登録日:2020/06/08 (月曜日) 23:50:00
更新日:2024/10/17 Thu 06:31:04
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概要
元々
北海道を舞台にしたストーリー自体は『るろ剣』が連載中の時点で構成が練られていたが、「るろうに剣心という作品のテーマは完結している」ということで本編は『人誅編』で終了した。
その後
実写映画化を受けて当時の担当者から再執筆の話も出たが、「剣心の物語はこれ以上描けない」という理由で
パラレルの作品の『
るろうに剣心-キネマ版-』が短期連載し、結局
北海道編は描かれなかった。
しかし、和月氏の年齢が40後半に差し掛かり「
体力面でこれから商業マンガ家として活動できる姿がイメージできない」「
たくさんあるアイデアの中から自分が描きたくて読者が読みたいと望んでいるものはやっぱり『るろ剣』だろう」という考えから、『
ジャンプSQ.』2016年11月・12月に序幕『-るろうに剣心・異聞- 明日郎 前科アリ』が掲載。その後編にて北海道編の開始が告知され、そして2017年9月からジャンプSQ.でとうとう幻の続編が連載した。作者の不祥事により2017年12月より休載したが、半年後に連載を再開している。
しかし前作の
エンバーミングの頃からもそうであったが今作は前作以上に休載率が高く、2024年6月号から休載が続き、同年の10月号から作者の体調不良を理由に正式に一定期間休養することとなった。
物語
明治十六年(1883年)、刑務所から釈放された、かつて『世紀の大逆賊』と謂われた賊の末端「
長谷川悪太郎」は
"言禁の首魁"が残した愛刀「
無限刃」を持ち出した事から、
同時に釈放された「
井上阿爛」と共に、その賊の残党から追われる立場になってしまう。
密偵の少女「
久保田旭」の手引きにより二人は追い詰められてしまうが、止めに入った「
緋村剣心」の手によって救われ、
悪太郎改め
明日郎と阿爛、そしてその後のいさかいを経た旭の三人は神谷道場の門下生となった。
しかしいさかいの最中に拾った写真には西南戦争で亡くなっていたと思われていた神谷薫の父「神谷越路郎」が写っていた。
剣心と薫そして息子の剣路は越路郎と会うために、写真裏の署名に書かれた北海道・函館の地に向かう。
刻を同じくして函館。そこには五年前に剣心の前から姿を消し去った斎藤一が陸軍と共にいた。
「
北海道ノ未開地二正体不明ノ武装集団有リ」
その真偽を確かめるべく五年に渡り捜査して来た斎藤の前に、遂にその者らが姿を現す。
それは、自らを「
劍客兵器」と名乗る謎の武装集団による北海道全土での
地獄の幕開けであった…。
明治十六年初秋、新たな浪漫譚と激闘の舞台は 北海道へ━
登場人物
新規登場人物
志々雄一派の末端であったツリ目が特徴の少年。表向きは
食い逃げの罪で5年間服役していた。
元々は
新潟の山奥出身の孤児であり、里の作物を食い荒らしていたことから「
悪太郎」と呼ばれていた。
ある日、志々雄のアジト内に侵入し彼の食事を食い散らかすも捕まってしまうが、その剛胆さを気に入った志々雄により配下に加えられた。
出所後に神谷道場の預かりになってからは「
明日郎」に改名、北海道の旅には阿爛や旭と共に剣心達と同行する。
なお、三人とも名前が「あ」で始まる名前ということから左乃助により
アの三馬鹿と一纏めにされた。
その出生からとにかく食い意地が張っており、腐った食べ物や土砂にまみれた食べ物でもなりふり構わず食べる。
性格は激情家で、ことあるごとに
剣を振り回す短気な人物。
ただし、出会って間もない阿爛や旭の為に激昂する面もあり、決して自分本位の人間ではない。
善悪どちらにも転びかねない危うさを持ち、剣心からも危惧されている。
