チャージ機構付き手榴弾。
PS4発オリジナル。
2020年8月20日フィールドテスト開始、2020年8月24日実装。PS4発オリジナル。
通常の仕様は
手榴弾系統と同じく、上投げでの投擲一定時間後に起爆する。
本武器は投擲物ながら
チャージ機構を搭載しており、
フルチャ―ジで威力+50%、爆発半径+10%、起爆時間3倍。
半チャージでも威力・爆発半径・起爆時間が増加する。他のチャージ武器の傾向からすると増加量はフルチャの半分の威力+25%、爆発半径+5%、起爆時間2倍となる…と思われるが、威力と爆発半径の検証は困難なので参考程度で。
スイッチ式で性能が変わる
変則起爆弾系統があるが、それのチャージ版といったギミックの武器。
チャージで性能変化するのが特徴の手榴弾だが、
特に起爆時間に注目。
ノンチャ―ジでも爆発半径20m以上という高範囲でありながら
1秒前後で爆発する驚異的な即応性を持ち、フルチャ―ジでも起爆までが早めなので
容易に空爆を可能としている。
彼我の距離に応じてノンチャ―ジ、半チャージ、フルチャ―ジを使い分けられれば、柔軟な対応が出来るだろう。
チャージすると投げる前からビカビカ光りはじめるので、手榴弾よりも目立つのが難点。
また、チャージ式の宿命としてボタンを「押して」から「離した」時に弾が発射されるため僅かながら遅れが発生する。
他系統と比べた場合、投擲物なのに重くてリロード遅めと言うところが大きな欠点。
火力だけなら回転率の速いおにぎりやクラッカーを連投する方が高いので、範囲を活かした空爆ができるシーンがないと旨味が薄い。
ここぞというタイミングに合わせて投げ込んでいきたい。
戦闘面に関しては抜群の使い勝手を誇る一方で、ニュード属性混じり+チャージ式という特性から、コア攻撃の効率がすこぶる悪いという致命的な欠点を抱えている。
ベースイン直後の一発目は事前にチャージしておくことで解決できるが、それ以降についてはこれを投げるより実弾主武器でも撃ち込むほうがはるかにマシという有様。
毎回傘下で長時間生存できるとは限らないとはいえ、コア凸成功時のリターンを切り捨てているというのは間違いなく大きなハンデになっていると考える必要がある。
また、同様の理由から、必然的に主武器が実弾属性に縛られることにもなる。
幸い種類は豊富なので選択に困るようなことはないだろうが、間違ってもニュード主武器と組み合わせることがないように注意したい。
FCNグレネード系統 属性:爆発50%ニュード50% ズーム倍率:1.2倍 |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力(最大充填) |
装弾数 |
爆発半径(最大充填) |
充填時間 |
リロード |
性能強化 |
FCNグレネード |
FCN-01 |
投擲 |
180 171 |
6300(9450) 6552(9828) |
1×5 |
22m(24.2m) 22.9m(25.2m) |
1秒 |
1.4秒 |
①重量 171 ②爆発半径 22.9m(25.2m) ③威力 6552(9828) |
FCNグレネードβ |
FCN-02 |
投擲 |
200 190 |
9500(14250) 9976(14964) |
1×3 |
25m(27.5m) 26.3m(28.9m) |
2.5秒 |
1.6秒 |
①重量 190 ②爆発半径 26.3m(28.9m) ③威力 9976(14964) |
FCNグレネードγ |
FCN-03 |
投擲 |
230 218.5 |
8000(12000) 8480(12720) |
1×4 |
23m(25.3m) 24.4m(26.8m) |
1.5秒 |
1.5秒 |
①重量 218.5 ②爆発半径 24.4m(26.8m) ③威力 8480(12720) |
FCNグレネードδ |
FCN-04 |
投擲 |
210 199.5 |
7700(11550) 8240(12360) |
1×4 |
26m(28.6m) 27.8m(30.6m) |
1.3秒 |
1.4秒 |
①重量 199.5 ②爆発半径 27.8m(30.6m) ③威力 8240(12360) |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
FCNグレネードγ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 重量
210 → 230 199.5 → 218.5
- 威力
