デス・フック 戦術(仮)

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デス・フック 戦術(仮) - (2016/08/13 (土) 19:34:40) の1つ前との変更点

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&u(){※癖の強いキャストのため暫定的な戦術考察です。ご提案がありましたら加筆、修正をお願いします。} &bold(){はじめに} バフスキルを持つキャストの中では、明確なデメリットを持つ唯一のキャストとなります。 この自己強化スキル「我ガ血肉トナレ…」を運用する場合は兵士を減らすタイミングと数を意識しなければなりません。 但し自己強化された攻撃力はアシストによる強化が無くとも非常に高くなり即効性もあるため、自己強化+各種攻撃手段を強化時間内に如何に活かすかがデス・フックを使う上での鍵となるでしょう。 &bold(){キャスト性能について} 体力はアタッカー中最高、MPはそこそこ、ストレート寄り、ドローは停滞型で威力は平均的、スピードは遅めとはいえB低程度。 ストレートは出が早く硬直は長めで射程はアシェンプテルより少し長い程度、ドローはアイアンと同じく硬直が長く威力は低めですがアタッカーの中では長射程。 どちらも自己強化をした上での扱い方が重要になってくるのでストレートなら対キャスト相手に確実に当てること、ドローはアイアンみたいな停滞軌道を描いたり兵士越しにキャストを狙ったりと意外と使用機会は多くなります。 レーン戦に於いては自己強化を用いた継戦能力及び攻撃でのダメージ面で有利に運べても、兵士を運ぶ能力は低いため有人レーンの場合は維持し易くとも上げ辛いという事を頭に入れておきましょう。 また兵士を消費して自己強化するため兵士を他のキャストと共有するレーンでは相性が悪く、場合によってはアシストによる強化のみで戦うことも考えられます。 一方で攻撃力は上がっているので上手く刺していけば相手を前線から退かせる事に手間取らない点は利点と言えましょう。 幸い攻撃面は元々の性能が優秀気味でスキルにも頼れるため、アシストによる基礎能力を伸ばしても成り立つ点がこのキャストの地味な強みでもあります。 堅実に戦っていくのであればアシスト次第で血肉を抜く選択肢も有り得るかもしれません。 &bold(){スキルカード解説} &bold(){不滅ノ魂ヲ見ヨ!} 自身の攻撃力と防御力とスピードを底上げし、更にキャストキル時に敵チームゲージを大きく削ぐ(7~8%ほど)ことが出来ます。 特に攻撃力とスピードの強化が目立ち、血肉最大時に発動すればストレートショットですら3メモリを持っていく非常に強力なショットになります。 この他にも蜂の巣は5発で相手が沈むほど攻撃力が上がり、骨モ残サヌはWSを掛けたリトル・アリスやアイアン・フックですら一撃で仕留めるほど規格外の攻撃力になります。 ポテンシャルは高いですが効果時間は短く一度ダウンを取られてしまうと非常に痛いので、森で発動し無防備なキャストを狩っていくのが基本となるでしょう。 &bold(){我ガ血肉トナレ...} デス・フック最大の特徴、象徴となるスキルです。 自分のスキル範囲内にいる味方兵士を消費し、その数によって体力の回復と攻撃力のアップをする事が出来ます。 新品な兵士を9体ほど消費すれば白オーラ状態となりファイタードロー並の兵士処理能力と、Lv2時点でのストレート攻撃力なら全キャスト中トップになることが可能です。 更にMP消費は無強化でも15と燃費に優れ体力回復も出来るため優秀なスキルと言えます。 但し兵士を消費するため相手に兵士数が大きく劣っていたり、敵キャストが兵士処理の得意なキャストであったりするとレーン戦が厳しいものとなります。 また兵士の体力によっても回復量・上昇量が影響されるため、ドローで散らされた兵士を回収し白オーラで挽回を図る...というサイクルは思ったほど回りません。 頻繁に兵士を消費してしまっては兵士供給量が下がってしまい、更に自分では確認できませんが吸収した兵士から経験値自体はしっかり落としてしまうため、押し込まれているときに発動してしまうと更に自軍ラインが下がりかねないばかりか、経験値を相手に献上してしまう事にも繋がります。 無闇な使用は控えリスクに見合ったリターンを心がけていきましょう。 &bold(){蜂ノ巣トナルガイイ...} アイアンのものと同じく使用時に扇状に範囲が出現し、範囲内に非ダウン属性の弾を連続して発射することが可能になるスキルです。 但しアイアンのものと違い射出距離は短く対兵士ダメージも無強化の場合高くないので同じ感覚で使用しない様にしましょう。 兵士を3~4体ほど血肉で消費すれば兵士が2発で倒れる様になるため無人レーンの際は狙ってみても良いかもしれません。 一方でキャストダメージは大きく上がっており無強化でも至近距離からの射撃の場合は相手の体力を5~8割ほど持っていける程です。 これに血肉やWSが乗ると飛躍的に一撃が上昇し、HPによっては5発で相手が落ちるということもあります。 強力なスキルですが発動MPが35と重いのと他のスキルと併用していくならMPが枯渇しやすい問題もあります。 また近距離でしか十分に効力を発揮出来ず自らそれを狙いに行くとなると難しい問題もあるでしょう。 この場合は専用アシスト効果発動をさせたり、ピーターのWSに乗っていくなどで解決でき強力なgankを発揮できます。 迎撃することに関しては間違いなく強いので拠点や城を殴りに来た相手や、不用意に近付く相手への牽制に存分に振るいましょう。 中央レーンで相方を敵近接キャストから護衛するには非常に適したスキルです。 また獲物と併用する事で最高のシナジーを発揮でき引き寄せられた相手の体力次第では逃す間も無くキルが可能という場面が珍しくありません。 MP残量と相手の挙動を見定めて狙っていきましょう。 &bold(){骨モ残サヌ...} 指定した方向へ特大サイズの弾を発射する非貫通型攻撃です。 感覚的にはリトル・アリスのびっくりさせちゃえ!に似ますが発生速度と爆風による兵士処理が可能な点が異なります。 逆に威力と弾速は抑えられており、 無強化では直撃で4メモリ弱、爆風で1メモリほど。 元の威力が大きいため強化の恩恵を大きく受ける事ができ、血肉とWSが乗った最大攻撃力ではWSが掛かったアイアン・フックすら一撃で消し飛ばす正に骨も残らないスキルになります。 この一撃性で相手のWSを無駄撃ちにすることも可能で、MPが十分に余ってる状態でWSと合わせれば全キャスト中でも最高のキルマシーンになることも夢ではありません。 兵士処理に使えないこともありませんがMP消費が大きいことと無強化では一列丸々ミリ残りという兵士へのダメージの低さなので使う場合には白オーラ且つ緊急時に。 爆風ダメージも低いとはいえ強化次第で最大2メモリ分ほど減らせれるため場合によっては何かに当てて削りに使うのも良い選択肢になるでしょう。 この場合相手の動きが止まるため斜線が通るならSS追撃がほぼ確定するので、直撃を敢えて取らずに確実な方法でラストヒットを狙うことも出来ます。 &bold(){獲物ハ逃サヌ...} アイアンと同じく指定した方向へフックを放つ攻撃です。 引き寄せ系で唯一の非貫通攻撃となったため兵士の壁に隠れた相手をどうするかが問題ですが、自己強化された状態でのSSは攻撃スキル並のダメージとなり、蜂の巣ならば体力次第では蒸発させられます。 攻めのアクセントが欲しい場合に付けておくとキャストキルが捗るでしょう。 無論、他スキルと併用するならMP残量に気をつけましょう。 非貫通化とともに射程が非常に長くなっているため、「レーン戦でHP削られて帰りかける→追ってくる→向こうがこっちの兵士列踏み越えようとした辺りで獲物から蜂の巣にしてカウンター」という釣り野伏せが偶に決まります。 &bold(){スキル、アシスト構成} 強みであるストレートを伸ばし一撃をさらに重くするか、MPとスピードを伸ばしスキルでキルする後半に賭けるか、ドローに振りレーン戦を堅実にしていくかと幅は広くあります。 また専用アシストである冥界のコンパスは発動レベルこそ遅いもののMPとスピードを伸ばしてくれ、キルさえできれば戦場を駆け次の獲物を探す高速アタッカーになれます。 コンパス無しでの高速アタッカーになるなら後半に動き回ることを考えてLv3以降のものが望ましいでしょう。 スキル攻撃力が高いのを利用してショールを積むのも悪くありません、特に蜂の巣との相性は最高です。 序盤に強くなれること、また血肉で体力回復が可能なことを考えると毒リンゴを用いて序盤に有利を押し付けていくのもよろしいでしょう。 