基本プロフィール
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
1 |
賞金獲得回数 |
0 |
復活回数 |
0 |
逃走時間 |
2時間9分49秒 |
逃走率 |
99.86% |
逃走ポイント |
7万7890 |
各回成績
逃走中
出演回 |
逃走時間 |
逃走率 |
逃走ポイント |
順位 |
備考 |
上陸!猛獣の島 |
129分49秒/130分 |
99.86% |
77890 |
1位/20人 |
|
略歴
2021年に「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加。開始時から「練習生が選ぶビジュアルが気になる練習生」に選ばれるなどルックスで注目を集めるも、歌・ダンスは未経験であり、レベル分け評価では最低クラスのFランクにまで降格。しかし、そこからの猛特訓でトレーナー・視聴者を驚かせる成長を見せ、最終順位10位で合格。「INI」としてデビューした。「PRODUCE 101」シリーズにおいてもFクラスからの挽回は難しく、SEASON2ファイナリスト21人の中で唯一のFクラス経験、先輩である「JO1」においても
金城碧海しか合格していないなど、Fクラスから合格するのがいかに難しいか伺える。
学生時代はサッカー部に所属。また、Fクラスから成長するだけの素直さ、努力、謙虚さを持ち合わせており「天性のアイドル」とも称されている一方、時には男気溢れる度胸を見せるシーンも。
クロノス略歴
逃走中1回、「上陸!猛獣の島」の参戦。
自己評価ではスピードを2、決断力を1とするも「記憶力が良く、人との昔の会話も覚えている」と賢さを4、そしてINIに選ばれた運を5に。「最後まで逃げ切って日本を盛り上げたい」と逃走成功で日本中を沸かせる決意。賞金の使い道は「次回の逃走中にも出してもらえるようにランニングマシーン」と早くも常連逃走者を視野に。
ゲーム前の意気込みでは今回のために4日前にジムのランニングマシンで走り込みし万全…かと思いきやその疲れがちょうど今来てしまうという逆効果。とはいえそこまで準備する真剣度合いは本物。逃走中世代としてゲームが楽しみなのはもちろんのこと、父親が「ヴェネツィアに行ってみたい」と希望したようで、獲得した賞金で父とヴェネツィア旅行という親孝行が目標。「こんな野望を抱えてるの逃走者の中で僕だけだと思うので親孝行のためにアツい心を燃やして絶対に逃げ切りたいと思います!」と気合十分。
ハンター放出阻止ミッションでは「ハンター7体は流石にきついよな絶対」と過酷さを考えミッションに参加。
池﨑理人と合流し2人で前後を分担しながらハンターボックスを探すが、行く手にハンターを発見しどうするか動けなくなった状態の中で背後からもハンターに見つかり逃走。池﨑と共に逃げ2体のハンターに追われるが、途中で右に曲がり視界から外れた事で池﨑が標的となり命拾い。「マジで終わったと思いました…」と安堵するも、「理人の分も逃げ切ります」と仲間の分まで逃げ切ることを誓うがミッションの貢献はならず。
ヘリ通報停止ミッションでは先ほど近くにいたという
おいでやす小田に電話。同じINIの
西洸人も佐野に電話をかけるが佐野の電話の方が早く小田に電話が繋がり合流も快諾。「遠くの『メンバー』よりも近くの『芸人』」の姿勢で小田と合流し認証に成功する。
復活カード獲得ミッションではもちろん「一緒に逃げるって約束したので」と池﨑を復活させるために行動。キャンプ場を中心に猛獣を探し、住人達にも聞き込みをし「あそこら辺が騒がしいみたいな」というヒントを獲得するが、そのヒントがアバウトなため猛獣探しが難航。実は現在地のアスレチックエリアにゴリラがいるためチャンスなのだがその事を知らないため見つけ出せず。残り3分となり「俺は逃げ切るのを選択します」「3分でハンターから逃げてゴリラのQRコード撮って助けに行ける自信はない」と潔く諦める。
終盤戦に入り、紆余曲折がありながらもミッション貢献も獲得している西に対し、ここまで目立った貢献を出せておらず「見てる人『もっと行けや!』って思ってると思います。僕も見てる時思ってました。出てみてください。180度変わります!意見が。ここでミッション果敢に参加している人英雄です。」とやはり経験してわかるミッション参加の難しさを語る。
ハンター9体放出阻止ミッションではキャンプ場に近い場所ということもあり「そこのボタンが押せたら英雄になれるチャンス」と今度こそミッション貢献を狙うが、そのキャンプ場までは恐る恐る前進。「やっぱなんか聞こえる…」と神経を研ぎ澄まして何か聞きとろうとするが、その正体は自分の足音。このビビりっぷりでは当然中々進めず、残り2分になってようやくダッシュ。途中ではEXITの2人(のそっくりさん)に情報を聞きつつキャンプ場を目指すも到着する前に西の号令で
後藤拓実・
大原優乃がボタンを押してしまいハンター6体放出阻止・ハンター3体放出。ビビりすぎたのが仇となりボタン目前で力尽き落ち込む様子を見せる。
復活ミッションにハンター放出阻止ミッションと2貢献の活躍を見せる西に対し、最終的に貢献なしという結果となり、「西くんめちゃくちゃやってくれた…もうホンマに罪悪感で逃げてる…」とへこみながらもキャンプ場を拠点に一発逆転の逃走成功を目指し、残り2分53秒でついにラスト2人になるが、残り1分でハンターに見つかり逃走。必死に逃げるも曲がって撒ける場所が無く直線勝負のキャンプ場でじわじわと追い付かれていき、
残り11秒で確保。あまりにも惜しすぎる結果に「あとちょっとやん…」と悔しさの許容が限界。牢獄に入った後も「もう悔しすぎて泣きそうです!」とやはり悔しさの傷は簡単に癒えることは無かった。
残り11秒での確保は「誘惑の扉」の
前田健太に並ぶ「逃走成功目前での確保」1位タイとなった。
その2年後にラジオ「From INI」では当時の裏話として、逃走成功に向けた作戦として収録2週間前に貯金をほぼ全額はたきハイブランド品を買いあさり「逃走成功しなければ借金の可能性すらある」という所までメンタルを追い込むという作戦を決行。そうして迎えたゲーム中ではハンターに追われた際には自分が買った品物が頭をよぎり「『お金』に追われてる」「自首も考えた」と頭の中では相当切羽詰まった状態に。結果は前述の通り「逃走中史上タイでの逃走成功寸前での確保」という残念な結果になったものの、本人的には「やってなかったらそこまで行ってなかった」「先に自分を追い込むパターンもいい」と手ごたえを感じていた。とはいえ一歩間違えれば自分の人生を破滅しかねない行為。皆さんはやるにしてもほどほどに…
最終更新:2025年06月09日 11:16