AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム


概要

正式名称は『#AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム』。
怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏が製作した、AIによって描かれたメカゴジラを名乗るナニか達が激闘を繰り広げるMUGENコンプゲー
(MUGENコンプゲー=キャラ・ステージライフバー等アドオン一揃いを同梱したMUGEN)。
2022年9月25日に公開開始。初期使用キャラは9体で、アーケードモードでは同キャラ対決を含む9体と対戦後に襲い来る7体のボスと戦う。
こぜに氏が製作した『パチモン怪獣大熱戦』がベースとなっており、
基本的なキャラの仕様やシステム面で共通点が多い他、こぜに氏自身も初期キャラクターとして1体を寄贈している。
キャラやステージ、キャラ選択時の背景などが全てAIによって出力された画像で作られているのが特徴(AIメカゴジラについては後述)。
2022年10月15日にVer1.1、2023年1月31日にVer1.2に更新され大量のメカゴジラが追加された。
俺達はメカゴジラだ。誰が何を言おうとメカゴジラなんだ

本項目では本作品に登場する15体のメカゴジラと26体のボスメカゴジラ(+α)、
それぞれの独自の性能についてMUGENキャラ解説ページとして解説する。

  • ストーリー
謎の存在によって人間の歴史上に突如出現したメカゴジラ達。
歴史改変の影響により現代においてメカゴジラは普遍的な存在となってしまった。
そんな中謎の存在によって全世界のメカゴジラに謎のメッセージが送信される。

「最強のメカゴジラを決めようぜ!!」

不審に思いつつも全世界でこれに賛同した数名(機)のメカゴジラ達の戦いが今、始まる!!

(同梱の取扱説明書よりストーリーを引用)

+ AIメカゴジラについて
AIメカゴジラとは、描画AIである「Stable Diffusion」等を使用して出力されたメカゴジラのことである。
この「Stable Diffusion」は文章を入力するだけでそれに沿った画像を出力してくれるというこれまでに無いプログラムであり、
2022年8月に公開されるや否や大きな話題となった。
またオープンソースで多くの人が無料で自由に使える形で公開されたことも前例の無いことであった。
これに目を付けたカーベィ氏がこのプログラムを悪用利用して生み出したことがAIメカゴジラの始まりとなっている。
「〇〇風のメカゴジラ」という形のものが多く、
各キャラに何かしらのコンセプトが存在するのが特徴。一部メカゴジラではないものもいるけど
カーベィ氏曰く「スチームパンク風のメカゴジラ」で出力された画像がかなり良かったのでそれをMUGEN入りさせた所、
最終的には本コンプゲーを制作するまでに至った…とのこと。カーベィ氏にはよくあること
基本的には外見以外の設定はカーベィ氏の後付けなので自由な存在である。
Twitterでのタグも存在しており、「#AIメカゴジラ」で検索すれば意外にも多くの人が出力したメカゴジラを見ることが出来る。

ゲームシステム(MUGENキャラの共通する性能の特徴)

前述の通り『パチモン怪獣大熱戦』との共通点が多く、
基本的には4種類の技をそれぞれ1ボタンで出せる手抜き初心者でも安心の親切仕様である。
4つの技の構成は殆どのキャラでは、近接攻撃、飛び道具などの遠距離攻撃、ゲージ消費の必殺技
無敵になる避け動作となっており、無駄が無い。
ガードと投げ技も存在せず、またガード代わりの避け動作は短時間しか持続しないので、ガードを固めるという戦法は存在しない。
『パチモン怪獣大熱戦』とは異なり多くのキャラでジャンプが可能になっているが、一部のキャラはジャンプや歩行ができないので注意。

このように技数は少ないが、各キャラの性能はかなり差別化されている。
というより技が少ないので1つの技の性能差でプレイヤー操作だとかなり立ち回りが変わってくる。
外見や各キャラの技、ゲージ技も個性が爆発しており、極めてカオスなことになっている。

スプライト元としては、出力された一枚絵をベースにしているようだが、
各パーツを回転等させることで割ときちんとアニメーションをさせている他、
システムに「SpriteStudio」を用いて製作されていることもあり、一枚絵とは思えないほどヌルヌル動いているのが特徴。
カーベィ氏製のキャラには制作時に使用したスプライトを含めたデータが同梱されており、
やろうと思えば各自で再構築することも可能。
また素材として出力された幾多のAIメカゴジラの画像も同梱されており、
新規参戦キャラも募集しているとのこと。

