登録日:2022/08/23 Tue 12:10:33
更新日:2024/09/05 Thu 01:19:27
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『キング・オブ・ザ・モンスターズ』は1991年にSNKがリリースしたアーケードゲーム。
ジャンルは対戦アクション。容量は55メガビット。
名前が似ているが
ゴジラ映画ではないのでご注意を。
まあ、後述の通り全くの無関係というわけでもないが。
ちなみにSNKつながりの
ザ・キング・オブ・ファイターズとも似た名前だが、
こっちのほうがKOFシリーズどころか餓狼伝説1でKOF大会の名が出たより先。
(同じ91年だがこっちが2月、餓狼1が11月稼働開始)
KING
OF THE
MONSTERS
逃げろ!飛び蹴りだ~!!
今度はバックドロップだ!
モンスターたちが大暴れ!
スーパーファミコン
KING
OF THE
MONSTERS
東京でジオンとアストロガイの戦闘が始まり、そこから逃げ惑う民衆…という怪獣映画さながらの展開で描かれている。
◆概要
当時はヒーローが怪獣を倒す内容のゲームは発表されていたものの、
プレイヤー自身が怪獣となって暴れ回るゲームというのは非常に斬新であり、それだけでも目を引くゲームだった。
それに加えてSNKらしい凝った演出や秀逸なBGM、単純明快な内容から多くのファンを獲得。
同年の末に発売された
餓狼伝説と共にSNKが躍進する起爆剤の一つとも言える作品となった。
また、当時のアーケードゲームは非常に高難易度なゲーム、有り体に言えば
連コインが前提となっているような財布に優しくないゲームが多い中、
本作はコツを掴めばワンコインクリアも充分に可能な難易度であったことも特徴。
メガドライブや
SFCにも移植され、容量の問題から音響や演出がしょぼくなっていたり一部のモンスターやステージが削除されているものの、
それ以外は概ね再現されているためプレイに支障はない。
特にスーファミ版はタカラが移植しているが、餓狼伝説なんかと比べると遥かに遊べる出来
今ならVCやアーケードアーカイブスなどでオリジナル版が配信されているため、プレイは容易。
……が、実際にプレイしてみるとわかるものの、ここまで書いてきたバカゲーっぽい概要に対してゲーム本編の中身は非常にシリアスで重苦しい雰囲気が漂っている。
前述の通り本作に登場するのは紛うことなき怪獣であり、その全てが人類など歯牙にもかけない凶暴な破壊者として描かれている。
怪獣映画には人類と共存、あるいは味方をする善玉怪獣が存在するものだが本作においてそのような役割を持つものは皆無。
まさに全員が制御など不可能なモンスターなのだ。
己の欲望や破壊衝動を満たすために暴れ回り、生存圏を汚染していく怪獣たちに対して人類ができることは悲鳴を上げて逃げ回るだけ。
圧倒的な力の前に人間はただ蹂躙されるしかないことを端的に表すゲームオーバー画面の一枚絵などはプレイヤーの心に大きな印象を残したことだろう。
◆ストーリー
人類の手によって地球は汚染され続け、地上には有害な紫外線、宇宙線が降り注ぎはじめた。そして、異常事態はひそかに進行しつつあった——。
1996年、想像を絶する凶悪モンスター達が世界各所から一斉に出現。
モンスター同士が出会えばさらに事態は最悪に。戦車を踏みつぶし、戦闘機を投げとばし、都市は無残に崩れ落ちてゆく。
破壊の限りをつくす巨大異色格闘技、いま地響きをあげながら日本に迫る。
◆ルール
プレイヤーは6体の怪獣の中から一体を選択し、日本各地を転戦しながら他の怪獣を撃破して頂点を目指す。
同キャラ対戦を含む勝負を6戦行い、全員倒すと敵の体力が上昇した二周目に突入。
6×2の12ステージを勝ち抜けば晴れてゲームクリア。
2Pとの同時プレイも可能であり、その場合は二対二のタッグマッチでの対決となる。
各キャラクターは共通動作としてパンチ、キック、ダッシュ、ジャンプや投げ技が使用可能であり、さらに全キャラが一つずつ固有の飛び道具を持つ。
ステージの端には赤い電流エリアが設置され、これに当たるとダメージこそないが電撃で痺れたうえでステージに押し戻されるなど、
プロレスで言うロープの役割を果たしている。
画面上部には体力ゲージが表示され、相手から攻撃を受けるとゲージが減少していく。
