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*1 Magic;the Gatheringのカードの1枚。イニストラードのコモンで、Wの1/1の人間・クレリックのクリーチャー。起動型能力を有しており、その内容は「(1)(白),無私の聖戦士を生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。」である。1マナ1/1の能力持ちであり、生きる《栄光の突撃》といった所。しかしこういったコンバットトリックは公開していてはその威力はかなりスポイルされていると言っても良く、ブースタードラフトくらいでしか使われず、構築ではまず見かけないという良くも悪くも典型的なコモンカードである。とはいえ、イニストラードにはキーワード能力「陰鬱」があり、この条件達成の為にデザインされたと読み解くと、そのカード名にも深みが感じられる。
*2 無私の聖戦士と同じくイニストラードのカード。黒のアンコモンで、2Bのインスタント。その効果は「対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。」という、簡単に言うなれば《悪魔の布告》の亜種である。《霊魂切断》の対象を相手に委ねる事で2マナも軽くなったと考えるとかなりの費用対効果を感じられる。相手に選択させるとはいえ、相手がコントロールするクリーチャーが1体であれば当然それは確定除去として作用するため、かなり使い勝手が良い。《小悪疫》と比べるとそのカードパワーに隔世の感も感じられる。
*3 新たなるファイレクシアのアンコモンカード。黒のファイレクシアン・スペクター・クリーチャーカードで、マナコストは1BB。性能は「飛行 感染 囁く死霊がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはこれを生け贄に捧げてもよい。そうした場合、そのプレイヤーは自分が持つ毒カウンター1個につきカードを1枚捨てる。 1/1」というもの。パワーは1だが感染であるため、実質パワー2とも言えなくもない。起動型能力が感染とシナジーを持っていると言えばそうなのだが、そこを軸にするよりは回避能力である飛行持ちという点でブースタードラフトなどで活躍するカードであろう。元祖スペクターである《惑乱の死霊》と性能を比較すると面白い。
*4 具体的なカード名は不明。いわゆるルーター能力持ちのクリーチャーだと思われるが、青ルーターか赤ルーターかは不明。
*5 恐らくイニストラードの《ルーン唱えの長槍》だと思われる。レアの装備品アーティファクトであり、墓地のインスタントとソーサリーの合計数だけ装備クリーチャーのパワーを強化する。《ルアゴイフ》の亜種である《認識を食うもの》と《猛烈に食うもの》を足したものと考えるとかなり強力に思えるが、装備品のコストが軽く普通に考えるなら序盤で墓地はそうそう肥えてはいない。最大限に活用するなら一工夫欲しい所。
*6 イニストラードの白のコモンカード。3Wのインスタントで、効果は「パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。」である。白にはたまにパワー4以上を条件とした除去カードがあるが、本カードは4マナと重く、更に再生も許すため見劣りしてしまうのは否めない。とはいえ白の単体除去という点を鑑みれば、環境次第では用途がないわけではない。
*7 イニストラードのレアカード。いわゆる狼男カードの第一面である。2Gの人間・射手・レインジャー・狼男クリーチャーで、能力は「(T):飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。夜明けのレインジャーはそれに2点のダメージを与える。各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、夜明けのレインジャーを変身させる。」である。条件付きとはいえ厄介なフライヤーに対する2点ティムである。第二面は《黄昏の捕食者》であり、4/4の緑の狼男クリーチャーである。赤マナ1点とタップで対象クリーチャーと格闘するという起動型能力を持っており、第一面との変化を考えると火力が倍になり対象に条件が無くなった、と考えられる。その代わり格闘となってしまった事により接死持ちや感染持ちを対象に取るとデメリットが発生するようになった。第一面への変身条件は「各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、黄昏の捕食者を変身させる。」となる。変身の条件が完全に自分のコントロール下にない点もやや不安定なカードと言える。
*8 1994年に発売開始され、今も他の追随を許さぬ程の大人気を誇っているトレーディングカードゲーム「Magic;the Gathering」と思われる。かの「遊戯王」の作者である故・高橋和希も、ジャンプ紙面を使いMtGを紹介した事がある。その時に紹介されたエキスパンションはミラージュブロックであり、当時はビジョンズが発売された直後であった。なお、紙面に登場したカードはミラージュの《火山のドラゴン》他である。
*9 いわゆるリセットボタンの装備品。アーティファクトだが及ぼす効果は《ネビニラルの円盤》より《黙示録》に近い。仕切り直しや刃君。リセット後もこの剣は残る為、再使用が可能。単純な破壊であり再生を許すため、再生や破壊不能と相性が良い。《希望の天使アヴァシン》が場に居る時に発動すれば凶悪なコンボとなる。