下っ端だったとはいえその戦闘力は高く、「階級を上げていいメシを喰う」為に鍛錬を積んでいた。
成り行きで手に入れた無限刃のことは当初は売って
金にするつもりでしかなかったが、戦う内に手になじみ自分の愛刀とすることにした(また戦った際に、無意識に
焔霊を繰り出している)。
現在は剣心の手で
封印されており、「決して抜くな」と命令されている。
なお、無限刃は原作ではどう見ても志々雄諸共燃え尽きたようにしか見えなかったので、剣心からも「あの時焼失したと思っていた」と突っ込まれている。
明日郎と同じ刑務所に服役していた洋装の少年。「
文明開化の申し子」を自称している。
白人と日本人との混血児であり、当初は金髪を隠して黒に染めていた。
本人はその出自をコンプレックスに感じており、「自分の居場所は
日本にない」と悟って
アメリカ行きの船で密航を企むも捕まってしまう。
出所後は明日郎や旭と「文明開化の明かりの中で真っ当に生きる」ことを誓う。
自己陶酔的な性格で美女に目がないなど駄目な部分が目立つも、汚れた食べ物を平気で食べようとする明日郎を涙して止める良心的な人物。
三馬鹿内では頭脳労働を担当しており、実際小樽では雅桐刀の売人相手に雅桐刀が値崩れしていること見抜き、その上で良案を出すことで雅桐に気に入られ対面に成功せしめるなど、その商才と話術はとても高い。
一方戦闘はてんで駄目。
明日郎と同じく志々雄一派の末端だった、女学生風な容姿の美少女。
当初は悪太郎が持っているハズの無限刃を回収するために志々雄一派の残党と行動していたが、剣心の介入により志々雄一派から遁逃。
その正体は
闇乃武の一員であり、志々雄一派には
密偵として出向していた。
戦災孤児だったところを買われ、傭兵としての技術をたたき込まれたため、三馬鹿の紅一点だが戦闘力は一番高く、密偵らしく他人の声真似をすることで相手の情報を聞き出すといった芸当も可能。
しかし本人は争いを嫌い「キラキラ」したものを好む派手好きな性格で、自身も「キラキラ」した生き方をしたいと願っており、組織から抜け出すため密かに自身の見受け金を貯め続けていた。
しかしその出自から文字の読み書きが全くできず、自分の本当の見受け金を知らないまま騙される形で働かされていた。
最終的には明日郎が起こしたいさかいに紛れて組織を脱退し、神谷道場の預かりとなり、阿爛から文字の読み書きを教わっている。
当初は剣心の正体が「
人斬り抜刀斎」であることを知って、抜刀斎の妻を殺した一派の一員と知られたら
復讐されると思い込み怖れて逃亡するも、阿爛の説得と剣心らが存外お人好しなのを知ってからは、神谷道場に戻る。
元・
新選組二番隊組長。現在は杉村義衛と改名し、樺戸集治監で剣術師範を務めていた。
「
明治の死に損ない」を自称する大味な人物。詳細は個別記事参照。
薫の父親であり、神谷活心流の創設者。存在は無印の頃から薫の口から語られ、本編が始まる1年前の西南戦争に駆り出され、その地で亡くなっていたと思われていた。
赤べこにやってきて一悶着起こした佐古らが
逃げる際に置き忘れてた封書の中の写真になぜか写っていた。
明治十年の西南戦争に出兵し戦地で亡くなったと思われていたが、明治十六年に北海道で生きていることが判明。越路郎を探し出すところから北海道編の始まりと目的でもある。
劍客兵器との闘いがメインで忘れそうになるが。
前作からの続投登場人物
主人公。
34歳になったにもかかわらず相変わらず若々しい。あと、原作最終幕でバッサリ切ったはずの後ろ髪が当然のように5年前と同じくらいまで伸びている。
また一度薄くなったはずも十字傷もまた濃くなった(あくまで演出の都合と思われる)
義父である越路郎に会うため
北海道へ旅に向かい、弥彦から逆刃刀を正式に返上され再び
