自然対流冷却器
裸管コイル冷却器
- 構造・特性
- 冷媒別構造
- アンモニア:外径20~60[mm]の鋼管
- フルオロカーボン:鋼管、又は外径10~20[mm]の銅管
- 冷却対象別の熱通過率特性
- 液体:0.058~0.076[kW/m2K]
- 気体:0.116~0.0174[kW/m2K]
- 特徴
- 古来より存在
- 庫内天井・壁に設置し利用
- 構造が簡易
- 設置に際する形状変更が容易
- 熱通過率が少量
- 単位設備の占有空間が増加
- 熱容量が多量
- 除霜時間が増加
天井吊りフィンコイル冷却器
- 構造
- 裸管外表面にアルミニウムプレートフィンを付加
- 外径9.5~15.9[mm]の銅管
- フィンピッチは4~10[mm]
- 冷却器下部への露受の付設に因り下記を集約し排出
最終更新:2010年03月17日 11:06