リモコン手裏剣爆弾ブーメラン。
2020年6月18日フィールドテスト開始、2020年6月22日実装。
投擲武器だが投げ方は珍しいことにサイドスロー、弾道は曲がらず投擲方向に真っすぐ。
起爆方式は接触と近接信管の2通り。
投擲したチャクラムは一定距離を進んだのち、自機を追いかけて左手に戻って来る。手元に戻ってきて回収に成功した場合は装弾数が回復する。
また、一投あたり一度だけ飛翔中にロックボタンを押すことで、チャクラムを任意の位置で停滞させることが出来る。
カタログ外スペックとしては弾速がそれぞれ設定されており、やはりVが一番遅い。
投げれば終わりの他系統と違ってその後もいろいろ操作ができるトリックプレイの極みのような武器。
停滞を利用して待ち伏せや足止めの罠のように使ったり、戻りを利用して自機を囮に背後から不意打ちをしたりと、いろいろな使い方が考えられるのが特徴。
弾道が直線かつ近接信管アリなので、高所や遮蔽物の裏へ攻撃するのもわりかし得意としている。
回収すれば弾が減らないので、失敗しても再チャレンジ可能というのが人気の秘訣。
弾速自体は遅めなので、正面からただ敵に投げても当たらない。遠投や空中起爆も出来ない。
停滞と回収を生かして、常にチャクラムを浮かべて手数を増やす戦い方が基本戦術。
キャッチ&リリースを合言葉に積極的に投げまくろう。
ただし、近接信管という仕様上、敵が近くにいると投擲直後でも回収直前でも爆発する。
プラント戦などでのインファイトはもちろん射線上に敵がいない状態で投げるコア凸の際も、敵が側面や背後に貼りついたまま投げたら爆死させられるケースも起こるので注意。
特にコア凸の場合は、投げたそばから防衛に反応してろくにコアへ投げこめない可能性も十分にあるので、コア傘下の敵の防衛が多い場合は主武器でコアを攻撃するという妥協も必要となるだろう。
また、右手のサイドスローという投げ方を利用して、障害物に隠れながら右手だけ出して標的に投げ込むという事も出来る一方、右側にある障害物や壁に密着して投げると、壁と自機との角度によっては投げた途端に接触信管で即自爆というパターンもあり得るので、使用時の立ち位置には気を配ろう。
余談だが
2枚目のバーストチャクラムを投げた直後に1枚目を回収すると、リロード動作をキャンセルして再投擲が可能。2連続でチャクラムを投げられるぞ。影手裏剣の術
また飛距離(時間?)には上限があるらしく、投げた後カタパルトなどで離れすぎると戻る途中で消滅し回収されない。
バーストチャクラム 属性:爆発100% ズーム倍率:ロックオン不可 |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
爆発半径 |
停滞時間 |
リロード |
性能強化 |
バーストチャクラム |
C9A-N |
投擲 |
210 199.5 |
8200 8528 |
1×5 |
16m 16.6m |
2秒 |
1秒 |
①重量 199.5 ②爆発半径 16.6m ③威力 8528 |
バーストチャクラムS |
C9A-S |
投擲 |
190 180.5 |
7300 7665 |
1×6 |
18m 18.9m |
1秒 |
0.6秒 |
①重量 180.5 ②爆発半径 18.9m ③威力 7665 |
バーストチャクラムV |
C9A-V |
投擲 |
240 228 |
11500 12190 |
1×4 |
15m 15.9m |
3秒 |
1.2秒 |
①重量 228 ②爆発半径 15.9m ③威力 12190 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
バーストチャクラム
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
7800 → 8200 8112 → 8528
- 爆発半径
15m → 16m 15.6m → 16.6m
バーストチャクラムS
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
7000 → 7300 7350 → 7665
- 爆発半径
17m → 18m 17.9m → 18.9m
バーストチャクラムV
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
10400 → 10900 11024 → 11554
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
10900 → 11500 11554 → 12190
- 爆発半径
14m → 15m 14.8m → 15.9m
|
バーストチャクラム |
バーストチャクラムS |
バーストチャクラムV |
C9A-N |
C9A-S |
C9A-V |
 |
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図鑑外性能
名称 |
射程 |
バーストチャクラム |
60m |
バーストチャクラムS |
70m |
バーストチャクラムV |
50m |
バーストチャクラム
近接信管式の起爆装置を搭載した輪状の投擲武器。
投擲後、起爆しない場合は手元に戻るほか、一時的に滞空させることも可能。
例に漏れず初期バランス型。
単純なカタログスペックでは初期クラッカーにも劣っているように思えるが、空中停滞や自機追尾といった独特の運用ができることは、特に閉所の多いMAPでは魅力的。
とはいっても、停滞時間2秒は罠として使うにはちょっと短く、リロード1秒は複数枚投げての同時展開が出来るほど短くもない。
「チャクラム使いたい」と思ってアセンを組むときは選択肢から外れがち。
アーケード版の頃と比べると威力も装弾数も増えてやったぜ!
と言いたかったのだが、リロードまで増えているせいで、系統内ではより微妙な立ち位置になってしまった。
バーストチャクラムS
装薬量を減らし、携行性を高めた輪状爆弾。
爆発の威力が低く停滞時間は短いものの、携行数の多さを活用して連続塔敵すれば、トリッキーな軌道で敵機を翻弄することができる。
毎度おなじみの威力マイナス&装弾数プラス&爆発半径プラス調整のS型。
リロード0.6秒で、極めて速い連投が可能。
停滞時間が短く罠としては使い物にならないが、系統中で最も弾速に優れ、それに伴い飛距離も1番遠くまで伸びる。
投擲適正と合わせて、四方八方に投げまくろう。
バーストチャクラムV
装薬量増加により起爆力を強化した輪状爆弾。
搭載ブースターの出力向上により、停滞時間が延伸。
投擲武器という使い道だけに留まらず、滞空トラップとしての運用も非常に有効。
大本命の威力特化のV型。
一万オーバーの高火力と長い飛行時間を利用したトリックプレイが売り。
投げればヒットで大ダメージ間違いなしのスプーキーGとして進み
止めれば停滞3秒の間、除去不可能な浮遊機雷として待ち伏せや足止めに活躍してくれる。
代わりに弾速はかなり遅いので、ただ敵の正面から投げても逃げられてしまう。
交戦時は回収中の自爆死に要注意。
最終更新:2023年05月16日 04:53