装備中武器を再選択することで、射撃方式を切り替え可能な特殊狙撃銃
タイプAではセミオート射撃となり、単発威力は高いが精密な射撃が要求される
タイプBでは3点バースト射撃となり、威力と引き換えに移動目標への命中性が増す
2020年2月3日実装。
射撃方式を単発と3点射でスイッチングできる狙撃銃。
精密照準倍率は
イーグルアイ系統の1段階目とバトルライフルの中間くらいで、威力や弾道制御も大体そのくらいである。
イーグルアイのような連射間隔で撃てる単発のAモードと、単発威力は下がるが3点射で瞬間火力を高めたBモードで切り替えられる。
場面によってAモードで敵を追い詰めつつBモードで削りきる等の使い方ができる。
スコープ中でもスイッチングが可能なので、戦局や敵の動向に合わせてうまく切り替えて対応していこう。
しかし照準倍率は低めで、イーグルアイのような拡大もできないので間合い的にはバトルライフルと同じくらいになる。
かといって、バトルライフルみたいにノンスコープでも弾が真っ直ぐ飛ぶわけでは無いので、強襲のように一瞬で距離を詰めてくる相手は苦手。
またBモードがバーストの為単発高火力が実装出来ず、いずれも特色が似たような性能である。
セミオート武器の採用率は
バトルライフル系統やイーグルアイ系統を見ればお察し。
さらにスイッチという特性上、モードを切り替えてもマガジン弾数が共用の為それぞれの個性に大きな影響を及ぼしている。
総じて、スイッチの個性が見事に悪い方向に噛み合った結果、狙撃銃としては全く実用には向かない面白いだけの武器となっている。
52式可変狙撃銃系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
|
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
52式可変狙撃銃 |
SN52 |
A |
単射 |
270 256.5 |
2500 2600 |
9×5 |
150/min |
3倍 |
1.2秒 1.1秒 |
2.5秒 |
①重量 256.5 ②弾道制御 1.1秒 ③威力A 2600 &威力B 1508 |
B |
3点射 |
1450 1508 |
450/min |
52式可変狙撃銃・改 |
SN52C |
A |
単射 |
280 266 |
1950 2028 |
12×4 |
240/min |
2.5倍 |
0.9秒 0.83秒 |
3秒 |
①重量 266 ②弾道制御 0.83秒 ③威力A 2028 &威力B 1300 |
B |
3点射 |
1250 1300 |
720/min |
53式可変狙撃銃 |
SN53 |
A |
単射 |
290 275.5 |
3150 3308 |
6×6 |
150/min |
3倍 |
1.3秒 1.18秒 |
2秒 |
①重量 275.5 ②弾道制御 1.18秒 ③威力A 3308 &威力B 1995 |
B |
3点射 |
1900 1995 |
450/min |
55式可変狙撃銃 |
SN55 |
A |
単射 |
320 304 |
4900 5194 |
3×6 |
150/min |
3.5倍 |
1.6秒 1.44秒 |
3.2秒 |
①重量 304 ②弾道制御 1.44秒 ③威力A 5194 &威力B 3286 |
B |
3点射 |
3100 3286 |
450/min |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
52式可変狙撃銃
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
2400 → 2500 2496 → 2600
- (TypeB)威力
1400 → 1450 1456 → 1508
52式可変狙撃銃・改
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
1850 → 1950 1924 → 2028
- (TypeB)威力
1200 → 1250 1248 → 1300
53式可変狙撃銃
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
3000 → 3150 3150 → 3308
- (TypeB)威力
1800 → 1900 1890 → 1995
55式可変狙撃銃
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- (TypeA)威力
4550 → 4650 4823 → 4929
- (TypeB)威力
2850 → 2950 3021 → 3127
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
