コマンドトレーニングモードとは
使用権を開放しているキャラクターのコマンドが練習できるモードのこと。
クリアすることでそのキャラクターのシステムボイス(GET READYなどの掛け声)が開放される。
開放されたシステムボイスは、ゲームオプションのサウンド設定で指定することができる。
練習中は、以下の操作が追加されている。
-
背を向ける:L3
- 技の中には相手に背を向けることが条件になるものもあるため
- このボタンを使わなくても背向け技を出して振り向ければそれでもいい
-
お手本を見る:R3
- 技が自動再生される
- 入力が複雑でうまく出せない技がある場合に参考にしてみよう
-
リスタート:L3+R2
- ステージの端などに移動してしまいリスタートしたい時に使おう
「少し遅らせて入力」するコマンド入力の注意点
コマンド入力で「少し遅らせて入力」という入力方法がある。
- 画像はディエゴの「P+K・T」という入力
この入力は、正確には「遅らせて入力するボタンの直前の攻撃がヒットしてから押す」が正しい。
画像のケースでは、P+KがヒットしてからTボタンを押す、という入力になる。
少し遅らせても、P+Kがヒットする前だと技が出ない。
この形式のコマンドが思うように出ない場合には思い出してみよう。
さらに技によって「ヒットさせてダメージを取らないと派生が出ない」と「ヒットさせてもガードさせても派生が出る」というものに分かれる。
コマンドトレーニングでは技が出たのに、フリートレーニングモードでCPUにガードさせたら技が出ない、という場合には確認してみよう。
あの技をもう一度練習したい!
一度クリアした技の入力を練習したい場合は、オプションメニューの「コマンドリスト」から練習したい技を選択しよう。
コマンドトレーニングの合格条件
打撃技のほとんどはCPUにヒットさせずに空振りしてもクリアとなる。
コマンドトレーニングの時間短縮
コマンドのクリアした瞬間でもL3+R2によるリセットができる。
クリア状況はそのままなので、投げなど演出の長い技をスキップして次の技の練習ができる。
システムボイスの開放をしたい時などに利用しよう。