身長:218cm
体重:201kg
血液型:A
誕生日:9月10日
出身:アメリカ
特技:飛び蹴り
好きな物:
ストロベリーサンデー、金
嫌いな物:苦労
「グヘヘッ、マッドギアにたてつく奴には消えてもらう!」
『ファイナルファイト』における彼は、市長
ハガーの娘ジェシカを誘拐し
オープニングでテレビで犯罪組織
マッドギアを名乗りハガーに対し宣戦布告。
開始時のデモでジェシカを担いで
プレイヤーの前で高笑いの後、
部下をけしかけ後退、スラム街の最奥で迎え撃つ。中々熱い演出である。
対決時には、部下で囲んで身動きが取れない相手に得意の
ライダーキックもとい空中回転かかと落としで苦しめる。
苦戦の果てにダムドを倒したプレイヤーは、ジェシカを求めて次のステージへ進むのだった…。
……とまあ、
ラスボスと思いきや1面のボスである。
一発芸で驚かせるも、見切られればあっという間に撃沈する所など正に1面のボスそのもの。
初見殺しのボスとしては2面の
ソドムの方が有名である。
犯罪組織マッドギアの幹部らしいが、誘拐、宣戦布告などを任されたのは、恐らく幹部の中で
パシリ扱いされているためだろう。
シャドルーにおける
バイソン…むしろ
バーディーか。
マッドギア総統の座を狙っているらしいが、当の
ベルガー総統は一人
転落死させられた後、
サイボーグ化するやらバラバラの
ゾンビに成り果てるやらと可哀想なことになっているので、あまりオススメできない。
『ファイナルファイトリベンジ』では、空中回転が
ブランカの「ローリングアタック」のようなものへと進化を遂げている。その名も「ダムドボール」。
口笛を吹いて
アンドレや
ポイズンに攻撃させている間に、
チアガールになったり
弁当を食べたりしている。
また特徴的な笑い声が
「ウィ~イッイッイッイッイッ!!」とやたらゲスくなっている。
同作エンディングでは海辺で
マキっぽい人をナンパするがタコ呼ばわりされ、砂に埋もれながらもビキニのトップスを頂く。
どんなアクションを繰り広げたらこうなるのだろうか。
多くのマッドギアキャラ同様、
洋楽が名前の由来で、彼の場合はロンドン三大
パンクの一角「ダムド」。
アルファベットの綴りは、こちらは「DAMND」、元ネタは「DAMN
E
D」なので間違えないよう注意。
ソドムやポイズンと並んで悪役にピッタリの名前である。
だからだろう、彼も北米でのSNES版及びメガCD版では名前が変更されて「Thrasher(スラッシャー)」となっている。
そっちはアメリカ発のスケーター向けのパンクファッションブランドの名前として有名だが。
『ストリートファイター6』ではスラッシャーが肩書として用いられ、「THRASHER DAMND」とも表記される。
「ギャーァハハハハハハ!!
ギャーァハハハハハハ!!」
MUGENにおけるダムド
Lord Sinistro氏作の『ファイナルファイト』の画像を使用したダムドが存在していた。
現在は公開停止により正規入手不可。
自慢の飛び蹴りでもダウンが奪えず、原作で使用していた滞空時間の短い小ジャンプは使えない。
ストライカーとしてアンドレ、エルガド、ハリウッド、
ソドム、
エディ・E、
ロレント、ベルガーといったマッドギアの面々を口笛で召還する。
いつからそんなに偉くなった。
彼らはすぐに退場するので
人間弾幕としては
アビゲイルより良心的。っていうかアビゲイルはまたハブのようだ。
まあボスキャラ召還にはゲージを要するので、結局画面はハリウッドの焼死体で溢れることになるが
ちなみに一回ずつしか笑わない。原作では常に二回一セットで笑っていたので、ちょっと寂しい。
AIは未搭載だが、ほしおでん氏(旧・おでん氏)によるAIパッチが存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。
出場大会
最終更新:2024年08月22日 09:17