企業概要
サンクチュアリ電子は
美聖重工の子会社だが、現在はほぼ独立しており、資本を共有していない。
かねてから戦闘機や戦艦のソフトウェア開発を行ってきた企業であり、市場がキャバリアに移ってからは当然のようにキャバリア用のOSやソフトウェア、火器管制システムなどの制作をメインに行っている。
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閲覧権限:生徒会役員及び委員長以上 |
その実態は『 生徒会及び委員会連合』直下の、情報収集組織。
各企業からそれぞれの機体のデータを収集・解析する専門チームが出向しており、機密情報の保持が行われている。
Q:背景に企業を持っていない機体・生徒は?
A:通常の整備を行っているメカニック等が兼任します
Q:この設定に家の機体を組み込まれたくないが?
A:それはそれでOKです(模擬戦を安全に行う説得力が欲しいというだけなので)
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模擬戦専用システム「アサイラム」
新世界学園には汎用機の設定を忠実に再現した訓練用シミュレーターが存在するが、
一部のエースパイロット専用機や、量産の効かないワンオフのジャイアントキャバリア、
出自不明のスーパーロボットなどの再現が追いつかず、
「Gで内臓が潰れる感覚はシミュレーターでは体感できない』などとほざく生徒までいる始末。
流石にこの現状を放置しておくのは不味い、という事で設計された模擬戦専用のソフトウェア。
このソフトを機体にインストールすることで、「模擬戦モード」への切り替えが可能になる。
射撃やミサイルを放つ入力をすれば、メインモニタにそれらの攻撃エフェクトがリアルに再現される。
被弾してダメージが「蓄積」した部位は動作が一時的に停止し、擬似的な部位損傷状態を再現する。
近接武器に関しては訓練用の模造装備が推奨されるが、設定された武装のデータを元に、ダメージは忠実に再現される。
戦闘の蓄積によって集積されたデータと、「生徒の安全を守る」という名目の元、各企業の(利益を損なわない程度の)協力により、「アサイラム」の再現度は極めて高い水準を保っている。
オートパイロットの量産機を相手取った単独の訓練戦闘も可能。
設定担当:甘党
最終更新:2020年11月29日 15:46