概要
- このページではトレーニングモードの機能説明や利用例の紹介をします
機能紹介
トレーニングモード独自のUI
- トレーニングモードのみ画面中央上部に表示されるUIです


Flame Info.
攻撃のフレームやガードに関する情報
発生6Fと5Fの技を同時に出したら後者が勝つため、ゲームに慣れてきたら使用キャラや仮想敵の技フレームを調べてみましょう
発生6Fと5Fの技を同時に出したら後者が勝つため、ゲームに慣れてきたら使用キャラや仮想敵の技フレームを調べてみましょう
名称 | 説明 |
STARTUP | 攻撃判定が発生するまでのフレーム 数値が少ないほど有利です |
TOTAL | 攻撃モーション・コンボの全体フレーム |
ADVANTAGE | 操作キャラの攻撃後有利不利フレーム +で有利 ダミー操作時は反転 有利だとその後の攻撃で相手に打ち勝ちやすくなります |
GUARD | 攻撃に対して可能なガード方法を表示 Lは下段 Hは上段 Aは空中 例:LH-と表示されていれば上段と下段ガード可能で空中ガード不可 |
Damage Info.
コンボダメージに関する情報
Basicはヴォーパル補正などが乗っていない状態のダメージ
Gaugeはゲージ上昇量(0.01がEXSゲージの1に相当 EXS側の小数点切り捨て)
Prorationは技のダメージに掛かるコンボ補正 コンボを繋げるほど技のダメージが下がっていきます
Basicはヴォーパル補正などが乗っていない状態のダメージ
Gaugeはゲージ上昇量(0.01がEXSゲージの1に相当 EXS側の小数点切り捨て)
Prorationは技のダメージに掛かるコンボ補正 コンボを繋げるほど技のダメージが下がっていきます
ここを見てダメージやゲージ稼ぎに使えるコンボを練習してみましょう
名称 | 説明 |
DAMAGE | 攻撃1HITの情報 |
COMBO DAMAGE | 1コンボの情報 コンボ練習で一番見るのはここになります |
MAX COMBO DAMAGE | トレモ起動中の最大ダメージ情報 |
その他
- トレーニングのスパー相手であるダミーに行動を覚えさせたり、覚えさせた行動を実行させるとダミー記憶中[数値]やダミー再生中[数値]と表示される 詳細は対象の機能説明時に記載
- 画面左右の端にある表示は入力キーログ
必殺技が出なかったり、コンボの途中で失敗してしまうときはキーログを確認してコマンドが間違っていないか確認してみましょう
トレーニング基本

トレモのリスタートやボタン設定などの基本的な項目
トレモから抜けるときもここを参照
名称 | 説明 |
リスタート | リスタートボタン押下時の初期配置 方向キー+リスタートボタンでも操作可能 |
状態の保存 | 実行時の状態を保存 |
状態の再開 | 状態の保存をしたところからリスタート コンボの途中で保存→再開でコンボ途中からリスタートできます |
コマンドリスト | 操作キャラのコマンドリスト 必殺技や特殊技、IC対応技などをド忘れしたら見てみましょう |
バトルスピード | 100%で通常の速度 少ないほどスローになります タイミングの難しいコンボの練習などに |
サウンド設定 | 各種音量の調節 |
ボタン設定 | 各種ボタンの配置設定 |
キーボード設定(バトル) | Steam版のみ キーボードの配置設定 |
すべてデフォルトに戻す | 設定の初期化 |
ミッションモードへ | 操作キャラのミッションモードへ遷移 |
キャラクターセレクトに戻る | トレモのキャラセレ画面へ遷移 |
メインメニューに戻る | トレモを離脱しメインメニューへ遷移 |
簡易セレクト