8300(12450) → 7900(11850) 8798(13197) → 8374(12561)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
7900(11850) → 8000(12000) 8374(12561) → 8480(12720)
|
FCNグレネード |
FCNグレネードβ |
FCNグレネードγ |
FCNグレネードδ |
FCN-01 |
FCN-02 |
FCN-03 |
FCN-04 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能
名称 |
フルチャージ 維持可能時間 |
OH復帰時間 |
起爆時間 |
ノンチャージ |
半チャージ |
フルチャージ |
FCNグレネード |
6.0秒 |
2.0秒 |
0.5秒 |
1.0秒 |
1.5秒 |
FCNグレネードβ |
6.0秒 |
2.0秒 |
1.2秒 |
2.4秒 |
3.6秒 |
FCNグレネードγ |
6.0秒 |
2.0秒 |
0.8秒 |
1.6秒 |
2.4秒 |
FCNグレネードδ |
6.7秒 |
2.0秒 |
1.0秒 |
1.5秒 |
2.0秒 |
FCNグレネード
投擲時に出力調整を行う、チャージ式グレネード。
充填し続けることで威力と爆発半径が大きくなり、自壊を防ぐため起爆時間も延伸される。
投擲後0.5秒、最大充填時は1.5秒で起爆する。
起爆時間から分かるように近~中距離戦を得意としている武器。
チャージすると1万に迫る威力を獲得しながら、直撃も狙える起爆時間の短さで使い勝手が良い。
コア凸でタイミングよく投げると傘下の防衛を吹き飛ばしながらコアダメ4ptまで手に入るので非常においしい。
1秒チャ―ジを活かして、フルチャ―ジを敵の死角へ投げ込もう。
ノンチャ―ジでは0.5秒の超短時間で起爆するので、クラッカー感覚で運用できる。
裏を返せば、チャージせずに地面に向けて投げると大抵離脱が間に合わず自爆するので要注意。
FCNグレネードβ
爆発機構を大容量化し、攻撃力に特化させたチャージ式グレネード。
高威力ゆえに充填時間がやや増加している。
投擲後1.2秒、最大充填時は3.6秒で起爆する。
威力特化の中~遠距離向け手榴弾。
フルチャ―ジすることで41型手榴弾を超える超高威力広範囲の爆弾が遠投できるが、2.5秒の長時間チャージを終えたうえで起爆まで3.6秒かかる。
ブラスト相手に狙って当てるのはかなり難しそうだ。
高速充填
チップでチャージ短縮を狙ってもいいのだが、爆風範囲拡大を付けた41おにぎりを投げるのとどっちがダメージが高いのかと考えるとかなり微妙な気がする。
コア凸でタイミングよく投げると傘下の防衛を吹き飛ばしながら(ry
ノンチャ―ジでもFCN初期型フルチャ―ジとほぼ同じ使い方が出来るので、むしろこちらを主目的として運用してもいいかもしれない。
初期型より起爆時間は伸び、地面に向かって投げても離脱が間に合うので安心安全である。
高威力副武器の宿命で3発しか持てないというのが惜しい点になっている。
FCNグレネードγ
ニュード充填機構の見直しを行い、威力と扱いやすさの両立を目指したチャージ式グレネード。
副次的に爆風範囲も拡大し、扱いやすくなった。
投擲後0.8秒、最大充填時は2.4秒で起爆する。
☆3ながらバランス型。
チャージ時間と起爆時間の選定が秀逸で、ほどよく近・中・遠と使い分けられる取り回しやすさが魅力。
装弾数が4個になったので、うまくフルチャ―ジを活用できれば41おにぎり以上の爆弾が4回投げられる(予備弾倉によっては5回)。
プレイヤーの腕の見せ所と言える。
ノンチャ―ジでもダウンが狙える威力を発揮するので、ブラスト相手にも強気に攻めていけるだろう。
FCNグレネードδ
各種性能を引き上げつつ充填時の起爆時間を調整した、チャージ式グレネードのハイバランスモデル。
充填段階に関わらず、優れた汎用性を実現している。
投擲後1秒、最大充填時は2秒で起爆する。
2022/11/21に追加された★4武器の一つ。
特徴でありネックであるチャージの取り回しがある程度改善された。
威力こそγから微減したが、爆発範囲は系統最大を誇り、 充填速度が初期の次に早くなっているため、FCNの特徴でもある即応性を上げた形となった。
ノンチャージのみ起爆時間がγより遅いが、これは爆発範囲が広がったことによる自爆の危険性を下げるための調整だと思われる。
弾数もγから変更はない。
使い心地としてはγとそう変わらないが、爆発範囲の拡大によりダメージの期待値は上昇しているのかもしれない。
最終更新:2023年05月16日 05:32