凶骨

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七人隊 人間 作中で死亡 四魂のかけらの所有者 奈落一派 復活者 東国 死人 登場人物 過去の人物

そこの威勢のいい奴…この凶骨様の血肉になりな!
登場 24巻6話(234話)「亡霊」
退場 24巻7話(235話)「凶骨」
所属 奈落一派七人隊
種族 人間
性別
年齢 30歳
出身 東国
職業 傭兵
血縁者 なし
想い人 なし
装備 四魂のかけら
CV 郷里 大輔
分類 原作/アニメ

【来歴】

  • 凶骨(きょうこつ)は、十数年前に東国で活躍した人間の傭兵である。当時、戦国最強を謳われた傭兵部隊・七人隊に所属していた。七人隊内の序列は第7位。人間の域を超えた巨体であり、手のひらで鋼牙を包み込めるほどの体躯を誇る。凶暴ではあるが、彼の思考のほとんどは食欲に支配されており、意図して残虐な行為に手を染める事は少なかった。しかし、人間も妖怪も食殺するという性質と、あまりにも恐ろしい外見から敵対者への心理的圧力は七人隊でも随一だった。

  • 彼が退場した時点では七人隊の存在すら不明であった。また、他の七人隊所属者と接点がないまま退場しているため、具体的な人間関係は明らかになっていない。彼は七人隊で最年長だったが、蛇骨からは七人隊の中では一番弱かったと言及されている。


【能力】

  • 作者曰く、七人隊における強さの序列は第7位。作者からは、そもそも瞬殺されるキャラクターとしてデザインしたと言われている。山と見まごう圧倒的な巨体を武器に戦う。巨大な肉体そのものが武器であり、他の七人隊と違い武器は一切用いない。これについては本人に用いる技巧もないとも設定されている。しかし、人間としては規格外の腕力に加え、その恐ろしい風貌と食欲により、妖怪さえも恐れ逃げ出す圧倒的な威容を誇る。

  • 凶骨は本作に登場する人間の中では、最も生命力が高い人物として設定されており、大妖怪の一部にすら匹敵する次元となっている。四魂のかけらによる再生力は七人隊の中でも比類なく、首を折られようが腕が千切れようが、いとも容易く再生が可能。これはほとんど奈落とも変わらない水準である。本来は欠片を正確に狙わなければ倒せない難敵だが、知力は絶望的に低く、自ら四魂の欠片の位置を教えて敗北するという、自滅同然の末路を迎えた。


【戦闘録】

24巻(6~7話) 鋼牙 敗北

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最終更新:2023年03月16日 02:22