「四条重工」が開発したブラスト用の双剣。
取り扱いに注意が必要なニュード結晶体を、四条独自の技術により非活性化させた上で鍛造し、超高密度のニュード刀身として採用している。
2020年10月15日フィールドテスト開始、2020年10月19日実装。純ニュード双短剣。キュルルルル。
ナイフの強い方
衝撃を受けると超高エネルギー(熱核爆弾=水爆に匹敵するとかナントカ)を放出するニュード結晶体を、四条重工の和の心で鍛造(=叩くor圧力を加えて)成型した狂気の産物。
持ち替えると、光る刀身を展開して二刀流で逆手持ちと言う非常に映える構えを取ってくれるが、構えている間は固有SEが鳴り続ける。本当に大丈夫なのこれ?
同じく二刀流の
スパークロッド系統やダブルクロ―系統と同じく、攻撃判定が左右で独立しており、系統通して重量は軽め。
最大の相違点は近接武器扱いなのに攻撃属性が
ニュード100%になっていることであり、施設に対して効率よくダメージを稼げる武装になっている。
一方、対ブラスト戦では
N-DEFにダメージを吸われてしまうため撃破が取り辛く、いっそう向いていない。
平均的なN-DEFの耐久値(3000~3250)だと
最大約6割減、グライフやヴァラーなどの高耐久(4000~)なら
最大約8割減という悲しい結果が待っている。
流し切りが完全に入ったのに……
初期型が強襲補助枠の最軽量を更新したり、双龍が通常攻撃ながら1段目で異常な前進をみせるなど、個別にも見所のがあるラインナップなっている。
コア凸を目指す強襲乗りにはぜひ一度お試しいただきたいスタビライザー武器系統である。敵レーダー破壊RTA記録更新だ!
二連光波刃系統 効果:近接格闘 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
重量 |
通常威力 |
特殊威力 |
性能強化 |
二連光波刃 |
DD202 |
180 171 |
合計5500 合計6050 |
合計5000 合計5500 |
①重量 171 ②通常威力 合計6050 ③特殊威力 合計5500 |
二連光波刃・隼 |
DD220 |
330 313.5 |
合計7000 合計7770 |
合計8000 合計8880 |
①重量 313.5 ②通常威力 合計7770 ③特殊威力 合計8880 |
二連光波刃・双龍 |
DD222 |
460 437 |
合計12000 合計13440 |
合計17600 合計19712 |
①重量 437 ②通常威力 合計13440 ③特殊威力 合計19712 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
二連光波刃
二連光波刃・隼
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 通常威力
合計6000(3000+3000) → 合計7000(3500+3500) 合計6660(3330+3330) → 合計7770(3850+3850)
- 特殊威力
合計7000(3500+3500) → 合計8000(4000+4000) 合計7770(3885+3885) → 合計8880(4440+4440)
- 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
二連光波刃・双龍
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 通常威力
合計10800(4800+6000) → 合計12000(5400+6600) 合計12096(5376+6720) → 合計13440(6048+7392)
- 特殊威力
合計15600(6000+4800+4800) → 合計17600(7000+5300+5300) 合計17472(6720+5376+5376) → 合計19712(7840+5936+5936)
- 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
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二連光波刃 |
二連光波刃・隼 |
二連光波刃・双龍 |
DD202 |
DD220 |
DD222 |
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 |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
通常威力 |
特殊威力 |
二連光波刃 |
2750 +2750 3025 +3025 |
2500 +2500 2750 +2750 |
二連光波刃・隼 |
3500 +3500 3850 +3850 |
