劇場版 変身ロワイアル [前編]エイプりの物語
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『劇場版 変身ロワイアル』(げきじょうばん へんしんロワイアル)は、テレビアニメ『変身ロワイアル』を再構成・再編集し、大幅な作画修正を行って公開された日本のアニメーション映画。殺し合いに巻き込まれた変身ヒーローたちがそれぞれの正義を貫きながら悪と戦う運命を描いた二次創作小説『変身ロワイアル』を原作とした同アニメの劇場作品第一作である。
ストーリーは原作の158話「
第三回放送X」までを描いている。2014年4月1日公開。
上映時間は360分。総製作費800億円。興行収入30円。
概要[編集]
『変身ロワイアル』がなんやかんやで映画になった。その結果がこのザマである。
2014年3月31日に投下されたドウコクがうろうろするだけの回で変身ロワは一度完結し、その続編として劇場映画が制作される予定だった。しかし、制作スタッフが完結の話を一切聞いていなかったため、激怒。
映画制作の企画そのものは中断できないため、やむを得ず、第三回放送までを描いた再構成の作品を劇場版として公開した。
ストーリー[編集]
登場人物[編集]
制作スタッフ[編集]
主な原作との相違点[編集]
ストーリーは原作の「第三回放送X」までをベースとしているが、主に
第一回放送までを中心に次のような相違点が見られる。原作の話数を表記しているが、あくまで劇場版では全て纏めて一つのエピソードとなっており、話数表記はない。
一部のエピソードは他のエピソードと纏められたり、入れ替えられたり、カットされたりしている。原作にあったEDでのダンスはない。
第一回放送までの相違点
- 第0話での見せしめは筑波洋に変更。原作の見せしめである堂本剛三、フリッツ・フォン・ブラウン、クモジャキーは参加者として登場する。
- 志葉丈瑠が一度だけシンケンレッドに変身する。その際、メタル・ドーパントに変身した堂本剛三と交戦したうえで殺害するシーンが追加され、T2メタルメモリはその際に入手した事になっている。また、丈瑠は当初殺し合いに迷いを見せていたが、堂本を殺した事でマーダー寄りになる姿が描かれており、その後で第25話に繋がる流れになっている。
- フリッツ・フォン・ブラウンは第23話のエピソードの後、モロトフと行動し、第52話のエピソードまで共に行動。桃園ラブと巴マミを襲撃した際に、巴マミによって殺害される。
- クモジャキーが腑破十臓との決闘で殺害されるシーンが追加されている。第16話のエピソードは、それを見た池波流ノ介が十臓と戦う流れに変更されている。
- 第24話のエピソードで、シャンプー、スバル・ナカジマともにノーザの洗脳を受けて暴走する流れに変更されている。そのため、この話でシャンプーは殺害されず、第56話の殺害の経緯が変わっている。
- バラゴが魔弾を使わず、直接交戦して園咲冴子、速水克彦を殺害する。時刻も黎明のエピソードになっている。三影英介は、第47話と無関係に、一文字隼人との交戦で死亡する。
- また、この際、速水克彦が一度だけザ・ブレイダーに変身する(自力で変身できる事から、参戦時期は本編最終回の異世界である事が示唆される)。その関係上、第31話のエピソードはカットされている。
- 相羽ミユキが一度だけテッカマンレイピアに変身する。ただし、第46話のエピソードであるため、原作同様その話で死亡する。また、相羽ミユキの殺害者が溝呂木眞也から美樹さやかに変更されている。
- 第56話と第70話は第一回放送前の最後のエピソードになっており、シャンプーはここで高町なのはと鹿目まどかに倒される。
- ノーザは本郷猛との相打ちで死亡する。
- 若干死亡順が異なり、次のようになっている。
第二回放送・第三回放送までの相違点