使用キャラクターやステージなどキャラクターセレクトに戻らずに変更する場合に使用
なぜか反射神経テストもあります
名称 | 説明 |
キャラクター(1P) | 1P側キャラクターの簡易選択 |
キャラクター(2P) | 2P側キャラクターの簡易選択 |
ステージ | ステージの簡易選択 |
ステージBGM | BGMの簡易選択 好きなBGMをかけて楽しくトレモしましょう |
変更の反映 | ここにカーソル合わせなくても各種設定変更後に決定ボタン押せば反映される 特に使わないです |
キャラクター固有 | 固有能力を始めから発動しているかの設定 例:ワーグナーの剣盾強化 |
特殊練習 | 投げ抜けなどのコマンドを合図が出たらどれだけ早く押せるかの練習 間違えて起動してしまった場合落ち着いてこの項目をなしにしましょう |
挑発 | 放置時にキャラが挑発するかどうかの設定 |
入力受付のラグ | 0~8まで指定可能 数値が大きいほど入力ラグが大きい トレモだとコンボできるのにネット対戦だとできない場合は調整してみましょう |
各種ゲージ
名称 | 説明 |
体力ゲージ | 自動回復のON/OFFの設定 基本的にONで問題ない ワーグナーの燃焼やガード時の削りダメージを確認したいときはOFFのほうが都合がよさそう |
体力ゲージ最大値(自分側) | リスタート時の体力ゲージ設定(自分側) IWEを使う場合やCVOで最大コンボしたい場合は30%以下にする |
体力ゲージ最大値(敵側) | リスタート時の体力ゲージ設定(敵側) |
EXSゲージ | EXSゲージの設定 デフォルトか自動増加で基本問題ありません |
EXSゲージの開始値(自分側) | リスタート時のEXSゲージ設定(自分側) |
EXSゲージの開始値(敵側) | リスタート時のEXSゲージ設定(敵側) |
GRDゲージ | GRDゲージの設定 ヴォーパル状態の有無でコンボ成否変わるキャラもいるため自分に合った設定を行う |
GRDゲージの開始値(自分側) | リスタート時のGRDゲージ設定(自分側) 自分と敵の合計が12以上の場合は自分側が優先されます |
GRDゲージの開始値(敵側) | リスタート時のGRDゲージ設定(敵側) |
TSゲージの開始値 | リスタート時のTSゲージの開始位置設定 |
敵の基本

敵側の状態に関する設定
名称 | 説明 |
動作状況 | 敵のデフォルト状態を設定 COMやプレイヤー操作にしたい場合もこちら |
ガード | 攻撃をガードするかの設定 中段当てた場合の練習などは動作状況をしゃがみ→動作状態でガードにしましょう |
ガードタイミング | ガード設定時どのタイミングでガードするかを設定 途中からにすると攻撃が当たった後80Fほどガードを行う模様 |
投げ抜け | 投げ抜けの有無を設定 |
CPUレベル | 動作状態がCPUの場合のみ1~5の間で設定可能 |
カウンターヒット | 攻撃をカウンターヒット判定にするかの設定 |
シールド | ガード設定時のみ シールドを展開するかの設定 |
ガードシールド開始ヒット数 | ガード設定時のみ 何ヒット目でガードシールド(緑シールド)を出すかの設定 シールド設定なしでもシールド動作を行う 相手をブレイク状態にしたい場合にも利用 |
受身簡易設定 | 空中・地上・緊急受け身の一律設定 空中にしかない前方受け身を設定した場合他は垂直になる模様 |
空中受身 | 空中受身の設定 |
地上受身 | 地上受身の設定 |
緊急受身 | 緊急受身の設定 |
敵のダミー

ダミーに関する設定
ダミーに行動を記録することで任意の状況を練習することができます
ダミーに行動を記録することで任意の状況を練習することができます
名称 | 説明 |
ダミー再生 | ダミーの再生に関する設定 登録ダミーを一定間隔で実行したり、リバーサル時に実行などの設定ができます |
ダミー記録開始タイミング | ダミー記録時に入力があるまで記録を待機するかどうかを設定できます |
ダミースロット | 10個まで登録可能なダミーの行動スロット 登録したダミーはランダムで再生されますが、登録した行動を選出しないようにもできます |
リバーサル行動

リバーサル時の敵の行動を設定
名称 | 説明 |
リバーサル行動 | 5個まで登録可能なリバーサルスロット リバーサルを何フレーム後に実行するかと行動を選択できる ダミーと同じくランダムで再生されますが、登録した行動を選出しないようにもできます ヴェールオフなどゲージを使う行動はゲージがないと使ってくれないため注意 |
トレーニング表示