MUGENキャラとして他のキャラと戦わせた時の性能について

MUGENコンプゲーなので、一般のMUGENに導入して別のキャラと戦わせることも勿論可能。
普通、こうした投げの無いMUGENコンプゲーのキャラは多くの場合投げの食らいモーションが無く、
一般キャラと戦わせると食らい時にスプライトが消えたり、普通のMUGENではそのままだと動作しないこともある。
しかし、このAIメカゴジラ達は投げ無効の設定になっており、投げ技などではステートを奪えない。
そのため普通はスプライトが消えないので安心して使えるだろう。
また基本的にはAIメカゴジラなのにAIは起動しないようになっているが、
7Pカラー(髑髏メカゴジラのみ9P)以降でAIが起動する設定になっている。
とはいえ、元々の技が少ないことやAI無しの前提でキャラや技が製作されている関係上、
通常キャラ相手だと一方的な展開になってしまうことが多い。
また投げ無効などの特殊な性能ゆえあまり一般キャラとの対決には向かないかもしれないが、
本家メカゴジラ達にプレイヤー操作で挑んでみたりすると面白いかもしれない。


各キャラ解説

設定や名前などはこのゲームオリジナルの解釈である。
主人公等は決められていないため紹介順は通常キャラはキャラセレクトの順番、ボスキャラは登場順とする。

+ 各キャラの設定と性能

サンダーメカゴジラ

  • 設定
電気で動くメカゴジラとのことで、技も電気系のものが多い。
見た目も尻尾が無いことや手足の指の生え具合のキモさを気にしなければ正統派なメカゴジラだが、その分他のメカゴジラに存在を食われがちである。

  • 性能
キャラ選択時の初期位置に存在しており、それもあってか使いやすい性能をしている。
発生の早いパンチや牽制に使える電撃、範囲の優秀な放電等の技が搭載されており、
移動やジャンプ等一般キャラに近い操作感であるため、慣れない内はまずこのキャラを使うといいだろう。

聖職者メカゴジラ

  • 設定
ある特定の宗教を信仰しているメカゴジラ。2体目にしてイロモノ枠である
その一方で信教の自由を尊重しているので宗教を押し付けることはしない。
出力された画像の時点で手から炎を出しているが、これは宗教とは関係無いとのこと。
また、多分ここまでくるのになんか悲しい過去を持っている気がする…らしい。
見た目としてはメカというよりも中世ヨーロッパの鎧を着た騎士のような姿をしているのが特徴。メカとは何なのだろうか

  • 性能
歩行が遅く通常技と必殺技の範囲が狭いが、設置技となる火炎が範囲、持続時間共に優秀であり、
相手との距離をじわじわ縮めつつ体力を削っていくキャラとなっている。

日本画風メカゴジラ

  • 設定
江戸時代に現れたとされるメカゴジラ。
常に浮遊している上にビームを放つわびさびを弁えてない趣のないヤツ(原文ママ)とのこと。
耐久力はそこまで高くないため武士に退治されたとの記述があるが…?
ちなみに、AIメカゴジラとして出力されたのは二番目だとか。

  • 性能
常に浮遊しているのが特徴。
このキャラ自体にはステージ端の判定が存在せず、自由に動けるので機動力はピカイチである。
一方で高度には制限がある上、自身の被ダメも1.2倍なのでそこは注意が必要。
通常技が前に大きく動く性能をしていることや、飛び道具を出す際には慣性が残るなど癖が強く、相手との距離感を意識した戦い方を心掛ける必要がある。

エジプト風メカゴジラ

  • 設定
エジプトで発掘されたメカゴジラ。
何故か動く。というか跳ぶ。
というか時代的にメカではないしなんならゴジラでもない。
氏曰く出力に苦労したそうで、メカゴジラとは何なのかということについて考えさせられたとか。

  • 性能
歩きが存在しないというとんでもないキャラ。
その代わりジャンプは可能なため相手に移動する際にはピョンピョンと小刻みなジャンプで近付く必要がある。
また飛び道具も存在しないが、その代わりに相手に飛び掛かる技が搭載されており、
必殺技も相手の位置に上空から落ちてくるというものである。
そのため、割と広い範囲で戦うことができるキャラとなっている。

殴るしか能がないメカゴジラ

  • 設定
殴るしか能がなく、殴ることでしか他者とコミュニケーションが取れない哀しき機械で。
元は単なる「メカゴジラ」で出力したとのことで、設定等はカーベィ氏のオリジナルである。
移動時にはゼンマイのような音が鳴り、動きも相まって子供の玩具のような印象を受ける。

  • 性能
通常技と必殺技の二種類しか搭載されていないとんでもないキャラ。
しかもその両方が相手を殴るというものである。
またジャンプも不可であり、これだけ聞くと最弱キャラのように思えるが、
技の威力や発生自体はかなり強力なものとなっている。
アーケードモードでは相手のAIが無いこともあって、かなり楽に攻略することができるキャラとなっている。

髑髏メカゴジラVS黄金髑髏メカゴジラ

     
  • 設定
二体とも骨を素体としているが何の骨かは不明。
機龍と違って暴走しないあたりゴジラ関連のものではないと思われる。
足元にはタイヤが搭載されており素早く移動できるが、仕様としてガタガタ音が鳴る。

