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【来歴】
- 阿久留は、時の風車を動かす鍵となる精霊である。公式サイトでは「小さな風車かざぐるまを持って走り回る。」という粗末な説明しかなされなかった。時空を超えるという野望のために、殺生丸は麒麟丸から14年もの間、阿久留の捜索を命じられている。犬夜叉の父の血族でなければ、その姿を見る事ができない。邪見は阿久留が持つ風車かざぐるまの音のみ聞こえる。
- 弐の章14話では時代に選ばれた者が見る事ができるという、犬夜叉の父の血族に見えるという過去の説明とは全く別の説明が行われている。どちらが正しいのか、或いはどちらも正しいのか、はたまたどちらも誤りなのか、現状は判断できず物語の根幹に位置する阿久留を見られる条件が非常にあやふやな設定となってしまっている。最終的に犬夜叉の父の血族にのみ見えるという設定に収まり、阿久留を明らかに目視している邪見も耳で風車の音を聞いていただけ、という説明で押し通された。弐の章18話において時の風車を起動させとわ、せつな、もろはを現代へ送り届ける。しかし、今度は現代から戦国時代への帰還を望んだとわに呼応して現代へ召喚される。とわの望みを叶える為に戦国時代へ繋がる時空の扉を強引に開くが、力尽きて死亡した。
- コミカライズ版では元々は天照大神に可愛がられていた山犬であり、妖霊星から地球を守護する役割を与えられた神となっている。正式名は「刻阿久留神」。ビジュアルでは額に殺生丸たちと同じ三日月の印が追加されている。殺生丸や殺生丸の母の祖先。殺生丸の母が敬服する唯一の存在。とわの奴隷の如き扱いであったアニメ版と違い、殺生丸の母を動かすこの世の上位存在という圧倒的な格を持つキャラクターとして描かれる。
- 邪見わろた -- 名無しさん (2021-11-20 23:33:18)
- 邪見!? -- 名無しさん (2021-11-21 01:53:16)
最終更新:2024年05月24日 01:55