LSG系統

荷電ニュード弾を拡散射撃する特殊ショットガン
ブラストの装甲に用いられるNCメタルへの高破壊力を目指して開発された
2018年12月17日実装。ニュードの散弾を発射するショットガン。Laser Shot Gun、でLSG。
スマックショット系統と比べると、やや重く、散弾数・装弾数が少なく、連射速度が少し落ちる代わりに拡散率が小さい傾向にある。
このため、スマックショットより遠い間合いでも有効打を与えられる一方、接近戦での扱いはより技術を求めるようになっている。
またニュード属性100%のため、ニュード威力上昇チップの恩恵がフルに受けられるのが強み。

この系統もポンプアクションがあるので、リロードの時間がかかる分、弾切れの隙がスマック系より致命的。
小まめに手動でのリロードを心掛けよう。
さらにその連射力の低さから秒間火力では支援の武器の中で最低クラスであり、KBをとれたとしても大きな有利はとれない。
かなりの回数の強化が入っているものの、カテゴリー自体の特性のデメリットが大きいせいか採用率は高くはない。
LSG系統  属性:ニュード100%   ズーム倍率:1.5倍
名称 型番 射撃方式 重量 威力 装弾数 連射速度 拡散率 リロード 性能強化
LSG-アヴローラ LSG-01 単射 270
256.5
920×5
=4600
957×5
=4785
5×9 42/min 2.8秒
2.58秒
①重量 256.5
②リロード 2.58秒
③威力 957×5
LSG-アヴローラβ LSG-02 単射 310
294.5
550×10
=5500
572×10
=5720
6×6 42/min 3.2秒
2.94秒
①重量 294.5
②リロード 2.94秒
③威力 572×10
LSG-アヴローラγ ※ C-LSG03 3点射 250
237.5
580×4
=2320
603×4
=2412
3×28 300/min 1.2秒
1.1秒
①重量 237.5
②リロード 1.1秒
③威力 603×4
LSG-ラドゥガ LSG-04 単射 320
304
910×6
=5460
956×6
=5736
5×9 42/min 極小 3.1秒
2.82秒
①重量 304
②リロード 2.82秒
③威力 956×6
LSG-ミラージ LSG-05 単射 350
332.5
730×9
=6570
774×9
=6966
3×11 42/min 2.6秒
2.34秒
①重量 332.5
②リロード 2.34秒
③威力 774×9
LSG-ラスヴェート LSG-07 単射 330
313.5
880×7
=6160
942×7
=6594
4×9 42/min 2.5秒
2.23秒
①重量 313.5
②リロード 2.23秒
③威力 942×7
※ イベント配布
+ 調整履歴
調整履歴

LSG-アヴローラ
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      810×5=4050 → 860×5=4300
      842×5=4210894×5=4470
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 威力
      860×5=4300 → 880×5=4400
      894×5=4470915×5=4575
    • リロード
      3秒 → 2.8秒
      2.76秒2.58秒
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      880×5=4400 → 920×5=4600
      915×5=4575957×5=4785
LSG-アヴローラβ
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      470×10=4700 → 500×10=5000
      489×10=4890520×10=5200
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 威力
      500×10=5000 → 520×10=5200
      520×10=5200541×10=5410
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      520×10=5200 → 550×10=5500
      541×10=5410572×10=5720
LSG-ラドゥガ
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      780×6=4680 → 830×6=4980
      819×6=4914872×6=5232
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 威力
      830×6=4980 → 850×6=5100
      872×6=5232893×6=5358
    • 装弾数
      4発×9 → 5発×9
    • リロード
      2.9秒 → 3.1秒
      2.64秒2.82秒
  • 2022/05/17(Ver.3.14)
    • 威力
      850×6=5100 → 870×6=5220
      893×6=5358914×6=5484
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      870×6=5220 → 910×6=5460
      914×6=5484956×6=5736
LSG-ミラージ
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      710×8=5680 → 670×9=6030
      753×8=6024710×9=6390
  • 2021/12/21(Ver.3.12)
    • 威力
      670×9=6030 → 690×9=6210
      710×9=6390731×9=6579
    • リロード
      2.7秒 → 2.6秒
      2.43秒2.34秒
  • 2022/08/22(Ver.3.16)
    • 威力
      690×9=6210 → 700×9=6300
      731×9=6579742×9=6678
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      700×9=6300 → 730×9=6570
      742×9=6678774×9=6966
LSG-ラスヴェート
  • 2022/08/22(Ver.3.16)
    • 威力
      840×7=5880 → 860×7=6020
      899×7=6293920×7=6440
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      860×7=6020 → 880×7=6160
      920×7=6440942×7=6594
LSG-アヴローラ LSG-アヴローラβ LSG-ラドゥガ LSG-ミラージ LSG-ラスヴェート
LSG-01 LSG-02 LSG-04 LSG-05 LSG-07
LSG-アヴローラγ
C-LSG03
©SEGA
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、秒間火力は理論値 )
名称 秒間火力 マガジン火力 BSノックバック CSダウン CSキル
LSG-アヴローラ 3220
3350
23000
23925
装甲A以下
装甲A以下
装甲S以下
装甲S以下
装甲B以下
装甲B+以下
LSG-アヴローラβ 3850
4004
33000
34320
装甲S-以下
装甲S以下 (装甲E以下ダウン)
装甲S+以下
全装甲
装甲A以下
装甲A+以下
LSG-アヴローラγ (6960)
(7236)
6960
7236
不可
不可
装甲E以下
装甲D-以下
不可
不可
LSG-ラドゥガ 3822
4015
27300
28680
装甲S-以下
装甲S以下 (装甲E以下ダウン)
装甲S+以下
全装甲
装甲A以下
装甲A+以下
LSG-ミラージ 4599
4876
19710
20898
装甲S+以下 (装甲D+以下ダウン)
装甲S+以下 (装甲C-以下ダウン)
全装甲
全装甲
装甲S以下
装甲S以下
LSG-ラスヴェート 4312
4616
24640
26376
装甲S+以下 (装甲D-以下ダウン)
装甲S+以下 (装甲D+以下ダウン)
全装甲
全装甲
装甲S-以下
装甲S以下

