炭素鋼における低温脆性
- 弊害・対策
- 遷移温度以下において下記を誘引
- 塑性変形の消失に因る低温脆性
- 衝撃に対する吸収特性の急激な低下
- 対策
- 衝撃試験の遷移温度曲線に因り材料の低温特性を評価
- 特定温度における最大吸収特性に対し
下記の選択に因り使用下限温度を規定- 1/2の吸収特性
- 275[kJ/m2]となる衝撃値
- 材料の選定制約
- 対象
- 基準
- 使用下限温度に対し規格最低温度に因り選定
- 耐圧部位に対する拡張選定基準
下記条件への適合に因り規格最低温度を
超える低温に対し選定を許容
最終更新:2010年05月29日 15:28