サンダーメカゴジラ
電気で動くメカゴジラとのことで、技も電気系のものが多い。
見た目も尻尾が無いことや手足の指の生え具合のキモさを気にしなければ正統派なメカゴジラだが、その分他のメカゴジラに存在を食われがちである。
キャラ選択時の初期位置に存在しており、それもあってか使いやすい性能をしている。
発生の早いパンチや牽制に使える電撃、範囲の優秀な放電等の技が搭載されており、
移動やジャンプ等一般キャラに近い操作感であるため、慣れない内はまずこのキャラを使うといいだろう。
聖職者メカゴジラ
ある特定の宗教を信仰しているメカゴジラ。2体目にしてイロモノ枠である
その一方で信教の自由を尊重しているので宗教を押し付けることはしない。
出力された画像の時点で手から炎を出しているが、これは宗教とは関係無いとのこと。
また、多分ここまでくるのになんか悲しい過去を持っている気がする…らしい。
見た目としてはメカというよりも中世ヨーロッパの鎧を着た騎士のような姿をしているのが特徴。メカとは何なのだろうか
歩行が遅く 通常技と必殺技の範囲が狭いが、設置技となる火炎が範囲、持続時間共に優秀であり、
相手との距離をじわじわ縮めつつ体力を削っていくキャラとなっている。
日本画風メカゴジラ
江戸時代に現れたとされるメカゴジラ。
常に浮遊している上にビームを放つわびさびを弁えてない趣のないヤツ(原文ママ)とのこと。
耐久力はそこまで高くないため 武士に退治されたとの記述があるが…?
ちなみに、AIメカゴジラとして出力されたのは二番目だとか。
常に浮遊しているのが特徴。
このキャラ自体にはステージ端の判定が存在せず、自由に動けるので機動力はピカイチである。
一方で高度には制限がある上、自身の被ダメも1.2倍なのでそこは注意が必要。
通常技が前に大きく動く性能をしていることや、飛び道具を出す際には慣性が残るなど癖が強く、相手との距離感を意識した戦い方を心掛ける必要がある。
エジプト風メカゴジラ
エジプトで発掘されたメカゴジラ。
何故か動く。というか跳ぶ。
というか時代的にメカではないしなんならゴジラでもない。
氏曰く出力に苦労したそうで、メカゴジラとは何なのかということについて考えさせられたとか。
歩きが存在しないというとんでもないキャラ。
その代わりジャンプは可能なため相手に移動する際にはピョンピョンと小刻みなジャンプで近付く必要がある。
また飛び道具も存在しないが、その代わりに相手に飛び掛かる技が搭載されており、
必殺技も相手の位置に上空から落ちてくるというものである。
そのため、割と広い範囲で戦うことができるキャラとなっている。
殴るしか能がないメカゴジラ
殴るしか能がなく、殴ることでしか他者とコミュニケーションが取れない哀しき機械で。
元は単なる「メカゴジラ」で出力したとのことで、設定等はカーベィ氏のオリジナルである。
移動時にはゼンマイのような音が鳴り、動きも相まって子供の玩具のような印象を受ける。
通常技と必殺技の二種類しか搭載されていないとんでもないキャラ。
しかもその両方が相手を殴るというものである。
またジャンプも不可であり、これだけ聞くと最弱キャラのように思えるが、
技の威力や発生自体はかなり強力なものとなっている。
アーケードモードでは相手のAIが無いこともあって、かなり楽に攻略することができるキャラとなっている。
髑髏メカゴジラVS黄金髑髏メカゴジラ
二体とも骨を素体としているが何の骨かは不明。
機龍と違って暴走しないあたりゴジラ関連のものではないと思われる。
足元にはタイヤが搭載されており素早く移動できるが、仕様としてガタガタ音が鳴る。
二体のキャラを同時に操作するキャラ。
こぜに氏の作成した『パチモン軍団総進撃大決闘戦争池球最大の決戦 FINAL WARS』に登場するライバルシステムキャラのシステムが使われており、
2体1で戦える一方で、各キャラのライフが700と 紙だったり、 互いの攻撃は互いに当たるなど、戦い方に注意が必要となっている。
飛び道具の類は互いにないものの相手に突撃する技など距離に関係なく戦える。
一方で前述の仕様もあり自滅することも多い。 割り切って片方を犠牲にして一体のみで戦った方が楽
