ブラストや施設修理用のリペアユニット
自機修復以外にも、対象に照準を合わせてユニットを射出することで修理/再起動が可能
味方のブラストや施設を修復する修復ユニットを飛ばす装備。
特殊装備を選択すると「構え」の状態になり、レティクルを射程内の味方に重ねてから射撃すると、ユニットが飛んで行って修復が始まる。
修復中は射撃ボタンを押し続ける必要はなく、SPゲージが有る限り自動的に修復を続ける。
ロックオンボタン(右クリック)もしくは武器変更することで中断が可能。
「構え」状態の時、自分の耐久力が減っている場合は、SPを消費して自機の修復が行われる。
自己修復はロックオンボタン(右クリック)でも中断不可能で、もし中断してSPを温存したい場合は他の武器に持ち替えるしかない。
武器変更がしっかり完了するまで修復(SP消費)が続くので、武器変更が遅い腕はその分ゲージ管理も難しくなる。
後述の
リペアフィールド系統や
リペアカプセル系統と比べれば、射程の長さに利便性を持っている。
自分を中心に有効距離の半径だけ1体を修復できるので、最前線の一歩後ろのラインから戦線を支えるのに有用。
ベース内の施設修復に関しても、射程の長さと回復量から短時間・高回転率で施設を再始動させることができる。
また、リペアショットやURデバイスといった後続のリペア装備に比べ自己修復が早く、自機の生存率を高めやすい。
弱点としては、修復中はずっと構えていなければいけないので、その間抵抗が出来ず無防備になってしまうのが一番の問題。
最も注意しなければならないのが重火力のECMによるジャミング。
ジャミングを受けると既にユニットを射出していてもキャンセルされてしまう。自己修復は可能だが、ジャミング解除までユニットが飛ばせなくなる。)
リペアユニット系統 効果:修理/再始動 |
名称 |
型番 |
重量 |
連続使用 |
修理速度 自己修復 |
有効距離 |
チャージ |
性能強化 |
リペアユニット |
FXU-A |
580 551 |
最大10秒 |
毎秒1100 毎秒1188 |
60m |
35秒 33.25秒 |
①重量 551 ②チャージ 33.25秒 ③修理速度&自己修復 毎秒1188 |
リペアユニットβ |
FXU-B |
620 589 |
最大8秒 |
毎秒1100 毎秒1188 |
80m |
30秒 28.5秒 |
①重量 589 ②チャージ 28.5秒 ③修理速度&自己修復 毎秒1188 |
リペアユニットγ |
FXU-C |
600 570 |
最大6秒 |
毎秒1700 毎秒1853 |
50m |
23秒 21.62秒 |
①重量 570 ②チャージ 21.62秒 ③修理速度&自己修復 毎秒1853 |
リペアユニットδ |
FXU-D |
630 598.5 |
最大14秒 |
毎秒1500 毎秒1650 |
70m |
80秒 74.4秒 |
①重量 598.5 ②チャージ 74.4秒 ③修理速度&自己修復 毎秒1650 |
リペアユニットζ |
FXU-Z |
610 579.5 |
最大9秒 |
毎秒1600 毎秒1776 |
70m |
30秒 27.6秒 |
①重量 579.5 ②チャージ 27.6秒 ③修理速度&自己修復 毎秒1776 |
+
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調整履歴 |
調整履歴
リペアユニット
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒1000 → 毎秒1100 毎秒1080 → 毎秒1188
- 自己修復
毎秒1000 → 毎秒1100 毎秒1080 → 毎秒1188
リペアユニットβ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒1000 → 毎秒1100 毎秒1080 → 毎秒1188
- 自己修復
毎秒1000 → 毎秒1100 毎秒1080 → 毎秒1188
リペアユニットγ
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 修理速度
毎秒1500 → 毎秒1600 毎秒1635 → 毎秒1744 自己修復 毎秒1500 → 毎秒1600 毎秒1635 → 毎秒1744
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒1600 → 毎秒1700 毎秒1744 → 毎秒1853
- 自己修復
毎秒1600 → 毎秒1700 毎秒1744 → 毎秒1853
リペアユニットδ
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- 連続使用
最大13秒 → 最大14秒
