ガウ攻撃空母

登録日:2023/11/20 Mon 13:30:00
更新日:2025/04/22 Tue 19:51:56
所要時間





ガウを……!木馬にぶつけてやるッ……!!


ガウ攻撃空母とは、『機動戦士ガンダム』及びその関連作品に登場する架空の航空機である。




【性能諸元】

型式番号:不明/ACA-01?(後述)
  所属:ジオン公国軍
     テミス
     海賊
  開発:ジオン公国軍
  全高: 72.4m
  全長: 147.4m(諸説あり)
  全幅: 159.4m(諸説あり)
全備重量:690.4t(諸説あり)
最高速度:マッハ0.9
推進機関:熱核ジェットエンジン
  装備:対空機銃
     連装ビーム砲 ×2
     投下用爆弾
     連装砲
搭載能力:MS 3機
     ドップ 8機
     ルッグン
     コムサイ
  乗員:34名
 搭乗員:ガルマ・ザビ大佐
     イセリナ・エッシェンバッハ
     ダロタ中尉
     ユーリ・ケラーネ少将
     ボーン・アブスト大尉
     ガルシア・ロメオ少将
     オットー・アイヒマン大佐 他




【機体解説】

一年戦争の初戦は成功したものの当初の目的であった『コロニー落としによるジャブローの消滅』に失敗したジオン公国軍は戦略の転換を余儀なくされ、地球侵攻作戦に着手。
そして「制空権の確保」及び「地上での長距離運用に難のあるモビルスーツ(MS)の運搬や空爆攻撃」のために開発されたのがこのガウ攻撃空母である。

空母と呼ばれてはいるものの本機は艦船ではなく、ずんぐりした縦長の胴体をもつ巨大な航空機である。
熱核反応炉を搭載し、その電力により両翼の熱核ジェットエンジン18基を駆動させる。
コロニーで設計した技術者曰く「ほぼ無限の航続距離がある」……との事だが、コロニー内のシミュレーションのみで設計された機体であったため、
実際にはドップと同じく揚力だけで飛行を支えるのは不可能であり、全速航行時でも下方ジェット噴射に揚力の30パーセントを頼っていた。*1
また、方向転換に使用できるのは垂直尾翼1枚のみという構造上の問題のせいで鈍重で機動力は非常に低かった。

搭載能力の方は、以下の様になかなかのもの。
  • 胴体前面(コクピットの下部)が観音開きとなり、MSを3機搭載可能
  • 両翼のデッキにドップ戦闘機を片側4機ずつ搭載可能
  • 胴体底部の開閉式ハッチから爆弾を多数投下可能
  • 機体後方下部のシャッター式ハッチにはコムサイを収容可能
    • 特に宇宙往還機コムサイは空中収容のみならず、自力発進させ最寄の味方基地や宇宙に送り出す事も可能(ブースターなしでの弾道飛行となる)。コムサイは本機という発着母艦を得た事により、生存率を著しく向上させたとされる*2

しかし本機は MSの発進方法にも問題があり 、MSのサイズや格納庫の都合なのか底部ハッチも後方ハッチも使わず(使えず?) 観音開きの前面を飛行中に開け放し、MSをカタパルトなしで降下 させていた。このためMS展開時にはかなり速度を落とす必要があり、敵の対空兵器の良い的であったという。
MSの後部発進が問題となるムサイ級とは真逆である

この様に本機そのものは『航空力学的に無理のある物体を無理やり飛ばしているため色々粗が目立ち、輸送能力もちぐはぐ』というトンでも機体であったが、
終戦までに40機前後が生産され、ジオン公国が劣勢になり地球の大半の地域から撤退するまで軍の空の戦いを支えた。
一方で時間的に仕方ないとはいえ、本機の個数の少なさから各方面軍で取り合いになったともいわれている。

また、『超巨大な航空機でMSの運搬やスペースシャトルの打ち上げを行う』というコンセプトそのものは連邦にしてみれば目から鱗だったため、
戦争終結後には本機をもとにより洗練して設計されたガルダ級超大型輸送機が登場し、長らく連邦のインフラを支え続ける事になった。


