俗称

wlw関連スレッド等で使われるキャラクターなどの俗称のまとめ。一般的なMoba用語については用語集を参照。
注:商標や、項目に伴う「主観的」記述を追加しない事。または特定のキャストに対する私怨はやめましょう。

索引

          A-Z/他


煽り【マナー】

味方に対してチャットやCNなどで悪意を露わにしてヘイトを誘うこと。後述する「場外矢印」、「チャテロ」がその代表例。
煽りネームだと修正が効かない。COMを模したネームや、極端な自虐ネーム(「地雷」「場外可」「サブカ」などを含んだり)は当人はネタと思っていても、煽りネームと解釈されがち。言うまでもないが非推奨。
味方の士気低下を招き、niceや援護が貰いにくくなり、指示・提案も聞いてもらいにくくなる。またその時マッチした味方にプレイヤーにより、セガへの通報、2chやTwitterといったSNS、ニコニコ動画などの動画投稿サイトでの晒し上げという報復行動が行われる。
通報する場合は「Wonder.netのログイン前トップページ→下部の『お問い合わせ』→『「Wonderland Wars」お問い合わせ』→『アーケードゲームに関するお問い合わせ』より可能。
ライブラリの普及とゲームセンターで配信を行うプレイヤーの増加により動画作成のハードルが低くなり、手軽な動画投稿が可能になったため、そうした迷惑行為の証拠はバッチリ残る。
最終的にそうした言動は全て不利益として自分に返って来ることを肝に銘じ、イライラすることがあってもどうか思いとどまってほしい。

なお暴言や煽りを行うと 実際に勝率が悪くなるという科学的な根拠も示されている (外部リンク)のでスポーツマンシップを守るのはキレイゴトではなく戦術面で非常に重要であり、 煽りはそれだけで利敵行為である という結論になるだろう。

垢BAN【システム】

不正行為や迷惑行為に対する、Ver.2.05-F現在のセガによる最終回答、アカウント停止処分のこと。
特定のアカウントをロックして、ゲームや.netへのログインを禁止する。Wonderland Warsでは、完全に門前払いになり、ランキングからも除外される。
なお、1タイトルでも垢BANになると、セガの公式イベント全ての出禁がついてくる。
また、アーケードゲームに限ったことではなくソーシャルゲームでこれを喰らったり、TCG大会で出場停止処分を喰らったりした場合でも、セガの全てのゲームで出禁となる。
セガ側も全国大会のエントリー時に同意書を書かせる等の規約違反者の公式イベント参加制限対策をしている。実際、第4回の全国大会のエリア予選で垢BAN者の複垢でエントリーした事が発覚したチームが失格処分となり、当人のアカウント停止だけでなくチームで組んだ残りのメンバーに対してもアカウント一時停止という非常に厳しい処分が下されている。

赤本【通称】

WRアシスト「赤の学徒の書」のこと。「赤」「学徒」というイメージから、教学社刊行の大学入試過去問集シリーズの通称と重ねたものか。
(余談だが、中高入試の過去問集にも赤本の通称を持つシリーズがありこちらは出版社が違う。)
受験生の大定番となる元ネタ同様、ドローを使うキャスト全般の大定番として非常に広い人気を有する。

空き巣【戦術】

敵が攻め上がっている隙を見計らって、敵城や敵陣の拠点を単騎で攻撃しに行くこと。
Moba用語では、バックドアと呼ばれる。

アド【戦術】

Advantage、敵に対して優位(優位性)を得る・有利を確保すること。
特に、レベリングやビルドや位置取りによって前もって有利な状況を作っておくことを言う。
どこかで有利を作っておけば他の不利を気に留めずに、あるいは不利を覆しながら戦うことができるだろう。
反対語としてはディスアド(Dis-Advantage、不利)、あるいはテンポ(Tempo、速度)がある。
wlwではあまり成立しないが、盤面の有利よりもゲージ(ライフ)を奪う速度を重視した戦法をテンポと呼ぶことが多い。

アナピ【愛称】

ナイトメア・キッドのこと。「ピーター・ザ・キッドのアナザーキャスト」→「 アナ ザーーター」を略して「アナピ」。
名前そのものの略称は「ナイキ」であるが、「アナピ」という呼び方も浸透している。
こちらは検索時に有名スポーツブランドと混同してしまう欠点が無かったりする。