  • 性能
二体のキャラを同時に操作するキャラ。
こぜに氏の作成した『パチモン軍団総進撃大決闘戦争池球最大の決戦 FINAL WARS』に登場するライバルシステムキャラのシステムが使われており、
2体1で戦える一方で、各キャラのライフが700とだったり、互いの攻撃は互いに当たるなど、戦い方に注意が必要となっている。
飛び道具の類は互いにないものの相手に突撃する技など距離に関係なく戦える。
一方で前述の仕様もあり自滅することも多い。割り切って片方を犠牲にして一体のみで戦った方が楽
7P・8Pではそれぞれを単体で使うことができる。
またこのキャラのみAIは9P以上で起動する。

クロコダイルメカゴジラ

  • 設定
チリで製造されたワニ型のメカゴジラ。
ワニモチーフとのことで噛み付き攻撃が得意だが、下手に二足歩行にしてしまったため腰が辛いらしい。
また、ワニモチーフだが防水ではない
というか下顎の歯が出ていないので厳密にはアリゲーターである。
画像自体は氏と交流があるゲスラグリーンモンスのスプライト製作者であるGesura505氏が出力したものが使われており、
チリで製造された設定はGesura505氏がチリに住んでいることが元と思われる。

  • 性能
通常技の噛み付き攻撃、飛び道具のミサイル攻撃等これまでのイロモノ枠に比べると使いやすいキャラとなっている。
回避技も相手に接近できるローリングとなっているので使いやすい。
一方で技の威力や予備動作等は少し他のキャラに比べると厳しい所があるので注意。

ゴールデンメカゴジラ

  • 設定
金色のメカゴジラだが純金…という訳でなく実は真鍮でできている。
壊れた楽器を集めて作られており、一応楽器っぽく変形できるが特に意味は無いとのこと。

  • 性能
通常キャラの中で一番大きく、ハイパーアーマー持ちであるのが特徴。
通常技のリーチや飛び道具等も存在し、必殺技の判定も優秀だが、
その一方で技における無敵時間が無いため、必殺技の際には相手の飛び道具に注意が必要。

55式軍自羅

  • 設定
正式名称は「55式陸上防衛軍自立型鉄甲羅装備機械獣」。
ある次元における量産型メカゴジラのようなロボット怪獣であり、
宇宙人の開発したメカゴジラ、を参考に人類が開発したメカゴジラ…を模倣して兵器開発企業が従来技術の延長で開発された。
そのため戦車などから流用されている部分も多く、対ゴジラに適合している要素は攻守共に特に無い。
55式の由来は「54(ゴジ)を超える者」の意だが別に超えていない
生産性は高いため小中型怪獣との物量戦に用いられており、強さ的にはパチモン怪獣と大差無いようだ。
キャラ自体はこぜに氏によって作られており、本作における外部参戦の特別枠。
余談だが、カーベィ氏も10年前にこぜに氏の『パチモン怪獣大熱戦』にキャラを寄贈している。

  • 性能
相手の高度によって打ち分けの可能な「40mm対怪獣砲」、攻撃しつつ接近できる「格納式バイブレートコンバットナイフ」、
設置技として優秀な「壕地雷」など優秀な技が揃っている。
必殺技の「一斉掃射ユニット展開」は相手との距離にもよるがクリーンヒットするとかなりの威力を誇る。
また、500パワー消費で援軍を画面内に6体まで呼ぶことも可能である。
こぜに氏によるプレイ動画

プリンセスM.G.

     
  • 設定
メカゴジラ混入世界にあるメカゴジラ国家のうちの一国の王女。
なお、個人名は「メカゴジリーナ姫」であり、「プリンセスM.G.」はリングネームのようなものだとか。
お転婆な性格で最強メカゴジラ決定戦に興味を持ち、城を抜け出して参加する。
執事の召使執事ラ(メシツカイシツジラ)(原文ママ)は姫を連れ戻す使命を受け追跡してきたが、なし崩し的に戦いに付き合わされる羽目になる。
自称歌姫でもあるが、歌うと口からなんかビームが出て周囲を破壊してしまうらしい。
大魔王ガメラにさらわれゴジラブラザーズ助けられる妄想をするのが趣味。
こちらもキャラ自体はこぜに氏によって作られており、本作における外部参戦の特別枠。

  • 性能
通常技が自身のパワーゲージによって内容が変わり、また追加入力で連続技になるという特殊なキャラ。
回避兼攻撃技の「ドレスチェンジスーパージャンプ」は追加入力によってかなりの回数相手を踏み付けることが可能。
実際に使ってみると分かるがこれらの技のモーション・仕様は『スーパーマリオRPG』のオマージュである。
必殺技の「ドレスチェンジスーパージャンプ」は見た目も派手であり範囲も広く使いやすい。
また、500パワー消費で自動で攻撃してくれる召使執事ラを画面内に召喚することも可能。
こぜに氏によるプレイ動画