4650 → 4900 4929 → 5194
- (TypeB)威力
2950 → 3100 3127 → 3286
|
52式可変狙撃銃 |
52式可変狙撃銃・改 |
53式可変狙撃銃 |
55式可変狙撃銃 |
SN52 |
SN52C |
SN53 |
SN55 |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルは
N-DEFを無視したものとする)
名称 |
タイプ |
マガジン火力 |
BSノックバック |
CSダウン |
CSキル |
52式可変狙撃銃 |
A |
22500 23400 |
不可 不可 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
不可 不可 |
B |
13050 13572 |
不可 不可 |
不可 (装甲C以下ノックバック) 不可 (装甲C+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
52式可変狙撃銃・改 |
A |
23400 24336 |
不可 不可 |
不可 (装甲A以下ノックバック) 不可 (装甲A+以下ノックバック) |
不可 不可 |
B |
15000 15600 |
不可 不可 |
不可 (装甲D以下ノックバック) 不可 (装甲D+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
53式可変狙撃銃 |
A |
18900 19848 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
装甲E- 装甲E以下 |
B |
11400 11970 |
不可 不可 |
不可 (装甲A以下ノックバック) 不可 (装甲A+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
55式可変狙撃銃 |
A |
14700 15582 |
装甲A以下 装甲S-以下 |
装甲S以下 装甲S+以下 |
装甲B+以下 装甲A-以下 |
B |
9300 9858 |
装甲D-以下 装甲D+以下 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
不可※ 装甲E以下※ |
※1発のみ命中時。
52式可変狙撃銃
装備中武器を再選択することで、射撃方式を切り替え可能な特殊狙撃銃。
タイプAではセミオート射撃となり、単発威力は高いが精密な射撃が要求される。
タイプBでは3点バースト射撃となり、威力と引き換えに移動目標への命中性が増す。
初期型ということで毎度おなじみ最軽量のバランス型。
タイプAの単射モードは、低威力でストッピングパワーがないモノの、連射性と総火力に優れており、設置物や施設破壊に適している。
一応3凸CSで装甲S+までよろけは取れるので、相手が転倒耐性を挿していなければよろけハメは可能。
マガジン弾数が多いのでバトルライフルのようにパカパカ撃ちたくなるが、レティクルが案外開きやすいので、乱暴に連射するとすぐに散り始める。
再収束自体は早いので、ワンテンポ置きつつ撃つか、高速精密射撃
チップで補強してやるとかなり使いやすくなる。
タイプBの3点射モードは、マガジン9発を生かしたバラマキによって、削りや支援に活用したい性能。
よろけこそ滅多に取れないが、1.2秒で13572(3凸時)を撃ち出し、一時的とはいえ秒間火力換算でバラムを超える。
しゃがんでいる榴弾・重装砲重火や狙撃遊撃を瞬時に葬るだけの火力は持ち合わせている。
イーグルアイ系統のV44とTFを合体させたうえで、扱いやすいように調整したイメージの狙撃銃。
それぞれ威力が低い代わりにマガジン弾数UP、高速のレティクル収束によって、非常に扱いやすい中距離支援砲になっている。
代わりに単発威力がイーグルアイ系統以下になっているので、新品ブラスト相手に牽制は出来ても、撃破まで持ち込むのはなかなか難しい。
そして照準倍率が3倍固定なので、遠距離射撃も難易度高め。
狙撃銃のくせに狙撃に向いてないという、どこかで聞き覚えのある仕上がりになっている。
52式可変狙撃銃・改
装弾数を増加させた切り替え式狙撃銃。
単発火力の低下によりタイプAでの決定力はやや下がったが、継戦能力が上がったことで総合火力は向上している。
単発火力は若干低下したものの、タイプBでは弾数を活かし遠距離から弾幕を張るような運用が可能。
初期型からレティクル収束や連射能力を高め、バトルライフル寄りの調整にしたいつもの二段目。
発射後のレティクル再収束が特に優秀。一旦締まれば、あとはバトルライフルのようにバカスカ連射できる。
タイプAはそれこそバトルライフルのようにバカスカ撃てるスタミナが特徴。というよりマガジン火力24336(3凸時)はもはや狙撃銃かどうか疑わしいレベルの数字。