飛天御剣流を振るう決心をする。
しかしかつて恵に警告されていた通り、5年前と比べてその体力は格段に落ちており、
飛天御剣流を振るうのに肉体が追い付かない状態になりつつある。
とはいえ、弥彦も認めていたがその強さや技の冴えは健在で、凍座白也との闘いでは
九頭龍閃を三連発たたき込む荒業(張曰く二十七頭龍閃)で凍座を撃破した。
田本写真館に訪れた際は、写真撮影が苦手という昔の人らしい面を見せた。
なお、
相変わらず働かないので神谷道場の経営が苦しい原因の一つ。
剣心の妻。現在は神谷道場を弥彦に任せ、自身は剣路の養育に勤めている。
こちらも髪型が5年前に近くなった。
亡くなったはずの越路郎が生きていると知り、
北海道へ捜索の旅に向かう。
剣心がいつか闘いの中で死ぬかもしれないと覚悟した上で、その不安をおくびにも出さず彼を支える。
ちなみに彼女の作った
握り飯を
明日郎はともかく阿爛が美味しそうに食べてるあたり、料理の腕は大分上達したようだ。
が、原作ではしっかり者と思われていた彼女がここにきて
金勘定がしっかりしていないので、神谷道場の経営が苦しい原因の一つという事が判明した。
剣心と薫の息子。
作者からは「将来天才的な剣士になる」と言われているが、現時点では歳相応の無邪気な振る舞いをみせる男児。
神谷道場の師範代となり、門下生の指導に当たっている。
剣心の現在の体力と力量を確かめるべく彼と立ち会う。その対決では
刃止めで九頭龍閃の伍の撃まで受け止める(つまり、
剣心ですら九頭龍閃を使わないと弥彦は倒せない)大きな成長の成果を見せた。
立ち会い後には、逆刃刀が自身にとって扱いづらい得物であることを痛感し、正式に逆刃刀を剣心に返却した。
道場の経営への専念と思うところもあってその後の
北海道の旅へは同行せず、燕と二人で道場を守っている。
剣心の一番の親友。
5年振りに
アメリカから日本へ帰国するも、
横浜と間違えて函館に到着するなど相変わらずの
方向音痴。
函館で剣心と合流してからは彼の頼みに二つ返事で了承し、アの三馬鹿のまとめ役のような存在になる。
表向きの性格は変わらないが世界を巡って来ただけあって人間的にはかなり成熟しており、三島や三馬鹿の扱いは剣心よりも上手。
原作の最後に剣心の前から姿を消し、北海道内に潜伏する正体不明の武装集団を追って5年間にわたり調査を続けていた。
函館山にて武装集団の正体「
劍客兵器」の一人、凍座と闘うも左腕を折られ最後の一振りであった刀も失ってしまう。
以降は剣心達や十本刀を集めた対劍客兵器の部隊を結成しこれの隊長となる。
剣心が二度と会う事はなかったって言ってた?忘れろ。
皮肉屋な性格は相変わらずだが、かつて常に纏っていた殺気は鳴りを潜めている。
人誅編までの頃とは違い剣心を抜刀斎ではなく緋村と呼んでいる。
かつて志々雄に滅ぼされた新月村出身の少年。
斎藤の妻の実家に引き取られ家業を手伝っていたが、17歳になってから陸軍に入隊し軍務に就いていた。
礼儀正しい少年に成長し、実力差のある凍座にもひるまず立ち向かうその姿は彼からも一目置かれている。
一方で両親と兄の仇でもある志々雄や配下の十本刀に対する憎しみは未だ消えておらず、実際に宗次郎と相対した際は激昂し銃を向ける一触即発の事態になりかけた。
安慈の懇願と永倉の説得を受けてからは、その憎しみを押さえ任務に尽力することを誓うが…。
かつての
十本刀の一人。
人生の答えを見つけるべく日本各地を放浪していたところを永倉新八に捕捉され、手合わせした後に彼と共に剣心達と合流、
「今度は剣心達と共に闘えば答えの手がかりが見つかるかもしれない」と言う理由で対
劍客兵器の討伐部隊に加わる。
自分たちが滅ぼした村の生き残りである栄次と相対した際は彼に謝罪をするも、
