基本プロフィール


生年月日 1983年5月17日
職業 元プロ野球選手

クロノスプロフィール


総参戦回数 2
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 4時間18分19秒
平均逃走率 95.65%
最高逃走率 96.3%
逃走ポイント 33万2970

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
美女とハンターと野獣 123分30秒/130分 95% 138300 3位/21人
FNS逃走中2024 134分49秒/140分 96.3% 194670 3位/31人

略歴

愛知県中京高校から亜細亜大学に進学し、大学在学中は世界大学野球選手権の日本代表にも選出された。
2005年にソフトバンクに入団。怪我などがありながらも次第にレギュラーに定着し、2011年には全試合フルイニング出場を達成。2014年から選手会長に就任し、レギュラーシーズン最終戦「勝てば優勝」という場面でサヨナラヒットを放ち優勝に導いた。また、2015年以降は当時のチームスローガンである「熱男」をホームランを打った時のパフォーマンスとして使ったことからそのまま愛称として使われている。
2021年には通算1775試合出場を達成し、三塁手としてパリーグ新記録を樹立。2022年オフには巨人に移籍し、2023年シーズンにて引退した。

長打力と粘り打ち、50m6.1秒、遠投110mの強肩という走攻守三拍子揃ったパワフルなプレーが売りであり、守備では三塁手史上最多となる8度のゴールデングラブ賞を受賞している。

クロノス略歴

逃走中2回の参戦。

初参戦は「美女とハンターと野獣」編。ちなみに、参戦時に現役でNPBに所属する選手が参戦するのは前田健太以来(川﨑宗則は独立リーグでプレー)となった。
自己評価はスタミナを2、決断力を1とするもスピードと賢さは5、そして「本当に運よく甘いボールが来てホームランを打って野球人生をやってきた」と好球必打な運を5とする。また「逃走成功したら皆のヒーローになれるのでとにかくそれを目指したい」と賞金よりも栄誉の姿勢。
ゲーム前の意気込みでは「プロ野球代表としても頑張らないといけない使命感はあります」と現役選手として球界を背負っての参戦に気合も入る。目標は「やるからに野球もそうですが最後まで」ともちろん逃走成功。
気になる逃走者を聞かれると、やはり同じアスリートとして東京五輪金メダリスト5人を選出し、「一緒に頑張りたい」と共闘を宣言する。
kazeエリア脱出ミッションではアウトレットエリアにいたため難を逃れる。
アラーム解除ミッションでは中々女性逃走者が見つからず、ヒコロヒーに電話をかけるが、その間にハンターに見つかり逃走。だが、電話をしながらもエスカレーターで2階に上がり撒くことに成功し、そのまま合流を約束。が、その行く手でベルを発見し2ショット写真を撮影しクリア。ベルからの野獣を見ていないかという問いかけにはこれまでに見ておらず謝るが「熱男~」ポーズを披露し、ベルも困惑しながら真似。が、ヒコロヒーとの約束を守ることができなかったため申し訳なさも。さらにヒコロヒーは松田を信じてギリギリまで待っていたため危うく解除失敗になりかけていた。
復活&賞金アップミッションでは復活派として行動。道中では同じ復活派のHIKAKINとも合流し復活パネルを貼るが、その後に賞金派の田中卓志春日俊彰・ヒコロヒーとパネルの裏返し合いに。再びルーレットに戻るが賞金パネルから復活パネルに裏返し田中から「熱男!」「熱いのこっち(賞金アップ)でしょ」と言われるも頑として曲げず再び復活にパネルを裏返し2度目の「熱男!」と怒られるが、そこをハンターに見つかり逃走。が、距離があったためここは撒くことに成功。が、ここからは無理はせず「(アーチェリーは)皆さんに任せます」と危険を冒さずルーレットから離れる冷静さを見せる。
ハンター放出阻止ミッションにも参加を決意。野獣・ベルを探す中、野獣を探すベルの父と自衛隊を発見。野獣の居場所を探すベルの父に「僕も探している」ということから、ひとまずベルの父と自衛隊を連れてミッションポイントに向かい一緒に探しに行くことに。ミッションポイントに到着したものの、そこには既に田中が連れてきた野獣が。野獣を始末しようとするベルの父と騙されたと思い激昂し逃亡する野獣、自衛隊を止めようとする田中というパニック状態にただただ呆然。当然田中から「アイツら絶対狙ってたでしょ」と責められ「逃げちゃいましたね…」と苦笑い。「なんで連れてきたんですか?」と問いただされても「行きたいって言ったから」と素直な返答に「シンプルな理由!」と田中も呆れるばかり。優しさからの親切心が裏目となってしまう最悪の事態となり、ひとまず残り1分で逃げた野獣を探すが、その最中でも「失敗した!」と失態を笑ってごまかす。結局野獣を見つけることができずハンター3体が放出。その直後、矢吹奈子・田中・久保田かずのぶと確保され一気に残り5人に。が、「絞られてきたね。こっからでしょ。」と自身が撒いた事態ではあるがどこか余裕の表情。
ハンター15体放出阻止ミッションにももちろん参加。しかし、噴水広場までの道も元来た道にもハンターがおり危険な状況。「なかなか熱男ロード通らしてくれんね」とチャンスが来ない事にじれったさを見せる。さらにハンターの接近に気づき一旦アウトレット方面へ退避。そこでアウトレット方面から来た松丸亮吾と合流しハンターの接近を教え2人で行くことに。2人で警戒しながら進んでいき、ようやく先に到着していたHIKAKIN佐藤勝利と合流。球体の数字読み取りをHIKAKIN・佐藤に任せ松丸と共に球体落下ボタンを押しスタート。入力は佐藤と電話を繋いだ松丸に任せミッションをクリアする。
残り10分を切った中、アウトレット方面からmoriの建物に行こうとするハンターを発見。その裏をかき松丸と共にアウトレットへ移動しようとするが、方向転換したハンターに見つかりUターンして逃走。さらに逃げた先でも別のハンターに追われ、階段を登っていくも焦りと疲労で途中で体勢を崩して転んでしまい最後は這うようにして確保された。

