イベント「セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~」にて実装された期間限定☆4アーチャー。
ステータスはバランス型。☆4弓ではHPがアタランテと刑部姫を抜いてトップ、ATKがエミヤ〔オルタ〕と同率ワースト3位。
カード構成はQQAAB+Q単体宝具。(同クラス・同構成ではビリー・ザ・キッド、トリスタン、アルテラ・ザ・サン〔タ〕、パリスが存在する)
Hit数はB:2hit、Q・A:3hit、EX:4Hit、宝具:5Hit。N/Aが0.56→0.71と高めに設定されており、NP効率は良好。(ネロ〔ブライド〕と同等)
クラススキルは「対魔力 C」「騎乗 A」「気配遮断 A」「単独行動 A+」。スター関連の効果が揃っており、Hit数のわりに星稼ぎがしやすい。
属性は混沌・中庸・人。〔愛する者〕特性を持つ。
スキル
【スキル1】破壊工作 → 女神のお目つけ役 B CT:7-5
敵全体に3Tの固定での攻撃力10%ダウン、Lv依存のクリティカル発生率ダウンを付与するスキル。
効果自体はそこまで大きくないが、味方全体の耐久性を底上げしてくれる。
2024/4/26に追加された強化クエストクリア後は、敵全体の防御ダウン(3T)が追加、敵全体のクリティカル発生率ダウンの倍率強化、即時スター獲得と低確率でスター獲得×4回が追加される。
S3のスターを自力で稼げる。
S3の成功率アップはS1のスター獲得には適応されないので注意。
【スキル2】銀河伝令 EX CT:8-6
敵全体の確定でのチャージ減少、味方全体の攻撃力アップ(自分以外は確率80%)、味方全体へのNP10%供給をするスキル。
確定での全体チャージ減少、「カリスマ A」相当の強化、NP供給といずれも強力な効果が揃っており、いずれの効果を目当てにしても使い勝手が良い。
ただし、自分以外の攻撃力強化は確率強化になってしまうため、確実にしたければスキル3か、他からの成功率アップを供給する必要がある点に注意。
【スキル3】極星よ道を示せ B CT:7-5
味方単体に強化成功率アップとスターに応じた効果を付与するスキル。
強化成功率は最大40%、3T持続と使い勝手が良い。
スターに応じた効果は10個ごとに効果が追加されていくというもの。スターは飽くまでも条件なだけでコストとして消費されるものではない。
スター20個時点で「自己改造」のような3Tのスター集中+クリティカルバフの効果になり、
30個で+回避状態(1T)、40個で+無敵貫通状態(3T)、50個で+最大NP20%と使いやすい効果が得られる。
クリティカル威力アップの倍率はアンデルセンの「人間観察」相当。
スター集中度アップは最大1500%アップとブリュンヒルデの「英雄の介添」に次ぐ倍率。
アヴェンジャー(SW30)以上に使った場合はライダー(SW200)を上回る(SW480)が、バーサーカー(SW10)に使った場合はアーチャー(SW150)と同等に留まる(SW160)点に注意。
+
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確率強化の仕様
|
確率強化とは「皇帝特権」に代表される一定の確率で強化が成功/失敗するスキル/宝具。
成否が安定しない代わりに、成功さえすれば強力な効果を得られるものが多い。
確率強化のスキル・宝具の使用者が「強化成功率アップ」効果を受けると成功率を上げ、確定させることが可能。
現状では確率強化スキルと強化成功率アップの両方を持つサーヴァントは確率が60%~85%ばかりのため、スキルレベル次第で確実に効果を受けることが出来るようになる。
ただしそれは自身の確率強化スキルを確定にさせるには充分な倍率ということであり、他者に付与した時は足りないこともある。
例外的にクロエは成功率アップは持っているが確率強化スキルは持っておらず、イリヤとシトナイとイリヤ〔水着〕のみが対象で、上昇量はスキルレベルに関わらず一定。
スキル・概念礼装・指令紋章には「被強化成功率アップ」効果を持つものが存在する。
こちらは確率強化のスキル・宝具の効果対象者が受けると成功率が上がる。
「皇帝特権」等は自身が効果使用者&効果対象者なのでどちらの効果でも恩恵を受けられる。
”確率で付与”と記載されていない通常のスキル・宝具の強化効果であっても、ほとんどは成功率100%で計算が行われている。
回数制の「強化成功率アップ/ダウン」「被強化成功率アップ/ダウン」は確率でない強化時も1回としてカウントされて消費される。
【注意点】
強化成功率アップは「その効果を受けているサーヴァントが使用する強化の成功率を上げる」効果。
例えば蘭陵王の「勢い破竹の如し」レベル10を自分に使った場合「魔性の貌」の成功率は60%+40%で100%=確定で成功となり、
自分以外に使うと60%のまま。
蘭陵王と美遊とカラミティ・ジェーンは対象が単体のため、使用する対象には気を付ける必要がある。
被強化成功率アップは、「その効果を受けているサーヴァントが受ける強化の成功率を上げる」効果。確率は強化成功率アップと加算になる。
例えばアンデルセンが深窓の麗人を装備して宝具を使用しても、確率が上昇するのは自身への強化のみ。
全体に確率強化のバフをばら撒くタイプのサーヴァントには不向き。
前述のように羅竜の面のような回数性の成功率アップは次に受ける強化全てが対象であり、それが確率強化スキルか否かを問わない。
なので次に受けた強化が確率強化スキルでない場合は無駄に消費され、成功率アップ効果が消えてしまうので注意しよう。
フィンの「女難の美/華麗奔放」、アストルフォの「理性蒸発」、概念礼装の死霊魔術のような「強化自体は確定で成功し、効果の発動がランダム」な効果は成功率アップの対象とならない。
強化成功率ダウンは「その効果を受けているサーヴァントが受ける強化の成功率を下げる」効果と「その効果を受けているサーヴァントが使用する強化の成功率を下げる」効果が混在している。
(オベロンのクラススキルの〔マーリン〕に対しての強化成功率ダウンのみ「その効果を受けているサーヴァントが使用する強化の成功率を下げる」効果。)
通常のスキルなどの確定の強化は確率100%なので倍率分の数値下がった確率強化になる。一部の確定の強化は確率500%で影響がないものも存在する。
強化成功率ダウンの倍率の強化成功率アップを付与することで確定に戻すことも可能。