体力ゲージが減るとダウンからの復帰が遅くなったり、グロッキーする時間が延びたりするものの、怪獣の生命力はすごくゼロになっても倒されることはない。
決着をつける方法はただ一つ。ダウンしている相手をピンフォールして3カウントを取ること。
フォールされた側はボタン連打をすれば押し返すことができるがそれにも限度があり、3回以上のしかかられるとまず跳ね返せない。
また、特定の投げ技を決めるとパワーアップアイテムが出現し、10個取得することでキャラの色が変わり二段階までパワーアップができる。
戦いの舞台となる都市には高層ビルなどが建ち並ぶが、これらを投げつけての攻撃も可能。
さらに定期的に戦闘機や戦車なども怪獣たちへ攻撃を仕掛けてくるメーサー殺獣光線車とサンダーバード2号の奇跡のコラボ。さほどダメージはないものの攻撃を受けると隙ができるため少々厄介。
戦いの舞台となるステージは東京・岡山・神戸・京都・大阪・広島の全6都市。
中国・近畿地方に偏り過ぎじゃね?とツッコむのは誰もが通る道。まあ関西のメーカーだし
どの都市も東京タワーや金閣寺、大阪城といったランドマークが忠実に再現され、なおかつそれらを破壊することが可能。
岡山ステージの瀬戸大橋に至ってはどうぞ壊してくださいと言わんばかりに開幕にらみ合う怪獣たちの間に設置され開幕と同時に猛ダッシュで相手に向かっていく怪獣に速攻で破壊される
というよりこのゲームは街を破壊すると得点がアップするため大概は無惨に壊される運命にある。
ただし原爆ドームは位置の関係で破壊不可能。さすがに一歩間違えれば封印作品にされちゃうので……
◆登場キャラクター
●GEON −ジオン−
大地が怒りに震える!
低血圧のため目覚めの機嫌は最悪だ!
ロシアの地底深くで眠りについていたが、環境破壊による異常気象により目覚めた。
・恐竜型モンスター
・身長……45m
・体重……4万t
本作に登場するモンスターの一体。
宇宙世紀とは関係ない。
見た目は
二足歩行する肉食恐竜そのもの……というか炎を吐くところといい、背びれといい、かなり言い訳のしにくいデザインをしている。
一応、頭部にツノが生えているなどの違いもあるがそれはそれで
似たやつがいたり。
まあSNKだし。というか、当時はわりと大らかだったのでSNKでなくとも露骨なパロディキャラなどはあまり珍しくもない。
考古学博士曰く、元々は白亜紀の肉食恐竜だったのではないかと推測されている。
怪力に加え、長い尻尾を使っての格闘戦も得意。
最大の特徴は倒した怪獣を捕食することにより、細胞を取り込むと新たな能力を得て進化していく点。
つまり、未だ成長途上。
ダッシュ攻撃では
SUMOUパワーを感じさせるスーパー頭突きを披露してくれる。
必殺技は口から吐き出す高熱火炎。パワーアップすると巨大な火球へと変貌する。
見た目はゴジラなのに技はガメラとはこれ如何に
もしかしたらゴジラではなく、マグマ光線を吐いて角がある帰マンの
アーストロンのほうがイメージ元かもしれない。
こいつの登場回は「怪獣総進撃」という、世界各地から怪獣が次々復活していくという話だったし。
●WOO −ウー−
自然の恩恵を忘れた人類!
中国三千年の歴史が暴走する。
中国でひっそりと暮らしていたが、森林破壊により凶暴化。スピード、パワーのバランスは絶妙の上、電撃弾を発射する。
・巨大猿人型モンスター
・身長……43m
・体重……2万2千t
本作に登場するモンスターの一体。
巨大なゴリラのような姿をした怪獣。
ウルトラシリーズにも
同名の伝説怪獣がいて猿っぽいが冷気要素皆無なのでおそらく関連はない。
ピンフォール時やエンディングではドラミングを披露したりとこれでもかというほどゴリラ成分たっぷり。
が、いかんせん見た目が地味過ぎたからか家庭用に移植された際は削除されるという憂き目に合うなどちょっと不遇。
専用BGM『ハレマー教聖歌(狂気の祈り)』は民族音楽っぽくて少し怖い。
ダッシュ攻撃は尻を突き出してのヒップアタック。
必殺技は両手から放つ電撃弾。パワーアップすると弾が巨大化する。
なんでゴリラがこんなの撃つの?と思うかもしれないが、元ネタは映画
キングコング対ゴジラでコングが帯電体質になったことからだろう。
●POISON GHOST −ポイズンゴースト−
汚された海が激しく荒れる!