*10 自分が不利な状況で効果を発揮するカード。ライフとコントロールするクリーチャーの2つを補填できるため、最大限に活用出来た時のマナコストパフォーマンスは大きい。しかし一旦不利を経た上で補填するため、根本的な状況の解決にはなっていないのが実情。ライフを6点補充できるのはたかがしれており、ソーサリーであるためコンバットトリックにも使えない。単純に比較するなら《要撃》の方がトークンのP/Tも高くインスタントで使い勝手は良いだろう
*11 アップキープごとに1点のダメージを与える。効果は小さいが、それでも立派なクロックとして機能する。2枚場に出せたら無視できない効果となる。《煮沸ばさみ》のマナにRを使うようになったらダメージを与える条件が撤廃され、エンチャントとなり割られにくくなった。
*12 《サバンナ・ライオン》の同型再販という一文が全て。1ターン目からパワーが2のクリーチャーが出る事はビートダウン系のデッキには非常にありがたい。
*13 強化の条件などがやや複雑だが、コーのロードのような存在。そもそもコーという種族の特性を考えると、コーのタフネスが増強されるというのは非常に強い…と思いきや、ゼンディカーのコーはラースのコーとは違い装備品の扱いに長けた種族である。そうなればこのロード能力も納得というものである。
*14 《白騎士》の亜種のようなクリーチャー。先制攻撃と警戒を自前で持っている事は言うに及ばず、イニストラードの世界観に沿ったプロテクションを持ち合わせている。
*15 召喚するにあたって追加コストを要求するホラー。そう聞くと往年の名クリーチャー《隠された恐怖》を思い出す。カード名が「やっかいもの」とあるが、実際は信頼感のあるP/Tも相俟って扱いやすい。4マナというのもその頃には墓地にクリーチャーが1枚くらいは居るだろう。
*16 ミラディンの傷跡のレアカード。4BBのファイレクシアン・デーモン・クリーチャー。飛行持ちの6/6であるが、その上に-1/-1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。このカウンターの使い道はもう一つの能力にある。「(黒),執行の悪魔から-1/-1カウンターを1個取り除く:他の各クリーチャーの上に-1/-1カウンターを1個置く。」とあり、生きた全体除去も兼ねたフィニッシャー級のパワーを持ち合わせている。雑に黒コンデッキに1枚刺ししても強い。
*17 使用回数制限のある《氷の干渉器》。回数制限はあるものの、起動にマナを必要とせず、3マナというのが強み。3回相手を躓かせていれば使い切る前に何かしらの打開策を手にするだろう。本家とは違い、土地は対象に取れない。相手のアタッカーをつまづかせたり、相手のブロッカーを寝かせたりなど、タッパーは非常に強力な要素に変わりはない。
*18 《ブレイドウッドの六分儀》の上方調整版。流石に構築では使われにくいものの、デッキ圧縮能力と土地サーチは使ってみればその効果を実感できる。基本地形しかサーチできないが、これを4枚入れておけば1枚刺しした平地を手に出来る可能性は飛躍的に上がる。とはいえ、サクって使う1マナアーティファクト、いわゆるほぞと呼ばれる代物であり、まぁこんなものであろう。
*19 数多くの亜種が存在する多相の戦士の1枚。多相を持たない多相の戦士。この多相の戦士は、対象としたクリーチャーに成り代わる邪悪な存在、という風にデザインされている。《支配魔法》と同じ機能に思えるが、相手が出す同じクリーチャーも破壊する事が可能である点には注目したい。アンヒンジドの《_____》を対象に取った場合、1UBとタップで任意のクリーチャーを破壊する事が出来るようになるかと思いきや、アン系のカードは正式には名前のルールは適応されない。カジュアルプレイで対戦相手の合意があるなら許されるだろう。
*20 デヤンスは正式な名前を伝えていないが、エキスパンションなどから判断するに恐らく《堕落者、オーメンダール》と思われる。これは《堕落した司教、ジェレン》の変身後のカードであり、当該カードの性能は以下の通り。「マナコスト2B、人間・クレリック・伝説のクリーチャー。堕落した司教、ジェレンが戦場に出るかあなたがコントロールしていてこれでもトークンでもない人間1体が死亡するたび、あなたは1点のライフを失い、白の1/1の人間クリーチャー・トークン1体を生成する。(2):あなたがコントロールしている人間1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂を得る。あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライフがちょうど13点である場合、あなたは(4)(黒)(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、堕落した司教、ジェレンを変身させる。 2/3」。つまり表面の時のプレイングは人間クリーチャーの数を増強、維持。変身後はそのクリーチャーを使ってカードアドバンテージを加速させる事の出来る6/6クリーチャーとなる。変身条件がライフが13ぴったりなのはカードの性能でなんとでもなるとはいえ、変身にも6マナ使うのはちょっと面倒。なお、このオーメンダールというのはイニストラードにおいて非常に重要な人物、デーモンである。「おお、ジェレンよ。実に忠実で、使える虫けらであった。」
*21 スピリットカードを自動で回収してくれる天使。回ればハマる反面、スピリット系のカードは軽いものが多く、往々にしてビートダウンに適しているが、この天使は5マナと少々重いのが齟齬と言えなくもない。
*22 つか山天乃進の日課 117日目のエピソード参照
*23 1994年から今に至るまでM;tGの根幹を支え続けている基本地形の1つ。なお、アングルードやアンヒンジドといったアン系の基本地形は非常に美しく人気が高い。