ぬいぐるみメカゴジラ

  • 設定
ぬいぐるみのメカゴジラであり、メカではなく中身は100%綿である
ちなみに定価は1500円(税抜)。

  • 性能
他のキャラに比べて食らい判定が大きく、歩行・ジャンプと移動性能もそこまで高くない。
また飛び道具も持っていないため自ずと近接戦を強いられるキャラ。
一方で「とびかかり」と必殺技の「必殺パンチ」は相手に近付くことができるのでこれらを中心に戦うことになるだろう。
また画面内に2体まで身代わりを出せるが、攻撃してくれるわけでないため注意。
一応食らい判定はあるので弾避けにはなるだろう。

MG-74-2

  • 設定
別宇宙出身のメカゴジラ。
彼の元居た世界では連邦軍と帝国軍との『メカゴジラ大戦』なるものが数百年間は続いており、
国民には兵役義務と同時に肉体を改造しメカゴジラとして戦うことが義務付けられているという。
また改造後は元の名前は失い、ボディの型番である「MG-74-2」としか呼ばれなくなる暗黙のルールがある。
彼も元は単なるゴジラだったが、宇宙世紀1974年に肉体改造を行いメカゴジラとなった。
そんなある日、帝国軍との戦闘中に突如現れたメカゴジラキラーと交戦中、謎の要因によってこの世界に飛ばされてしまう。
元の世界へ戻るため日々奮闘しているが、最近はこの世界も悪くないと思いつつある。
とはいえ、この世界は彼や我々の知っているメカゴジラとは似ても似つかない輩ばかりなので、未だに困惑しているようだが。

  • 性能
これまでのメカゴジラに比べて一線を画す見た目をしているのが特徴。
実は「NovelAI」という二次元イラスト専用のAIプログラムによって出力されたメカゴジラであり、デザインがかなりまとまっているのもこれが原因。
モーションも他のメカゴジラに比べてやけに丁寧に作られており、元が一枚絵とは思えないほど動いてくれる。
技もその長い脚を活かしたヤクザキックや射撃など範囲の優秀なものが揃っている。
必殺技は相手に突撃し、爆発と共にポーズを決めるというもの。
余談だが、名前や設定の元ネタは日本を代表する別作品の有名なロボットだろう。

スモウタンクメカゴジラ

  • 設定
MG-74-2と同じ世界から飛ばされてきたメカゴジラ。
MG-74-2よりも先に飛ばされたため、彼よりもこの世界に馴染んでいる。
飛ばされた当初は困惑していたが、国技である「SUMOU」に出会ったことで「RIKISHI」となり、世界中で戦っている。
ちなみにかつての世界では戦場を足のタイヤで駆け回り、肩のキャノン砲でブイブイ言わせていたんだそうな。
しかし「RIKISHI」となった今の彼にはそんなものは必要では無いとのこと。戦闘では普通に使うけど

  • 性能
こちらも「NovelAI」産のメカゴジラ。
ベースとなったデザイン元は明らかに「ガンタンク」だが、相撲要素はAIによって勝手に付与されたらしい。
それもあってかMG-74-2に比べてかなり個性的なキャラとなっている。
歩行速度こそ遅いが、その分「つっぱり」や必殺技の「百裂張り手」はクリーンヒットするとかなりの威力を誇る。
また、飛び道具で「キャノン砲」が使えたり回避技も搭載されているなど、意外と距離を問わずに戦えるキャラになっている。

AIジェットジャガー

  • 設定
とある青年科学者が開発したカラフルなロボット。
メカゴジラが群雄割拠するこの世界において「メカゴジラを超えるロボット」を目指して作られた。
兵器等は装備されておらず戦いはもっぱら肉弾戦だが、武道の心得はある。
実は自我に目覚めるなどシンギュラリティを迎えていることも自覚しているが、言うと大変なことになるので黙っている。

  • 性能
メカゴジラではない。
元ネタのジェットジャガー同様飛び道具の類を持たないキャラ。
一方で技の威力が高めであり、空中技の使い勝手がいいため近接戦が得意なキャラとなっている。
特にキックは威力・範囲共に優秀で空中でも使えるため積極的に使用するといいだろう。

トゥーン・メカゴジラ

  • 設定
アメリカンコミックの世界から現れた、メカゴジラのモンスター。

  • 性能
イントロ時にカードから召喚される演出やSEなど、『遊戯王』を意識したキャラとなっている。
ジャンプはかなり自由に動くことができるのが特徴。
キャラ自体はキュー氏によって作られており、本作における外部参戦の特別枠である。

