4武器であり、初の3点バーストモデル。
性能としては、ラプチャーカノンの仕様をそのままに、バラージやMk2のような3点バーストとしたもので、それらを使ったことがある人ならばそのままの感覚で使いこなせるだろう。
あるいは系統内のFSが1クリックで3発一気に出るとも言える。
単発の威力は系統最低値で他のバーストモデルの副武器と比べて射撃間隔も広めなものの、ラプチャーカノンの仕様そのままに瞬間的な高ダメージを近距離へ一気に吐き出せるので、DPSとダメージの期待値は系統随一。
3発を直撃させればジオ以上に、ばら撒けば一帯に高ダメージエリアを一瞬で生み出せるので、プラント戦などの近接戦闘における制圧力は非常に高い。
ダメージも3分割されているためバリアやエナバリ相手にも強く立ち回れる上、1発の威力も十分なので初撃を引っ掛ければノックバックでそのまま倒しきれる可能性が高い。
総弾数もジオから1マガジン増えたので(あるいはFSそのままなので)継戦力やアセンのしやすさもしっかり備えている。
★4に相応しい、ラプチャーカノンの求める最大の戦果を挙げられるような性能に仕上がっている。
数値面でのポテンシャルは高いものの、系統の仕様もそのままなので、ジオにもあるような「そもそも有効射程に近寄らないと何も出来ない」という欠点と向き合う必要がある。
現環境では、敵の正面からバカ正直に構えて突き進んでも道中で力尽きるのは明白なので、いかにして敵に近寄るか、あるいは敵が寄ってこなければいけないようなシチュエーションを作れるかが肝。
ジオと違い大破も取りにくいので、敵支援の存在を常に意識したりAN手榴弾で威力を補助したりなどのフォローも必要となり、ただバラ撒いているだけでは結果を伴わないことも多い。
なお、ANの効いている相手を初弾で撃破できなかった場合、敵が吹っ飛んで2・3発目が空を切ることもあるため、追撃が必要な場合もある。
そういった意味でも、使いやすい高性能ながら一工夫の要る癖の強い武器でもあると言える。
最終更新:2024年02月11日 17:48