圧力スイッチ②

低圧圧力スイッチ
  • 付設対象
    • 圧縮機の吸込み配管に接続
    • 多気筒圧縮機におけるアンローダ用電磁弁の開閉

  • 手動復帰式における用途・機能
    • 保安用途への付設
    • 異常低圧を検出し動作
    • 異常要因の修復後に手動復帰

  • 自動復帰式における動作遷移・弊害
    • 制御用途への付設例
      • 運転一時停止
        • 蒸発圧力の低下を検出
        • 圧縮機電源回路を遮断し停止
      • 運転再開
        • 蒸発圧力の上昇を検出
        • 接点閉止に因り圧縮機の運転を再開
    • 弊害・対策
      • 圧力検出に対する開閉作動差分の低減に対し
        短時間内における運転停止・再開の反復に因り焼損を誘引
      • 開閉頻度の増加に対し消弧対策に因り電波障害を対策

  • 特徴
    • 作動圧力に対する調整部位が付加
    • 所要作動範囲に対し許容範囲に因り当該スイッチを選定

高圧圧力スイッチ
  • 用途・安全装置の種類
    • 安全装置として利用
    • 種類
      • 高圧遮断装置:高圧圧力スイッチを伴う構成
      • 破裂板
      • 溶栓
      • 圧力逃がし装置

  • 手動復帰式における用途・機能・動作遷移
    • 原則保安用途に付設
    • 異常高圧を検出し動作
    • 異常要因の修復後に手動復帰
    • 動作遷移
      低圧圧力スイッチに準拠
      • 冷媒圧力が設定圧力に到達
      • 接点を開放
      • 圧縮機を停止

  • 自動復帰式における用途
    凝縮器における複数送風機の制御

  • 動作要因に対する所要性能
    • 異常高圧に因る動作が稀
    • 下記の所要性能を確保
      • 作動に対する確実な動作
      • 経年劣化に対する信頼性能

  • 特徴
    • 圧力検出に対する開閉動作差分は固定
    • 作動圧力の調整範囲は多量

高低圧圧力スイッチ
  • 構造
    下記の一体構成に因り形成
    • 低圧圧力スイッチ
    • 高圧圧力スイッチ
最終更新:2010年05月23日 15:56
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