ボスキャラ解説

これらのメカゴジラ達にアーケードモードで勝利すると、より強力なAIメカゴジラが襲いかかってくる。
ここから先は君の目で実際にプレイして確かみてみろ!
なお、カーソルを画面下にずっと下ろしていけば普通にボスキャラは使用可能だし、
キャラフォルダ見ればボスキャラのファイル内にreadmeがある。この辺りもこぜに氏リスペクトである
無論普通のMUGEN上でボスキャラを使うこともできるので使ってみてもいいだろう。

+ ネタバレ注意!ボスキャラの設定と性能

タイヤメカゴジラ

  • 設定
タイヤでできたメカゴジラ。タイヤなのは予算の都合だとか。
無限に下僕のタイヤメカゴジラを召喚する能力を持つ。
タイヤだけに落ち着くらしく、普段はタイヤ公園にいる。
Ver1.0ではメカゴジラ四天王の一体であった。
ボスキャラが増えたからメカゴジラ四天王の設定も今ではほぼ意味をなしてないけど

  • 性能
ヨコハマタイヤの改変であり、技の性能は基本的には改変元に従う。
改変元との違いは本体となるキャラが存在していることだが、
タイヤを破壊しても本体のライフが減るのでむしろ弱体化している。
本体は移動可能だが、エジプト風メカゴジラ同様歩行ができないため小刻みにジャンプする必要がある。
本来はボーナスゲーム的なキャラとして作られていたが、最終的にはボスキャラとして作られたとのことであり、
タイヤを破壊すると本体のライフが減る点や、自動でタイヤが出現する辺りにその名残が見られる。

サイコメカゴジラ

  • 設定
未知の能力を使用するメカゴジラ。常に浮遊しテレポートも行う。
手の水晶には超能力を増幅する機能があるとかないとか。
実はメカゴジラであることのアイデンティティに悩んでいる。正直もっとメカゴジラか怪しい奴はいると思う
Ver1.0ではメカゴジラ四天王の一体であった。

  • 性能
常に浮遊しており、押し出し判定が無いのが特徴。
テレポート等で神出鬼没な動きができるが、通常技・必殺技共に予備動作が長いのが特徴。
飛び道具は動きにランダム性が強く、発生も遅いため相手との距離感が重要となる。

日本画風メカゴジラ2

  • 設定
江戸時代に現れたとされるメカゴジラの改良版。
送り込んだ存在がビームよりも実弾の方が有効と気付き腕が換装されている。
機動力も上がった一方相手との距離感が掴みにくくなっているのが玉に瑕。
人間関係と同じですね
Ver1.0ではメカゴジラ四天王の一体であった。

  • 性能
日本画風メカゴジラの改良版とのことで、常に浮遊することや画面端が存在しないことなど共通点も多い。
一方で移動がビートスターのような瞬間移動になっていることや、被ダメが通常になっているなど強化されている部分も多い。
必殺技の「射撃」が範囲・威力共に優秀である。

スチームパンク風メカゴジラ

  • 設定
蒸気機関で動くメカゴジラ。
光線技やミサイルの類は同時代には開発されていないので、攻撃は肉弾戦と高熱の蒸気を転用した攻撃のみである。
定期的に蒸気が噴出したり動きが鈍重など、試作段階であることが窺えるキャラとなっている。
実はカーベィ氏によって出力されたAIメカゴジラ一号機であり、
本コンプゲーが作られる元凶切っ掛けとなった記念すべきキャラである。
Ver1.0ではメカゴジラ四天王の一体であった。

  • 性能
通常技の発生は遅いが、ハイパーアーマー持ちであるため気にせず攻撃可能。
飛び道具や回避技は相手に近付くものであることもあって、見た目以上に性能は高い。
必殺技の「水蒸気爆発」は威力は強力だが発生まで無防備になるので攻撃チャンスである。

戦艦メカゴジラ

  • 設定
対メカゴジラ用に造られた戦艦型のメカゴジラ。
艦橋をメカゴジラにしたはいいものの、予算の関係で武装が減らされてしまった。
空を飛ばせたら面白いとのことで飛行能力も付与されたが、本人としては海上の方が動きやすいらしい。
せめてタイヤなりキャタピラなりあれば…とも思っているが、
それはそれで戦艦としてのアイデンティティが失われるので文句は言わないようにしている。

  • 性能
地上では歩行や通常技等移動性能はほとんどないが、
ジャンプ時の対空時間がかなり長く、基本的には空中で戦うキャラとなっている。
ハイパーアーマー持ちで相手の攻撃をものともせずに突撃したり砲撃を行うことが可能。
必殺技は「波動砲」となっており、色も含めて「宇宙戦艦ヤマト」のオマージュであろう。ただし光線は口から出る

