低圧圧力スイッチ
- 付設対象
- 圧縮機の吸込み配管に接続
- 多気筒圧縮機におけるアンローダ用電磁弁の開閉
- 手動復帰式における用途・機能
- 保安用途への付設
- 異常低圧を検出し動作
- 異常要因の修復後に手動復帰
- 自動復帰式における動作遷移・弊害
- 制御用途への付設例
- 運転一時停止
- 運転再開
- 蒸発圧力の上昇を検出
- 接点閉止に因り圧縮機の運転を再開
- 弊害・対策
- 圧力検出に対する開閉作動差分の低減に対し
短時間内における運転停止・再開の反復に因り焼損を誘引
- 開閉頻度の増加に対し消弧対策に因り電波障害を対策
- 特徴
- 作動圧力に対する調整部位が付加
- 所要作動範囲に対し許容範囲に因り当該スイッチを選定
高圧圧力スイッチ
- 用途・安全装置の種類
- 安全装置として利用
- 種類
- 高圧遮断装置:高圧圧力スイッチを伴う構成
- 破裂板
- 溶栓
- 圧力逃がし装置
- 手動復帰式における用途・機能・動作遷移
- 原則保安用途に付設
- 異常高圧を検出し動作
- 異常要因の修復後に手動復帰
- 動作遷移
低圧圧力スイッチに準拠- 冷媒圧力が設定圧力に到達
- 接点を開放
- 圧縮機を停止
- 自動復帰式における用途
凝縮器における複数送風機の制御
- 特徴
- 圧力検出に対する開閉動作差分は固定
- 作動圧力の調整範囲は多量
高低圧圧力スイッチ
最終更新:2010年05月23日 15:56