7P・8Pではそれぞれを単体で使うことができる。
またこのキャラのみAIは9P以上で起動する。
クロコダイルメカゴジラ
チリで製造されたワニ型のメカゴジラ。
ワニモチーフとのことで噛み付き攻撃が得意だが、下手に二足歩行にしてしまったため腰が辛いらしい。
また、 ワニモチーフだが防水ではない。
というか下顎の歯が出ていないので厳密にはアリゲーターである。
画像自体は氏と交流がある ゲスラや グリーンモンスのスプライト製作者であるGesura505氏が出力したものが使われており、
チリで製造された設定はGesura505氏がチリに住んでいることが元と思われる。
通常技の噛み付き攻撃、飛び道具のミサイル攻撃等これまでのイロモノ枠に比べると使いやすいキャラとなっている。
回避技も相手に接近できるローリングとなっているので使いやすい。
一方で技の威力や予備動作等は少し他のキャラに比べると厳しい所があるので注意。
ゴールデンメカゴジラ
金色のメカゴジラだが純金…という訳でなく実は真鍮でできている。
壊れた楽器を集めて作られており、一応楽器っぽく変形できるが特に意味は無いとのこと。
通常キャラの中で一番大きく、 ハイパーアーマー持ちであるのが特徴。
通常技のリーチや飛び道具等も存在し、必殺技の判定も優秀だが、
その一方で技における無敵時間が無いため、必殺技の際には相手の飛び道具に注意が必要。
55式軍自羅
正式名称は「55式陸上防衛軍自立型鉄甲羅装備機械獣」。
ある次元における量産型メカゴジラのようなロボット怪獣であり、
宇宙人の開発したメカゴジラ、を参考に人類が開発したメカゴジラ…を模倣して兵器開発企業が従来技術の延長で開発された。
そのため戦車などから流用されている部分も多く、対ゴジラに適合している要素は攻守共に特に無い。
55式の由来は「54(ゴジ)を超える者」の意だが別に超えていない。
生産性は高いため小中型怪獣との物量戦に用いられており、強さ的にはパチモン怪獣と大差無いようだ。
キャラ自体はこぜに氏によって作られており、本作における外部参戦の特別枠。
余談だが、カーベィ氏も10年前にこぜに氏の『パチモン怪獣大熱戦』にキャラを寄贈している。
相手の高度によって打ち分けの可能な「40mm対怪獣砲」、攻撃しつつ接近できる「格納式バイブレートコンバットナイフ」、
設置技として優秀な「壕地雷」など優秀な技が揃っている。
必殺技の「一斉掃射ユニット展開」は相手との距離にもよるがクリーンヒットするとかなりの威力を誇る。
また、500パワー消費で援軍を画面内に6体まで呼ぶことも可能である。
プリンセスM.G.
メカゴジラ混入世界にあるメカゴジラ国家のうちの一国の王女。
なお、個人名は「メカゴジリーナ姫」であり、「プリンセスM.G.」はリングネームのようなものだとか。
お転婆な性格で最強メカゴジラ決定戦に興味を持ち、城を抜け出して参加する。
執事の 召使執事ラ(メシツカイシツジラ)(原文ママ)は姫を連れ戻す使命を受け追跡してきたが、なし崩し的に戦いに付き合わされる羽目になる。
自称歌姫でもあるが、歌うと口からなんかビームが出て周囲を破壊してしまうらしい。
大魔王ガメラにさらわれ ゴジラブラザーズに 助けられる妄想をするのが趣味。
こちらもキャラ自体はこぜに氏によって作られており、本作における外部参戦の特別枠。
通常技が自身のパワーゲージによって内容が変わり、また追加入力で連続技になるという特殊なキャラ。
回避兼攻撃技の「ドレスチェンジスーパージャンプ」は追加入力によってかなりの回数相手を踏み付けることが可能。
実際に使ってみると分かるがこれらの技のモーション・仕様は『 スーパーマリオRPG』のオマージュである。
必殺技の「ドレスチェンジスーパージャンプ」は見た目も派手であり範囲も広く使いやすい。
また、500パワー消費で自動で攻撃してくれる召使執事ラを画面内に召喚することも可能。
ぬいぐるみメカゴジラ
ぬいぐるみのメカゴジラであり、メカではなく中身は100%綿である。
ちなみに定価は1500円(税抜)。
他のキャラに比べて 食らい判定が大きく、歩行・ジャンプと移動性能もそこまで高くない。