LSG-アヴローラ

荷電ニュード弾を拡散射撃する特殊ショットガン。
ブラストの装甲に用いられるNCメタルへの高破壊力を目指して開発された。
初期型ながらいきなり拡散率「小」を実現したショットガン。
スマックショット系統は最小でも「中」であったため、「ショットガンは距離が離れるとすぐ豆鉄砲になるから嫌い」と敬遠していた方も試してみてはいかがだろうか。
ニュード属性のため弾道がよく見えるので、どの程度の距離であれば全弾命中するのか視覚的に確認することもできる。

LSG-アヴローラβ

銃口を変更することで、放出する荷電ニュード弾の拡散性が拡がったニュードショットガン。
拡散弾を多数命中させやすい近距離戦闘では、高いダメージ効率が期待できる。
拡散率「大」のモデル。要するにニュード版ワイドスマックである。
ワイドスマックと比べると、重く、1射火力がわずかに低く、連射速度が少し遅く、リロードがわずかに長い代わりに装弾数が1発多い。
敵の対実弾チップを想定したり、リロードを挟まない連戦を重視するのであればワイドスマックからの乗り換え先になるだろう。

LSG-アヴローラγ

LSG系統の幻のクラシックモデル。
3点バースト射撃を採用したニュードショットガン。
1発ごとの威力は低いが、全弾命中させれば敵機に決定的な損傷を与えることが可能。
2020年6月29日~7月20日に開催されていたイベントにより実装されたクラシックモデル。

CLS-ライオγと同じ、ニュード属性の3点射武器。(というか、アーケードではこちらの方が先に登場したのだが)
3凸すれば1トリガーで7000超えのダメージを叩き込むことが出来る瞬間火力型で、反動がほとんど無く拡散率が「小」なのでCSした時にまとまったダメージが入りやすい。
中距離以遠での拡散率小&長射程を活かした削りが得意で、センサーや対空索敵弾の除去もできるのが利点。
また系統内では最も軽量なのも嬉しい。

ただし総マガジン数が28しかなく闇雲に撃っていると弾切れを起こしやすいうえに、運用効率は腕パーツのリロード性能に大きく依存する事に注意したい。
そしてライオγと違ってポンプアクションがあるので近距離戦でのスキが大きく、アクションチップとの相性もやや悪いのが難点。
また1トリガーの威力は高いが「1射」辺りの威力はさほどでもないためノックバックは期待しづらく、真正面からの殴り合いでは不利が付きやすいので出来るだけ避けたいところ。

LSG-ラドゥガ

拡散範囲を縮小することで、火力を局所に集中させた改良型ニュードショットガン。
拡散が極小に抑えられているため、中距離戦闘においても有効なダメージを与えられる。
拡散率「極小」を誇るショットガン。ようやくスケルツ・アクートという仲間が増えました。← アヴァランチも出たぞ!
拡散率「大」のアヴローラβに折り畳みストックを付けたらなぜか拡散率「極小」になった、BB驚異のメカニズム。
なお、この折り畳みストックは武器を構えようとも展開されることは決してない。
プラント内であれば反対側にいるブラスト相手でもCSを狙えるほど収束する。
3凸時のCS火力は13650(3凸14340)なので、標準装甲でN-DEF耐久値4380以下(3凸5208以下)なら即死である。
BS狙いでも、中距離からノックバックを取れるという強力な個性を持つ。

一方、拡散率の小ささゆえ少しでも狙いが逸れると全く当たらない。
LSG系統共通の連射速度の遅さに加え、装填数は5発なので、1発外すと非常に痛い。
ポテンシャルは非常に高いが、使いこなすには相応のAIM力が必要となる。