ガウの大半は一年戦争中に失われたかあるいは戦後連邦軍によって鹵獲され研究・解体されたが、
僅かに残った機体がオットー・アイヒマン大佐率いるジオン残党部隊で運用されていた。
変わったところだとU.C.0090年代に入っても民間軍事会社テミスや海賊などが戦力として保有している。
テミス社長のジャコビアス曰く「年代物の燃費喰らい」とのことで維持費は高いらしい。*3


カラーリングは「パープルか紫がかった薄い灰色を基調とし、ブリッジ回りは赤色」が基本だが、『IGLOO』でのゼーゴッグ輸送タイプとオデッサ配備機はグリーン基調のレアカラーとなっている。




【武装】

  • 連装砲
コックピット上部に格納されている実体弾式の連装砲。
デカい割に威力はそれ程でもなく、ガンダムのシールドを破壊するには至らず、ガンキャノンに至っては吹き飛ばしこそしたものの目立った損傷を与えられないくらいの威力しかない。*4
しかし射角は周囲360度で上下方向へも攻撃可能とかなり広い上に命中精度はかなりのもので、ガンダムの後ろに隠れて砲撃していたガンキャノンを正確に狙い撃ちしていた。

資料によってはこれもメガ粒子砲とされるが、TV版に限って言えば明らかに実弾として描かれている。
ガウは装備の違うバリエーションがあるという設定なので個体差があるのかもしれない。


  • 対空機銃
機体各所に搭載。
機銃座などが描かれなかったので具体的な外見や配置箇所などは不明で、機体のあちこちから撃ちまくっていた。
陸戦型ガンダムのルナ・チタニウム製シールドを粉砕するなど、威力はかなりのもの。ガンダムのシールド破れなかった連装砲よりも強いのか…


  • 連装メガ粒子砲
主翼の付け根とドップ用カタパルトの間に搭載。
ビーム兵器特有の貫通力はあまり高くないが、照射し続ければガンダムのシールドも融解させることが出来る。


  • 爆弾
機体下部の開閉式ハッチから投下される。
ガウの積載量も相まってその対地攻撃力は凄まじいものがあり、絨毯爆撃によって地球各都市を廃墟に変えた。



【主な活躍】

主に一年戦争中が舞台の作品に登場する。
実は1stガンダム以外ではほぼ輸送機としての役回りが多く、爆撃機としての出番はあんまり描かれない。


『機動戦士ガンダム』ではホワイトベースが地球に降りた第5話から早速登場。
序盤は地球方面司令官ガルマ・ザビ大佐率いるドップによる波状攻撃によってホワイトベース一行を苦しめたが、
第10話でシャア・アズナブルの謀略にはめられホワイトベース隊の砲火を喰らい撃沈されガルマも戦死した。
その後、ガルマ麾下の部隊が保有していた3機がイセリナ・エッシェンバッハ主導の仇討ちに動員されるも、全機が沈められている。
ガンダムがえっちらおっちら甲板上を歩き回りつつ、巧みにジャベリンを突き刺してバラバラにしていく光景は有名である。

その後もオデッサやジャブローといった大きな戦いでジオンの航空戦力の要として数機登場した。


機動戦士ガンダム 第08MS小隊』ではオデッサから撤退するユーリ・ケラーネ少将麾下のボーン・アブスト大尉が指揮を執る機体が登場。
オデッサからの撤退中に運悪く空挺降下中の08小隊と出くわしてしまい戦闘になるも、敵兵でも出来るだけ殺したくないシローのEz8がコックピットに取り付いて「交渉」したことでお互いを見逃すことになり、致命的なダメージは避けられた。


機動戦士ガンダム MS IGLOO』ではゼーゴックの回収任務に就いていたが、4度目の作戦遂行中にコアブースターに見つかり撃沈されている。
続編『MS IGLOO 2 重力戦線』第3話にもオデッサ配備機が2機登場するが、1機はコア・ファイターに瞬殺されもう1機はそのままフェードアウトしたので特に見せ場は無い。
1作目、2作目共につくづくガウに厳しい作品である。