その謝罪というのが
笑顔を貼り付けたまま「誰だか知らないけどごめんなさい」と言い軽く頭を下げるという煽りに見えかねない行為であり、栄次の
逆鱗に触れてしまう事態になってしまった。
かつての
十本刀の一人。
樺戸収治監に収監されていたが、
劍客兵器の襲撃前に永倉新八と共に函館に向かっていた。
函館に到着後は、大罪の身でありながらも世に尽くすべく討伐部隊に加わった。
栄次が宗次郎と相対した際は、宗次郎を強引に
土下座させ、自身も「今はどうか耐えてほしい」と
土下座して懇願した。
なお、作者は北海道編を描く気がなかった頃に
仮に北海道編が展開された場合、安慈は死ぬはずだったとぶっちゃけており、
死亡フラグが立ってしまっている。
かつての
十本刀の一人。
無罪放免と極上の刀一振りを褒賞に討伐部隊に加わるも、斎藤からは鎌足、蝙也と共に「
前座」とばっさり言われてしまった。
かつての
十本刀の一人。
無罪放免と「ヒミツ」の約束事を褒賞に討伐部隊に加わる。
志々雄のことは今でも想いを寄せており、栄次が彼を「糞野郎」と罵倒した際は瞬時に鎌を突きつけた。
かつての
十本刀の一人。
無罪放免と新型飛行機器の研究開発を褒賞に討伐部隊に加わる。
その
飛行能力を活かした偵察能力は永倉からも評価されている。
さまざまな輸出入品を扱う「塚山商会」の若旦那であり、かつて神谷道場にほんの僅か在籍していた少年。
5年前に比べて大分落ち着いた性格になり、若いながらも商人として活躍している。
阿爛が身につけている洋装や鞄も彼から買ったもの。阿爛が無限刃を売るため口八丁を述べていた際には、
かつての経験から「偽り事は必ず自他の人生に取り返しのつかない傷を負わせる」と真剣な顔で忠告していた。
北海道の旅では金銭面で剣心達をバックアップしている。
赤べこの店員。立派な美少女に成長し由太郎からも粉をかけられている。
剣心達が旅立った後、弥彦と共に道場を守っている。その際彼に同居を持ちかけられて真っ赤になる。
劍客兵器
本作の主な敵対勢力であり、
北海道に潜伏していた謎の武装集団。
詳細は個別記事参照。
霜門寺瑠璃男と協力している謎の商人。
小樽に突如現れ、万鉄刀を市中のあちこちに売る事で治安の悪化を招く(彼の名前と刀の「雅」の文字から、市民からは「
雅桐刀」と呼ばれている)。
用心深い人物で、普段は壺の中に隠れ初対面の相手には腕しか見せない変人。
雅桐刀があらかた出回り売れ行きが落ちてきたタイミングで阿爛が現れ、「この先は剣ではなく剣術を売る」という彼の案を気に入り剣心達と面会することになるが…。
詳細は
該当項目にて。
かつて抜刀斎と闘って敗れた幕府直属の暗殺集団の残党。
剣心の暗殺任務に失敗したことでその信頼を失ってしまい、以降は金で傭兵を派遣する傭兵稼業に成り下がっていた。
現在は「志々雄一派の派兵より大きな仕事」に携わり、その傍ら劍客兵器達の実検戦闘に協力することになった。
詳細は個別記事参照。
その他登場人物
越路郎が映っていた写真を撮影した田本写真館の館長。史実の人物で、土方歳三の函館戦争時の写真を撮ったことで有名。
越路郎の手がかりを探していた剣心らに情報を提供する代わりに、現在
北海道各地で起きている様々な問題の解決に協力するようGIVE & TAKEを求める。
函館滞在中の剣心らに新居「函館プレーリーハウス」を仮住まいさせてくれるが、その新居が何故か時間も空間も捻じ曲げて現れたような不思議な家であるという印象を受ける。
漫画では具体的な表現は現状避けているが、現実の田本氏は右足切断の重傷を負っており、杖を持っているのはそのためと思われる。
いつも
林檎を持っている札幌の省庁役人。
こちらも史実の登場人物であり嘗ては
新選組に、そして御陵衛士の残党の一人でもあり、