- 有効距離
60m → 70m
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 重量
660 → 630 627 → 598.5
- チャージ
95秒 → 85秒 88.35秒 → 79.05秒
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 修理速度
毎秒1300 → 毎秒1400 毎秒1430 → 毎秒1540 自己修復 毎秒1300 → 毎秒1400 毎秒1430 → 毎秒1540
- チャージ
85秒 → 80秒 79.05秒 → 74.4秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒1400 → 毎秒1500 毎秒1540 → 毎秒1650
- 自己修復
毎秒1400 → 毎秒1500 毎秒1540 → 毎秒1650
リペアユニットζ
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 修理速度
毎秒1400 → 毎秒1500 毎秒1554 → 毎秒1665 自己修復 毎秒1400 → 毎秒1500 毎秒1554 → 毎秒1665
- チャージ
32秒 → 30秒 29.44秒 → 27.6秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒1500 → 毎秒1600 毎秒1665 → 毎秒1776
- 自己修復
毎秒1500 → 毎秒1600 毎秒1665 → 毎秒1776
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リペアユニット |
リペアユニットβ |
リペアユニットγ |
リペアユニットδ |
リペアユニットζ |
FXU-A |
FXU-B |
FXU-C |
FXU-D |
FXU-Z |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
SP消費量 |
非SP切れ時 |
修理容量 |
チャージ効率 |
供給効率 |
チャージ |
SP回復量 |
リペアユニット |
毎秒10.00% |
30秒 28.5秒 |
毎秒3.33% 毎秒3.51% |
11000 11880 |
314.3 357.3 |
366.7 416.8 |
リペアユニットβ |
毎秒12.50% |
25秒 23.75秒 |
毎秒4.00% 毎秒4.21% |
8800 9504 |
293.3 333.5 |
352.0 400.2 |
リペアユニットγ |
毎秒16.67% |
18秒 16.92秒 |
毎秒5.56% 毎秒5.91% |
10200 11118 |
443.5 514.2 |
566.7 657.1 |
リペアユニットδ |
毎秒7.14% |
75秒 69.75秒 |
毎秒1.33% 毎秒1.43% |
21000 23100 |
262.5 310.5 |
280.0 331.2 |
リペアユニットζ |
毎秒11.11% |
25秒 23秒 |
毎秒4.00% 毎秒4.35% |
14400 15984 |
480.0 579.1 |
576.0 695.0 |
リペアユニット
ブラストや施設修理用のリペアユニット。
装備することで自動的に自機の修復が行われるほか、対象に照準を合わせて修復ユニットを射出すれば、味方機や施設の修理/再始動が可能。
支援兵装・特別装備の初期装備。系統内最軽量。
初期装備ながら性能はバランスよくまとまっており、十分に実用的なレベル。
初期装備ゆえに最大強化もしやすいのも○。
リペアユニットβ
長い有効距離を持つリペアユニット。
装備することで自動的に自機の修復が行われるほか、対象に照準を合わせて修復ユニットを射出すれば、味方機や施設の修理/再始動が可能。
射程重視タイプ。
より遠くからの味方の修理・復帰が可能になっているため、特に狙われやすい支援が安全な位置から使用することで、自分も危険にさらさずに済むのがポイント。
SPゲージ1本あたりの回復量は減っているが、リチャージ時間も少し短くなっている。
リチャージ時間は初期リペアより短いが、実際の回復量はわずかだが劣っている。
ゲージ管理には特に気をつけて運用する必要があるが、初期型と同じく最大強化しやすい。
Rユニットβ/CV
オリジナルのリペアユニットβを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
Rユニットβ/SCV
リペアユニットβの特別仕様。
白とオレンジを使用した爽やかな配色。
散りばめられたオレンジカラーに製造者のメッセージがあるとされ、マニア達の議論が後を絶たない。
