登場 4巻35話「小さな悪霊」
該当者 真由曲霊
分類 原作/アニメ

【概要】

  • (れい)とは、現世において自我を保っている死者の魂の総称である。人に害を成す霊は悪霊と呼ばれる。霊感のない一般人には霊を見る事はできないが、巫女や僧侶、妖怪のほぼ全ては霊感を持っており霊を見る事が可能である。この世のあらゆる存在は死後にが抜け落ち、抜け出た魂は成仏して天へと昇っていく。しかし、なんらかの理由により現世に魂が留まる場合がある。現世に留まった魂の中で自我を持つものが霊、自我を持たないものが死魂である。大抵はこの世に未練を残し成仏できなかったものが霊となる。現代で霊を目撃するのは珍しいが、不幸が多い戦国時代では比較的目撃されやすい。子供の霊を保護する役割を持つ妖怪としてタタリモッケがいる。

  • 霊は霊魂とも呼ばれるあの世の存在であり、この世の理に属するあらゆる攻撃が一切通用しない。一方で、霊は強力な念動力や毒といった特殊能力によって、現世の人間を攻撃する術を持つものがいる。力では太刀打ちできない存在ゆえに、粗暴な性格だった物語序盤の犬夜叉も、霊と敵対する事を明確に回避していた。霊を攻撃するには、あの世の理に属する武器が必要であり、作中に登場する武器で該当するのは天生牙のみである。




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最終更新:2022年08月17日 13:23