HΠT-013.7-00“Bandersnatch”
パーソナルデータ |
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搭乗者 |
ルイス・テニエル |
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製造 |
Harmonia Company |
形態 |
クロムキャバリア |
全高 |
5m |
重量 |
7t |
環境適性 |
陸:B 空:C 水:C |
標準機体構成 |
キャバリア |
HΠT-013.7-00“Bandersnatch” |
Harmonia Company |
右肩武装 |
標準肩用シールド |
Harmonia Company |
左肩武装 |
標準肩用シールド |
Harmonia Company |
右腕武装 |
標準ハンドガン |
Harmonia Company |
左腕武装 |
標準ナイフ |
Harmonia Company |
追加オプション |
なし |
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支援・射撃構成 |
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キャバリア |
HΠT-013.7-00“Bandersnatch” |
Harmonia Company |
装甲 |
騎士甲冑型鎧装 応竜 |
鉄 |
右肩武装 |
JRS-13-S“ワスプ” |
Justitia Ind. |
左肩武装 |
FT-RS-S-01”マッド・ティー・パーティー” |
(有)メルヘン |
右腕武装 |
ReBS-016 “Sichel” |
ReicheErnte |
左腕武装 |
NTC-014 “ナイトメア”複合装甲シールド |
Natasha |
バックパック |
ERT-D403/EP〝ファルコン〟 |
新世界エレクトロニクス |
背部武装 |
MB-071-ロ 電磁網広域展開装置“投網” |
神酒島重工業 |
追加オプション |
浪漫志向印 修復用散布ナノマシン |
浪漫志向 |
????? |
unknownCore『燻り狂えるバンダースナッチ』 |
????? |
Harmonia Company製作。次世代量産型クロムキャバリアの試作機であり、通称Bandersnatch(バンダースナッチ)。
拡張性、汎用性、整備性を出来うる限り追求した機体であり、武装に関しては他社の武装を装備することを前提としている。一部の専用機装備を除いてこれは成功しており、多少の操作性の劣化はあるものの武装調達の容易さや鹵獲武装の利用など継戦能力に貢献している。
この機体においては、装備した武装のOSを自社OSに強制的に上書きすることで自武装とする手段が取られている。その為装備された武装はHarmonia Company準拠のOSで動くようになるため、本来の規格の適合機体が装備できなくなるという事象がある。
これは機体に搭載されている解除プログラムを使用しない限り戻すことは出来ない。
機体の性能としては武装でカスタマイズをすることを前提としているため、必要最低限の能力しか保有していない。ただし拡張性が高いため、射撃特化や格闘特化。移動特化などその状況に合わせたカスタマイズと戦略をとることが出来る優秀な機体である。
Harmonia Companyの次期主力商品として競合コンペンションに提出される機体のひとつとして開発が進められてきた試作機だが、最終調整テスト後のトレーラーでの輸送中にオブリビオンマシンに襲撃されロストする。その際パイロットのバイタル消失が確認されたため、開発凍結の憂き目を見ることとなる。
余談ではあるが、同コンペンションではPatchwark等といった別ラインの兄弟機が開発されている。
現在ロストしていたと思われていた機体はルイス・テニエルの所持機体として学園所属となっており、開発が凍結されていたのもあったためHarmonia Companyが現状を黙認している形となる。
unknownCore『燻り狂えるバンダースナッチ』
ルイスがかつて貧民街の闇市で入手した謎のキャバリアコア。
その正体は古代に存在した炎のサイキックキャバリア『バンダースナッチ』のコアであり、HarmoniaOSが偶然にもその起動を可能とした。
起動すると四肢を起点に機体が炎に包まれ、性能が劇的に上昇する。またそれに伴い炎の操作能力なども有する。
だが本来の機体でないためか、その炎は自身の機体をも蝕んでしまうため扱うことのできる時間は限りなく短い。
(増強されたナノマシンの回復能力を駆使しているのを前提としても、である)
ルイス・テニエル
パーソナルデータ |
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名前 |
ルイス・テニエル |
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性別 |
女性 |
種族 |
アンサーヒューマン |
生年月日 |
5月4日 |
年齢 |
15歳(9月29日時点) |
身長 |
153.1cm(9月29日時点) |
体重 |
45kg |
識別コード |
医者 |
学園内で一番 |
胃が痛い |
『第六猟兵』(C)砂竹輪/つかさ様/株式会社トミーウォーカー |
Answersの孤児院で10歳まで育ち、洗脳教育等への不信感から逃亡。
アンサーヒューマン特有の思考力の高さや孤児院での医術教育などもあって、その後貧民街にて闇医者として活動し日々の糧を得る。
ある日住居近くでオブリビオンマシンの襲撃があり、横転したトレーラーから既に息絶えているパイロットとBandersnatchを発見する。その後暫くは傭兵紛いのこともこなしていたが、学園へと転入することとなる。
特殊治療室
学園内の保健委員長、及び副委員長のみ入室用の鍵を持っている特殊な治療スペース。
スペース内には成人一人が入れる程度の大きさの透明なカプセルが並んでおり、中には特殊な電気信号を流すことで動作する人体治療用ナノマシンが満たされている。
代々の保健委員長が改良を重ねてきているため、即死以外であれば欠損も治すことができると言われている。(ただし傷の状態にもよるため確実ではない)
ただし傷の治し心地は最悪の一言であり、傷口を激痛と共にムカデが這いまわっているような不快感を伴う。
治療室の動作には多大な電力が必要になるため、動作中は他所のブレーカーが落ちやすくなってしまう。
現在の特殊治療室はルイスの手によって更に改造されており、バンダースナッチのコアユニットと、とある古代サイキックキャバリアのパーツが取り付けられるようになっている。(普段は外されており、ルイス以外が利用する際はなしでも利用が可能)
これらのパーツを利用することにより、擬似的なユーベルコードを使用することができるようになり『使用者の生命力=命』を『負傷者』に分け与えることができる。三途の川に腰辺りまで使ってる人間を引き戻すことも可能(と思われる)。
無論分け与えた命は回復はしない為、頻繁に使うことは推奨されない。
企業クロスレビュー
最終更新:2021年01月28日 09:56