ニュード塊出力圧の調整機能を搭載した、プラズマカノンの発展モデル
充填し続けることで出力圧が増加し、着弾時の破壊力が大幅に向上する
2019年7月29日実装。チャージ機構搭載のプラズマカノン。
チャージすることで威力が2倍以上に増加するのが特徴。
攻撃属性は
爆発50% ニュード50%の折半属性。
弾速は系統で100m/sで統一(未検証)されており、
プラズマカノン系統以下、サワード系統以上になっている。
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充填(チャージ)の共通の特性について |
- チャージ武器を構えると、レティクル上部に半円形の二本のゲージが表示される
- 射撃ボタンを押し続けることで、武器ごとに決められた速度でゲージが溜まっていく。
カタログスペックの充填時間は、二本とも溜まり切るまでの時間。一本なら半分の時間で溜まる。
- 射撃ボタンを離すと発射。チャージ量(チャージ無し、一本、二本(フルチャージ))に応じて、威力や爆発範囲上昇等、武器ごとに決められた特性が出る。
特性は武器ごとに様々。どういった効果があるのかは、トレーニング等で確かめておくと良い。
- ゲージ二本分チャージした状態でしばらく撃たないでいると、オーバーヒートする。
オーバーヒート時は重火力兵装のものと同じく、攻撃ができず、チャージも不可。 どのタイミングでオーバーヒートするかは武器ごとに異なる。
- チャージ中に武器変更やエリア移動、要請兵器呼び出し等でキャンセル可能。
- チャージ中によろけ、ダウンを喰らうとチャージがキャンセルされる。
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ボーダーブレイクにおけるチャージ武器の代表格。
チャージ効果も
威力が上がるのみという単純明快な仕様になっており分かりやすい。
チャージの手間に見合うだけの高火力が魅力的なラインナップになっている。
フルチャ―ジでの威力は非常に高い分、
ノンチャ―ジでの威力はかなり低いので不意の遭遇戦には不向き。
また、弾速も「早くも無ければ遅くもない」という程度なので、ブラスト相手には先読みが大事になって来る。
豪快なイメージとは裏腹に、チャージの仕様も相まってピーキーな武器なので、丁寧な運用を心掛けよう。
高速充填
チップを装備するとチャージに要する時間が減少するので、当系統を扱う場合は合わせて使いたい。
この系統もPS4版での調整がそれなりに入っており、その点には注意(特に初期型)
チャージカノン系統 属性:爆発50% ニュード50% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力(充填時) |
装弾数 |
連射速度 |
爆発半径 |
充填時間 |
リロード |
性能強化 |
チャージカノン |
CC301 |
単射 |
510 484.5 |
4400(最大8800) 4576(最大9152) |
2×5 |
100/min |
14m 14.6m |
1秒 |
3秒 |
①重量 484.5 ②爆発半径 14.6m ③威力 4576(最大9152) |
チャージカノンMk-2 |
CC302 |
3点射 |
530 503.5 |
2200(最大5500) 2288(最大5720) |
6×3 |
750/min |
13m 13.5m |
2秒 |
3.5秒 |
①重量 503.5 ②爆発半径 13.5m ③威力 2288(最大5720) |
チャージカノン・イオ |
CC304 |
単射 |
590 560.5 |
6000(最大24000) 6300(最大25200) |
1×3 |
- |
13m 13.7m |
4秒 |
4秒 |
①重量 560.5 ②爆発半径 13.7m ③威力 6300(最大25200) |
チャージカノンXG |
CC305 |
単射 |
560 532 |
4200(最大12600) 4452(最大13356) |
3×3 |
100/min |
15m 15.9m |
2.5秒 |
3.5秒 |
①重量 532 ②爆発半径 15.9m ③威力 4452(最大13356) |
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調整履歴 |
調整履歴
チャージカノン
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 爆発半径
12m → 13m 12.5m → 13.5m
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 爆発半径
13m → 14m 13.5m → 14.6m
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
4000(最大8000) → 4200(最大8400) 4160(最大8320) → 4368(最大8736)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
4200(最大8400) → 4400(最大8800) 4368(最大8736) → 4576(最大9152)
チャージカノンMk-2
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 爆発半径
11m → 12m 11.4m → 12.5m
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 爆発半径
12m → 13m 12.5m → 13.5m
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