殆ど原作に忠実だが、一部のエピソードは他のエピソードと纏められたり、入れ替えられたり、カットされたりしている。
また、エピソードの変更は少ないが、作画・演出は劇場映画化に伴い、大幅な修正が行われている。
尚、この説明は「エイプリのネタの分際で複雑。ゴチャゴチャしていて読むのが物凄くめんどくさい。」と不評になる予定である。
コミカライズ[編集]
『月刊パロロワ漫画事典』2014年4月1日号から、テレビアニメ版と同様、番ケンジによるコミカライズ版が連載されている。
ストーリーは劇場版に忠実だが、一部で原作やアニメ版の要素を取り入れている。
ゲーム[編集]
2014年4月1日セガサターン専用ソフト『
本郷たけしの挑戦状 オンライン3 ~セガサターンしろ~』にて、本作のエピソードが遊べる。
また、同日発売のドリームキャスト専用ソフト『西遊
ゴオマ録~
流ノ介妖技ノ章』では、ラスボスの衣装の一つとして、
全裸が選択できるようになっている。
ポケベル専用アプリでは、同日に「テトリス」とコラボした『テトリス×激情版・変身ロワイヤル』が遊べる。このゲームでは、変身ロワイアルと全くの無関係にテトリスが遊べるようになっている。タイトルには一部誤字がある。
トレーディングカードゲーム『電人ザボーガーズストライク』で、
結城丈二、
涼邑零、ソルテッカマン1号機改がコラボ参戦した。
あと、他にも
ゲームは出たが、あまりの出来の悪さに発売から三秒で黒歴史になった。
評価[編集]
雑誌『ろあ』の調査による初日満足度ランキングでは、満足度00.2を獲得している。パロロワトゥデイの映画短評では箸袋評論家のドゴッチから、5つ星中、星無しの評価を受けた。パロロワニュース会員によるランキングでは2014年4月1日公開のアニメ・特撮映画で面白かった作品として、男性編でランク外、女性編でランク外、男の娘編で第1位、オカマ編で第1位、娘溺泉出身者編で第1位、男装の麗人編で第1位を記録している。パロロワ.com読者が選ぶ2014年の映画ランキングでは第298164位にランクインしている。
興行成績[編集]
興行成績は799億9999万9970円の赤字に終わり、関係者は責任問題から一時失踪したものの、後にどういうわけか発売されたVHSとLDの発売総売り上げは100兆円にも登り、なんだかよくわからないけど上手くいった。
この成功により、後編、新編のほか、2015年公開予定の実写映画版の制作が決定した。
また、ハリ●ッドからも実写化のオファーが来ており、チャ●ヨーでは勝手に白い猿とのコラボ実写映画版が制作された。
劇場上映[編集]
当初は2014年3月32日の公開を予定していた。
しかし、その日の初日舞台挨拶には、
ン・ダグバ・ゼバが登壇し、映画を見に来ていた観客2000人を焼き殺したため、その後の上映が困難となり、一時はお蔵入りとなった。
その後、何とか上映にこぎつけ、今度は初日舞台挨拶に対主催の
泉京水と
血祭ドウコクがゲストとして登壇した。観客は誰も来なかったが、そのまま舞台挨拶は何事もなく行われた。泉氏は、後に「
とても寂しい舞台挨拶だった」と発言している。
こうした事件が原因で、客入りが皆無に等しく、上映劇場も少なかった。興行収入は30円と、大爆死に終わった。
映像ソフト化[編集]
映像ソフトは、VHSとLDで発売された。総売り上げは100兆円。
あまりにも劇場の尺が長すぎるため、いずれも前編・中編・後編の3本に分けて収録されている。そのため、ビデオソフト版第1巻は「劇場版 変身ロワイアル [前編]エイプりの物語・前編」、「劇場版 変身ロワイアル [前編]エイプりの物語・中編」、「劇場版 変身ロワイアル [前編]エイプりの物語・後編」という意味不明すぎるタイトルになっている。
この成功により、DVD/BD化も決定。映像特典として特報、劇場予告編、TVCM集、ノンクレジット