また、『フラナガン・ブーン戦記』では上記のイセリナ主導の仇討ち部隊のガウに後付けによってブーンの駆るザク・マリンタイプが参加していた事になっているが、
マリンの出撃前にガウが沈められた事でガンダムと交戦できないまま戦線を離脱している。
ブーンの視点から上記のガンダムがガウをバラバラにする場面も描かれているが、むしろTV版本編よりもリアルに描かれ、(ブーン視点なので)ガンダムが黙々と解体していく様はブーンの心にトラとウマを植え付ける恐怖の場面となっている。
何が恐怖って、ブーンが見た悪夢で現れるガンダムがガウより遥かにバカでかい、ガンダムというのも憚られる「悪魔」として描かれている事でだろう。


Netflix配信の『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』ではレッドウルフ隊を空挺降下させる役回りで登場。
念願の後部ハッチを手に入れ、これで撃ち落とされにくくなるぞ!
……と思いきや、レッドウルフ隊が降下してすぐに対空機銃で叩き落とされた。


一年戦争以外ではビルド系作品の『ガンダムビルドファイターズ』にも参戦。
世界大会編のバトルロワイヤルでドイツ代表のガンプラファイター、ライナー・チョマーが使用。
後述の小型プラモではなく(恐らく)フルスクラッチ製であり、少なくともHGサイズのガンプラ5機+サブフライト1機が搭載可能。
仇敵リカルド・フェリーニ彼女を取られた恨みを持つファイター達と結託し彼らを空爆で支援。ウイングガンダムフェニーチェのバスターライフルを3発全て正面から弾く堅牢さも見せたものの、ガンダムX魔王のサテライトキャノンを側面から受け撃墜された。



【バリエーション】

欧州戦線仕様

OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』より。
機銃の増設など武装のレイアウトがやや異なる。

明確にバリエーションとして設定されている訳ではないが、公式百科事典では本機を別仕様の一例として取り上げている。


MA運搬仕様

機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(漫画版)』より。
胴体下部がくぱぁと開いて中からアッザムが出てくる。

THE ORIGIN』でもジャブロー侵攻の際、指揮官のガルシア・ロメオ少将の搭乗するアッザムを運搬するために登場した。
こちらは格納庫が大型中割れ式の物に拡張されて下ぶくれ気味の外見なのが特徴で、重量増加に対応するためか尾翼が双尾翼、エンジンも片翼3基ずつに増設された。


対地攻撃仕様

作品により以下のタイプがみられる。
  • 両翼のデッキにドップではなく空対地ミサイルランチャーを搭載したもの。ジャブロー攻略作戦にて運用(TVシリーズより)
  • 機体下部に大型の対地ミサイル発射ハッチを搭載したもの(『THE ORIGIN』より)


ガウ(小説版)

小説版では地球が舞台にならない事もあって、宇宙空母としての登場。
挿絵をみるに、形状はTVシリーズと変わりない模様。

やはりガルマ・ザビの乗機として登場するが、登場場面が前倒しされており、サイド7を脱出してルナツーに逃げ込もうとするペガサス(ホワイトベース)を妨害しようと出撃。
「正面にガウ三隻、背後からムサイ一隻で挟み撃ち、危険なガンダムはペガサスの後ろでシャアに釘付け*5」という布陣となり、シャアも勝利を確信していた。
しかしペガサスへの集中砲火はニュータイプ的覚醒を発揮したミライ・ヤシマの操艦ですり抜けられ直撃弾が無く(!)、逆に僚艦のガウ二隻はペガサスのメガ粒子ビーム砲により一瞬で爆散。
残ったガルマのガウは逆上したかの様に全速力で突進をかけ、シャアの「ガルマ、よせ!」という絶叫に近い制止も通じず*6、特攻気味にペガサスに肉薄して撃沈されている。
後にアムロはこの戦いを「シャアはガウを援護できない立ち位置だったと思う」と思い返していた。

なお、本作ではドップも宇宙戦闘機として登場する。
しかしドップは中巻以降は登場せず代わりにガトル戦闘爆撃機がメインになるのに対して、ガウは下巻になっても登場している。