ちなみにナイトメア・キッドがプレイアブルキャストとして登場する前より使われていた模様。
ノーマルキャスト(ピーター)登場からアナザーキャスト(ナイトメア)登場までの期間が当時の基準としては長く、その間は未だ現れないピーターのアナザーを想像しながら「いつアナピは登場するのか」と度々言われていた。

あの顔【愛称】

チケット購入を促す時などにマメール女史が見せる、一言で表すのは難しい独特の表情。「あの時の顔」、また表記揺れで「あの表情」とも。
公式4コマの稼働一周年記念回で鈴木玖先生が使ったのが初出のはずだが、公開されるや否やあっという間に神筆使いの間で画像認識が共有されてしまった。

なお、筐体掲示のクレジット→チケット対応表でいつでも見ることができる。やったぜ
…と思っていたらVer.3で筐体POPは四創聖・シェハラザードに交代となってしまった。画像確認にはチケットをお求めください。
…とか言ってたら、今度はマッチング待ち中でもあの顔を披露するようになってしまった。むしろ見る機会が増えている

Ver.4では改めてWonder.NETで設定しないと案内人はアナスンとなるので、あの顔が懐かしいという人は設定変更を忘れずに。

アルティメット【戦術】

レベル3から自由曲線ドローショットが兵士一確になるビルドのこと。自由曲線以外に対してはあまり言われないようだ。
これを組めるキャストでもアルティメットにはアシスト枠を全部つぎ込む(あるいは専用アシストを含めて全部埋まる)場合が多く、序盤~中盤は優位を取れても終盤の伸びしろは望めなくなる。
Ver.2になってから偶数レベルアシストが多数追加されたのを受けて、4レベル一確にして終盤力を確保するビルドなども組まれるようになったので、以前よりは構築率が下がっていた…
が、さらに「鍔鳴る人喰いの魔刃」をはじめとして高いドロー補正値を持つ低レベルアシストが続々登場しており、かつては考えられなかったようなファイターでもアルティメットビルドが組まれたりする。
さらに高レベルアシスト枠の追加により、後半のパワー不足もある程度解消できるようになった。
キャストによっては実践的なレベルでLv.2兵士列一確まで組めてしまう。
「マテリアルのなかったVer1の環境でカード重ねMAXを達成した上でDS以外のステータスを犠牲にしてでも組んだビルド」というニュアンスがあり、Ver3あたりで気軽にMP補助やスピードも備えたDS1確ビルドが組めるようになってからはアルティメットの呼称は廃れた傾向がある。

一確【システム/戦術】

各キャストの攻撃により、一撃で新品の兵士を倒すことができる状態の事。「レベル○からドロー一確」などと表現する。(表記ゆれ「1確」)
通常、アシストカードやソウルカードにより、攻撃力上昇効果をどれだけ受けるべきであるかを測る指標でもある。
また、複数回攻撃をヒットさせなければ新品の兵士を倒せない状況である場合に、その回数を○確と表現したりする。
たとえば「ホーリーインフェルノは兵士八確である」など。
DSや兵士以外を指す場合、対象や手段が明示されていることもある。(例:SS爆風一確、闇吉備津一確など)

芋【スラング】

射程の長いキャストで、その場から動かずに攻撃を振り続けているだけの行動、またはプレイヤーの蔑称。「芋ロビン」などと呼ばれる事が多い。WlWにおいては経験値が拾えない(拾わない)事による弊害が嫌われる原因となっている。
レーン戦に目もくれず森に籠ってのキルを狙うアリス、スカ、ミクサ、ロビン辺りが主な対象。森に籠ること自体は有用(とくにアリス)なので、安直な芋呼ばわりはNG。

シュネーヴィツェンのスキル「イモータルハート」のことを指す場合もある。

岩猿【戦術/スキル】

スキル「仙岩変化」を入れた美猴のこと。
読みは「いわざる」。語感としては三猿こと「見ざる言わざる聞かざる」のそれに近い。
城前で延々と岩になって兵士を堰き止めたり、発動の遅い大技を後出しで耐えたりと意外にウザい。
Ver.5.00で上方されたため多少は見る機会は増えたか。

