タケシ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
タケシ |
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他言語 |
Brock (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
【ジムリーダー】 | |
所属 |
ニビシティ | |
声優 |
アニメ:うえだゆうじ 『THE ORIGIN』:杉田智和 『ポケモンマスターズ』:鳥海浩輔 |
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デザイン |
杉森建 | |
手持ちポケモン |
【イシツブテ】 【イワーク】 他多数 |
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初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 |
ニビシティの【ジムリーダー】。「強くて硬い石の男」と呼ばれている糸目の男性。
一見堅物な外見に似合わず人当たりは良く、【ポケモンブリーダー】を志す等の意外な一面も持つ。
最初に戦うジムリーダー。【ヒトカゲ】を選んだ場合は苦戦必須。その硬さに泣いた小学生も多いのではないだろうか。
しかも無視して先に進もうとするとジムに強制連行する人がいるので、どうあがいても戦うハメになる。
勝利するとグレーバッジとわざマシン34(がまん)を貰える。
本作のみ上半身裸で腕を組むという独特のイラストになっている。
【フシギダネ】か【ゼニガメ】を選んでいた場合は、タイプ一致のわざがあれば(わざを覚えるレベルに達していれば)苦戦する要素はない。
ヒトカゲを選んでいた場合、【バタフリー】を用意すると楽に戦える。というかバタフリー以外で決定打を与えられるようなポケモンが殆どいない。「どくばり」か「ひのこ」で状態異常を狙っても「なんでもなおし」を使われるので、「しっぽをふる」などで能力値を下げるぐらい。
ただし、パッケージ通りに『赤』でヒトカゲを選ぶとキャタピーが出にくいため、踏んだり蹴ったりな状況になってしまう。
開き直ってヒトカゲに経験値を集中させて【リザード】に進化し、「ひのこ」でゴリ押しする手もなくはない。
アニメ版を意識したグラフィックに変わっている。また、アニメ同様にポケモンブリーダーを志している。
手持ちは『赤・緑』と変わらない上にレベルが2ずつ減っているが、アニメと違ってスプリンクラーなんかは無いので【ピカチュウ】で倒すのはかなり厳しい。
一応「しっぽをふる」で防御を下げつつ「がまん」を回避して、「でんこうせっか」で攻撃すれば勝てないことはない。Lv20まで上げて「たたきつける」でゴリ押しする手もあるが育てるまで時間がかかる。
バタフリーの他、Lv9で「けたぐり」を覚える【マンキー】や、Lv12で「にどげり」を覚える【ニドラン♀】と【ニドラン♂】が有効。
相変わらずニビジムでジムリーダーを務めている。勝利すればグレーバッジを貰える。
本作のカントーのジムリーダーの例に漏れずレベルが低く、更に中途半端な形態のポケモンだらけ。今更こんなの出されても…。
リメイク前と同じ。ヒトカゲが「メタルクロー」を覚えるようになったので楽勝……と思いきや、イワークが「がんせきふうじ」を使ってくるためかなり痛い。
バタフリーで挑む場合は眠らせた方が良い。
リメイク前では赤限定だったマンキーが両バージョンで出現するようになったので、そちらを利用するのも手。
勝利するとグレーバッジとわざマシン39(がんせきふうじ)を貰える。
リメイク前と同様。1戦目のメンバーはそのままだがレベルが10ずつ増えた。勝利するとわざマシン80(いわなだれ)を貰える。
通信交換でウソハチとサイホーンを交換してくれる。IDは「06845」。
PWTに登場。
イシツブテがLv11になった。本作ではピカチュウと【イーブイ】が低レベルで「にどげり」を覚えるので、適当に進めていてもどうにでもなる。今回はわざマシン01(ずつき)を貰える。
ジムリーダーのしろに登場する。
ジムリーダーのしろに登場する。
パシオに来た主人公に【カスミ】と2人で会話し、そのまま共に冒険する事になる。声優は鳥海浩輔が担当。
アニメ版では長期に渡ってレギュラーとして参加していたため、【サトシ】の良き友人として彼の知名度を大幅に向上させるに至った。
5話「ニビジムのたたかい!」?で初登場。ゲーム同様にニビジムのジムリーダーを務めており、圧倒的な強さでサトシを叩き伏せる。
負けたサトシは【ムノー】?の案内でタケシの家を覗くと、なんと家出したダメな父親の代わりに9人のきょうだいのお世話をしている姿がそこにあった。凄まじいギャップである。