メカゴジラキラー

  • 設定
MG-74-2と同じ世界から来た存在。
彼自身はメカゴジラではなく中身は生身である。nameも「mechagodzilla」ではない
元の世界では連邦軍にも帝国軍にも所属せず、「メカゴジラ」を無差別に攻撃していた。
この泥沼化した無意味な戦争の全ての根源はメカゴジラそのものにあると考えており、
この戦争を終わらせるために敢えてメカゴジラではない存在として戦い続けている。
その存在は両軍の間で知られることとなり、いつしか彼は「メカゴジラキラー」と呼ばれるようになっていた。
破竹の勢いでメカゴジラ達を撃破していく彼だったが、最近連邦軍に出現したある一体の「MG-74-2」を取り逃がしてしまう。
「メカゴジラキラー」を自覚していた彼にとっては有り得ないことであり、衝撃と同時に対抗心を燃やす。
その後幾度となく「MG-74-2」とは戦うも勝負は五分五分、互いに決定打を与えることのできない日々を過ごした。
そんな最中に帝国軍と戦闘中の「MG-74-2」を発見し、攻撃を仕掛けたのだが……?
なお、「メカゴジラ」かどうかは彼の主観で判断している。

  • 性能
MG-74-2のコンパチキャラとして作られており、基本的な性能は共通している。
歩行やジャンプはこちらの方が機動力が低いが、その分攻撃力が高いのが変更点。
というのもこのメカゴジラキラー相手がメカゴジラの場合攻撃力が上昇する仕様になっており、
メカゴジラだらけの本コンプゲーではほとんど条件を満たす形になっている。
ちなみに、MUGEN上の本家メカゴジラに対してもこの仕様は適用されるとのこと。
Ver1.25の更新により、同梱されているdefファイルで登録することで「ゴロザウルスキラー」も使用可能になった。

AI MOGERA

  • 設定
突然この世界に現れたロボット。
他の方々に比べて明らかに「元の」存在が顕れており、深く追及すると色んな意味で危ない。
武装の類はそこまで持っていないが、両腕のスパイラルグレネードロケットは強力である。
彼のような存在が他にも存在するらしいが…?あってたまるか

  • 性能
メカゴジラではない。
左右移動の速度が速いのと押し出し判定が無いため素早い動きで翻弄することが可能。
一方で本家にあったドリルや光線の類は持っておらず、基本的には近距離で戦うことになるだろう。

パックマンメカゴジラ

  • 設定
無い。
製作者のカーベィ氏も何故作ったのか覚えていないらしい。

  • 性能
連続で攻撃可能な噛み付き攻撃に、大きく移動できる「とびかかり」や回避技など、見た目以上に機動力が高いキャラ。
自身の被ダメ―ジは1.2倍になるという弱点はあるものの、基本的には通常技の連打で相手を封殺できるため、
AIが起動しないアーケードモードならともかく人操作ではほぼ敵無しである。

アルマジロメカゴジラ

  • 設定
アルマジロのように丸くなることができるメカゴジラ。
丸くなって回転する…のだがアルマジロキャラは大抵同じことをするのでマンネリ気味だと感じており、丸くなる以外のアイデンティティが無いのが悩み。
画像はMarcio araujo氏によって出力されたものを用いている。

  • 性能
移動速度も遅く、ジャンプも不可であり運動性能は低いが、
その代わりにハイパーアーマー持ちで相手の攻撃をものともせずに攻撃を行うことが可能。
飛び道具の「アルマジロボム」は軌道がランダムであり、他の技についても近接技が多いため遠距離戦は苦手。

AIAIメカゴジラー

  • 設定
人間社会で言う所の車に該当する存在だが、意思を持ち、自由に動くのが特徴。
基本的には温厚な性格であり人懐っこい個体が多いが、なんだかんだ中身は機械なのでその重量で人を殺めることも多いんだとか。
意思を持ってはいるが罪の意識、元より善悪の概念は理解していない。彼らの世界はトラブルばっかり!!

  • 性能
飛び道具もなく相手に接近する技が多いため近接戦が得意。
身長も低いため一部の技は何もせずとも回避することが可能。

太陽のメカゴジラ

  • 設定
とある人間によって創られたべらぼうなメカゴジラ。
体内に溢れる生命エネルギーを使って戦うとんでもない奴。
どこかで見たことがあるような姿なのは気のせいだぞ。

  • 性能
エジプト風メカゴジラ同様歩行が不可なキャラとなっているが、
あちらよりもジャンプの高度が高いのが特徴。
自ら倒れこむ「倒れこみ」はリーチが長く使い勝手が良い。
近接技の「爆発」必殺技の「芸術は爆発だ!!」は隙も少なく威力も高いが
全存在をかけていのちを燃焼するため使用すると自身のライフが削られるので注意。

蒸気機関車メカゴジラ

  • 設定
蒸気機関車と化したメカゴジラ。一応意思はある模様。
敷かれたレールの上しか走ることのできない人生だったがなんやかんやで脱走に成功した。
時速80マイル以下になると爆発するのは嘘