また飛び道具も持っていないため自ずと近接戦を強いられるキャラ。
一方で「とびかかり」と必殺技の「必殺パンチ」は相手に近付くことができるのでこれらを中心に戦うことになるだろう。
また画面内に2体まで身代わりを出せるが、攻撃してくれるわけでないため注意。
一応食らい判定はあるので弾避けにはなるだろう。
MG-74-2
別宇宙出身のメカゴジラ。
彼の元居た世界では連邦軍と帝国軍との『メカゴジラ大戦』なるものが数百年間は続いており、
国民には兵役義務と同時に肉体を改造しメカゴジラとして戦うことが義務付けられているという。
また改造後は元の名前は失い、ボディの型番である「MG-74-2」としか呼ばれなくなる暗黙のルールがある。
彼も元は単なるゴジラだったが、宇宙世紀1974年に肉体改造を行いメカゴジラとなった。
そんなある日、帝国軍との戦闘中に突如現れたメカゴジラキラーと交戦中、謎の要因によってこの世界に飛ばされてしまう。
元の世界へ戻るため日々奮闘しているが、最近はこの世界も悪くないと思いつつある。
とはいえ、この世界は彼や我々の知っているメカゴジラとは似ても似つかない輩ばかりなので、未だに困惑しているようだが。
これまでのメカゴジラに比べて一線を画す見た目をしているのが特徴。
実は「NovelAI」という二次元イラスト専用のAIプログラムによって出力されたメカゴジラであり、デザインがかなりまとまっているのもこれが原因。
モーションも他のメカゴジラに比べて やけに丁寧に作られており、元が一枚絵とは思えないほど動いてくれる。
技もその長い脚を活かした ヤクザキックや射撃など範囲の優秀なものが揃っている。
必殺技は相手に突撃し、爆発と共にポーズを決めるというもの。
余談だが、名前や設定の元ネタは 日本を代表する別作品の有名なロボットだろう。
スモウタンクメカゴジラ
MG-74-2と同じ世界から飛ばされてきたメカゴジラ。
MG-74-2よりも先に飛ばされたため、彼よりもこの世界に馴染んでいる。
飛ばされた当初は困惑していたが、国技である「SUMOU」に出会ったことで「RIKISHI」となり、世界中で戦っている。
ちなみにかつての世界では戦場を足のタイヤで駆け回り、肩のキャノン砲でブイブイ言わせていたんだそうな。
しかし「RIKISHI」となった今の彼にはそんなものは必要では無いとのこと。戦闘では普通に使うけど
こちらも「NovelAI」産のメカゴジラ。
ベースとなったデザイン元は明らかに「ガンタンク」だが、 相撲要素はAIによって勝手に付与されたらしい。
それもあってかMG-74-2に比べてかなり個性的なキャラとなっている。
歩行速度こそ遅いが、その分「つっぱり」や必殺技の「 百裂張り手」はクリーンヒットするとかなりの威力を誇る。
また、飛び道具で「キャノン砲」が使えたり回避技も搭載されているなど、意外と距離を問わずに戦えるキャラになっている。
AIジェットジャガー
とある青年科学者が開発したカラフルなロボット。
メカゴジラが群雄割拠するこの世界において「メカゴジラを超えるロボット」を目指して作られた。
兵器等は装備されておらず戦いはもっぱら肉弾戦だが、武道の心得はある。
実は自我に目覚めるなどシンギュラリティを迎えていることも自覚しているが、言うと大変なことになるので黙っている。
メカゴジラではない。
元ネタの ジェットジャガー同様飛び道具の類を持たないキャラ。
一方で技の威力が高めであり、空中技の使い勝手がいいため近接戦が得意なキャラとなっている。
特にキックは威力・範囲共に優秀で空中でも使えるため積極的に使用するといいだろう。
トゥーン・メカゴジラ
アメリカンコミックの世界から現れた、メカゴジラのモンスター。
イントロ時にカードから召喚される演出やSEなど、『遊戯王』を意識したキャラとなっている。
ジャンプはかなり自由に動くことができるのが特徴。
キャラ自体はキュー氏によって作られており、本作における外部参戦の特別枠である。
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