2000(最大5000) → 2200(最大5500) 2080(最大5200) → 2288(最大5720)
チャージカノン・イオ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 爆発半径
12m → 13m 12.6m → 13.7m
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 爆発半径
13m → 14m 13.7m → 14.7m
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 爆発半径
14m → 13m 14.7m → 13.7m
チャージカノンXG
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 爆発半径
13m → 14m 13.8m → 14.8m
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
3700(最大11100) → 3800(最大11400) 3922(最大11766) → 4028(最大12084)
- 爆発半径
14m → 15m 14.8m → 15.9m
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
3800(最大11400) → 4000(最大12000) 4028(最大12084) → 4240(最大12720)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
4000(最大12000) → 4200(最大12600) 4240(最大12720) → 4452(最大13356)
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チャージカノン |
チャージカノンMk-2 |
チャージカノン・イオ |
チャージカノンXG |
CC301 |
CC302 |
CC304 |
CC305 |
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©SEGA |
図鑑外性能
名称 |
フルチャージ維持可能時間 |
OH復帰時間 |
チャージカノン |
3.0秒 |
2.0秒 |
チャージカノンMk-2 |
4.0秒 |
2.5秒 |
チャージカノン・イオ |
3.5秒 |
3.0秒 |
チャージカノンXG |
3.5秒 |
2.0秒 |
チャージカノン
ニュード塊出力圧の調整機能を搭載した、プラズマカノンの発展モデル。
充填し続けることで出力圧が増加し、着弾時の破壊力が大幅に向上する。
系統初期お馴染みのバランス型になってしまった初期型。
充填時間1秒で、チャージ時間をほとんど気にせず手軽に撃てるのが特徴。
平均装甲が標準以下の相手には、フルチャ―ジの初弾で怯みやダウンを取り、次弾でトドメを刺すコンボも一応可能。
高速充填チップを付ければ、追撃もフルチャ―ジが間に合うので、大抵のブラスト相手に撃破が狙えるようになるだろう。
充填時間が実質リロード時間だと考えると
「リロード時間が倍になった代わりに装弾数が倍になった初期サワードロケット」
というのが一番しっくりくる例え。
あるいは充電時間を発射間隔とみなして、
「やや発射の間がある代わりに最大火力を上げたプラズマカノンXM」
と例えることも出来るか。
基本的には、高速チャージと装弾数を生かして、牽制に生かしたい性能。
余談だが
アーケード版では1マガジンに10発全部という、重量腕部やリペアポット補給に優しい変則的なマガジン構成だった。
PS4版では5マガジンに分割されて「ただ弾数が多いだけ」になってしまったので、決定打に欠ける印象が強い。
チャージカノンMk-2
3点バースト射撃を採用したチャージカノン。
充填時間が初期モデルに比べやや長いが、命終させやすく火力の安定性に優れる。
3点バーストニュードキャノン。簡単に言うとチャーカノ版サワードバラージ。
1マガジン6発で2射分撃てるのが特徴。
1射あたりの威力はフルチャ―ジしてもバラージを少し超える程度なものの、2秒で撃ち直しが出来る分、安定性が段違い。
バラージと比べて弾速も早く、爆発半径も大きいので、ラグにもそこそこ強くなっている。
リロード不要で2射出来る代わりにノンチャ―ジの火力は悲惨。
撃つ前にしっかりチャージすることを心掛けよう。
無凸でもフルチャ―ジ1射で自動砲台を破壊可能。
コア凸の際は、門の両脇にある自動砲台をついでに破壊してしまおう。
チャージカノン・イオ
砲身を大型化し、ニュード塊の圧縮効率を大幅に高めた強化型チャージカノン。
着弾時の破壊力が飛躍的に向上した一方、最大充填にかかる時間も非常に長い。
単発高火力武器の最終形にして極地。
敵がこれを構えているのがわかっただけで、生きることをあきらめたくなる絶望的な威力である。
フルチャージを直撃させれば装甲を盛ったガチムチBRも一撃で破壊できる火力を持ち、カス当たりですら甚大な被害を与えることができる。
爆風半径や弾速も標準的なロケットランチャー程度のものを備えているため、当てるために異母兄弟にあたるネオやコングほどの熟練を必要としないのも嬉しいところ。
その超火力と引き換えに、高重量、遅い充填速度、遅いリロードの3重苦を背負っている。
特にチャージ4秒は、チャージ中の怯み、チャージ後のオーバーヒートを考えると撃つ機会が制限されて数字以上に辛い。この武器を使うなら高速充填チップは必需品と言えるほど。
まずは接敵前にチャージしつつ、確実に当てていけるタイミングを狙えるようになろう。慣れるまでは最大充填維持チップを使ってみるのもオススメ。みんなのアイドル、クラちゃんよ!