トレモのUIの表示・非表示設定
名称 | 説明 |
ダメージ表示設定 | Damage Info.の表示設定 |
入力履歴設定 | 入力キーログの表示設定 |
フレーム情報設定 | Flame Info.の表示設定 |
ダミー再生時間設定 | ダミー再生の表示設定 複数ダミーをランダム再生する練習では表示していると再生しているダミースロットが分かってしまいます |
メニュー消去 | トレーニングメニューを消して一時停止のような状態にする スクショ取りたいとき用 |
トレーニングモード外の設定

メインメニュー→オプション→システム内の
スタートアップモードをトレーニングモードに変更すると
次回以降UNI2を立ち上げた際に即時トレーニングモードに遷移するようになります
対戦するまえにトレモで準備運動する人は設定しておいてもいいかもしれないです
なお、この設定でトレモ起動すると1Pハイド2Pリンネで固定となるため、簡易セレクトで操作キャラを変える必要があります
2024/07/25のアップデートで使用キャラがネットワークのトレーニングモード待ち受けで設定したキャラクターが保存されるようになった
スタートアップモードをトレーニングモードに変更すると
次回以降UNI2を立ち上げた際に即時トレーニングモードに遷移するようになります
対戦するまえにトレモで準備運動する人は設定しておいてもいいかもしれないです
2024/07/25のアップデートで使用キャラがネットワークのトレーニングモード待ち受けで設定したキャラクターが保存されるようになった
利用例
攻めの練習
コンボ練習
- トレーニングモードで真っ先にやる練習といったらこれ
- 始めはデフォルト設定で簡単なコンボを練習してみましょう
- 何すればいいか分からない!という場合はトレーニング基本→ミッションモードへを選択し操作キャラクターのミッションコンボを調べてみましょう
必ずしも実践で使うコンボではないものが多いですが、コンボパーツを覚えることができるのでやって損はないです - ある程度コンボになる動作がわかったらwikiのキャラクターページに載っているコンボをやってみましょう
- コンボの途中で難しいところがある場合は、トレーニング基本→バトルスピードで速度を落としてみたり、コンボ途中でトレーニング基本→状況の保存→状況の再開で難しい箇所を繰り返し練習してみましょう
- 何すればいいか分からない!という場合はトレーニング基本→ミッションモードへを選択し操作キャラクターのミッションコンボを調べてみましょう
- 慣れてきたら、状況を想定したコンボをトレーニング設定を弄って練習してみましょう
- 画面端など、位置によってコンボが変わる練習がしたい場合はトレーニング基本→リスタートでリスタート位置を変更したりリスタートボタンと練習したい位置の方向キー同時押しで対応してみましょう
- EX必殺技やIWを含めたコンボ練習がしたい場合は各種ゲージ→EXSゲージを自動増加にしたりEXSゲージの開始値を200%に設定
- コンボ中にゲージが貯まることを想定した練習の場合はEXSゲージの開始値を30%とか130%とか、任意の数値にして試してみましょう
- CSやCVOを使ったコンボの練習をしたい場合は各種ゲージ→GRDゲージを自分側にヴォーパルで設定
- 技がカウンターヒットした状況でのコンボを練習したい場合は敵の基本→カウンターヒットをカウンターに設定
- カウンターしたりしなかったりでコンボが変わる練習がしたい場合は敵の基本→カウンターヒットをカウンター(ランダム)にして試してみましょう
- 敵の特定行動への確定反撃コンボの練習がしたい場合は敵のダミー→ダミースロットに登録で練習しましょう
- 特定行動が立ち回りでの技なのかリバーサル行動なのかでこの辺は設定が変わってくるため、その時々で設定を変えてみましょう
- リバーサル行動で最速リバーサルや遅らせに対する反撃を練習したい場合はリバーサル行動→リバーサル行動にそれぞれ条件を登録して試してみましょう
崩し練習
- 崩しとはガードしている相手に対してガードが出来ない攻撃を行う揺さぶり戦術です 主に投げや下段・中段攻撃が対象となります
