武器別TIS最強決定戦!


梅酒が"独断"と"偏見"と"イメージ"で武器別の最強を決めていく俺独走式企画!

紡「第二回、梅酒さんの誰得偏見企画!
  解説はなんでこんな企画をやらなきゃいけないのかわかんなくて激おこぷんぷん丸な辰宮紡と。」
アリス「落ち着いてください紡さん。アリスです。よろしくお願いします。」
ランス「風の如き気まぐれな流離の自由騎士ランスロット・モーズレイ?だ。よろしくな。」
紡「おや、何か珍しい人が。」
ランス「ほら、今俺殆どNPC枠の人間だから出しやすかったしいぜ。
    あんまりランクインしそうに無いしな。」
アリス「・・・もしかするとユニオンで出会っているかもしれませんね。ランスロット卿。」
ランス「ほう、そこに居るのは剣匠卿の娘さんかな。お会いできて光栄だ。
    いや、アリス卿とでも呼んだ方がよろしいかな?」
アリス「アリスと呼び捨てにして結構です。なにしろ。ギャグ空間ですので。
    実際活躍している世界が違うのもありますし。」
ランスロット「違いない。俺も出展は別だしな。じゃあ、俺の事もランスで結構だぜ。」
紡「流石並行世界で活躍する人達ですね。話題の幅が広い広い。」
アリス「メタ発言の能力では紡さんに勝てる人は居ないと思うのですが…」
ランス「アリスも大概だと思うんだが?」

紡「さて、今回の基準です。
  PCとして一回でも稼働したことがあるキャラクターに限定しています。
  前回同様NPCは除外しています。」
アリス「魔法の武器とか特殊機構など、武装の強さも含めての評価になります。」
紡「世界観によって強さの基準や加護・奇跡などがあるので、その差はある程度考慮しています。
  データや設定より、完成度、実際の活躍度、知名度による相対的な評価の方が強くなります。」
アリス「今回はランキングに参加するキャラクターが非常に多いです。
    そのため選定の為に一人につきランクインは一回というルールを設けるそうです。」
ランス「何より印象が重要だな。覚えてないキャラはその時点で除外ってことになる。
    あとwikiに全く情報が挙がってない奴も除外だ。
    設定が無かろうが情報が掠りでもすれば対象になる。」
アリス「ちなみにこれは13年5月時点でのランキングなので後で評価は変わります。ご了承ください。」
紡「じゃあ、サクサク行ってみましょうか。」

剣編

紡「ファンタジーの主役!
  剣と魔法の物語と呼ばれるくらい武器の主人公と云っても過言ではない剣のランキングです。」
アリス「あまりにも多くて収集が付かないので、
    「片手剣」「両手剣」「刀」「短剣」の四つのカテゴリに細分化されます。」
ランス「それでもかなり多いんだけどな。」
紡「武器としての剣は象徴としての意味が込められていますし、歴史も深いですからね。
  使い手が多くなるのはTRPGとして当然だと思います。」

片手剣

紡「まるでモンハンのカテゴリですね!片手剣も双剣も同じですので派生武器扱いの無印ですね!」
ランス「紡嬢が何言ってるかマジ判らん。モンハンってなんだ。それはともかくやはり多いな。」
アリス「使い勝手は抜群ですしね。私も愛用してますよ…あれ、お父さんがいない?」
紡「後で出てきますよ。しかしジョナサンさんがトップですか。専用装備が卑怯くさいですからね。」
アリス「あの…ガンブレード無しでも凄い強いんですが…」
ランス「2位、3位は活躍度が目覚ましいからのランクインだな。
    特に3位は非常時の活躍っぷりが尋常じゃない。」
アリス「レンさんが4位とは…なかなか殺伐としたランキングですね。」
紡「ここが特別殺伐…というわけではないですね。結構どこも似たり寄ったりのカオスです。」
ランス「ジャドとやらの順位が低いのは、純粋にレベルが足りないのが足を引っ張ってるっぽいな。」
アリス「エクセルさんは魔剣にやたら縁があるんですが、本人の実力はそれなりとの自己申告です。」
紡「番外のキャラクターがなぜ番外なのかというと、
  セッションは行ったものの、戦闘を行ってないという状況のためです。」
ランス「GMがゴメンって云ってるぜ。」