オープニング/エンディングが収録されるほか、BD版には日本語、
京都弁、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ラオス語、
グンマー語、中国語(繁体字)、韓国語、
ひんたぼ語、ベルカ語、ミッドチルダ語、魔法文字、リント文字、グロンギ語、旧魔戒語、宇宙語、シュワシュワワシュワワワワ?語、オンドゥル語の本編字幕が収録される予定。ただし、言語の収録で忙しいので、発売時期は未定となっている。
こちらは完全生産限定版と通常版の二種類が発売予定で、限定版は描き下ろしデジパック+三方背ボックス仕様となっており、特製ブックレット、オリジナルサウンドトラックCD、新作ピクチャードラマ+公開記念特番『劇場版公開記念 0.05秒でわかる!大ヒットアニメ「変身ロワイアル」』を収録した特典BDが同梱される。
受賞[編集]
この劇場版次の賞を受賞している。
- 2012年5月~7月期・月報大賞
- 第三回放送までの書き手・読み手のみなさん、ここまでありがとう賞
- これからもみんなで頑張りま賞
- このロワを読んで原作に興味を持ったら原作を見てみま賞・読んでみま賞
コラボイベント[編集]
ロケ地となった各都市で次の
イベントが行われている。
- 海鳴市では、コミケの同人誌にこの映画の割引券が付いてくるコラボ企画が実施され、即日完売した。この割引券が、「800円引き」を間違えて、「80000円引き」と表記してしまったが、そのまま80000円引き(1800円の場合、78200円のキャッシュバック)として使われてしまい、興行収入は一時マイナスの見込みであった。
- 風都駅では、本作のスタンプラリーが行われた。しかし、70個のスタンプ(参加者69名+見せしめ)を集めるのがあまりにも困難であったため、景品の鹿目まどかブロマイドを獲得したのは一人だけだった。
- 月面でも同様のスタンプラリーが行われたが、誰も来る事ができなかった。
- ゴールド寿司では「寿司×変身ロワ」のイベントを行う予定だったが、屋台が破壊されたために中止になった(イベント内容の詳細は不明)。
- 希望ヶ花市では、月影ゆりの幼少時代の写真が町中に貼り出された。しかし、その後、本作のコラボ企画ではなく、スタッフとは無関係な刑事事件である事が判明した。犯人は後日逮捕された。
- 見滝原市では、変身ロワ劇場版オリジナルカラーの洗剤2本セットを販売した。しかし、混ぜると危険な洗剤だったため、すぐに回収された。
- 中国では、変身ロワ劇場版をビデオカメラで撮影した動画をネットで無料配信する企画が行われた。尚、関係者によると「これは無料配信ではない。明らかに違法視聴だが、めんどくさいからもういい。これもコラボって事で…」との事で、正式にコラボ企画という事にされた。その後、本作の一部キャラクターは遊園地などでもコラボする事になった。
- クローバーストリートでは、筑波洋がアクロバット飛行を行うコラボ企画が行われた。評判は高かったが、ただ人が飛んでいるだけなので、誰もロワの宣伝だと気づかなかった。
- 新宿では、「ミゾロギ玩具店」にて、「フィギュ○ーツ」の製品を買った人に、本作のカードが配布された。しかし、実際「フィギュ○ーツ」を買った人がカードを川に捨ててしまう事件が発生。「逆ライダースナック事件」として社会問題になった。
- 警視庁では、本作とのコラボで飲酒運転について訴える交通安全ポスターが壁に貼り出された。一見すると変身ロワと無関係な普通のポスターだが、裏面に酒を飲んでいる血祭ドウコクのイラストが書かれる仕様となっている。
- オービタルリングでのコラボ企画は、ラダムの襲撃によって中止になった。
- 閑岱では、冒頭120分を先行公開するイベントが行われたが、誰も見に来られなかった。