新選組隊士の強さに関する証言を残した人物として一部では知られている。
新選組でも有数のひねくれ者であり、斎藤、永倉が劍客兵器による札幌での要人暗殺事件の下手人を捕縛するために役人の中から囮を出してほしいを要請したところ、自らその囮役を引き受けたが、その理由は「
一度この目で直に 新選組が負ける姿を見たい」というものから。
かなりの若作りをしているがこう見えて実は永倉よりも歳上。
常に林檎を持っているのは史実の阿部が林檎農園を営んでいたことにちなんだものであり、阿部の妻は十郎のことを、アメリカの西部開拓時代に未開の地に林檎の木を植えて人々を飢餓から守ったと伝わる「
ジョニー=アップルシード」になぞらえている。
元長州派維新志士で現明治政府内務卿。
登場自体は無印の頃に最序盤と
追憶編に少しばかり登場していたが、
北海道編にて本格的に登場する。
身体が二つ三つあっても足りない程多忙であることと五年前の大久保利通暗殺から学んだ用心として複数
影武者を用意しており、それぞれに職務を行わせている。そのせいもあってか五年前に比べどことなく人間味も無くなっている。
今回の騒乱の裁定を下すべく函館に来訪し剣心らと再会し、富国強兵を進める明治政府にとって時代遅れの猛者は不用として
劍客兵器を数を用いての殲滅をすると剣心らに告げる。
その他
かつてはビデオの録画も出来ない程の機械音痴と自虐していた和月氏であったが、本作から完全デジタルによる執筆に移行している。
そのため凍座の視界が全てぼやけて見えている、と言ったようにデジタルを用いた表現も一部で存在する。それらを使いこなせているかは別として。
また本誌掲載時に内容の一部が
下書きのまま掲載される場面も増えてきている。ただこの点は単行本では全て加筆修正される。
- ガトウリング一体何者なんだ -- 名無しさん (2020-06-09 00:05:39)
- できたらコミックスに収録されていない部分はもう少しネタバレ配慮してほしいな -- 名無しさん (2020-06-09 00:23:06)
- 今月号の情報は1週間ルールに反していたので削除しました。 -- 名無しさん (2020-06-09 00:41:04)
- 深くは言えないけど今月号のアラン君良かったね 非戦闘員だけどああいう似たようなシンパ持ってる奴と絡むと彼のバックボーンがよく映る -- 名無しさん (2020-06-09 07:22:48)
- 原作の時点で時代錯誤の要素は多かったが、今作は流石にやり過ぎだろという連中が多い。もう凍座が錬金術の力や死体精製の技術で作られた、と言われても何も驚かん。 -- 名無しさん (2020-06-09 19:48:17)
- 敵はひらがな全部出てしまうんだろうか -- 名無しさん (2020-06-09 20:49:41)
- 少数派だろうが、正直GBWの設定が少しは絡んでほしい。GBW帰り(のハズ)の左之助もいるのだし -- 名無しさん (2020-06-09 22:16:45)
- ガトリングもだけどルリヲヘッドのリボーンキャラには驚いた -- 名無しさん (2020-06-10 03:20:55)
- 剣心が御剣流振るうたびに苦しんでるのは、この時期が恵に言われた『御剣流を振るえなくなる』時期の堺あたりだからなのか、それとも既に使えなくなってるけど、気力で無理して使ってるから、その分バックファイアを受けてるからのどっちなんだろう? -- 名無しさん (2020-06-10 12:34:49)
- 新キャラ、アの三馬鹿は好きだけど敵側(劍客兵器)のほうはあんまり -- 名無しさん (2020-06-10 21:53:47)