両手剣

紡「聖剣・魔剣をぶっぱすればいいお仕事のところです。エ○スカリバー!」
アリス「剣ビームいいですよね。夢ですよねー。」
ランス「元力使いか魔器使いになってくれ。」
アリス「そーいうんじゃないんですよ!こう、もっと、なにか浪漫があるようなものです!」
紡「まぁビーム出せる人、イリスさんしか居ないんですけどね。」
ランス「リーゼンフェルト卿は魔器使いとして有名だしな。たしか槍も持ってたはずだ。」
アリス「1位の方、聖剣・魔剣を三つも持ってますよ?レンさんに一つくらい分けてください。」
紡「どう見ても大剣サイズなので持てないと思うのですが…」
ランス「しかし、俺の子孫弱ぇー。もうちょっとシャキッとしろよ。」
アリス「器用貧乏というか、特化を三つくらい重ねたようなお方ですからね。私の逆タイプです。」
紡「アーリィさんの順位が妙に低いですね。」
ランス「どうやら、錬金術師としての要素が強いらしく、戦闘能力は控えめだかららしい。」
紡「りんりんの順位は、GMの贔屓だと思ってますが。そこのところどうなんでしょう?
  いや、逆贔屓というべきでしょうか…なんというか、表現しづらいですね。
  初期のメイン打点は灰の役目ってくらい控えめだったと思うのですが…」

1位: "神入箱"
2位: 影宮・蓮璽
3位: "紫晶の刃"月城・真昼
4位: 機龍"焔斬"悠哉
番外: マコト

紡「屈指の厨二病武器です。モンハンの話ですよ?」
ランス「ん?PC限定じゃなかったのか?」
紡「ええ。何か問題が?竜の首の中でも3人しかいない元PC勢の一人ですよ。」
アリス「PCだったんですか?しかも1位となると相当な実力者ですが。」
紡「実は最強クラスの実力者ですね。力量的に私の二倍くらい強いです。
  まぁ、PL本人が編集してなければランキングに挙がりすらしなかったでしょう。」
アリス「成程。他は順当というべきなんでしょうかね。」
ランス「カルシファードブレード使いの彼がなぜ番外なんだい?」
紡「ハイパーリンクが張ってないところから察してください。」

短剣

アリス「思ったより少ないですね。」
ランス「盗賊職のキャラクターでナイフを使うのは一般的だと思うんだがなぁ」
紡「ありきたり過ぎて、武器として熟練しているのは少数らしいです。
  そのため逆に実力者だけが残った形ですね。」
ランス「実力者というか呪われているというか殺人鬼というか…
    まともなのが猟犬だけじゃねぇか!」
アリス「ぜんぜんまともでは無いんですが。
    バートさんはイメージ的には短剣のイメージが強かったらしいです。」

槍編

紡「激戦区です。」
ランス「シンプルな評価だな紡嬢。」
紡「どうまとめようかのカテゴライズの時点で悩んだらしいですからね。」
アリス「今回は槍と戦法と複合武器の素材にカテゴリ分けしました。」
ランス「「槍」「突撃」「斧・鎌・ポールウェポン」の三つだな」
紡「槍投げの項目を加えようかと思いましたが…とても限定的なのでやめたそうです。」