凄まじい悪臭のため鼻はない。
日本近海のヘドロが怪物化。スライム状の体から伸びてくるパンチは敵を直接攻撃し、ダメージも大きい。
・スライム状モンスター
・身長……44m
・体重……5万t
本作に登場するモンスターの一体。
公害によって垂れ流されたヘドロが怪物となったもの。
このゲームの怪獣たちが目覚めた原因として環境破壊が挙げられるが、ポイズンゴーストはそれによって生み出された最たるもの。
ジオンは平気で噛みついているが大丈夫だろうか
ヘドロの怪物という設定だが、この手の怪獣によくある不定形や軟体っぽさがなく「全身ヘドロまみれになった巨人」といったような、
割と体格がしっかりしている構造で神経や脳も普通に存在している等、どうにも謎が多い。
ウー同様に見た目が地味だったからか、移植版では二匹仲良く削除されている。
ダッシュ攻撃はスライディング。攻撃に入るまでに一瞬間があるため少々使いにくい。
必殺技は
腕を伸ばしてのパンチ。パワーアップすると伸ばした手の平が巨大化する。
●BEETLE MANIA −ビートルマニア−
細菌に犯された密林!
虫けらのように人々は逃げまどう。
もとはアマゾン奥地の昆虫と推測されるが、地球外生命体との噂も。ミサイルのように発射する角と身軽さには要注意。
・昆虫型モンスター
・身長……46m
・体重……2万5千t
本作に登場するモンスターの一体。
カブトムシが人型になったような姿をしている。
ただしドリルはない
SFC版の説明書によると未開の
アマゾン奥地に棲息していたカブトムシが突然変異で巨大なモンスターとなった模様。
が、カブトムシ故に知能は全く無く、生まれ故郷の森林すらも破壊したとのこと。
背中の羽根を使って身軽に飛び回れるらしいものの、作中ではピンフォール時にバタバタと羽ばたかせる以外の使用機会はない。
ダッシュ攻撃はツノを使ってのすくい上げ。他のモンスターとは違い、相手を後ろに放り投げてしまう。
必殺技はその自慢のツノをミサイルのように発射する。
いいのかよ!?と思うかもしれないが飛ばした瞬間から新しいのが生えてくるのでご安心を。
パワーアップすると飛ばす角が変形し、ものすごく巨大化する。
●ROCKY −ロッキー−
古代人の現代文明に対する警告か!
ロック系の音楽を好む。
エジプトのスフィンクスから現れた謎の生命体。ずばぬけたパワーを持ち体内の岩石を武器として発射する。
・岩石生命体
・身長……49m
・体重……6万1千t
本作に登場するモンスターの一体。全身が硬い岩石で構成された人型の怪物。
元ネタは
ウルトラQに登場するゴルゴス、あるいは見た目的に
キン肉マンに登場するイワオあたりだろうか。
「エイドリアーン!!」とは叫ばない。
エジプトから突如として現れた謎の怪獣。
岩でできていることからわかるように怪力と高い防御力を誇り、身長も全モンスターの中で一番高い。
また、理由は謎だが8ビートの音楽を好み、SFC版の説明書によればヨロコビのダンスはロックのノリのつもり……らしい。
岩だからロックですか
ダッシュ攻撃はプロレスラー顔負けのラリアット。持続は長いが、隙も結構大きい。
必殺技は腹部の穴から発射する巨大な岩石。パワーアップすると岩がデカくなる。
●ASTRO GUY −アストロガイ−
核戦争を望む黒い陰謀!
欲望が老人に凶器の肉体を与えた。
放射能の研究で「放射能に耐えうる体」を目標とした異端の老化学者が、最終段階で自らを使い人体実験を行った結果、巨大なモンスターと化した。
人間型モンスター(?)