- 初老の人、家庭があるっていってるけどどんな「家庭」なのかわからないのが地味に不気味だわ、家族と思った人形と住むサイコな人だったりして。 -- 名無しさん (2020-06-11 07:45:10)
- これだっけ?薫が剣心の体力というかが落ちてきてるのを察した理由がアレらしく描かれてたの -- 名無しさん (2020-06-11 10:09:07)
- これって、絶対終盤には剣心、限界がきて御剣流が打てなくなるって展開になるよね。 -- 名無しさん (2020-06-11 10:15:04)
- 家計苦しいなら意地を張らず志々雄討伐の謝礼を川路利良に掛け合って貰えばいいのにと思ったが、川路は大久保暗殺の翌年に病で亡くなってた -- 名無しさん (2020-06-11 10:28:07)
- ↑京都編の冒頭と人誅編で2回も神谷道場に大穴空いてるから、多分志々雄討伐の謝礼は既に使い切ってるのではないかと…… -- 名無しさん (2020-06-11 12:32:28)
- ↑いいこと考えた!由太郎の親父金持ちだから神谷活心流のパトロンになってもらおうぜ! -- 名無しさん (2020-06-11 13:30:12)
- ↑それ由太郎当人が弥彦に言ってるんだよなぁ……w -- 名無しさん (2020-06-11 13:47:11)
- まぁ、薫の料理が上達した理由はきっと、剣路が生まれたからだろうなぁ。さすがに母の手(毒)料理を食べさせて死なせるわけにいかんし。母の愛が、毒料理スキルに勝った瞬間だw -- 名無しさん (2020-06-11 14:22:08)
- 連載中断もあったが、まぁ事情が事情なんで書くのもアレか… -- 名無しさん (2020-06-11 15:13:44)
- るろ剣終盤もだが段々ギャグシーン見るのが辛くなってくる、個人的に寒い -- 名無しさん (2020-07-05 00:52:39)
- 神谷活心流の総当り試合で決まった五強のうち四人も女性らしき名前が入っているのはたぶん相手が女の子で本気でやれなかっただろうな…wあとこんなに女の子の門下生がいるあたり薫が師範やっているからってのもありそう -- 名無しさん (2020-07-09 17:04:18)
- ドラゴンボールみたいに最終戦とラストの間の時間軸での出来事にした方が良かった気がした。斎藤と二度と会わなかったって所とか個人的には逆刃刀は弥彦に受け継がれて剣心は戦いから足を洗ったって思っていたから… -- 名無しさん (2020-07-14 20:22:24)
- 北海道編で一番魅力的なのがガトリング斎なあたりこの人はダークヒーローを書くのが一番上手いと思う -- 名無しさん (2020-07-14 20:54:36)
- ↑2 …左之助に何か恨みでもあるので? -- 名無しさん (2020-10-28 21:15:41)
- ガトーリングマジで良いキャラしてるわ。あと剣心がもう古い人間ってのがよくわかる、剣心本人も自覚してる事なんだろうけど -- 名無しさん (2021-01-14 23:52:12)
- ガトリングさん、やっぱ実写映画でのあの人の雰囲気反映させてるのかな? -- 名無しさん (2021-01-15 00:02:39)
- 剣客兵器とか何とか言っておきながら戦士どころか兵士ですらないガトリング持っただけの商人に負けるとか…これからの戦争は銃火器が主流になる事考えると存在意義が皆無だな… -- 名無しさん (2021-02-07 14:19:58)
- 凍座がバッファローマンや牡牛座の黄金聖闘士と相対したら何がどう見えるのだろう? -- 名無しさん (2021-02-28 18:37:45)