この場合毒を緩和し短所であるMPとスピードを伸ばせる沙悟浄と相性が抜群、巨人との相性も悪くないので採用する価値は十分です。 &bold(){巨人について} 多くのアタッカーが持っている「敵の兵士列を無視して巨人を殴る手段」がドローショット以外にないため、護衛付きの巨人処理は苦手な部類に入ります。 キャストには大ダメージの骨モ残サヌも巨人相手には精々3割のダメージで中々効率的に良くありません。 地道にストレートショットを撃って処理するか、蜂の巣で素早く処理するかが必要になるでしょう。護衛のいない巨人なら蜂の巣で全キャスト最速級の処理が可能です。 相手が攻撃型巨人であるなら、蹴散らされる前に血肉にしてしまうことで処理効率が上がります。 逆に巨人と共に進軍する場合、巨人を盾にしながら高火力を叩き込めるアシェンプテルと似た立ち位置を得ることができます。 特に獲物を装備しているなら手元に引き寄せ巨人と共に強烈な一撃を叩き込み積極的なキルを狙っても良いでしょう。 &bold(){戦術} Lv2時点で最大自己強化すると全キャスト中でもかなりの攻撃力、という点と一方で兵士数が劣り易く崩されると立て直しが効かないというのを踏まえ『早い内に高い攻撃力で相手を圧倒し、残った兵士を上手く使っていく』ことになるでしょう。 兵士を減らす以上ある程度は兵士からの攻撃を誘導し兵士を守る戦術が必要です。 無論食らい過ぎては本末転倒なので対面にキャストがいる時は無理しないようにしましょう。 兵士越しにプレッシャーを与えれるものがドロー以外に無く、また素早く兵士を排除するのもほぼドロー以外に無い為にDSを撃つ回数も多くなるでしょう。 スキルに回すMPを残しつつ堅実に立ち回っていきましょう。 ・最序盤 開幕レーンに着いたら可能な限りチェインを繋いで経験値を稼ぎましょう。 敵キャストを狙うのはついででも良いですが相手がファイターの場合はダウンさせた方が兵士的に都合が良いでしょう。 素早くLvを上げて攻撃力を押し付けていくための土台作りが要となります。 血肉無しでもこの場合は同じで可能な限り兵士差が付かないように。 対面がファイターなら耐えることも大事です ・Lv2~4 この時点でMPが余っているならば何体か吸収し、Lv1時点で討てなかった兵士を倒していきます。 その攻撃力の高さから相手は兵士を盾に警戒するため強化したドローで兵士を散らし、空いた空間に中距離からSSを刺していくのが有利な攻撃方法です。 自ら横に出て刺すことも出来ますがSSサイクルが少し長く、読み合いに負けるとダウンさせられ此方の兵士が処理されるだけなので注意しましょう。 堅実に立ち回り相手の隙に刺していけるかで今後の局面に影響するため、大胆な行動は慎重に。 この強化中に相手にどれだけプレッシャーを与えられるかが勝負所です、レーンをある程度維持したまま帰城ないし撤退に追い込めれば非常に有利になれます。 ただ兵士を無視しすぎて拠点を落とされないように、兵士供給量に差がつけばそれだけ不利になりますし後半の動きにも影響します。 ・Lv5以降 全スキルが解放され担当レーンが有利に運んでいる状態ならば動きやすくもなるでしょう。 蜂の巣を展開させておければ咄嗟の奇襲や迎撃にも便利、ミサイルならここぞという場面で一撃で決めていくのも出来ます。 更に血肉強化がある場合高い攻撃力で横槍の強烈さはピカイチ、奇襲が決まれば一撃ないし追撃起き攻めでキルすることも可能です。 また強烈なWSが解禁され、相手の迂闊なWSに重ねて潰していく事も出来るでしょう。 この攻撃性から積極的にgankに回り相手を短時間でレーンから退かしていくのが主となります。 WSで奇襲出来ればなお良し、存分に高い攻撃力を奮ってください。 &bold(){最後に} 基礎性能はアタッカーとして優秀ですがバフスキルがレーン戦に絡み易いもの故に攻めるには非常に強いが劣勢になると押し返す力が非常に弱いという極端な性能がアイアンとはまた違った意味で強烈です。 この弱みを露呈しない様に序盤は堅実さを基本に、そして有利に運べばそのまま攻めの姿勢に漕ぎ着けアグレッシブに行動に出る事ができるでしょう。 故にレーン戦は負けられないものの、相手を押してしまえばその後の展開に大きく影響を与えうるポテンシャルを持ったキャストと言えます。 序盤から終盤にかけて自慢の火力を振る舞い、相手チームに屍を積み上げていきましょう。 ---- // // Comment **コメント #comment_num2(namebr)