一応要請兵器や滞空索敵弾を1マガジンで破壊可能だが、流石に中距離以遠は少し厳しい。

ラドゥガ/CV

ランクマッチシーズン8でランクB5を達成することで入手可能であった、LSG-ラドゥガの武器スキン
オリジナルのLSG-ラドゥガの銃身部分(先端部除く)が深紅に変更されている。
http://ps4.borderbreak.com/news/1BzJZ3uBPPmy

オリジナルのLSG-ラドゥガを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。

ラドゥガ/SCV

ランクマッチシーズン15でランクAA5を達成することで入手可能であった、LSG-ラドゥガの武器スキン
http://ps4.borderbreak.com/news/eqcswRFi4cJc

オリジナルのLSG-ラドゥガを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。

LSG-ミラージ

荷電ニュードの圧縮率を高め、出力を大幅に引き上げた強化型ニュードショットガン。
装弾数が限られるため扱いは難しいが、近距離戦闘における殲滅力は驚異的。
1射火力を追求したモデル。
未強化時でも全弾命中で全装甲にノックバックが入る
未強化時、全弾命中CSでならN-DEF込みで頭部装甲B-以下を撃破可能。
3凸すると全弾命中CSで頭部装甲B+まで撃破可能。
これにプリサイスショットⅢを組み合わせると装甲D-以下は新品でも一発大破。

レイジスマックと比較して、ロマンを捨てて現実を見据えたといった印象。
装甲S+までノックバックが取れるので、3凸ロージーEVE相手でもノックバックさせることができる。
装甲Aまでならともかく、S+相手でも怯みを取れる主武器というのはそれほど多くはない。
拡散率「中」散弾数「9」単射威力「6966」とポンプアクション式のSGの中でバランスのとれた性能。
ニュード威力上昇チップと併用すれば、2Gを上回る威力を連射レートでは劣るものの拡散率「中」で使用できる。
似たような性能で競合しそうなのはCLS-イルミナル。
あちらの強みはチャージにより拡散率縮小・ポンプアクションがない武器変更の速さで、ミラージの強みは腕パーツの自由度・単発威力・通常時の散弾密度となる。

1射火力が高いことからCS判定になった時の威力上昇が大きいので、可能な限り胸部あたりを狙ってCSを引き起こしていきたい。

LSG-ラスヴェート

実用性を維持しながら、限界まで出力の向上を図ったニュードショットガンの改良モデル。
取り回し良い性能と高火力の両立によって、扱いやすい仕上がりとなっている。
2022/01/24に追加された★4武器の一つ。
ミラージで学んだ技術を元に、初期型から実用性を維持しつつ出力を大幅に向上させたショットガン。
弾数は1発減っているものの、拡散率小はそのままに威力が大幅に増している。
更にリロード速度も向上し、(クラシックモデルを除けば)系統内最短となった。

ラドゥガにストッピングパワーを加えつつ、ミラージより有効射程を伸ばしたようなデザインになっており、レアリティにふさわしいハイバランスモデル。
スマックショット2Gとは違ったアプローチでの、シンプルなショットガンの完成形となった。

しかしながらスマックショット2Gと比較すると、一発に含まれる散弾の少なさやワンショット毎に挟まるさらに長いポンプアクションのため、LSG系統に馴染みがない場合思ったような成果が望めない可能性が高い。
特に散弾の少なさは、拡散率:小の中ではトップクラスに多いとはいえ、拡散内の外側に弾が偏ってしまうと照準があっていてもカスダメージが出てしまう。
思いのほか安定してダメージが出る距離は短いことに注意。
Ver.3.16、Ver.3.18で威力に上方修正が入ったものの、やはり人気上位の2Gや毒銃に比べると中途半端な性能で、近距離は威力の高く散弾数の多い2Gやミラージ、中遠距離の削りでも毒銃やセンテレオといった武器より強みがあるとは言えない。
近距離でのCSなど「拡散:小」を活かせないのであれば、同系統の☆3のミラージの方がSGらしい強さを発揮できるだろう。

2023/1/23に実装された『島田フミカネ』デザイン武器ディフューズ・ヴリトラの登場によりさらに苦しい状況になった。
あちらはチャージ武器でありながらチャージ時間が短く、フルチャージにおいてもLSGとほぼ同等の連射が可能(高速充填チップで補強した場合はスマック系統にも追いつく)であり、重量と拡散率一段階差以外はすべての項目が劣ってしまっている。
さらにノンチャージの秒間火力や拡散極小による距離の対応力も高く、2挺を比較した場合、常時拡散小+ストッピングパワーを活かせないのであれば、この武器を選ぶ理由はほぼなくなってしまっていると言わざるをえない。

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最終更新:2024年02月06日 21:04