昨日 - 今日 - 合計 -
登場 |
アニメ『半妖の夜叉姫』 |
退場 |
アニメ『半妖の夜叉姫』 |
所属 |
無所属 |
種族 |
妖怪 |
性別 |
不明 |
年齢 |
2200歳以上 |
出身 |
宇宙 |
血縁者 |
なし |
職業 |
なし |
想い人 |
なし |
装備 |
なし |
CV |
不明 |
分類 |
アニメオリジナル |
【概要】
- 妖霊星とは、「凶星」の異名を持つ500年周期で地球付近を飛来する妖の彗星である。地球上に存在する妖怪の祖たる存在であり、太古の昔に邪神・天津甕星がこぼした雫の一つ。現代に生存している数少ない妖怪の一体。地球の側を通過する際に数十分の一ほどの破片が地球に落下してくる。ほんのわずかな破片一つですら爆砕牙でも破壊し切れない規模であり、地球に着弾してしまえば世界を滅ぼすほどの災厄となり得る。落下してくる破片の正体は、隕石に擬態した妖怪であり、着弾と同時に内部の妖怪が解放され人間は滅び去ると言われている。
- 妖霊星の破片を破壊するには、破片を攻撃して妖怪の本性をあぶり出し、その上で妖怪たちを一撃で倒す必要がある。破片を破壊する者と妖怪を倒す者、二人が瞬時に連携しなければならない。『半妖の夜叉姫』の物語開始から500年前に犬夜叉の父と麒麟丸が、18年前に犬夜叉と殺生丸が協力して妖霊星の破片を破壊した。麒麟丸や是露の脅威に対してすら犬夜叉を頼らなかった殺生丸が、犬夜叉と明確に連携、協闘するほどの存在である。
- その正体は、太古より宇宙を回遊している世界最強の妖怪・妖霊蝶を内包した妖怪の集合体である。麒麟丸も妖霊星を最強の妖怪と認識しており、妖霊星を倒す事で自らが最強の存在として全ての妖怪達の頂点に君臨する事を目指していた。しかし、麒麟丸では宇宙を回遊している妖霊星と戦う事すらできない。故に、麒麟丸は時空を超えて妖霊星が地球へ飛来する500年後の現代へ赴き、妖霊星に勝利する事を目論んでいる。妖怪の祖たる存在であり、着弾と同時に無限の妖怪が地球を覆い尽くすと言われている。その正体は妖霊蝶と呼ばれる巨大な蝶の妖怪であり、こちらは仮初めの姿である妖霊星とは正反対に、全ての妖怪を滅ぼす力を持つ。麒麟丸は妖霊星を世界最強の妖怪と認識していたが、その正体が妖霊蝶である事までは知らなかった。その正体を正確に把握していたのは希林 理ただ一人である。なぜ現代を生きる希林がその正体を知っていたのかは不明。
- コミカライズ版では主神天照大神が清らかで温かい心で持って世界を営むべく切り捨てた、「邪な部分」が妖怪化した存在とされる。大神によって切り捨てられた憎しみと悲しみを500年周期で地上に降り注ぐ。200年前にはりおんと是露を襲撃し、りおんを死亡させ是露に重傷を負わせた。本作ではこの一件により麒麟丸は塞ぎこみ表舞台から姿をくらませるようになっている。
【能力】
天津甕星によって生み出された妖怪の祖先。その正体は一つの超巨大彗星の姿をした、妖怪の集合体である。核となるのは世界最強の
大妖怪・
妖霊蝶。
東国の
獣王・
麒麟丸は自らが最強の妖怪として君臨するために、最強の存在である妖霊星を倒す事を最大の野望としている。ほんのわずかな欠片が着弾するだけで、世界は滅び去ると言われている。飛来した欠片を破壊するため、当世最高峰の二人の実力者が協力する習わしがある。500年前には
犬夜叉の父と
麒麟丸が、14年前には
犬夜叉と
殺生丸が協力することで妖霊星の数百分の一ほどの欠片を撃破した。
【戦闘録】
最終更新:2023年10月15日 00:08