ガウ改

一年戦争後に地球連邦軍が開発・運用した大気圏内用の大型輸送機。
ガウの意匠も残っているが、どちらかというとガルダに近い形状。


ガウFAC(仮名)

ガンダム漫画と言えばこの人、近藤和久先生の『機動戦士ガンダム0079』に登場したガウの前線航空管制(Forward Air Control)仕様。
劇中では「FAC」「指揮官機」としか呼ばれておらず、正確な名前は不明。
機体上部にはレドームらしき物が複数配置されている。

詳細なデータなども不明だが、ドップのカタパルトが見当たらないあたり指揮管制に特化した仕様であると思われる。



ガンプラ

1/1200スケールのプラモがある。ズゴックザクなどのミニフィギュアが付属。



【ゲームでの活躍】

ギレンの野望

全シリーズで一年戦争を取り扱うため皆勤賞。
ファットアンクルに遅れる形で登場する地上用の移動拠点兼砲台といったかんじ。フライマンタやTINコッドやセイバーフィッシュぐらいならビーム砲でたやすく返り討ちにできる連邦編最序盤の脅威、ガルマなど能力の高い士官が乗っていることもあり連邦軍の航空戦力を遠距離から一方的に削ってくる。
が、連邦の高性能万能戦艦であるペガサス&ホワイトベースやエース用戦闘機のGファイター&コア・ブースターを相手にするのはさすがに厳しくターンが進むほど性能差があらわになり経験値ボックスと化す。

ジオン公国編だと開発可能時期が遅いこと、より低い技術で開発生産開始できコストが半分以下なのに搭載が3と同じ輸送機ファットアンクルや自力飛行可能なドダイ搭乗ザクJ型の生産ができて使いやすいこと、また連邦軍のMS開発速度が自分で操作する時より早いためより射程距離の長い天敵のガンタンク系が早期に登場し連邦の航空機狩りとしての仕事もしにくいという不遇さがある。

アクシズの脅威Vなど一年戦争以降の勢力が実装されているシリーズではアクシズなど一年戦争からだいぶ時期が経った勢力(ガルスJやザクⅢが活躍している時期)の初期配置部隊にも含まれており戦闘になれば性能差から一瞬でスクラップになってしまう。


Gジェネレーションシリーズ

宇宙MAPでは使えない戦艦ユニットとして登場。
F91V時代のMSとは違い一年戦争時には上空で隣接して格闘攻撃を仕掛けられるユニットはいないため、戦力がそろっていないと意外にてこずることも。
また、陸と上空が存在するMAPでは爆撃というMAP兵器でエリア越しにこちらのHPを削ってくるのも厄介。

自軍での運用に関しては一年戦争前半と言う登場時期もあり、性能もMS搭載能力も物足りず下から数えた方が圧倒的に早い。
自軍母艦撃沈=ゲームオーバーなシステム上、全戦艦中HP最底辺の本機を運用するのは購入金額の安さを考慮してもリスキーと言わざるを得ない。

そんな中ガウの自軍運用が脚光を浴びるほぼ唯一の作品がOVERWORLD。
本作はペガサス級はじめ万能戦艦の価格と性能が見直され、特に移動力は最大7&空中Bと言う制限がかかる。
そのため移動力8&空中Aと言う母艦ユニットは、全参戦作見まわしてもガウとガルダ級とSソニックトランスポーター*7しかいない
しかもガウの欠点である基本性能の低さはOPパーツや艦長スキルでいくらかカバーできるのに対し、ガルダ級の「援護射撃がない」と言う欠点はどうやっても補填不可能。
MS搭載母艦として「空中で最高峰の移動力と搭載量があれば高い戦闘力は要らないけど経験値稼ぎの為に援護射撃は欲しい」と言う運用を求めた場合
ガウが最適解、と言うかほぼガウ一択