- ガトウリングがキャラ立ちしまくってて作者楽しいんだろうな感がすごいw阿爛のことはマジで可愛がってるのとか、剣心が雑草の味は知ってる発言して態度が軟化したりと、週刊連載の頃とは違う雰囲気が楽しかった。 -- 名無しさん (2021-03-09 11:48:26)
- 観柳って実写版でのあの人、ひいてはどこぞの銀行の元常務イメージしてるよね、多分 -- 名無しさん (2021-03-09 13:47:16)
- そろそろ劍客兵器も別の記事として分けた方が良いのでは?これからどんどん増えていくし。 -- 名無しさん (2021-07-03 11:59:14)
- 不二も屯田兵として北海道にいるんだよね?これほどの有事なのに何してんだろ? -- 名無しさん (2021-07-06 13:50:13)
- そのうち師匠が連れて来そうな気もするが… -- 名無しさん (2021-07-07 12:27:17)
- まだ本編は読んでないがここ読むとなんかもう栄次が危うくて心配になる。死ぬか闇落ちかするんじゃなかろうか。それともまだ描かれてないだけで本誌ではもうなってるとか? -- 名無しさん (2021-07-08 12:39:54)
- ↑新月村がどうなったかよくわからないけど、たぶん栄次は(尖角に屈したとはいえ)保身のために一度自分を村から追放しようとした村長達のところに戻る気にはなれなかったんだろうね -- 名無しさん (2021-08-31 15:04:45)
- 劍客兵器「日本の未来を憂う」「足りないのは実戦経験」これってまさか…? -- 名無しさん (2021-09-30 16:39:15)
- 反対意見が無いようなら、これから増える一方の劍客兵器は別項目として建てたいと思います。 -- 名無しさん (2021-10-01 21:11:18)
- ↑3新月村はあの後自然消滅したそうだ。作中のどっかに描かれてる。斎藤の言うように互いの醜い性根をさらけ出した結果なのかな -- 名無しさん (2021-10-01 21:36:28)
- ↑↑賛成します。斧のおっさんとかもう少し追記したいけどこの項目でやるには蛇足な感じがするので -- 名無しさん (2021-10-05 16:46:57)
- 何気に栄次が使ってる銃が当時登場したばっかの村田銃なのがポイント -- 名無しさん (2022-10-27 22:58:26)
- あぁ、そう言えばアの三馬鹿が主役だったな すっかり忘れてたわ -- 名無しさん (2023-02-07 14:52:40)
- 凍座って何となくだけど剣心がなってはいけなかったIFを象徴するキャラな気がするんだよね。親友も愛する人も失って立ち直れないまま闇堕ちした感じの。一人称が儂っていうのもあえてビジュアルに一致しないようにしている意図を感じる。 もし凍座のモデルがヒューリーだとすれば今後凍座の過去が明らかになるとき、レイスとエーデルに該当するキャラが登場してもおかしくはない個人的に。 -- 名無しさん (2023-02-19 14:22:41)
- 明治新政府ディすりが多すぎてなんとも -- 名無しさん (2023-06-03 16:27:07)
- 冗談抜きで休載の多さと掲載時のペースの遅さ、残りの構想を考えると連載終了までにあと十数年はかかりそうな状態。 -- 名無しさん (2024-02-18 16:27:14)
- 単行本9巻の作者コメントで「禍福は糾える縄の如し」とか言う意味深なコメント残していたり、最近の休載の多さとページ数の少なさから、大病が見つかってその影響で現在執筆が大幅に遅れているのではないかとすら感じる。 -- 名無しさん (2024-03-03 00:07:15)
- ↑多分新アニメ監修の方が多忙なんでしょ -- 名無しさん (2024-10-06 09:32:08)
最終更新:2024年10月17日 06:31