身長……48m
体重……4万t
本作に登場するモンスターの一体。
羽のような装飾がついた覆面を被ったたくましい筋骨隆々の巨大な男性の姿をしている。
これまでに登場した怪獣たちの中でも一際人間に近い姿をしており、胸には『A』のマークが刻まれているなど、見た目は完全にヒーローのそれ。
専用BGM『醜きヒーロー』も重苦しい曲調が多い本作のBGMの中ではとりわけ軽快でどことなくヒーローソングっぽい。
初めてこのゲームをプレイした人の大半はアストロガイを使用すると断言できるほど存在感はバツグン。
家庭用移植版でも堂々と中央に鎮座する姿はまさに
正義の味方。
……なのだが、このゲームにそんな都合のいいキャラクターが存在するわけはなく、こいつもれっきとした
モンスターである。
見た目から勘違いされやすいが
異形の力を持ったヒーローとかではなく掛け値なしの怪物。
ダッシュ攻撃はドロップキック。隙が少なく使いやすい。
必殺技は体内で高周波を生み出し、
両手をクロスさせて放つ光線。パワーアップすると光線がめちゃくちゃ太くなる。
かつて一人の老科学者がいた。
その科学者は「永遠の若さ、そして放射能にも耐えられる頑強な肉体」の研究を提唱したものの、周囲から理解を得られることはなく嘲笑され、
やがて学会を追放されるという憂き目に合ってしまう。
だが、異端と謗りを受けようがもはや狂気に取り憑かれ、マッドサイエンティストと化していた科学者は諦めることなく実験を続けた。
自らの理論の正しさを証明するために法律も道義も無視して人体実験に手を染め、そのかいもあってか研究は最終段階に移行し、成功も間近かと思われた。
しかし、1995年に突如として科学者は行方不明となってしまう。
それから一年後、若々しく放射能にも耐えうる肉体を伴って彼は帰ってきた。
身体は48mに巨大化し、知能が失われ、本能のままに暴れ回るモンスターとなって……。
ここまで読めばお分かりだろう。
そう、老科学者は実験の最終段階として
自分自身の肉体を実験台とし、その成れの果ての姿があのモンスターなのだ。
つまりアストロガイは
人間が怪物へと変貌した存在である。
たしかに身体は巨大化し、鎧のような頑強な外骨格を纏い、若さを取り戻せはしたものの、もはや人間らしい知能や理性は完全に失われ、
残ったものはただ本能に任せて破壊を繰り返す一匹の怪獣だけであった。
一応研究の目的は達成され、放射能に耐え得る肉体にはなった。
それどころかむしろ
放射能を好むようにすらなっており、自身の食欲に任せて各地の原子力発電所を襲撃し、甚大な被害をもたらしている。
さすがに設定がヤバすぎたのかSFC版では、
突然出現したモンスターに対抗するため、一人の科学者が研究を進めていた筋肉強化システムで自らを実験台とした結果巨大化してしまったモンスター。
放射能に耐え、モンスターと戦える肉体を持つことには成功したが、その反面人間らしい知能は失われてしまっている。
しかし正義感はあるらしく、モンスターを退治するためと称して都市を破壊しながら戦う。
と、かなりマイルドな設定に変更されている。見方によっては
ダークヒーローっぽく捉えることも可能……かも?
とはいえ、結果的に日本各地を破壊して回っているには違いないので傍迷惑かつ危険なのには変わらないが。
余談だが、アストロガイを選んでプレイすると6戦目が広島での同キャラ戦となる。
つまり『被爆都市で放射能怪獣たちが街を破壊しながら暴れ回る』というわりとシャレにならない光景が繰り広げられるわけである。
……世が世なら抗議が飛んで来そうだ。少なくとも現代では制作不可能なゲームであろう。
つくづくおおらかな時代である。
日本各地で都市を破壊しながら繰り広げられた熾烈なバトルロイヤル。
その結果として一匹のモンスターが生き残った。
キング・オブ・ザ・モンスターとなった一匹は自らの強さを誇示するかのように東京の街を蹂躙し、逃げ惑う人々の悲鳴が響き渡る。
SNKニュースのキャスター、山本隆がその模様をなぜか英語でリポートする。
『The survivor is 〇〇!』(生き残った怪獣は〇〇です!)
『There is no way to stop this monster!』(もはや誰にも止められません!)
『 What should we do?』(我々はどうすればよいのでしょうか?)
『〇〇 is devastating all of Tokyo! It's a matter of time until it attacks the radio station!』
(〇〇は東京に壊滅的な被害をもたらし、この放送局が襲われるのも時間の問題でしょう!)