鰯【ネタ/蔑称】

  1. シレネッタのスキル「エナジーソング♪」のこと。
  2. 転じてシレネッタ自体のこと。蔑称なので使う際は注意。
まず1.がスキルボイス「癒しのメロディーをどーぞっ」の「癒し」が「いわし」に空耳する事に由来し、それが徐々に広まる内に2.に至る。
「魚+弱」であるところからシレネッタ使われを自認する神筆使いの卑屈な自称にもなっているが、「魚+強」という漢字はないらしい
なおこのあだなは公式にも拾われ、シレネッタが寿司ネタになってる ネタ画像ステッカー が作られてしまった。それでいいのかSEGA
実際の鰯寿司と同様に、山葵ではなくおろし生姜とネギが乗せられている。

裏津波【テクニック】

相手キャストの背後の森から、自城側に向かって津波(パッションストリーム☆、ソウルストリーム)を打つこと。
他の殆どのスキルは味方か敵かでエフェクトの色が変わるが、津波に関してはそれがないため(一応微妙には違う)、
一見してどちら打った津波か視認できない。
自身の背後から来た津波は味方が打ったもの、と誤解した相手はまんまと津波による大ダメージを食らうことになる。
相手に各種人魚が居なかったり、兵士が巻き込まれたり、相手が敵味方の位置を常時確認していれば騙されることは少ないものの、
本来津波は兵士処理の為に使われる事が多いため、相手の背後の森から打つことで奇襲として充分機能する。
当然ながら長い予備動作と大量のMPを消費するため、状況は選ぶこと。


裏取り【戦術/テクニック】

相手キャストとの正面からのレーン戦を避け、キャストの背後に回り込み兵士処理等を行う戦術。裏回りとも。
拠点攻撃力を高めやすい吉備津彦が敵城や拠点からの兵士を処理しながら黙々と拠点や城を叩く戦術を主に指すが、この場合は卑怯侍と呼ばれることが多い。
むろん他のキャストでも裏取りで攻める事は可能であり立派な戦術となりうるので、吉備津彦に限った話ではない。
兵士の挙動を完璧に把握する必要があり、敵の動向も注視する必要があるため上級者向けの戦術。兵士に倒されてしまってはただの地雷である。
やられた側としては兵士列を処理したうえで自ら対応する、あるいは味方アタッカーに相手を頼むなどで対応しよう。

お財布うぉーみんぐ【ネタ】

WLWのプレイを控えること。
同作をやらない=お金の使い道が一つ減る≒サイフの中身がじわじわたまる(ホクホクになる)ということで、リンの「はーとうぉーみんぐ」と連想されて生まれた。
控える理由としては、気に入らない修正があったからやり控える、単にやりすぎてお金が無いなど。個人的な私怨や自業自得な一面であるのが大半
他ゲーだと前者の時によく「(次verまで)引退」という言葉が使われるがそれと同じ。

お散歩【蔑称】

やたらとレーンを離れたがる人に対する蔑称。一つの行動にやたら時間をかけたり無意味にレーンを離れるなど『(やることがあるのに)担当レーンを放棄しがちなプレイヤー』に対して使われる。
または「味方チームやマッチングそのものへの抗議」「味方の場外矢印に対する"返礼"」として、矢印を引かれた場所や森で、わざと何もせずうろうろするケースもごく一部存在する。

レーンを空けることそれ自体は「自レーンの悠久門が開いておらずやることが無い」「中央が2人同時に撤退したので緊急で加勢する」「試合最終盤で敵側のミリ拠点を折りに行き逆転を狙う」など、立派な戦略として成立する。
他のレーン(特に中央)が不甲斐ない状況になった結果や、味方の言動がお散歩を誘発する事例もあるので、人を叩く前に自分の動きを今一度見直すのも忘れてはならないが…やっていいという免罪符にはならないので注意。

思い出WS【蔑称】

残り時間僅かな時や大幅なリードを取られ逆転の目がほとんど無いタイミングで思い出したように無意味な場面でWSを使用すること。空撃ちとも。
戦況に大きな影響を及ぼす切り札をドブに捨てていることになるため、よくコレをやってしまう人は反省しよう。
微細負けくらいやリードを守る展開になっているならともかく、レーン貫通を許すなどでリードを大幅に取られてからWSを吐いても勝ちには繋がらない。そうなる前に早く的確にWSを吐く判断力は常に持っておきたい。