アリス「想像より少ないですね。それでも多いですが。」
紡「槍そのものは細分化したこともあって他のカテゴリに取られがちでした。」
  割と地味な面々が残ってしまいました。」
ランス「地味云うな。ハイデルランドでPCとして動いたら俺もここに入れただろうになぁ…」
アリス「…どんまいです。
    エレナさんは割と納得な立ち位置だと聞きましたけど、他の人はどうなんでしょうか?」
ランス「ロランはかなりの使い手のような気がするが、如何せん。地味な印象が拭えないのがな。
    いや、俺よりは強いはずなんだが。相対したことが無いから良くわからん。」
紡「慎は、剣使いだと思っていたのですが、よくよく思い返すと最後の一撃が宝具の開帳でしたね。
  なんだかんだかっこよかったなぁという印象らしいです。」
ランス「エルインの奴は設定の不備が足を引っ張っていてこの順位だと。おいおいしっかりしろよ。」
アリス「ランドルフお兄さんとエリスさんの差は活躍度含めてもあまり無いと思うんですが。
    むしろエリスさんの方が戦闘型ですし。」
ランス「ランドルフは精密さが際立っているし、戦闘外がスマートなイメージがあるからかな?」
紡「ところでアリスさん、なんでお兄さん呼びなんですか?」
アリス「・・・なんででしょうね?自分でもよくわからないです。」

突撃

アリス「騎士が馬に乗りランスを用いて行う突撃戦法のランキングです。」
紡「某宿命によるとランサーよりもライダーのクラスですね。」
ランス「箒の突撃や純粋な脚力等で同じことが出来る人もここに加えたそうだ。
    一位はジグムントか。さすが攻城兵器と呼ばれることだけはある。」
紡「2位は数少ない竜騎士の一人です。竜騎士同士の空中チェイスなんかもありました。
  設定を上げたと思ってたら、あげてなくて手元に無くて必死で書き足したそうです。」
アリス「雷神の方はここですか。確かに刀使いというイメージよりも只管動いて突撃、ですからね。」
ランス「ドラゴンバスター卿は、インパクトは強いんですが本人の実力はそれなりな印象です。」
紡「箒の突撃戦法は十八番な東堂院次男さんは、NW世界観だと微妙な性能ですからね。
  ちなみに東堂院さんは別の意味でチートを使ってます、詳細は後ほど。」
アリス「ところで紡さん…なんか、酷い項目があるのですが。」
紡「なんかPLが妙に気に入ってたらしく。このランキング唯一の最下位を表彰したいと思います。」
ランス「まるで晒しものだな…本当に気に入ってるのか…?」
紡「日の目を見ただけでもいいと思ってください。」

斧・鎌・ポールウェポン

アリス「あれっ、ぜんぜん居ない。というか私がランクインしてる。」
紡「おめでとうございます。まぁこのランキング形式だと割と別のカテゴリに取られますからね。」
ランス「後述のカテゴリに大体取られたのが痛かったかな。特に投擲。」
紡「1位はハルバードといえばこの人の代名詞!ヴァルキリーの名も人の代名詞!問答無用ですね。」
ランス「…ハイデルランドで一緒に戦おうぜ。もっと活躍できる。もっと輝けるはずだ。」
アリス「ハイデルランドの環境とは合わないと思うんですが…」
紡「2位の人は堕ちてますね。」
ランス「ああ、堕ちてるな。」
アリス「堕ちてません!多分!豪快なだけ…ですよ多分。」
紡「3位の人は物凄く前のめりな人です。ここまでゴリ押しだと嫌いになれませんね。」
アリス「さすがにこんな戦いはできませんね。ちょっと尊敬はできませんが。」

格闘編

紡「総合異種格闘技王者決定戦!ここに開幕です!」
アリス「いえーい!「格闘技」と「肉体武器・内蔵武器」に分別しました!」
ランス「なんでそんなにテンションが高いんだ。」
紡「格闘技観戦は嫌いではないのです。なんちゃって柔術と拳法を嗜んでいますしね。」
アリス「いや、観客側の立場というのは結構新鮮な気がして。いつもは参加側でしたからね。」
ランス「…お、おう。で、肉体武器・内蔵武器ってのは牙とか爪とかとクレアータ装備とかか?」
紡「おおむねその認識で間違っていないです。純粋なパワー型の異能もここに該当しますね。」