その後は特訓したサトシと戦う。強くなったピカチュウにイシツブテを一撃で倒されるが、イワークには歯が立たなかったため締め付けてピカチュウを気絶させる。
そのまま勝利を確信してピカチュウを放すものの、イワークに放った電撃が照明に誤爆していた事でスプリンクラーが作動。水を浴びた所に電撃を喰らい流石のイワークも大ダメージ。
サトシはトドメを刺そうとするが、タケシのきょうだい達に止められた事でタケシの優しさを認識。スプリンクラーで勝つ訳にも行かなくなったサトシは「次は正々堂々と勝ってやる」と言い残してギブアップ。
しかし、タケシは出て行ったサトシに忘れ物としてグレーバッジを渡し、「ポケモンへの優しさで負けた」と負けを認め、サトシに夢を叶えるように託すのだった。
が、その直後にムノーが現れ、タケシの父親であると正体を明かした事で事態は一変。家事の手筈を全てムノーに説明し、世界一のブリーダーを目指してサトシの旅に同行する事を決意。
こうして、タケシの長い長い旅が始まるのであった。
その後はレギュラーキャラとして大活躍。解説・料理・戦闘と、どんな事できる保護者役としてサトシ達の旅を常にサポートする。
当初は女性をナンパするという性格では無かったが、回が進むにつれてナンパ癖と【ジョーイ】?・【ジュンサー】?マニアの属性が付いていき、ナンパをしては【カスミ】に制裁されるというパターンがお約束化した。
ゲーム版とは異なり手持ちポケモンのタイプの幅は広く、【ズバット】・【ロコン】・【クヌギダマ】といったポケモンを捕まえている。
オレンジ諸島編の85話?で【ウチキド博士】の元に留まる形で一時的に離脱し、【ケンジ】とレギュラーを交代していた。117話?でまた入れ替わる形で復帰するのだが、この時のタケシは凄まじいまでの落ち込み具合を見せており、理由は分からず終いだった。
実はこの離脱、元々は完全にレギュラー交代させるのが目的で、当初は大プロデューサーが「この顔は外国(恐らくアメリカ)では受けない」という理由による独断で変更されたものだった。
しかし結構受けているという情報が入ったためにレギュラー復帰となった。
タケシ離脱によるキャラクターの関係の変化も非常に大きく、この影響を首藤剛志は「やがて、新しいレギュラーのために、今までのレギュラーたちのバランスまで崩れていき、明らかに作品が低迷してきた。」とまで語ってしまっている。(参照。ポケモンである事は完全に伏せられているが、文面からしてほぼ確実にタケシとケンジを指しているとされる)
このコラムには書かれていないものの、いわゆる「黒人枠」としての人気を獲得したという見解も多い。
レギュラー降格……と思いきや、4話?で【フォレトス】の「だいばくはつ」でサトシ達を助けるという形で派手に復帰。そのままレギュラー化する。
このシリーズでは【マサト】に耳を引っ張られてナンパを制裁されるのがお約束である。
2話で早々に復帰。保護者としての役目は変わらず。
このシリーズでは最序盤こそ前作のようにメインヒロインの【ヒカリ】が耳を引っ張っていたが、【グレッグル】を手に入れてからは彼の「どくづき」でナンパ制裁を喰らうのがお約束。
ポケモンの知識が豊富なためか、湖の3ポケモンの中では【ユクシー】とシンクロする。
本作の終盤の190話「ポケモンドクター・タケシ」にて船上で【ドククラゲ】に襲われたポケモン達を救ったことで夢が「ポケモンブリーダー」から「ポケモンドクター」へと変化した。
特別編では、ジムリーダーに復帰。ジムリーダー監察官のジョーイさんと戦うことになる。
143話「デントとタケシ! ギャラドスのげきりん!!」?で登場。【デント】と共に【ギャラドス】へと立ち向かった。
42話「カントーでアローラ! タケシとカスミ!!」?で登場。カスミと共にサトシと久々に出会った。 102話「アローラでアローラ! タケシとカスミ!」?ではカスミと共にアローラ地方に来訪した。
106話でロケット団が制作したラジオ番組のリスナーとして登場。
ドドンネーム(ロケット団のラジオ番組で言うラジオネーム)は「強くて硬い意志の男」
早口言葉コーナーで「トルネロスとトンネル通りトルネロスと寝ろ」を投稿した。
「憧れのプリンセス7号」が【ムサシ】であることは知らない。
キャスト表記は声優が共通している【ソーナンス】の方が優先されていてキャスト表記はされてない。
139話で登場。再びレギュラーキャラに。ナンパ癖は健在で、グレッグルとカスミからダブルお仕置きを喰らう流れが何度かある。
145話ではルンパッパの「フラフラダンス」に合わせて「タケシのパラダイス」を踊る場面もあった。
カスミと共に司会を務める。
レポート1?で登場。原作とほぼ同様の役割。