オリジナルのリペアユニットβを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
リペアユニットγ
単位時間あたりの修復力を高めたリペアユニット。
装備することで自動的に自機の修復が行われるほか、対象に照準を合わせて修復ユニットを射出すれば、味方機や施設の修理/再始動が可能。
人気の高い、回復速度重視タイプ。連続使用時間と有効距離がこの系統で一番短くなってしまったが、その分を補って余りある回復力とリチャージ時間によってデメリットが相殺されているといってもいい代物。
秒間あたり回復量に優れる。SP消費が増えているがリチャージもその分早い。
前線で支援を行うにはもってこいといえる。
その上
プレイヤーレベルで配布されると至れり尽くせりである。
連続使用時間そのものは短いと言わざるを得ないが、被弾による自己リペアを行ってもこのリチャージ時間ならば味方に回す分を確保するのに容易く、再始動するのに必要なSP量に満たない場合でも、わずか1秒か2秒待てば再始動可能になるといった場面がよく発生する。
標準以上のSP供給があるなら、こまめに使って常にゲージが減っているくらいでも支障なく運用できるだろう。
逆にSPが低めの胴でも元々のリチャージの早さから十分に実用できる。その場合は要請されない限り耐久回復するより再始動を中心に行うべきか。
問題があるとすれば、死に補給したかったのに緊急退避する間もなく再始動してしまった、となる点。
後発の他系統の手軽さと確実性から採用率が下がっているが、自己修復の早さと行軍中の味方修復の容易さがリペアユニット系統の利点なので、敢えて採用するなら意識して差別化を図りたい。
特に耐久力減少時に単発高火力攻撃を受けて大破し再始動できなくなるケースが散見されるため、味方をこまめに修復し味方の不得手を埋めるとよいだろう。
逆にそれが出来ないのであれば素直に他系統を持って行った方が良い。
リペアユニットδ
修復効率と容量の向上に成功したリペアユニット。
装備することで自動的に自機の修復が行われるほか、対象に照準を合わせて修復ユニットを射出すれば、味方機や施設の修理/再始動が可能。
リチャージ速度以外の性能を突き詰めたモデル。
連続使用時間・回復量ともに優れ、SPが満タンなら2体連続でも撃破された味方を余裕をもって再始動・全回復させることができるハイバランスタイプ。有効距離が初期型を上回ってベスト2位に。
有効距離は短いがSPゲージの回転率と回復力が高いリペアユニットγに対し、SPゲージ1本での連続使用時間と回復力を高いレベルで保ちながら有効距離にも優れたリペアユニットδ、という住み分けになる。
バージョンアップで連続使用時間と有効距離の強化がなされ、ハイバランスさがひとつあがった。
ただしリペアユニットδ最大の弱点のひとつであるリチャージ時間が非常に長いことには変わらず、SPが一旦切れると回復するまでかなりの時間を要する。
なので生き残り続けてSPゲージを回転させる立ち回りには圧倒的不向き。
使い切ったらリスポンするか、別の兵装に変えることを視野に入れよう。
また、リチャージ時間の異様な長さも気になるが、支援兵装特別装備の中でも重めの部類のため、重量超過に注意が必要になる。
良さを生かすとすれば、例えばキルデス戦になってからの戦闘時間終盤に、とにかく味方の撃破を確定させないために短期集中で使う、といったあたりだろうか。
リペアユニットζ
有効距離と修復効率の両立を目指し開発された、強化型リペアユニット。
連続使用時間が延伸されたことで取り回しも向上しており、場面を問わずオールラウンドに対応できる。
2021/2/15に追加された★4武器の一つ。
他のリペアユニットの最大公約数的な性能になっており、他のリペアユニットの特化部分の性能を少し落とし不満点を解決した、といった具合。
リペアユニットとしては全ての性能が高い水準でまとまっており、星4の名に恥じぬ総合力を持っている。
だが、結局のところ良くも悪くもリペアユニットであり、ECMでリペアを邪魔されることとリペア中はずっと射線を確保し構え続けなければならないという弱点も据え置きである。
なので昨今圧倒的なシェアを持つリペアショットやURデバイスに比べて、再始動力に劣るという点は一切変わらないのが悩みの種。
しかし、自己生存能力の面に限って言えば文句の付けようがない。
ユニットγの自己回復量と供給効率を少し削った代わりに最大の泣き所だった回復容量が約4割増というのは破格と言って良い。
また射程距離70mというのは後方支援には若干物足りないが、前線支援としては十分な射程である。
良くも悪くも自己修復も絡めた回復においては最高のリペア装備。しっかり戦闘に勝てる腕があるなら前線で非常にしぶとい立ち回りが出来るだろう。
最終更新:2024年02月04日 22:37