格闘技

紡「格闘技のランキングと云いながら、再生能力というオプションが強い人が一位になるという…」
アリス「まぁ仕方がないと思いますが…しかしバラクさん健闘しましたね。」
ランス「強力なグラップラーはNPC枠だし、格闘技をしっかりやってる奴は意外と少ないしな。」
紡「大地さん以外はまさかのファンタジー勢ですからね。」
アリス「順位は順当と云うか…アイカさんは魔法戦士型ですし、アンナさんはレベル不足ですし。」
紡「テンションが上がったのにあまり喋ることがありません。」


肉体武器・内蔵装備

ランス「現代モノばっかりだな。ちょっとここの評価は俺は出来ないわ。」
アリス「投げないでくださいよ。私も怪しいんですから。
    新道さんは一時期DX3rd最強のキャラの時代があったほどの実力者らしいです。」
紡「灰は実にほどほどですね。後半、サブヒーラーのような扱いをされてましたし。
  ところで燕ちゃんはヒロインとしての立ち位置はどうしたんですかね?」
アリス「それを聞くのは酷かと…」
ランス「ヤヌス教授は、DX3rdの回避型が悲しい結果を生むということを証明してくれたらしい。」
アリス「攻撃は当たるものですよ?何を云ってるんですか?」
紡「逸らすものですよ?何を云っているんです。」
ランス「止めるものだろ?ガードしろガード。」


射撃編

紡「「弓」「銃」「投擲」と遠距離攻撃のカテゴリです。」
アリス「どう考えてもこの分け方だと銃は最も多くの人が該当することになりますね。」
紡「どんな実力者も銃には勝てない、といったところですかね。
  ハイデルランドは簡単には技術革新が起こらないと設定らしいですので弓が主力なんですよね。」
ランス「いや、ハイデルランドも風切の杖を標準装備とした騎士団があるぜ。あれは強力だな。
    歩兵も騎兵も一緒くたにやられちまう。」
紡「でも英雄の方々って射撃攻撃をどうにかできる人たち多いじゃないですか。」
ランス「一部だけだって。いや、正規の訓練を受けた騎士なら普通に止められるけどさ。」
紡「剣が主役じゃないとファンタジーじゃないですからね。射撃武器は不遇と優遇が極端です。」
アリス「不遇でも浪漫を求めて使用する人は多いですけどね。」


弓・弩


アリス「なんとクロスボウ使いは一人しかいません。」
紡「SW完全版だとクレインクィンクロスボウは強力ですが他システムだと地味ですからね。」
アリス「ラクシアだと追加ダメージが固定値ですし、射撃攻撃は技能が限定されてますからね。」
ランス「ところで、ぜってーおかしい奴が居る。あれサモナーだろ?」
紡「弓の神様に好かれたかのような精度で攻撃をたたき出してくる人ですね。
  弓をサブに使うサモナーはあまり珍しくないですが、彼は格別です。」
アリス「ファルケさんは射手の中でもトップの実力者ですね。」
ランス「騎兵としての実力も高いからちょっとだけ悩んだらしいがな。」
紡「2位は他に類を見ない空中から一方的にクロスボウの一撃を見舞う戦法が評価されました。」
アリス「デフォルトで空を飛べるのは卑怯です…」


紡「「銃は剣よりも強し」ンッン~、名言だなこれは。
  銃は細分化が難しいので一緒くたにまとめました。10人越えの激戦区です。」
アリス「本当に多いですね。ほとんど現代世界の作品からの出展ですが。」
紡「ええ、NW、DX、ALGと現代モノですね。ファンタジーで多いのはARでした。」
アリス「マギテックは一体どこへ行ったんでしょうか…」
ランス「遠いところへ行ったのさ。そういえばハイデルランドの銃使いも居ないな。」
紡「マギテックの殆どは白兵戦闘を補助する使い方をするか、NPCだったんですよね。
  デクストラに関してはBoA世界のキャラクターの絶対数の少なさの所為だと。」
アリス「なるほど。確かにランさんのようなタイプが主流ですね。」
ランス「夏目と冬咲の差が妙に開いてるのは何故だ?どっちもGM持ちPCで活躍度は同じだろ?」
紡「個人的な感情です。嘘です。夏樹は正直、活躍した記憶が薄いからです。」
ランス「・・・紡嬢。なんというか、その、いろいろ酷ぇと思う。」