そこまで読み上げたところでスタジオが大きく揺れ、映像が乱れ始めた。
『Oh no! He's coming! TAKE COVER IMMEDIATELY, OH NO!』(あぁ、奴が来た!今すぐに身の安全を……!)
崩れ始める建物。天井や照明が落下し始め、そしてキャスターの頭上に巨大な瓦礫が落下し……そこで映像が途切れる。
そのまま画面には砂嵐が映し出され、重苦しい音楽と共にスタッフロールとなり、物語は終わる。
◆余談
●本作では明言されていないが、次回作の内容からすると戦いを勝ち残ったのはジオンではないかと推測されている。
次回作では登場するモンスターの数が半分に減っているが、前述の通りジオンはモンスターを捕食して新たな細胞を得ることで進化していくため、
登場しなかったモンスターはジオンに倒された後に食い殺された可能性が高い。
ウーは本作で瀕死となって秘密裏に日本政府に収容されたとの記述があるが、再利用されたのが脳だけだったことからジオンの手で満身創痍にされたと思われる。
そしてアストロガイは戦いなどお構いなしに各地の原発を襲って放射能を得ていた模様。
他のモンスターを倒して、というよりも自分の食欲を満たすために行動していたため結果的に生き残ったようだ。
●
ストーリーの項目でも触れている通り今作は1996年の日本というリリースした時期からすると近未来の世界が舞台なのだが、
よりにもよって現実世界の1995年早々にかの
阪神・淡路大震災が発生してしまい、
本作のステージにもなっている神戸が
本当に壊滅的な被害を受けるなど笑えない事態になってしまった。
一説によるとこの震災によって予定されていたネオジオCDへの移植が中止になってしまったとのこと。
まあその時期に『神戸の都市を破壊できる』ゲームを発売なんかしたら不謹慎ゲームの謗りを受けるのは免れないし…
●
メインのサウンドクリエイターとしてBGMを作曲したのは「でんちゅう」「た~くん」などの別名義を持つ田中敬一氏。
SNKが誇るサウンドチーム『SNK新世界楽曲雑技団』として様々な名曲を世に生み出し、
豪血寺一族ではある意味ゲームそのものよりも有名な
レッツゴー!陰陽師を作詞・作曲したことでも有名。
多くの人命が犠牲となり、建物が破壊・汚染され、後に『大災厄』と称される日本を戦場としたモンスター同士のサバイバルの果てに3体のモンスターが生き残った。
新たな地球の支配者は彼らになると誰もが疑わなかった。
追記・修正はモンスターの王になってからお願いします。
- 懐かしい。幼少期に近所のスーパーでこれのアーケード筐体が置いてあってよく遊んだな。タイトルやストーリーは意識してなかったけど、とてもとても面白いと感じたことだけは覚えていた。 -- 名無しさん (2022-08-23 20:01:04)
- ニュースキャスターの人と同姓同名の考古学者が次回作におけるスーパージオンの解説を担当しているのだが、単に同姓同名なだけの他人なのかあるいは転職したのかは謎 -- 名無しさん (2022-08-24 14:19:07)
- 2もそうだけど、これだけ地球上がボロボロのボコボコにされてもしぶとく生存して抵抗してる人類もすごいんだよな -- 名無しさん (2022-08-24 15:04:54)
- 各ステージクリア時のスコア項目で「死傷者数」があるのが当時衝撃だった -- 名無しさん (2022-08-24 19:09:13)
- これの記事が建つとは!おつ -- 名無しさん (2022-08-25 22:13:41)
- ロッキーの正体って、続編も視野に入れると実はあいつらの先兵だったのかな? -- 名無しさん (2022-08-26 03:24:56)
- ウーの電撃弾はサイヤ人の大猿も入ってる説が。 -- 名無しさん (2022-09-01 02:54:06)
- 色んな建物が破壊できるけど広島ステージに登場する原爆ドームは確か絶対に壊せないようになってたな -- 名無しさん (2022-09-01 23:36:57)
- ↑データ上でも、アソコが破壊された際のグラフィックは入っていない模様。このステージにいたときは「なんでアソコまで移動できないんだよ」って、思いっきりムラムラしたもんだ。まぁ仕方ないであろうことはわかってるんだけどね……。 -- 名無しさん (2022-09-02 20:37:16)
最終更新:2024年09月05日 01:19