飛刃血爪

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カテゴリ
斬属性 犬夜叉 遠距離攻撃

初登場話 2巻2話(10話)「窮地」
使用者 犬夜叉
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 飛刃血爪(ひじんけっそう)とは、犬夜叉が扱う妖術の一つである。爪に付着した己の血に妖力を込めて刃と化し、それを放って遠距離にいる敵を攻撃する。公式ガイドにおいて己の血限定の技であると明記されており、他人の血でこの技を放つ事は不可能である。犬夜叉個人で放つ事ができる唯一の遠距離攻撃であり、最大で一度に十数発もの血の斬撃を敵に浴びせる事ができる。妖怪の世界においても己の血自体を攻撃に活用する技は極めて珍しく、この技を使われた妖怪は例外なく血の刃を放つ犬夜叉の姿に驚きを見せる。血を分けた兄弟である殺生丸にとってもそれは例外ではなく、飛刃血爪を初めて見た殺生丸は驚きの表情と共に動きを止めていた。

  • 己の血を活用する技である上、手を血でどっぷりと染められるほどに犬夜叉自身が流血していなければ使えないデメリットがある。また、攻撃範囲は広いが、威力は直接敵を切り裂く散魂鉄爪には及ばない。この技を使うということは、相手が犬夜叉を流血させるほどの強敵であるという事でもあり、基本的にそれほどの敵を飛刃血爪で仕留める事は不可能である。犬夜叉自身もそれを重々理解しており、目くらましや牽制といった用途にしかこの技を用いていない。公式ガイドでも負傷している犬夜叉に油断している敵への奇襲技と説明されている。

【アニメ】

  • 半妖の夜叉姫
    • 一切流血していない犬夜叉がこの技を使っているため、謎の技と化している。


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  • 遠距離攻撃
最終更新:2023年06月27日 22:32