私立新世界学園
クロムキャバリアに存在する学園国家。
所属するのは「小学一年生から高校三年生」までの「生徒」達であり、
運営は「生徒会」及び「委員会連合」による議会制で決定されます。
各委員会の権限は基本的に同等で、意見が割れた場合は多数決となります。
最終的な決定権を持つのは「生徒会長」ですが、姿を表すことはありません。
実質的に場を仕切るであろう副会長ですらその顔も名前も詳細も知りません。
しかし必要な際はどこからか指示を出してきます。
新しい法律(校則)は基本的に生徒会長が考え、議会に提出、問題なければ承認、と言った形が取られます。
生徒達は(大体日本に近い感覚の)一般的なカリキュラムを受ける他、
キャバリアの操縦、整備、開発といったそれぞれの専門分野の技術を学びます。
これは新世界学園そのものが一つに国家であると同時に、
「この世界を作っていく若者達の行く末そのもの」だと定義されている為です。
その結果、仮に国家が滅んだとしても仕方ない、というのが新世界学園のスタンスです。
国家詳細
ネバーランド
私立新世界学園は“ネバーランド”と呼ばれる島の上に存在します。
上から見るとひょうたんのような形をしており、
北側が学園校舎、学生寮、企業社屋を含む居住区、
南側が企業の工場等が存在する工業区、プラントはこちらに存在します。
“ネバーランド”はそれそのものが巨大な戦艦でもあり、海上を常に移動しています。
面積は90km2程度、横須賀より少し小さいぐらいです。
運営方針
1)プラントの防衛
とにかくプラントが命綱であるため、ネバーランドのプラントを守ることは最優先事項です。
2)恒久的な平和の実現
新世界学園は『クロムキャバリア』世界において、(最終的には)平和を勝ち取ることを目標とします。
3)武力行使
オブリビオンが原因となる事件(シナリオ)に関しては積極的に参加を行います。(猟兵の組織なので)。
ただしあくまで学生組織の為、『個人が私情で単独のスクランブル』を行うのは(基本的には)推奨されません。
下手なことをすると反省文200枚ぐらい書かされたりします。
プラント
プラントは工業区の中心部に存在しており、共有財産として扱われます。
生産された資源は事前に取り決められた数量に従って、各企業を通じて市民・学生に配布されます。
食糧問題・資源問題は特に起きていません。
企業
“ネバーランド”の工業区には複数の企業が拠点を構えています。
これは「卒業」した生徒達の受け皿であると同時に、島の戦力を支える基盤にもなっています。
ただしあくまで「学生主体」であることには変わらず、学園の運営方針に企業は(基本的に)口出しできません。
所属キャラクター
所属キャラは全員学生のキャバリア使い(作成時は小1~高3までとする)です。
教師は不可、時間経過によって年齢が20を超えた場合はその限りではありません。
全員学生であり、キャバリアに乗って戦闘することを前提とします。
整備兵に特化したキャラをやりたい、という場合は要相談です。
また「キャラクター設定段階での合わせキャラ」は不可とします。
それぞれが妄想を捏ね上げてつくったキャラをぶつけ合う化学反応を楽しみましょう。
既知設定について
学園が舞台であり、「
生徒会及び委員会連合所属」である都合上、
顔見知りであったり、友人関係であったりすることもあると思います。
これは「事前の合わせ設定」と衝突する要素なので、ある程度旅団側でフォローします。
「自分の設定をどこまで知っていていい」
「顔見知りであることにしても構わない」
「既知設定確定ロール歓迎」
といった設定ページを旅団に作る予定です。
キャバリアについて
企画内で統一された規格(型番や名称ルール等)はありません。
それぞれの妄想や性癖をなるべく絞り出したキャラとロボが欲しいからです。
専用機を企業に作らせた、テストパイロットである、人から譲り受けた、拾った、プラントから出てきた等、
設定は何でもオッケーです、和名でも横文字でも好きにしてください。
委員会連合
所属キャラクターは(基本的に)新世界学園でも突出した能力の持ち主であり、
学園の運営に関与する「委員会連合」に所属しています。
現在存在する委員会は下記の通り、また「学生っぽい委員会」であれば捏造しても可能。
学年は関係なく、実力があって周囲が認めるならば、小学一年生が委員長を務めることもあります。
各委員会にはキャラクターが所持するキャバリアを担当するメカニックが存在しており、
基本的に整備や補給に関しては問題ありません。
生徒会に所属する場合は「生徒会長」は不可。
役割が被った場合は応相談です。
最終更新:2020年09月28日 23:16