- 一番簡単な練習方法としては敵の基本→動作状況を立ちorしゃがみにして敵の基本→ガードを動作状態でガードにすることで、立ち状態の相手には下段が通り、しゃがみ状態の相手には中段が通るようになります
- しゃがみガード中の相手にコンボ途中で中段攻撃をしてHITするような状況の練習をする場合は敵の基本→動作状況をしゃがみ、敵の基本→ガードをすべてガード、敵の基本→ガードタイミングを最初だけにすることでコンボ開始からはガードを行い、中段攻撃するタイミングではガードが途切れて当たるようになります
- シールドを行う際に防御硬直時にシールドを出すとガードシールド状態(所謂緑シールド)が発生します。
ガードシールド中に打撃攻撃を行うとシールドが取れますが、それ以外では硬直が長くなってしまっており、なおかつ扱いとしてはシールド状態のため硬直中に投げられるとガードブレイク状態となります
この隙を逃さない練習は敵の基本→ガードをすべてガード、敵の基本→ガードシールド開始ヒット数を任意の数値にしてガードシールドが見えたらCSしてダッシュして投げてみましょう 硬直が長いので意外と投げれます 技によってはCSしなくても普通に投げれます
固め練習
- 固めとは有利を取れる技を相手にガードさせ続ける状態をさし、最終的に崩しなどに持っていくため行為となります
- 敵の基本→ガードをすべてガードに設定し、wikiのキャラクター別攻略ページで固めの項目に記載されている技を振ってみましょう
- 固め中、コンボの隙間で攻撃されるかどうかを確認したい場合は上記設定に加えリバーサル行動に任意の行動と発動フレームを設定してみましょう
1フレームでも隙間ができたらそこでガードを解いてリバーサル行動を行います
守りの練習
崩し対応練習
ページ中に記載されているコンボのコマンド表記などの読み方はwiki内に於ける記載ルール及び略称表記の記載を参照してください
- 攻撃の練習ではこちらが相手の防御を崩す練習をしましたが、こちらが防御側だった場合は是が非でも崩されたくないため、崩しに対する練習を行ってみましょう
- トレーニング基本→リスタートで左端や右端にした上で、敵のダミー→ダミースロットに各種崩し行動を登録して敵のダミー→ダミー再生を一定間隔で繰り返すにしましょう 登録するダミーの例としては下記となります 登録後はトレーニング表示→ダミー再生時間設定を表示しないにしておきましょう
- 2A>投げ
- 2A>2A>投げ
- 2A>2A>ダッシュ>アサルト>j.C
- 2A>2A>ダッシュ>アサルト>ちょっと遅らせてicj.C(着地で不発になるようにする)>投げ
- 2A>適当な暴れ潰し(2Aの後にちょっと遅らせて2Aしたり2Aから即5Cしたり)
- これらの返しとしてメインメニュー→トレーニング→チュートリアルの超上級に投げ抜け仕込みやファジー〇〇等の記述でやり方が載っているため参考にしましょう
- トレーニング基本→リスタートで左端や右端にした上で、敵のダミー→ダミースロットに各種崩し行動を登録して敵のダミー→ダミー再生を一定間隔で繰り返すにしましょう 登録するダミーの例としては下記となります 登録後はトレーニング表示→ダミー再生時間設定を表示しないにしておきましょう
番外編
- 対戦したらわけわからない中段や下段、終わらない固めが飛んできて初見殺しされた やり方がわからないからダミーにも登録できない オワタ
- そんな時、UNI2にはリプレイから対象の場面を操作できるシステムがあるため、くらってしまった攻撃はどうすれば防げたかを試すことができます
攻撃側で相手がミリ残りになった場面も、コンボ選択を変えることで倒し切れたかどうかを確認できます - メインメニュー→オプション→リプレイ内で任意のリプレイデータの自動保存をありにするか、対戦後のリザルトでリプレイを登録することでリプレイデータが残ります
- メインメニュー→ネットワーク→リプレイで登録したリプレイを再生し、再生中にポーズボタン→リプレイアシスト開始→自分のプレイヤー番号を指定して実行することで再生タイミングの状況に介入できるのでいろいろ試してみましょう
- 偽誕者に同じ技は2度通じないのだ
- そんな時、UNI2にはリプレイから対象の場面を操作できるシステムがあるため、くらってしまった攻撃はどうすれば防げたかを試すことができます