&u(){※癖の強いキャストのため暫定的な戦術考察です。ご提案がありましたら加筆、修正をお願いします。} &bold(){はじめに} バフスキルを持つキャストの中では、強烈なメリットとデメリットを持つキャストとなります。 この自己強化スキル「我ガ血肉トナレ…」を運用する場合は兵士を減らすタイミングと食べる数を意識しなければなりません。 但し自己強化された攻撃力はアシストによる強化が無くとも非常に高くなり即効性もあるため、自己強化+各種攻撃手段を強化時間内に如何に活かすかがデス・フックを使う上での鍵となるでしょう。 &bold(){キャスト性能について} 体力はアタッカー中最高、MPはそこそこ、ストレート寄り、ドローは停滞型で威力は平均的、スピードは遅めとはいえB低程度。 ストレートは出が早く硬直は長めで射程はアシェンプテルより少し長い程度、ドローはアイアンと同じく硬直が長く威力は低めですがアタッカーの中では長射程。 どちらも自己強化をした上での扱い方が重要になってくるのでストレートなら対キャスト相手に確実に当てること、ドローはアイアンみたいな停滞軌道を描いたり兵士越しにキャストを狙ったりと意外と使用機会は多くなります。 レーン戦に於いては自己強化を用いた継戦能力及び攻撃でのダメージ面で有利に運べても、兵士を運ぶ能力は低いため有人レーンの場合は維持し易くとも上げ辛いという事を頭に入れておきましょう。 また兵士を消費して自己強化するため兵士を他のキャストと共有するレーンでは相性が悪く、場合によってはアシストによる強化のみで戦うことも考えられます。 一方で攻撃力は上がっているので上手く刺していけば相手を前線から退かせる事に手間取らない点は利点と言えましょう。 幸い攻撃面は元々の性能が優秀気味でスキルにも頼れるため、アシストによる基礎能力を伸ばしても成り立つ点がこのキャストの地味な強みでもあります。 堅実に戦っていくのであればアシスト次第で血肉を抜く選択肢も有り得るかもしれません。 &bold(){スキルカード解説} &bold(){不滅ノ魂ヲ見ヨ!} 自身の攻撃力と防御力とスピードを底上げし、更にキャストキル時に敵チームゲージを大きく削ぐ(7~8%ほど)ことが出来ます。 特に攻撃力とスピードの強化が目立ち、血肉最大時に発動すればストレートショットですら3メモリを持っていく非常に強力なショットになります。 この他にも蜂の巣は5発で相手が沈むほど攻撃力が上がり、骨モ残サヌはWSを掛けたリトル・アリスやアイアン・フックですら一撃で仕留めるほど規格外の攻撃力になります。 ポテンシャルは高いですが効果時間は短く一度ダウンを取られてしまうと非常に痛いので、森で発動し無防備なキャストを狩っていくのが基本となるでしょう。 &bold(){我ガ血肉トナレ...} デス・フック最大の特徴、象徴となるスキルです。 自分のスキル範囲内にいる味方兵士を消費し、その数によって体力の回復と攻撃力のアップをする事が出来ます。 新品な兵士を9体ほど消費すれば白オーラ状態となりファイタードロー並の兵士処理能力と、Lv2時点でのストレート攻撃力なら全キャスト中トップになることが可能です。 更にMP消費は無強化でも15と燃費に優れ体力回復も出来るため優秀なスキルと言えます。 但し兵士を消費するため相手に兵士数が大きく劣っていたり、敵キャストが兵士処理の得意なキャストであったりするとレーン戦が厳しいものとなります。 また兵士の体力によっても回復量・上昇量が影響されるため、ドローで散らされた兵士を回収し白オーラで挽回を図る...というサイクルは思ったほど回りません。 頻繁に兵士を消費してしまっては兵士供給量が下がってしまい、更に自分では確認できませんが吸収した兵士から経験値自体はしっかり落としてしまうため、押し込まれているときに発動してしまうと更に自軍ラインが下がりかねないばかりか、経験値を相手に献上してしまう事にも繋がります。 無闇な使用は控えリスクに見合ったリターンを心がけていきましょう。 &bold(){蜂ノ巣トナルガイイ...} アイアンのものと同じく使用時に扇状に範囲が出現し、範囲内に非ダウン属性の弾を連続して発射することが可能になるスキルです。 