多気筒圧縮機

拡張構造
  • コンパウンド圧縮機
    • 構造
      • 2段圧縮機において単一電動機に低・高段シリンダを配置し単一圧縮機とする構造
      • 8気筒にて構成、低段側に6気筒、高段側に2気筒を割当
    • 特徴
      • 低・高段の動作比の固定に因り中間圧縮運用に際し低効率
      • 配管の簡略化が可能な為、多用

付加構造
  • 容量制御装置(別:アンローダ)
    • 構造・機能
      吸込み弁を開放に因りピストンに因る圧縮を抑止
    • 用途
      • 低負荷時、流入圧力の低下に対し圧縮機の動力を低減し成績係数の低下を防止
      • 始動時の負荷低減装置としての利用
    • 種類
      • 潤滑油圧力に因る動作
      • 高圧側ガス圧力に因る動作
    • 動作変更量
      • 4気筒:100・50[%]
      • 6気筒:100・66・33[%]
      • 8気筒:100・75・50・25[%]
最終更新:2010年05月29日 11:39
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