  • 性能
常に前進しており止まることも止めることもできないとんでもないキャラ。
画面端まで到達するともう片方の画面端から出現するため画面がかなり騒がしくなる。
すれ違いざまに攻撃を行う必要があり、逆に相手もタイミングを見て攻撃を行う必要があるため双方共に戦いづらいキャラとなっている。

MMECZILIA

  • 設定
メカゴジラではない。
長さの揃わない腕、自ら断つこともままならない足、バランスの取れていないボディを持ち、
なまじ「MMECZILIA」という名と共に出力生まれたばかりにAIメカゴジラにすらなれなかった哀しき存在。
せめてもの抵抗で自らの名前で攻撃するが、生まれ持った名前を捨てることは叶わない。
顔は笑っているが心では泣いているのだ。

  • 性能
常に浮遊しており空中を自在に動けるほか、テレポートも可能など特殊なキャラ。
自らの名前に使われているアルファベットを飛ばす技を使用するのが特徴であり、制圧力は高い。

ハイパーX

  • 設定
メカゴジラではない。
対AIメカゴジラ用に造られた決戦兵器。
その主砲から放たれる砲撃は強力だが外見まで手が回らなかった。
愛称は「チャッカマン」。
後続機が製造されているとのウワサもあるが…?

  • 性能
こちらも常に浮遊しており空中を自在に動ける特殊なキャラ。
主砲を使った射撃技が強力であり、威力も範囲も申し分ない。

+ さらにネタバレ注意!

サムズアップメカゴジラ

  • 設定
今作のマスコット的キャラクターであり、タイトル画面にも存在する。
サムズアップと笑顔とケバい派手なピンクが特徴。
氏曰く「30分もかからずに作成したオマケキャラ」とのこと。

  • 性能
一枚絵キャラであり、恐らくエジプト風メカゴジラをベースに作られている。
一枚絵での飛び掛かり攻撃やサムズアップを発射するミサイルなどネタキャラ感が強いが、
人操作ではかなり使いやすいキャラとなっている。

サムズアップメカゴジラ2

  • 設定
サムズアップメカゴジラの改良版。
体はAIによって出力されたとのこと。もっと正統派な姿もあったろうに…
前には無かった機動力を手に入れたが、小回りは効かないので微妙らしい。
なお、笑顔は据え置きである。

  • 性能
上記の通りサムズアップメカゴジラの改良版。
左右に移動ができるようになったが一枚絵キャラなのは変わらない。
というか、むしろ食らい判定が大きくなったので弱体化しているとも言える。
技は元と同じく飛び掛かり攻撃やサムズアップを発射するミサイルなどがある。

サムズアップメカゴジラ3

  • 設定
サムズアップメカゴジラ2の改良版。
今回も体はAIによって出力されたとのこと。もっと正統派な姿も(ry
小回り重視でタイヤを廃止したが色々とバランスが取れない模様。
やはり、笑顔は据え置きである。

  • 性能
左右に移動ができるようになり仕様も一般的なキャラに近いものとなっている。
技はその巨大な右手で攻撃するパンチやサムズアップを発射するミサイルなどがある。

メカゲスラ

  • 設定
チリで製造されたロボット。
本来はクロコダイルメカゴジラの後継機だったが、なんやかんやあってゲスラになった。
耐水性を得たが戦いではあまり役に立たない。
ちなみに動力はチョコレートである。
画像自体はAIが出力したものをGesura505氏が改変したものが使われている。

  • 性能
メカゴジラではない。
通常攻撃や飛び道具等、元のゲスラらしさを残した技構成になっている。
回避技では4足歩行を行うのが特徴。

メカノスフェル

  • 設定
突如現れた謎のロボット。
両腕の鉤爪と謎の原理で発射する光弾が武器。
その気になれば七週間ぐらい連続で行動することも可能らしい。
なお、本家ノスフェルに存在した再生器官は無い。そもそもロボットの再生器官ってなんだ…?

  • 性能
メカゴジラではない。
飛び道具の発生が遅かったり歩行が遅い点はあるが、
通常技の速度や範囲、また回避技で大きく相手に近付けるのが特徴。
必殺技は三連続で相手に切りかかる「連続切り」が搭載されている。

メカバラゴン

  • 設定
突如現れた謎のロボット。
地中を進み、俊敏な動作でとびかかり、光線を吐く
…とメカである必要性があるのかないのか分からないロボット。
申し訳程度にミサイルも発射可能である。
ちなみにメカノスフェルとは腐れ縁の仲

  • 性能
メカゴジラではない。
元ネタ同様俊敏な動きで攻撃可能。
地底に潜ることで相手に近付くこともできる。
必殺技は口からの怪光線同時に背中からミサイルが発射される。

メカバキシム

  • 設定
ヤプール製のロボット
謎の技術で腕が浮いているが、それ以外はヤプールにしては落ち着いた性能をしている。
得意の火炎攻撃はロボット相手には分が悪い。
あと、空は割れない。

