ダイアフラム形
- 構造・機能
- ステンレスダイアフラムに因り受圧部位を形成
- 外周を弁本体に溶接固定
- 湾曲に因り圧力を伝達、冷媒流量を変更
- 特徴
ダイアフラム形の採択における特徴- 受圧部位の小形化が容易
- 高耐圧強度
- 弁開閉に伴う変形の経過持続が少量
- 感温筒の充填方式に対し選択肢が多数
- 弁の流量調整に多用
- 湾曲許容変位に因り弁開放量の拡大が困難
ベローズ形
- 特徴
- 多量な許容変位に因り弁開放量の拡大が可能
- 開閉に対し下記を誘引
- 摺動部位に因る動作摩擦抵抗の発生
- 弁開閉に伴う変形の経過持続が多量
- 過熱度設定値に対する偏差が大幅
最終更新:2010年03月26日 10:18