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GBA版との違い@ゼロコレ - (2018/10/11 (木) 21:25:49) のソース
#contents *GBA版と"違わない"ところ(共通点) **全編 ***イベントスキップの追加は無い。 そのため、後期作品に慣れているユーザーには2が非常に面倒臭い。何故スキップ機能を追加しなかったのか理解に苦しむ。 1は台詞が短い上に表示やスクロールも早いため、イベントスキップが無くてもストレスを感じることは少ない。 しかし2はラスボス戦前など分単位の長いイベントがあるため、いちいち全て見なければならないのがしんどい。 3は、1度クリアするとスキップできるが、初めからスキップできるようにしてほしかった。…マジで。 また、1度クリアすることでスキップや高速送りが可能な場面でも、 1は、イージーシナリオモードとセレクトモードでフラグが別個に設定されている。 例:イージーシナリオモードで1をクリアしても、セレクトモードの1のOPイベントは飛ばせない。 また、イージーシナリオモードをクリアしても、イージーシナリオモードでの1はスキップできない。 3は、イージーシナリオモードで面をクリアすると、セレクトモードに反映されスキップできる。 (改造カード効果ON/OFFのフラグをイージーとセレクト両方に適用する時にスキップも纏めたのだろうか?) 4は原作通り、初めからスキップ可。 ***セーブデータ数の追加なし セーブデータ数はそのまま。 1なら3個しかない。 ※イージーシナリオモードを除いた数。 ***グラフィック、セリフなどの追加もなし ピュシスで追加されたゼロVSクラフト前のセリフもなし。 ***コマンドダッシュのON/OFF機能追加なし 気配りが欠けている。淫帝ェ… ON/OFFは従来から設定項目があるロクゼロ4のみ。 ***ボスラッシュの追加なし ゼクスAのボスラッシュモードが欲しかった。 本気で欲しかった。 **ロックマンゼロ(1) ***アヌビステップ・ネクロマンセスIII世の弱点がそのまま そのため、1と3で弱点が違うまま。 **ロックマンゼロ(4) ***コマンドチャージバグは「修正されてない」 その上、イージーシナリオモードではガラクタセットが最初から揃ってるので、ストーリーを進める上で非常に役立つ。 *GBA版との違い **全編 ***移植によるボタンの配置の違い(DS版にあるボタンカスタマイズ機能について) GBAのAボタンとBボタンの配置は「上Aちょい下B」となっているが、 DSのAボタンとBボタンの配置は「下B斜め上A」となっている。 そしてゼロコレにはポーズメニュー中、ボタン設定画面に行くと 下画面にボタン配置が描かれた画面がある。 下画面の左上にはDSで新たに加えられたX,Yボタンのための ボタン割り当てがある。ここを使えばX,Y以外のボタンどれかを X,Yボタン一つずつ割り当てが可能となる。 なので、もしGBA版のゼロ1のボタン配置に慣れてしまっているなら、 キーコンフィグ変更でYボタンをAボタンとリンクさせると ある程度違和感は消えるが、Yボタンが少し遠い。 DSのボタン配置に慣れたならボタンカスタマイズ機能は最初から用済みなのだが、ゼロ4にあるウェポン捨てのためにYボタンはセレクトボタンとリンクさせておくといいかんじに。 ***BGM・SE・ボイスの音質が上がっている とてもクリアなアカルイミライヲー 名曲や聴き取りづらかったボスの掛け声もよりクリアに。 ちなみに、一部BGMはGBA版とは違う部分もあるので、 聞き比べするのも良し。 ***ボスの被ダメージ時の点滅範囲が異なる 作品限定? オメガなど一部の大型ボスに攻撃をヒットさせた場合の点滅範囲が異なる。 GBA版は全身が点滅していたが、DS版はヒット判定部分しか点滅しない。 ゼロ1ラスボス第二形態など、元からヒット判定部分しか点滅しないボスもいる。 要調査。 ***下画面にイラストが表示される 通常はメイン武器を持っているゼロのイラスト、ボス戦中はボスのイラスト(ゼロ4のモブボスは例外的にバイルのイラスト)。 これだでも十分ありがたいことだが、嬉しいことにシエルに話しかけると、大画面で迎えてくれるのがいい。 アカルイミライヲー ***ソフトリセットの方法 L+R+スタート+セレクトに変更。 (GBA版は、A+B+スタート+セレクトだった。) ゲーム中ならそのゲームのタイトル画面に、タイトル画面でリセットするとゼロコレメニュー選択画面に戻れる。 死んだりダメージを食らいすぎたら即座に使うことでお馴染み。 ゼロコレ起動時のクレジット画面でこのコマンドを入力しておくと、オープニングムービーをすっ飛ばすことができる。 ***スリープモードが使える サイトや攻略本を調べながら進めたい時に便利。 これにより水没した図書館のクリアタイム難易度が大幅にダウン。(ゆっくり扉を判別できる) ポーズができなかったミニゲームもスリープ機能によってポーズができるのと同等。 (従来でも、スリープ機能のあるゲームボーイミクロやハード側で一時停止のできるゲームボーイプレイヤーなど、一時停止が可能なハードはある。) ***処理落ちしない エフェクトが派手だったり、敵が多くいたりすると処理落ちする場面があったが、ゼロコレでは基本的にならない。 これでゼロ1のパンテオン無限沸きやゼロ4の亀のビームに悩まされることはないが、GBA版に慣れている人にとっては早く感じたりする。 **ロックマンゼロ ***バスターショットのブローバック方向が修正されている 元はブローバック方向が前方になっており、間違っていた模様。 ロクゼロ2・3・4と同じ、後方へのブローバックになっている。 **ロックマンゼロ2 ***チェーンロッド GBA版ではチェーンぶらさがり中に接地しても着地しなかったが、DS版では接地すると着地する。 そのためGBA版ではチェーンぶらさがり中に針に接触しても死ななかったが、DS版では床にある針や溶岩に接触すると、着地判定→即死となるので注意。床でなければ針に触っても大丈夫。 //一説には海外版と同じ仕様とのことだが、そうでないとの証言もあり情報が交錯している。 //(海外版と同じ仕様?) //海外版もチェーンぶらさがり中に針に接触しても死ななかったような…。 さらにチェーンロッドバグが修正されており、バグを利用したショートカットができなくなっている。 その為、「炎の神殿」などのステージ難易度が上がっている(作品本来のシーケンスに戻っただけであるが…)。 ***メガ・スコルピオの爪攻撃 イベントでパンテオンを巻き込んで攻撃する際の技の出が遅くなっている。 実益・実害は無い。 ***対戦モード廃止 ワンカートリッジ・ダウンロードプレイに最適なハードなはずだが…。 **ロックマンゼロ3 ***リアル(本物)の改造カードが使えない 周辺機器が対応していないため。 代わりにソフト上で仮想の改造カードが(無料で)使えるため、従来の改造カードや周辺機器を持っていなかった人も手軽に楽しめる。 ***ロックマンエグゼとの連動廃止1.サイバー空間 カブタンク等の連動限定キャラが登場しない。 ***ロックマンエグゼとの連動廃止2.バトルチップゲート バトルチップゲートとの連動もない。 よってミニゲーム出現には自力で「アベ100」「セイバーのみSランククリア」「バスターのみSランククリア」をしなければならない。 Sランクで構わないのにセイバーアベ100とバスターアベ100に拘ってしまうのはよく淫帝に訓練されたゼロスレ住人。 ***ラスボス戦後のシエルの呼び声 従来はボイスだけであったが、メッセージウィンドウが追加で用意され、表情の見えない顔アイコンも新規に作られた。 ボイスだけでは誰が何を言っているのかさっぱりわからなかったという人も多かったのではないだろうか。 正直、ここよりも手を加える部分は結構あると思うのだが…。 しかも2回目の呼び声はボイスだけだし…。 ***カモメバグの修正 結構な頻度で起きていた[[カモメバグ>改造カード@3]]が全く起きない。 確認できたら報告ヨロシク。 ↑ゼロコレだが、一度だけエレベーター付近でカモメを見かけたことがある。 その時はカモメバグについてよく知らなかったため、なんだこれはとしか思っていなかったが。 **ロックマンゼロ4 ***ガラクタシリーズの効果がジャンプ下入れセイバーにかかるようになった GBAは設定ミスのためか、ガラクタセットを装備してもジャンプ下入れセイバーだけは威力が変わらなかった。 DS版ではちゃんと威力2倍になっている。 ***技のカラー変更 ラスボス第二形態のEX技のカラーが変更されている。性能に違いはない。 本気でどうでもいい変更である。どうしてこんな部分を変更しようと思ったのだろうか。