ただし森長可の強化成功率ダウンの倍率は非常に大きいので、無理矢理成功率を上げるメリットは薄い。
-
強化成功率アップ効果のあるスキル
Class
|
Rare
|
Name
|
スキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
Lv6
|
Lv7
|
Lv8
|
Lv9
|
Lv10
|
剣
|
4
|
蘭陵王
|
勢い破竹の如し(CT5~7)
|
単体
|
1T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
ラクシュミー・バーイー
|
グワーリヤルの抵抗(CT7~9)
|
全体
|
3T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
弓
|
5
|
ニコラ・テスラ
|
テスラコイル(CT5~7)
|
全体
|
3T
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
20
|
4
|
クロエ・フォン・アインツベルン
|
キス魔(CT6~8)
|
全体 〔イリヤ〕
|
3T
|
30
|
カラミティ・ジェーン
|
極星よ道を示せ B(CT5~7)
|
単体
|
3T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
騎
|
5
|
オジマンディアス
|
太陽神の加護(CT6~8)
|
全体
|
1T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
術
|
4
|
美遊・エーデルフェルト
|
神稚児の願い(CT6~8)
|
単体
|
3T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
-
被強化成功率アップ効果のあるスキル
Class
|
Rare
|
Name
|
スキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
Lv6
|
Lv7
|
Lv8
|
Lv9
|
Lv10
|
槍
|
5
|
スカサハ
|
原初のルーン(CT6~8)
|
単体
|
1T
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
20
|
讐
|
5
|
ニトクリス〔オルタ〕
|
冥府神の裁定(CT7~9)
|
全体
|
1T
|
40
|
Class
|
Rare
|
Name
|
クラススキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
術
|
5
|
ミス・クレーン
|
道具作成(衣)
|
全体
|
-
|
10
|
-
被強化成功率アップ効果のある指令紋章
Rare
|
Name
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
4
|
羅竜の面
|
自身
|
2T
|
20%
|
-
強化成功率ダウン効果のあるスキル・宝具
Class
|
Rare
|
Name
|
スキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
Lv6
|
Lv7
|
Lv8
|
Lv9
|
Lv10
|
剣
|
3
|
フェルグス・マック・ロイ
|
反骨の相 B(CT5~7)
|
自身・被
|
3T
|
50
|
狂
|
3
|
呂布奉先
|
反骨の相 B(CT5~7)
|
自身・被
|
3T
|
50
|
森長可
|
精神汚染(兇) B(CT6~8)
|
自身・被
|
3T
|
100
|
讐
|
5
|
ニトクリス〔オルタ〕
|
冥府神の裁定(CT7~9)
|
敵全体・被
|
1T
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
20
|
Class
|
Rare
|
Name
|
クラススキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
詐
|
5
|
オベロン
|
???
|
味方全体・使 〔マーリン〕
|
-
|
20
|
Class
|
Rare
|
Name
|
宝具名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
槍
|
4
|
エリザベート・バートリー
|
鮮血魔嬢 E+
|
敵全体・被
|
3T
|
20
|
|
宝具「
死を招く黒の一手
」
Quick属性の単体宝具。
自身に必中状態(1T)、敵に防御力ダウン&Quick耐性ダウン(2T)を付与してからダメージを与える。
攻撃前に乗算になるデバフがかかるため宝具未強化としてはダメージが出しやすい。
また、5hitするため多少スターを稼げる。
総評
クリティカルサポートに向いたサブアタッカー型のアーチャー。
また、スキル3を他者に使わず自分に対して使ってクリティカルアタッカーになることも可能。
スキル3の仕様上、星を大量に出せるパーティに向いているので、メンバーを吟味したい。
スキル1と宝具にデバフ効果があるが、仮想敵であるセイバーが基本的に「対魔力」を持つ点には注意。
相性の良いサーヴァント
スター生成能力のあるサーヴァントが望ましい。
同クラスでは宝具で星出しが可能なアタランテ、エミヤ、イシュタル、アルテラ・ザ・サン〔タ〕、
スキルで星出しが可能なナポレオン、ケイローン、ウィリアム・テル、
カードで星出しが可能なクロエ・フォン・アインツベルン、トリスタンなどが比較的合わせやすい。
超人オリオンは宝具・スキルの両方でスター生成が可能だが、カード構成とその役割から組み合わせとしてはクセが強め。
他クラスではQ強化が可能なスカサハ=スカディ、星出しとクリティカル威力強化のできるマーリン
ジャンヌ・ダルクなどスター獲得スキルを持つサーヴァントや、謎のヒロインXなどスター生成能力の高いアサシン全般とは相性が良い。
またスキル3は3ターン続くため、コマンドカード固定と星出しで効果を最大限活用しきれる水着BBも有用。
最終更新:2024年05月09日 01:34
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