投擲

紡「殆ど予想通りでした。流石に少なかったですね。」
アリス「脅威の一撃必殺の二人と圧倒的な汎用性の高さを誇るトレハンの方ですか。」
ランス「妨害に攻撃と八面六臂だしな、ただ手品師の無双っぷりを考えるとどうしても劣るらしい。」
アリス「ズングさんは前衛としても完成されていますし、斧カテゴリにも行ける逸材ですね。
    ところでトマホーク帰ってきませんよね?」
紡「そこはツッコまないでください。実力者揃いでした。」

打撃編

紡「打撃武器のカテゴリです。堅実さが光りそうな分類のように見えますね。」
アリス「その実、堅実さとはかけ離れてそうな言い回しですね。」
ランス「「盾」「槌・打撃武器」「工具・鈍器」…なんだ工具って。」
紡「それは観てのお楽しみです。」

1位: モルト
2位: 諏訪・覚兵衛
3位: 潮・有戸
4位: 御神・健司

紡「盾は殴るものとどこかのドワーフさんが云ってました!」
アリス「いや、防御に使いましょうよ……えっ?」
ランス「…盾を攻撃に使ってない奴がじいさんしか居ない…だと?」
アリス「しかも潮さんに至ってはガチ攻撃特化じゃないですかー!」
紡「あれは矛盾という名の武器ですからね。凄いセンスです。」
  モルトさんもシールドバッシュで殴ってますし、かなり強い部類のキャラクターです。
  というか。あれだけ制限があるならガープスに出ましょうよ。あれで強いのは結構卑怯です。」
ランス「紡嬢の卑怯宣言だと…どんな猛者だ。」
紡「セルフゲッシュです。しかも制限が重い上に二つもあります。」
ランス「うわぁ。」
アリス「みかみんさんは防御能力で言えばT×V世界でもトップクラスのハズなんですけど。」
紡「多分、インパクト負けです。」
アリス「こんな人外魔境だとは思いませんでした…」

槌・打撃武器

紡「メイスとウォーハンマーのカテゴリです。」
アリス「ラングさん……」
紡「…少し人選に配慮が足りませんでしたね。すみませんでした。」
アリス「いえ、すみません。少しでも覚えていて貰えるのならば彼も救われると思います。」
ランス「…そうだな。生きてる奴がしんみりしてても仕方がない。気を取り直して行こう。」
紡「ええ、では一位のネムさんから。
  他三人と比べても実力がかけ離れていてSW2.0の中でもトップクラスの実力者です。」
ランス「ウォーハンマーを使っているのがハンデなくらいだからな。」
アリス「ラングさんは私が。ネムさんの完成度が高いので比較されると困るのですが…
    同スタイルの使い手で実力も高いと思います。良い人でしたよ。」
ランス「他二人は両手持ちのメイス使いか。イズは前衛としては鉄板の組み合わせだな。」
紡「リズさんは、強力な攻撃力を生かせてない場面が多いですし、被撃破率が異常に高いのが…」
アリス「…実は私、リズさんの事をあまり悪く言えないんですよ…最近、また負けましたし。」
ランス「負け癖が付いたら終わりだぜ…?」