もし一撃で仕留めきれなかった場合、リロード+チャージ時間の関係で本武器でのリカバリーは極めて困難なので、素直に主武器での戦闘に切り替えること。
逆に、交戦中主武器にトラブルがあったり、チャージ中に急な接敵があっても、ノンチャでUGの単発/半チャでもジオ程の威力や爆風範囲は保証されている。
慣れてきたら、フルチャに拘らず状況に応じて使い分けられると、より柔軟に立ち回れるだろう。
プラカノネオでも言える事だが、こちらはネオ以上に敵の乗ったガンタレが大好物である。
耐久力が半分以上残った状態からいきなり大破まで持ち込める上、動かないのでじっくりチャージしてから狙うのも楽チン。
天敵は重火力のバリアユニット。
バリアはその特性上「1撃は必ずノーダメージで防ぐ」ため、その1撃に賭けるイオとは相性が最悪である。正面から挑むのは避けよう。
また、エナジーバリアチップにも注意したい。
平均程度の装甲でもNDEFと耐久がフルの相手の場合、フルチャをブチ当てても半分ほど耐久を残し生き残る状況すらある。
フルチャを当てられた時点で優位に立っているはずなので、常に気は抜かずに主武器を構えておく癖は付けよう。
非常にピーキーな性能でありながら、支援による敵機の再始動への強烈なメタとして、登場時から常に一定の需要がある。
フルチャで確実に大破を取っていければ、敵の耐久と一緒に支援の存在意義を半分近く消し飛ばせるので、積極的に狙っていきたい。
相棒の高速充填チップが大人気の毒銃とも相性バッチリのため、アセンの面でも取り回しやすくなっていると言えるだろう。
全てを捨てて究極のロマン火力をあなたに…
チャージカノンXG
射出ニュード塊のサイズ・荷電量を増大し、着弾時の破壊力を強化したチャージカノン。
着弾時の爆発半径も拡大しており、より広範囲に被害を与えることができる。
ハイバランスな系統最終武器。
3凸時フルチャージで13356 半チャージで8904
フルチャージ時装甲+47%までダウン。
名前は違うが、カタログスペックを見るにアーケード版では「CCC」の通称でお馴染みの「チャージカノンC」だと思われる。
カタログスペック上は、初期型の調整品とも思えるが、チャージによる威力上昇が大きく、爆発半径も広めなので取り回しが非常に良い。
実質、威力1万の弾を9発も撃てるので、火力と継戦能力を両立した非常に強力な武器になっている。
マガジン3発のため、フルチャージでダウンを取って、ノンチャ―ジの2連射で撃破するというハメ殺しが可能。
ただし、イオほどではないもののチャージ時間は決して短くはない。
溜め時間の隙を敵に狙われないような立ち回りを身につけたい.
高速充填を2枚刺すことでフルチャージが1,6秒となり、初段のフルでダウンを奪い起き上がるまでに半チャージの追撃が間に合うようになる。
これにより合計ダメージ22260を叩き込める為大体の敵機は撃破が可能。もし生き残ったとしてももう一発残っているという抜かりの無さ。
NDEFが無い場合は平均装甲S-(+32%)まで、3スロ腕でフェイタルアタックⅡも積めば平均装甲S(+38%)まで大破させる事が出来る。
最終更新:2024年02月10日 12:03