- 涼村探偵事務所では、依頼者先着70名に各参加者のサイン入り箸袋を配布する企画があったが、女性参加者のサイン入りブロマイドを経営者が横領していた事が発覚したため、中止となった。
- ロケ地の島では、「やってみよう!みんなも変身ロワイアル」という企画が行われ、抽選で選ばれた66人が実際に殺し合いをする企画が行われ、優勝者には出演者全員のサイン色紙がプレゼントされた。
関連書籍[編集]
石堀光彦・著『変身ロワ講座~とてもわかりやすい変身ロワの基礎知識~』
石堀光彦・著『変身ロワに学ぶネットマナー』
石堀光彦・著『あなたが変身ロワに巻き込まれたら?~人の心を保つ鉄則~』
石堀光彦・著『宇宙経済学~なぜ変身ロワのビデオソフトは成功したのか?~』
石堀光彦・著『503 Blog Unavailable in 変身ロワ』
石堀光彦・著『変身ロワ裏事情~出演者が語る変身ロワでの好待遇と失敗・成功~』
石堀光彦・著『変身ロワを読んだ人に見ていただきたい原作の名エピソード』
石堀光彦・著『変身ロワ読者にオススメなウルトラシリーズの名エピソード』
石堀光彦・著『あきらめない事』
石堀光彦・著『変身ロワと“正義”の話をしよう』
石堀光彦・著『ダークザギ、
ダークプリキュア、仮面ライダーに学ぶ科学の犠牲者』
石堀光彦・著『
モロトフさんに学ぶ悪の美学』
石堀光彦・著『悪の在り方~悪の愚かさ、平和の素晴らしさを伝える為に~』
石堀光彦・著『絶対にマネをしてはいけないロワでの行動~全裸、ポイ捨て、殺人~』
石堀光彦・著『謝罪~照井さん、武器を奪ってごめんなさい~』
石堀光彦・著『マーダーと悪』
石堀光彦・著『叫べ!必殺技~変身ロワ激闘名シーン集~』
石堀光彦・著『パロロワ概論』
石堀光彦・著『パロロワ研究序説』
石堀光彦・著『なぜ戦争はなくならないのか』
石堀光彦・著『今日から増税!~増税後に何をすれば良いのか』
石堀光彦・著『ゾフィー隊長の偉業』
石堀光彦・著『美味しい紅茶』
井坂深紅郎・著『変身ロワ支給品大百科』
井坂深紅郎・著『変身ロワ全解剖図』
響良牙・著『変身ロワ聖地巡礼ガイド ~ユーラシア大陸編~』
冴島鋼牙・著『神様の狩り手』
涼邑零・著『永遠の絶狼』
龍崎駆音・著『鋼狂曲第一番 闇の中の小さな光』
筋殻アクマロ・著『ROWA恋愛勝利学』
ダークプリキュア・著『KAGEROU』
志葉丈瑠・著『
ゴオマが逝く』
池波流ノ介・著『
波平有科帳(ありがとう)』
井坂深紅郎・著『アヒルと牙狼のツインファイター』
相羽タカヤ・著『妹を持つ兄としては、最近のラノベのタイトルに妹と入れる風潮に日々頭を悩ませている』
相羽シンヤ・著『長い文章にするのもどうかと思う』
黒岩省吾・著『知っているか!公開前に知っておきたい変身ロワのムダ知識』
涼村暁・著『騙されるな!黒岩の本は嘘ばっかりの不燃ゴミ』
黒岩省吾・著『探偵は信用するな』
涼村暁・著『今の都知事は国民にホットケーキを焼いている意味不明バカ!』
黒岩省吾・著『日本をダメにするクズ人間の実態~探偵の仕業なんだ~』
涼村暁・著『今の都知事は増税でうまい棒を80円にするクズ』
黒岩省吾・著『ゆとり教育~計算ができない大人たち』
涼村暁・著『バカな政治家~間違った知識をドヤ顔で披露する大人たち』
黒岩省吾・著『暁死ね』
涼村暁・著『お前が死ね』
スバル・ナカジマ・著『上手に洗脳される方法~洗脳されるのも楽じゃない!~』
花咲つぼみ&
ノーザ・共著『お花の育て方と変身ロワ』
死者スレプリキュア愛好会・編『語ろう!変身ロワのプリキュア』
東せつな・著『変身ロワ参加者占い~あなたはマーダー?対主催?~』
パンスト太郎・著『子供にDQNネームをつける親たち』
青乃美希&
弧門一樹・共著『間違えやすい漢字』
井坂深紅朗・著『もっと!間違えやすい漢字』
最終更新:2014年04月01日 00:32