工具・鈍器

紡「待ってください。なんでドリルとパイルバンカーの使い手が誰も居ないんですか!」
アリス「ドリル…ドレイクなら知っているんですが…。
    パイルバンカーはマギテックにお願いしてください。」
紡「そうじゃないんです。そうじゃないんですよ!浪漫が、浪漫が足りません!」
ランス「ごめん。紡嬢が何言ってるのかさっぱりわからない。しかし浪漫は良いものだ!
    少年・少女たちよ!浪漫を胸に大志を抱け!」
紡「まぁ、私、女性なのでドリルとパイルバンカーの浪漫具合がちょっと解からないんですが。」
ランス「酷ぇ。なんだか判らんが酷ぇ。夢を貶された気分だ…」
アリス「…えーと。ゴリ押しパワータイプだけが集まりましたね。評価しがたいです…」
紡「ほとんどDX勢でまとまってますね。」

乗物・器物編

紡「説明がしにくいカテゴリです。ここからのカオス度は凄いですよ。」
アリス「いや、してくださいよ紡さん…」
ランス「「ヴィーグル」「人形・ゴーレム」「魔器・機人」…確かによくわからないのが多いな。」
紡「基本的には、騎乗するか、操るか、本人そのものか。のどれかです。」

ヴィーグル
1位:戦車使い
2位:戦艦使い
3位:"鋼の悪魔"
4位:スーパー系ロボ
5位:"機甲騎士"

紡「箒とか戦車とかを武器に使う人達がいるじゃないですか。そういった人たちです。
  というか突撃枠に入れなかったライダーが入る場所です。スーツ着用や搭乗もここです。」
ランス「ぶっちゃけたな。」
紡「他に説明のしようが無いんですよ。少ないですし。」
ランス「まぁ…そうなんだよな、各員の方向性がバラバラ過ぎて。」
アリス「その中でもランさんは予想通りの順位です。」
ランス「割とバッサリ切るんだな。アリス。」

人形・ゴーレム

紡「人形・ゴーレム使いのカテゴリです。搭乗型ではなく独立型といったところでしょうか。」
アリス「コンジャラーとかはここになりますね。あとはエルスのファミリアとかもですが…」
ランス「該当者が居ないからな。ここは良くわからん奴らが多いな。」
紡「しかし比較的強力な使い手が揃っているのもここですね。チート級二人も居ますし。」
アリス「ブリンクさんは強いというより、凄いの部類なので全然評価は低くないんですよね。
    むしろここで悲惨なのは、純粋なゴーレム使いのオルレウスさんです。地味すぎます。」

魔器・機人

ランス「これ…どういうカテゴリなんだ?」
アリス「もしかするとアーティファクトの評価ですか?」
紡「そうですね、『主我』を取っているキャラクターの評価になります。
  あと人造人間や、機械生命体的な人たちも含めますね。」
ランス「色んな奴らが居るもんだな。話してみたいもんだぜ。」


総合編

武芸百般


紡「複数の種別の武器・戦法を使い熟す人達限定のジャンルです。」
アリス「キャー!お父さーんカッコいい!」
ランス「アリス、落ち着け。しかし…ヤバイ級ばっかじゃねぇか。」
紡「無差別級・無双級。いや、他のランキングでも無双級はいっぱいいましたが。」
アリス「お父さんはカッコいいから一位なんですか?」
ランス「アリス、落ち着け。
    設定から強力さが滲み出ている奴とデータが凶悪なのとの二極だな。」
紡「アリスさん、そんなにファザコンでしたっけ。」
アリス「えへへ…ハイデルランドだとすれ違いなんですけどね。」
紡「ファザコンと云ってスルー…結構重症でしたか。さて。
  複数の能力を持っている人物とかもここに来ます。いや刹那さんしかいないんですが。」
ランス「複数の世界を渡って同一人物だと明確に描かれているのは彼だけだからな。」
紡「一位・二位はTIS内屈指の達人ですが、勝敗を分けたのは知名度の差です。」
アリス「お父さん有名ですからね。悪い意味で!」
ランス「誇っているのか貶しているのか。
    確かに死神ジェイフ・ベイトと云えばハイデルランドでその名を知らぬものは居ない。
    剣匠卿という無双の実力の使い手を意味する称号を持つくらいだしな。」
紡「その点セクシードさんは地味ですね。伝説の傭兵程度ですよ。」
ランス「その"程度"って基準はどっかおかしいぞ。十分バケモノレベルだ。」
紡「しかし、天下五剣そのものが実際に稼働していたのであれば一位でしたが。
  惜しいところでした。まぁ、かなり危ないところですが。」