今回のゲームの中でも特にハンター3体放出阻止ミッションでは完全な「戦犯」と言える結果となってしまい、さらにそれに対し反省や悔やむ様子を見せず笑うという天然な行動で放送時には炎上状態となってしまったものの、もちろん全ての状況が分かった状態で見ることができる視聴者とは違う立場であること、特にそこまでにおいて野獣と会わなかった事や、自衛隊の情報を知っていた松丸らの情報共有ミスなどもあること*1。何よりその前のアラーム解除ミッションも含めるとファンからは「優しさが空回りしている」という言葉でフォローされた。
とはいえベテラン・濱口優による「優しすぎても獲れない」という言葉の通り「只々人からの頼みにノーと言わない」だけではミッション成功・逃走成功はできないというのもまた逃走中の難しさでもある。

「FNS逃走中2024」では「テレビ西日本」代表として2年半ぶりの参戦。
福岡ソフトバンクホークスとして17年プレーし、現在は福岡に本拠地を置くJリーグチームのアビスパ福岡・ギラヴァンツ北九州を特集する「KICK OFF!FUKUOKA」の司会も務めている。
自己評価は現役時代2011年シーズンにキャリアハイの27盗塁(パ・リーグ8位、その上には糸井嘉男や川﨑宗則も)を決めたスピードを始め、スタミナ以外の4項目が5とほぼ満点(スタミナ1ランクアップ、決断力4ランクアップ)。「逃走中は子どもの憧れの番組、一発勝負というイメージで、まばたきもできないくらいの緊張感がある」と日本代表経験者でも逃走中の緊張感は特別。「2回目の出場ですが周りのみんなが喜んでくれていて期待をすごく感じています。」とリベンジを目指す。
ゲーム前の意気込みでは今回も軽快に「熱男~!」から始まる中、賞金の使い道はテレビ西日本の縁で出ることから「色々と皆さんに還元出来たら」「自分のためではなく皆さんのために還元できる」と利他精神。作戦については逃走中経験者ということもあり、最初は「今回の逃走中がどういうものなのか理解」とゆっくりとしたスタートからの「熱男的に攻めて攻めて攻めまくる!」とギアMAXまで上げていくスタイル。
賞金単価アップミッションには動かず体力を温存。ゲーム開始から40分経過しても松本薫豊ノ島武尊市川美余高岸宏行とアスリート勢は無傷であり、同じように動いていない事から「みんな多分(勝負の)時間待ってる」と考える中、ハンター放出阻止ミッションでは身長180cm・体重86kg、通算301本塁打とパワータイプでもあり参加の期待もされるが「これは甘い誘惑。アスリート=ミッション行く(と思いがち)。」と慎重な姿勢を見せ動かず。しかし、ミッションに動いた松本も確保され「金メダリストですら確保される」という事実に動揺も。
復活ミッションもスルーと、積極的に動いた前回に対し、今回はかなり我慢のプレイング。「ミッションできていないけど逃げ切ることが逃走中」と勝負に徹する姿勢を見せる中で、ラストミッションの先生通報部隊停止ミッションはまさに勝負所なだけに参加。サッカーグラウンドに到着してボールを獲得しようやく「熱男~!」が出るが、そこを先生通報部隊が接近し増田貴久すがちゃん最高No.1NESMITHと共に停止装置のある卓球場へ向かうも先生通報部隊に見つかり通報。が、ここは素早く通報場所から離れたためハンターに捕捉されずに済み、体制を整えながらもボールは自分が1球、NESMITHとすがちゃんが2球持っており、あと1球必要であると冷静な振り返りも見せる。装置前の見通しの良い直線に「熱男の激走見せます」とダッシュし牢獄からの声援も受け停止装置へ向かい3球目をクリア。が、そこを先生通報部隊に2回目の通報。ハンターに対してはかなり距離があったため階段を上り教室内に入り振り切ることに成功。窓から様子を伺うが、外を警戒するあまりそこに先ほど振り切った直後のハンターが来ているという事に気づかずハンターが教室内に侵入。机1個を挟んだ駆け引きの中、机を押してバリケードにし、その間に反対側から飛び出し袋小路の教室を脱出。が、階段を下りたその先にもう1体ハンターがおり絶叫と共に確保。慎重な戦い方でここまで生き延びたが通報部隊の脅威に勝てず、地面に倒れ悔しさを見せた。

最終更新:2024年09月28日 22:53

*1 これは「新桃太郎伝説」でもほぼ同じ事例が発生している。