マガジン弾数も多いので、支援砲撃はもちろん、弾道をわざと見せて重装砲や狙撃をけん制していく用法にも向く。
当然滞空索敵弾破壊も9発でいい、2秒少々という謙虚な時間高速で破壊可能。
タイプBもバトルライフルBFをゴツくしたような塩梅。
最も、12発の弾丸を1秒で吐き出し約15000ダメージを叩き出す、という最早わけのわからない領域に足を突っ込んでいるが。
連射速度の高さから精度が良く、弾数の多い三点射、ということで散らして削りダメージを稼ぐのにも一点集中で削りきるのにも使える、という割と器用な性能をしている。あとコア凸にも
欠点は単発威力の無さとスコープ。
タイプAでもCSよろけを取るのは重装甲頭部が流行りということも併せてかなり難しく、タイプA、B含めて支援砲撃や中古処理以上の活躍は難しい。
また、バトルライフル寄りの使い勝手になったが、スコープまでバトルライフルと同程度になってしまったので、遠距離射撃には全く向かなくなってしまっている。
ついでに、バトルライフルと比べると流石にレティクル収束は遅いため、タイプA、B共に連射しすぎるとすぐに散る。初期型同様、高速精密射撃チップで補強してやると良い。
「バトルライフル系は施設や設置物破壊が楽で好きなんだけど、もうちょっとパンチが欲しいな」と思っている人には丁度いい性能かもしれない。
最後に、さんざんバトルライフルを引き合いに出してアレだが…
この銃はバトルライフル系統ではない。
ノンスコープでも弾が真っ直ぐ飛ぶような特性は無いので注意。
53式可変狙撃銃
バレルの改良により、単発の威力を強化した切り替え式狙撃銃。
装弾数が減少しているため、タイプAでは弱点に対する精密狙撃が必要。
3点バースト射撃のタイプBは脅威の瞬間火力を誇るが、装弾数を考慮した運用が必須。
52式可変狙撃銃・改とは逆に、装弾数を下げた代わりに威力を上げたモデル。
タイプAについては、威力が上がってはいるもののBSよろけは3凸しても装甲D+までしか取れないので、相変わらずBSよろけハメは厳しい。
CSであれば全装甲相手によろけが取れるようになるが、低倍率スコープでポンポンCSが取れる鬼AIMができるのであれば高威力狙撃銃で大破を取った方が良いのではないだろうか。
タイプBについては、威力、装弾数、連射速度、スコープ倍率がイーグルアイTFと同一という投げやり感バランス感のある調整となっている。
レア度の差があるので、こちらの方がマガジン数が1多く、弾道制御とリロードが速く、3凸時にはわずかに威力が高くなるが、高倍率スコープへの切り替えはできない。
遠距離狙撃はしづらくなるが、基本的には取り回しは良くなっていると言えるだろう。
55式可変狙撃銃
大口径弾の採用で、さらに威力を強化した切り替え式狙撃銃。
精密照準倍率も向上し、タイプAでは遠距離からの弱点狙撃がより有効となった。
タイプBでは高威力の3点バースト射撃により、移動目標の装甲も確実に破壊できる。
見かけ倒しの巨大なスコープが特徴の火力特化型。
総弾数は53式から半減したが、その分単射火力が上昇し、タイプAの使い勝手が上がった。
一言で表すなら、「V55とトライアドの融合進化体」であろうか。
タイプAはついにBSでよろけを誘発できるだけの単発威力を手に入れた。
1マガ複数発と言うこともあり、高速精密射撃チップの併用などでBSよろけを連発できれば一方的に撃破をとれる可能性がある。
しかしながら、バージョンアップでノックバック値が引き上げられた事により、ノックバックハメが可能な装甲範囲は大きく狭まっている。
Ver.3.18現在、BSよろけが取れるのは装甲S-まで。
装甲に特化した一部パーツや転倒耐性チップ有りを除けば概ねよろけを取れるが、過信は禁物だろう。
タイプBはまさかの実弾式トライアド。一射火力9858はかなり魅力的な数値で、ある程度の装甲までならCSダウンが取れる点も強み。
連射が遅く、反動の影響を受けやすいのでBSを狙うようにすると全弾命中させやすいか。CSダウンという長所を自ら殺してるとは言ってはいけない
また、ワントリガーのみの装填となるため、削り性能という今までの長所を捨てていることにも注意。
なお、系統通しての欠点である低倍率スコープは最低限の改善を見せたものの、やはり遠距離攻撃に向いているとは言い難い倍率のままだった。
つまり低速連射&低倍率であるため反動で弾が外れないような中近距離での立ち回りが必要である点は全く変化してないので、イーグルアイV55やトライアドとはまた違う使い方を模索する必要がある。
また総弾数の減少も大きく、今まで通りバカスカ撃ち込む、という使い方にはめっきり向かない。
「前線で立ち止まって狙撃を行う」という、一見矛盾した使い方を求められるので、使うなら一度
ストーリーや
トレーニングで使用感を確かめると良い。
最終更新:2024年02月11日 17:53