気密試験①

気密試験(設備構成単位)
  • 趣旨
    • 試験に因り構成部位における気密性能の立証
    • 完成設備における事前の気密性能を立証
    • 耐圧試験に継続、メーカに因り実施

  • 対象
    • 試験対象
      下記構成部位別に試験に
      • 圧縮機
      • ブースタ
      • 圧力容器
    • 例外
      配管

  • 使用流体
    • 使用流体の種類
      容易な漏洩の発見に基き下記気体を選定
      • 空気
      • 不燃性ガス
      • 窒素ガス等の非毒性ガス
    • 例外
      • 酸素等の支燃性ガス
      • 化学反応対策に基きアンモニア冷媒への2酸化炭素の採択禁止

  • 空気固有の加圧要項
    • 圧縮に伴う温度上昇に対し徐々の昇圧に因り対処
    • 圧縮機の吐出し空気温度に対し140[℃]以下に保持

  • 試験圧力
    • 基準圧力
      下記圧力比較、低方の圧力を基準とし加圧
      • 設計圧力
      • 許容圧力
    • 試験圧力
      基準圧力に対し1.0倍以上に因り加圧

  • 試験手順・判定基準
    • 試験流体に因る試験
      • 試験対象に対し試験流体を充填、試験圧力迄昇圧
      • 発泡の有無に因る判定
        下記を実施、発泡の有無に因り漏洩を判定
        • 水槽に試験対象を水没
        • 外面に対し石鹸水等の発泡液を塗布
    • 冷媒併用に因る試験
      • 試験対象に対し冷媒の混入を伴う
        試験流体を充填、試験圧力迄昇圧
      • ガス漏れ検知器に因り漏洩を判定
      • 環境保全に基き冷媒の大気開放を対策
最終更新:2010年05月27日 16:59
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