総論
紡「くぅ~疲れましたw これにて完結です!以下略!結論!人大杉!」
アリス「ざっくりしすぎです紡さん。」
ランス「いや、でも多かった…長い戦いだったぜ。」
紡「能力バトルものになりがちな作品とかで多いんですが。
  "どう戦っているのか"が判りづらい人たちが数人いたんですよ。」
ランス「実力者でも戦闘スタイルが判らなければここに入ることはでないからな。
    ファンタジー側でもたまにいるんだ。わけがわからん。」
紡「あとは属性別でも思ったことですが、"使っている"けど、"印象的"では無い人は多いですね。
  今回は複数武器をデメリットなく使えてしまうシステムに多い傾向です。
  武芸百般というレベルではなく、かといって一つの武器を重視しているわけでもない。」
アリス「ふふふ、私みたいな感じですね!剣と盾とメイスを使い分けてる神官戦士ですからね!」
    それでも私、必殺技あるんで鎌でランクインしちゃいましたが!」
紡「カテゴリ分けを細かくした結果ですからね。
  このランキングにおいては二つくらいの別ベクトルの技術を持っている人は損しています。」
ランス「"鷹の目"の旦那とかは顕著だったな。あと槍使いが数人振り分けられた感じがする。」
アリス「そういえば紡さん。東堂院継雄さんのチートってなんですか?」
紡「ああ、それはですね。違う名前の同一人物が別々のランキングに入ってるって不正ですよ。
  他には刹那さんとかが該当しますね。」
アリス「ああ…成程。完全に違う能力ですし、さらりと分かれてましたが…」
ランス「これ、いいのか?」
紡「こまけぇことはいいんですよ!じゃあ総論終わり!」


ランス「終わったことだし、何か飯でも食べに行くか。あー疲れた。」
アリス「焼肉!焼肉が良いです!食べ放題で!」
ランス「どう考えても前回の仕事の方が楽じゃねぇか。あっちでやりたかったぜ。」
紡「こう、ランキング確定な人達に司会をやらせると微妙な空気が流れますからね。
  続投はできなかったとのことです。回の人選は結構悩んだらしいですよ。」
アリス「私は確定だったらしいですが。ランスさん枠が結構入れ替わりましたからね。」
紡「ランクインする人は選べなくて、女の子三人だと武器評価には適さず、大人が欲しい。」
ランス「すげぇ限定的だな。俺がやることになったのも納得だ。」
紡「一番最初はエスタさんがやる予定だったんですが…」
ランス「ん?なんで奴が抜けたんだ?ほぼNPC枠同盟の仲間なんだが。」
アリス「えー…と、それは…ちょっと口に出すのもはばかれるという…」
紡「既に内輪ネタなのにさらにPLしか知らないネタで盛り上がって冷めるとのことです。」
ランス「どんなネタだよ…」
紡「ぶっちゃけ女性陣二人のタイプにド ス ト ラ イ クだったんです。」
アリス「云わないでくださいよ!…うう、まともに会話できなかったんです…」
ランス「ああ…そりゃあ無理だ。」

紡「流石におなかが空きました。ガッツリ食べましょう。」
ランス「前回の奴らも呼んであいつらに払わせようぜ。仕事量が違い過ぎるわ!」
アリス「一番悲惨なのは紡さんなんですが…」
紡「まぁ、私にしかできない仕事でしたしね。最近暇だったのでいいストレス発散になりました。
  さて、そろそろお時間です。ではまたお会いしましょう。」

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最終更新:2013年05月27日 21:58