ガンダム・トゥルーオデッセイ

空賊ヴァンガスの所有する大型輸送機として登場。
序盤の敵であるダークモビル同盟の動向を探っていた主人公一行の動機を知ったヴァンガスが
顧客の一人でじつは同盟四天王の一人であったクーロンのもとに行くために主人公と一時的に組んでクーロンのもとに行く際に輸送のために乗せてもらえる。
そしてストーリーが少し進んだ後ダークモビル同盟の次の敵であるアイゼングラードと交戦する時期にヴァンガスが本格的に仲間になった際に修理したガウを乗り回せるようになる。
そして最後の敵を追跡するためホワイトベースを建造するまでしばらくプレイヤーたちの移動手段としてお世話になる。

GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH

ガンダムがソア・キャノンをつぶした後アゴい赤い彗星のシャアがドームに隠れているホワイトベースを発見し、原作やORIGINと同じくガウで指揮を執っているイケメンだがオールバックのガルマに偽りの情報を与えをワイトベース隊の前にガウをおびき出し大打撃を与えて自身の出自をカミングアウト。
その後のガルマの「謀ったな、シャア!」も描写される。

だが、本作ではここからQTEモードとなりガンダムを駆るプレイヤーに『特攻するガウの進路を変えるべく、ガウの上側に飛び乗りホワイトベースをはじめとした友軍の集中砲火のなかでブリッジをつぶして離脱しろ』という無理難題を押し付けてくる。
すっ飛んでくる砲弾やミサイルに当たれば当然アウトだし、更には制限時間内にブリッジを探り当てビームサーベルでガルマごと潰した後バーニアをふかして離脱せねばならない。
弾被弾時の直撃ぶりから上記のガルマの台詞をもじって「謀ったな、ブライト!」という言葉が浮かんだプレイヤーや動画視聴者もいた模様。



余談

  • モチーフとなったのは旧ドイツ軍の輸送機Me323ギガント。
    機体形状は全く似てないが、前部にハッチがある点が共通している。
    ちなみに『未来少年コナン』のギガントや『風の谷のナウシカ』のバカガラスなんかもMe323がモチーフ。

  • 縦長の胴体を持つ輸送機という点でも異形なガウだが、現実世界でもプレグナントグッピー及びその後継機のスーパーグッピーがある。
    いずれもその縦長の胴体を活かして宇宙開発用の機材(アポロ計画のサターンロケット等)の運搬に用いられてきたため、モデルの一つかもしれない。
    • グッピー系列をはじめとした大型輸送機はガウと同様に機体前方に大型のハッチが設けられる事も多いが、当然ながら飛行中に開ける様な運用はしない。

  • 「ACA-01」という型式番号が付けられるケースがあるが、これは個人サイトで創作されたものがWikipediaに転載されて広まったもの。
    同じように非公式の型番が転載されて広まったものにマゼラアタックとドップがいる。

  • 公式百科事典等では「ガウ」と艦船のように扱われている。



ジャブロー爆撃に出撃する兵士は追記・修正をお願いします。



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最終更新:2025年04月22日 19:51

*1 オリジンでもガルマ搭乗のガウが背後からホワイトベース隊の待ち伏せを喰らってリフティングノズルを損傷し、上昇しての離脱が不可能となり、ガルマは生還を早々にあきらめてしまっている

*2 地上の連邦支配圏に飛び込む前に空中回収する事も可能になった為

*3 普通に考えればPMCには過ぎた代物だが、これはテミスのバックに連邦議会の大物がいるからこそなのだろう。

*4 ガンキャノンは装甲が異様に厚いので効いてないように見えただけかもしれないが…

*5 こちらのシャアは原作とは違い謀殺など眼中にない。ガウの砲撃を喰らいかねないとドレンが諫めたのに対し、本心から「友情のためだ、それぐらいの危険がなんだ」と援護に出撃している

*6 この制止がガルマに聞こえていたかは定かではないが、ミノフスキー粒子の展開もあっておそらくは伝わっていなかったと思われる。

*7 新機動戦記ガンダムWの航空機、ゼクスが乗ってたあれ。基本性能はガウとどっこいな上に初期のMS搭載量がガウの半分(=OPパーツ枠が1つ潰れる)。