但しアイアンのものと違い射出距離は短く対兵士ダメージも無強化の場合高くないので同じ感覚で使用しない様にしましょう。 兵士を3~4体ほど血肉で消費すれば兵士が2発で倒れる様になるため無人レーンの際は狙ってみても良いかもしれません。 一方でキャストダメージは大きく上がっており無強化でも至近距離からの射撃の場合は相手の体力を5~8割ほど持っていける程です。 これに血肉やWSが乗ると飛躍的に一撃が上昇し、HPによっては5発で相手が落ちるということもあります。 強力なスキルですが発動MPが35と重いのと他のスキルと併用していくならMPが枯渇しやすい問題もあります。 また近距離でしか十分に効力を発揮出来ず自らそれを狙いに行くとなると難しい問題もあるでしょう。 この場合は専用アシスト効果発動をさせたり、ピーターのWSに乗っていくなどで解決でき強力なgankを発揮できます。 迎撃することに関しては間違いなく強いので拠点や城を殴りに来た相手や、不用意に近付く相手への牽制に存分に振るいましょう。 中央レーンで相方を敵近接キャストから護衛するには非常に適したスキルです。 また獲物と併用する事で最高のシナジーを発揮でき引き寄せられた相手の体力次第では逃す間も無くキルが可能という場面が珍しくありません。 MP残量と相手の挙動を見定めて狙っていきましょう。 &bold(){骨モ残サヌ...} 指定した方向へ特大サイズの弾を発射する非貫通型攻撃です。 感覚的にはリトル・アリスのびっくりさせちゃえ!に似ますが発生速度と爆風による兵士処理が可能な点が異なります。 逆に威力と弾速は抑えられており、 無強化では直撃で4メモリ弱、爆風で1メモリほど。 元の威力が大きいため強化の恩恵を大きく受ける事ができ、血肉とWSが乗った最大攻撃力ではWSが掛かったアイアン・フックすら一撃で消し飛ばす正に骨も残らないスキルになります。 この一撃性で相手のWSを無駄撃ちにすることも可能で、MPが十分に余ってる状態でWSと合わせれば全キャスト中でも最高のキルマシーンになることも夢ではありません。 兵士処理に使えないこともありませんがMP消費が大きいことと無強化では一列丸々ミリ残りという兵士へのダメージの低さなので使う場合には白オーラ且つ緊急時に。 爆風ダメージも低いとはいえ強化次第で最大2メモリ分ほど減らせれるため場合によっては何かに当てて削りに使うのも良い選択肢になるでしょう。 この場合相手の動きが止まるため斜線が通るならSS追撃がほぼ確定するので、直撃を敢えて取らずに確実な方法でラストヒットを狙うことも出来ます。 &bold(){獲物ハ逃サヌ...} アイアンと同じく指定した方向へフックを放つ攻撃です。 引き寄せ系で唯一の非貫通攻撃となったため兵士の壁に隠れた相手をどうするかが問題ですが、自己強化された状態でのSSは攻撃スキル並のダメージとなり、蜂の巣ならば体力次第では蒸発させられます。 攻めのアクセントが欲しい場合に付けておくとキャストキルが捗るでしょう。 無論、他スキルと併用するならMP残量に気をつけましょう。 非貫通化とともに射程が非常に長くなっているため、「レーン戦でHP削られて帰りかける→追ってくる→向こうがこっちの兵士列踏み越えようとした辺りで獲物から蜂の巣にしてカウンター」という釣り野伏せが偶に決まります。 &bold(){スキル、アシスト構成} 強みであるストレートを伸ばし一撃をさらに重くするか、MPとスピードを伸ばしスキルでキルする後半に賭けるか、ドローに振りレーン戦を堅実にしていくかと幅は広くあります。 また専用アシストである冥界のコンパスは発動レベルこそ遅いもののMPとスピードを伸ばしてくれ、キルさえできれば戦場を駆け次の獲物を探す高速アタッカーになれます。 コンパス無しでの高速アタッカーになるなら後半に動き回ることを考えてLv3以降のものが望ましいでしょう。 スキル攻撃力が高いのを利用してショールを積むのも悪くありません、特に蜂の巣との相性は最高です。 序盤に強くなれること、また血肉で体力回復が可能なことを考えると毒リンゴを用いて序盤に有利を押し付けていくのもよろしいでしょう。 この場合毒を緩和し短所であるMPとスピードを伸ばせる沙悟浄と相性が抜群、巨人との相性も悪くないので採用する価値は十分です。 &bold(){巨人について} 多くのアタッカーが持っている「敵の兵士列を無視して巨人を殴る手段」がドローショット以外にないため、護衛付きの巨人処理は苦手な部類に入ります。 