4000 +4000 4440 +4440 |
二連光波刃・双龍 |
5400 +6600 6048 +7392 |
7000 +5300 +5300 7840 +5936 +5936 |
二連光波刃
ニュード結晶体を鍛造し、刀身に採用した双剣。
帯電によって極めて純度の高いニュードが発生し、それらを刃に集積させることで、軽量ながらも十分な威力を実現した。
初期型。今まで補助枠最軽量だったリヒトメッサ―より10(凸9.5)軽く、強襲補助枠最軽量記録更新。
通常攻撃は正面に挟み込むような右、左の水平切り2連撃。
刀身が短いこともあってリーチ短め&左右判定狭め。ほぼ同時に発生し、両ヒットでノックバック。
特殊攻撃は左の刃を突き立てて前進。
単発攻撃のように見えるが、右腕にも攻撃判定があり、怯み転倒には両方のヒットが必要。
発生が早く硬直も短いが、その分前進距離も短いのでダッキャンには不向き。
軽い連撃武器の初期型らしく、隙が少ないものの威力が低く判定が狭いというありがちな性能。
おまけにニュード属性が邪魔するのでブラスト相手にはハイリスク&ローリターンが強調され、より扱いが難しい武装になっている。
が、そんな欠点も最軽量と言うだけで吹っ飛ぶ。
補助武器に軽さだけを求めるようなプレイヤーは、近接武器をそもそも振らないので、威力や属性なんてなんの問題にもならないのだ。
二連光波刃・隼
刀身を大きくし、リーチを伸ばすことで攻撃機会を増やした改良型双剣。
特殊攻撃時の刺突攻撃は突進力に優れており、敵機に大きな損傷を与える。
二段階目。ニュード刃が大きくなり、鉈のように鈍角になった。
初期型から重量+150も増えている割に威力が伸びず、扱いが微妙。
通常攻撃は初期と変わらず、挟み込むような水平2連撃。
威力がアップしているが、ややモーションスピードが重くなった。
特殊攻撃は通常と同じ挟み切りを移動しながら行う。
攻撃が出るまでやや間があるが、刃が同時に出るため左右両方ヒットしやすくなった。
振り切った後は、エフェクトが残っている間は当たり判定が残っているが、そのままの構えで当たり判定が消えて硬直となる。
悪くはないけど(他の武器と比べて)いいところも無いのが問題の武装。
初期には軽さが、双龍には移動性能があるが、隼にはそのような特徴は一切無い。
強いて言うならば、足枷になっている純ニュード属性のみである。ナイフ「ニュード100%とかないわー」
自動砲台破壊には通常攻撃2セット必要なせいで、特にニュード属性だから効率がいいという訳ではない。
特殊攻撃はダウンが狙えるようになったものの、3凸しても平均装甲S(33%)以上のガチムチは転んでくれないうえ、ニュード属性防御を付けられると平均装甲A+(24%)まで硬直中に反撃されてしまう。
この武器より軽くて威力の高い近接武器がいくつも実装済みなので、わざわざ選ぶ必要が無いというお辛い立場にいる武器である。
強襲の補助としては珍しく、「この装備を積む際にはどういう目的があるのか」を明確にしておかなければならない武器であると言える。
例えば、(雀の涙とはいえ)対施設破壊適性を付けてニュード銃の代わりに運用したり。あるいは対DEF破壊適性と格闘チップを付けて相手を動けなくしてからN-DEFを剥がす変態N-DEF絶対剥ぎ取るマンになってみたり。雷花ちゃんのN-DEF(いふく)をビリビリに破こうね
現状ではただの足枷でしかないニュード100%の扱い方を見据えて運用しなければならないのは間違いないだろう。
二連光波刃・双龍
新型のニュード・アクセラレーターを搭載し、帯電率を極限まで高めることに成功した強化型双剣。
素早い連続攻撃が全弾命中すれば、絶大な攻撃力を発揮することとなる。
三段階目。なんかクルクル回る物体が付いた。あとニュード刃も短刀のように洗練された形になった。
通常攻撃は、反時計回りでの後ろ振り向きから左で回転切り→刃が正面まで来たら大きく踏み込みながら左で刺突→右で追撃、の順で刃を振るう。
この間に機体は近接武器の通常攻撃内で最長(大体ダッシュ0.5~1回分)の距離を進む。
なお、3連撃ともに機体左側に当たり判定が無いこと(最後の追撃がわずかに左前方にある程度)と踏み込みで攻撃中に大きく進むことが合わさって、他の近接武器のように至近距離で振ると敵を通り過ぎてスカることがある。
攻撃を当てるつもりなら、相手をできれば真正面、せめて右側に捉えつつ踏み込んだ先までを見据えた間合いの取り方が重要。
通常攻撃ながら特殊攻撃のような感覚に近い。
特殊攻撃は反時計回りに回転しながら左で回転切り→追撃の左+右の連続切り。
1発目の回転切りは転倒判定があるため、軽量級が当たると吹っ飛ぶ。
移動距離もそこそこあるため、エンジン性能も十分。
他のエンジン武器が無いけどこれを手に入れた、とかならば一度試してみるのもありだろう。
最終更新:2024年02月12日 13:54