哭・桃香(クゥ・タオシェン)
パーソナルデータ |
|
|
|
|
|
|
|
|
名前 |
哭・桃香 |
|
|
性別 |
女性 |
種族 |
ダンピール |
生年月日 |
3月3日 |
年齢 |
13歳 |
身長 |
149.8cm |
所属 |
保健委員 |
学園内で一番 |
甘い香り |
|
|
|
|
|
|
『第六猟兵』(C)ぺささー/蒼夜冬騎様/トミーウォーカー |
EP
飽きた奴隷の解体処分役としてある貴族に飼われていた。
廃人寸前だった彼女を最後の戯れと半ば捨てる目的で強烈な負荷が掛かる起動兵器の実験に使用したところ見事適合してしまい、ショックで感情を取り戻した彼女は目に映るもの全てを破壊。
現在は私立新世界学園の監視下で奉仕活動をしつつ社会教育を受けている。
PERSONA
寮の自室と医務室が主な生活スペースであり、あまり外には出たがらない。
人と話のは別に嫌いではないが、意味のない事をするのは嫌い。
やや感情表現に乏しいため人から聞いた言葉に興味を示し、意味を問う事が多い。
しかしながら礼節を重んじるタイプではなく、本人的には全く悪気はないが倫理観に欠けるような発言も多いためあまり人からは好かれない。
身体の高い耐負荷性能を買われ量産機のテストパイロットをさせられる事もままあるが、まともな操縦桿を操作する事はほとんどない為アクセルをベタ踏みし機体をオシャカにしがち。
PTSD
かつて彼女に食事として与えられていたのは自身の処分した奴隷の血肉。
貴族の間で流行していた桃娘と呼ばれる桃だけを与えて育てられた短命の性玩具である。
このことから解放後も強い拒食症を患っており、桃の味がするものしか口に出来ない。
WEAPON
小さな身体に似合わぬ大きな鋏を持つ。
特殊な金属で出来ており自由に変形し、普段はブレスレットにして持ち歩いている。
自身が駆るキャバリアの起動ユニットも兼ねており、彼女以外には変形や呼び出しは行えない。
ORDER MADE
|
機体名 |
マリス・イン・アンダーワールド |
搭乗者 |
哭・桃香 |
製造 |
不明 |
形態 |
クロムキャバリア |
全高 |
5m |
重量 |
5t |
動力 |
不明、推定熱核エンジン |
武装 |
鋏型レールナイフ二挺(名称不明) |
『第六猟兵』(C)ぺささー/Qさん様/トミーウォーカー |
「起きて、マリス。」
機体名以外の詳しい事が分かっていない機体。
桃香も偶然操縦できただけであり、これが作られた目的を知るものはもうこの世には存在しない。
何らかの方法で搭乗者が登録されており、桃香以外に操縦不可能。
普段は地下深くのマントル付近にある移動式コンテナに格納されており、桃香の合図と共に地上へ射出される。
コクピットにはシートや操縦桿の類は無い。
専用の大鋏を床に突き立てることで起動し、操縦可能となる。
あらゆる場所にスラスターが設置されており、立体的高速移動を得意とする。
半面搭乗者へ凄まじいGをかける為継戦能力は低い。
武器は彼女と同じく巨大な鋏を模したレールナイフ。
分割して2本の小刀のように扱う事も可能。
切断面の美しさから鹵獲目的の機体解体は評判が良いが、必要以上に敵を切り刻んで叱られる事も。
戦闘終了後自動でコンテナへと帰投し、損傷の修復も行われるためメカニックいらず。
コンテナは地熱を利用してエネルギーを得ており、自動かつ半永久的に機体をサポートする事が可能。
DISCONNECT
物質はおろか、空間をも切断することができる彼女の特殊能力。
原理としてはチェーンソーに近く、武器に極小の粒子を高速で走らせているらしい。
そのため刀剣のように引く必要はなく、押し当てるだけで切断が完了する。
発動時は粒子により武器の周囲は黒とも桃色とも言えない独特の色で光り輝く。
機体に搭乗しなくても行使することが可能で、粒子の乗せやすさに差はあるが武器自体は何でも良いとのこと。
最終更新:2020年11月29日 15:36