キャストには大ダメージの骨モ残サヌも巨人相手には精々3割のダメージで中々効率的に良くありません。 地道にストレートショットを撃って処理するか、蜂の巣で素早く処理するかが必要になるでしょう。護衛のいない巨人なら蜂の巣で全キャスト最速級の処理が可能です。 相手が攻撃型巨人であるなら、蹴散らされる前に血肉にしてしまうことで処理効率が上がります。 逆に巨人と共に進軍する場合、巨人を盾にしながら高火力を叩き込めるアシェンプテルと似た立ち位置を得ることができます。 特に獲物を装備しているなら手元に引き寄せ巨人と共に強烈な一撃を叩き込み積極的なキルを狙っても良いでしょう。 &bold(){戦術} Lv2時点で最大自己強化すると全キャスト中でもかなりの攻撃力、という点と一方で兵士数が劣り易く崩されると立て直しが効かないというのを踏まえ『早い内に高い攻撃力で相手を圧倒し、残った兵士を上手く使っていく』ことになるでしょう。 兵士を減らす以上ある程度は兵士からの攻撃を誘導し兵士を守る戦術が必要です。 無論食らい過ぎては本末転倒なので対面にキャストがいる時は無理しないようにしましょう。 兵士越しにプレッシャーを与えれるものがドロー以外に無く、また素早く兵士を排除するのもほぼドロー以外に無い為にDSを撃つ回数も多くなるでしょう。 スキルに回すMPを残しつつ堅実に立ち回っていきましょう。 ・最序盤 開幕レーンに着いたら可能な限りチェインを繋いで経験値を稼ぎましょう。 敵キャストを狙うのはついででも良いですが相手がファイターの場合はダウンさせた方が兵士的に都合が良いでしょう。 素早くLvを上げて攻撃力を押し付けていくための土台作りが要となります。 血肉無しでもこの場合は同じで可能な限り兵士差が付かないように。 対面がファイターなら耐えることも大事です ・Lv2~4 この時点でMPが余っているならば何体か吸収し、Lv1時点で討てなかった兵士を倒していきます。 その攻撃力の高さから相手は兵士を盾に警戒するため強化したドローで兵士を散らし、空いた空間に中距離からSSを刺していくのが有利な攻撃方法です。 自ら横に出て刺すことも出来ますがSSサイクルが少し長く、読み合いに負けるとダウンさせられ此方の兵士が処理されるだけなので注意しましょう。 堅実に立ち回り相手の隙に刺していけるかで今後の局面に影響するため、大胆な行動は慎重に。 この強化中に相手にどれだけプレッシャーを与えられるかが勝負所です、レーンをある程度維持したまま帰城ないし撤退に追い込めれば非常に有利になれます。 ただ兵士を無視しすぎて拠点を落とされないように、兵士供給量に差がつけばそれだけ不利になりますし後半の動きにも影響します。 ・Lv5以降 全スキルが解放され担当レーンが有利に運んでいる状態ならば動きやすくもなるでしょう。 蜂の巣を展開させておければ咄嗟の奇襲や迎撃にも便利、ミサイルならここぞという場面で一撃で決めていくのも出来ます。 更に血肉強化がある場合高い攻撃力で横槍の強烈さはピカイチ、奇襲が決まれば一撃ないし追撃起き攻めでキルすることも可能です。 また強烈なWSが解禁され、相手の迂闊なWSに重ねて潰していく事も出来るでしょう。 この攻撃性から積極的にgankに回り相手を短時間でレーンから退かしていくのが主となります。 WSで奇襲出来ればなお良し、存分に高い攻撃力を奮ってください。 &bold(){最後に} 基礎性能はアタッカーとして優秀ですがバフスキルがレーン戦に絡み易いもの故に攻めるには非常に強いが劣勢になると押し返す力が非常に弱いという極端な性能がアイアンとはまた違った意味で強烈です。 この弱みを露呈しない様に序盤は堅実さを基本に、そして有利に運べばそのまま攻めの姿勢に漕ぎ着けアグレッシブに行動に出る事ができるでしょう。 故にレーン戦は負けられないものの、相手を押してしまえばその後の展開に大きく影響を与えうるポテンシャルを持ったキャストと言えます。 序盤から終盤にかけて自慢の火力を振る舞い、相手チームに屍を積み上げていきましょう。 ---- // // Comment **コメント #comment_num2(namebr)

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