  • 性能
メカゴジラではない。
元ネタに近い性能の技が搭載されている。
火炎攻撃は多段ヒットするが、AIメカゴジラに対しては性能上あまりヒットさせることができない。
必殺技は頭部の角が発射される。

メ・カゴジ・ラ

  • 設定
突如現れた謎のヒーロー
機械仕掛けの改造人間であり何故か自らの分身を出すことができる。
赤や紫の色をした似たような存在の目撃例もあるが未確認。
自分がオリジナルの存在だと思っているが、実は彼自身も分身の一人らしい

  • 性能
発生の早い切りつけ攻撃の他、自らの分身を出現させることが可能。
分身は画面内に二体までしか出せないが、相手に近付くと自動で攻撃を行ってくれる。
必殺技は例のキック。

メカゴロザウルス

  • 設定
とあるゴロザウルス好きの男が作成したロボット。
「ゴロザウルスはミサイルなんて撃たないしレーザーも出さない」という信条に従って作られたため、
結局元と同じく肉弾戦のみしか行うことができない。
作者にオリジナリティはないのか

  • 性能
発生の早い噛み付き攻撃やキックが可能。
一方で飛び道具の類が無いため遠距離での戦闘は苦手。
必殺技は相手に大きく近付くことができるカンガルーキックが搭載されている。

メカゴジラ(1954)

  • 設定
1954年に出現したメカゴジラ。
同年日本に出現した水爆大怪獣を模した姿をしているのが特徴。
元の怪獣はとある科学者の犠牲と引き換えに葬り去られたが、その数か月後に突如東京に出現した。
謎の存在によって侵略のため送り込まれたと考えられるが、なんやかんやで適切に処理された。

  • 性能
移動速度も遅くジャンプ不可だがハイパーアーマー持ち。
パンチの範囲は狭いが、白熱光の範囲が広いため使い勝手が良い。

没ゴジラ軍団

  • 設定
「AIメカゴジラ」にすらなれなかった没メカゴジラの軍団。
謎の存在によって復活するも扱いは捨て駒同然。しかし、それでも彼らは嬉しいのだ。

  • 性能
画面内に1体メカゴジラが出現し、その後方から速度もランダムなメカゴジラが射出されるボーナスゲームのようなキャラ。
射出されるメカゴジラや本体となるメカゴジラは毎回ランダムなのが特徴。

AI.DYNAZENON

  • 設定
倒されたメカ怪獣達が復讐せんと復活・合体したロボット。
しかし、各部位には各担当の意思が残っているためかなりめんどくさい。
誰がセンターになるかで割と揉めたそうな。

  • 性能
メカゴジラではないし、ダイナゼノンですらない。
顔はメカバラゴン、胴体はメ・カゴジ・ラ、背面はメカゲスラ、足はメカノスフェル、尻尾はメカバキシムというタイラントのようなキャラ。
カーベィ氏と交流のあるスミス中尉氏のアイデアを基に、
同じく交流のあるガ・タキリ・バ氏によって作られた画像が元になっているとのこと。
各部位に応じた技が搭載されているのが特徴。

巨大メカゴジラ

  • 設定
某工場において製造途中のメカゴジラ。
上半身のみ完成しているがそれでも規格外の大きさである。
ただし予算の関係上重火器の類は持っていないため攻撃はもっぱら肉弾戦である。
彼を製造した者が今回の黒幕と思われるが…?

  • 性能
アポカリプスウルトラマン(くまさお氏製)のような巨大なキャラとなっている。
一方でアーマーの類は持っていないため一方的に相手を攻撃し続けることはできない。
とはいえライフが1500あり、通常技の範囲は広く、
また相手の動きを止める「閃光」が搭載されているなどボスキャラらしく強力なキャラとなっている。

最後のメカゴジラ

  • 設定
今作の黒幕にして、四天王と巨大なメカゴジラを製造した張本人である。…他の連中は?
自身もメカゴジラであるが、本人曰く「メカゴジラ・ブラックホール」(原文ママ)より生まれた存在。
四天王には自身の能力を少しずつ付与している。
別に世界の破壊だのメカゴジラの破滅だのを望んでいるわけではなく、単に強者と戦いたいだけとのこと。なんとも傍迷惑なヤツである
モチーフはラスボス繋がりで某宇宙恐竜。そのせいか他のメカゴジラに比べるとシャープな印象を受ける。

  • 性能
搭載されている技全てが四天王モチーフの技となっているのが特徴。
一方でどの技も威力や発生が強力になっており、ラスボスらしく強力なキャラとなっている。

+ その他

メカゴジラの残骸

使用可能なキャラクターという訳ではないが、所謂dummyと同じ役割として作られたキャラ「メカゴジラの残骸」も存在する。
また、こっそりとこのキャラも参戦している。


最終更新:2023年06月10日 18:26