ただ、城・拠点凸での吉備津WSなどのゲージ逆転狙いや、デス回避のための無敵時間がほしいという理由でWSが吐かれることも少なくないため、最終盤のWSというだけで一概にコレだとは断定できない。ジーンWSなど攻めに特化したものは、逆に最終盤で使うのがベストとされることもある。

お漏らし【ネタ】

リンが撤退すること。
撤退セリフの「ああ、折れちゃうー!」が「漏れちゃう」にたびたび空耳としてネタにされる事に由来する。年齢設定が幼いことも理由の一つか。
ニコニコ生放送でブンブン丸氏が口走った「漏れちゃう」を磯村氏が「あー、リンちゃんリンちゃん」と拾っていた事から、公式サイドにもある程度認知されている模様。

折る【システム】

  • 敵の拠点を破壊すること。逆は「折られる」
または「抜く」「抜かれる」といった表現も用いられる。
同じくセガのアーケードゲーム・BORDER BREAK(ボーダーブレイク、略してBBないしボダブレ)もやっているプレイヤーは「割る」「割られる」と言う表現を使う事も。
拠点を巡る攻防(折る、折られるのやり取り)はワンダーの根幹となるシステムである。
  • ペンデバイス(神筆)を破壊すること。筐体クラッシュの一種。
ペンデバイスではなくそれで殴打した対象が先に壊れるほど頑丈に作られていることから、両手で曲げてへし折るのでもない限り基本折れたりしない。ゲーセンのメンテが甘いとネジの緩みで縦に割けることはある
万が一やらかした場合は損害賠償もありうる。丁寧に扱いましょう。

お留守番【スラング】

中央レーンに置いて、片方が遊撃に行った為に一人でレーン維持をしなくてはならなくなった相方、またはその状態。
大抵の場合は対面キャスト2体相手をしなくてはならなくなるので、レーン維持の難易度は跳ね上がる。
対面の一人がこちらの遊撃を咎めに行き結果1:1になる場合もあるが、いずれにしても死なない程度にレーン維持に注力し必要に応じて劣勢チャット等でアピール、特に対面2体の場合はいつもより早めの帰城を心掛けよう。
遊撃に出ている側も中央の状況をしっかりと注視していないと気付いた頃にはレーンが崩壊していることになる。相方に無理はさせないこと。
中央担当がキャスト2人いるときどちらが優先的にお留守番させられるかだが、2人のうち キル能力が低いほう と認識しておけば基本問題ない。
あきらかにレーン維持力が高いor複数の敵を捌けるキャストがいるならそちらがレーンに残ってもいいだろう。

か行

カオス祭り【システム】

新品、あるいはメジャーバージョンアップ直後の状態の筐体。
WlWでは、メディアに含まれるデータに未実装カードなど開発中のダミーデータが含まれていたり、古いバージョンに基づくパラメータが含まれていたりする。
正式バージョンは基本的に最後にアルファベットが含まれ、そうでないバージョンはカオス祭りとなる。
具体的には、ロケテストを伴った1.00,1.10,1.50が該当し、稼働していると数時間で更新されそれぞれ1.00-A,1.10-A,1.50-Aとなる。
1.00ではマッチング不整合によりフリーズを誘発し、1.10では調整前(サンドリヨン全下方前)のアシェンプテルが登場し、
1.50では未実装カードが出現した他、カードデータが調整中の仮データとなっていた。3連巨人などという恐ろしいものの目撃報告もある。
更にアップデート日には、サーバーダウンが発生し、未完了の更新がキャンセルされ、再起動で1.50から1.11-Cにバージョンダウンする筐体もあった。

ver2.00以降はこのような動向は見られないため、過去のものとなりつつある。

隠しデータ【システム】

プレイヤーには非公開のデータ。マスクデータとも。
WlWにおいてもスキル攻撃力など多くの数値が抽象的な表現となっており具体的な数値は伏せられているが、これはアプデに伴って説明文をいちいち変えなくていいという企業側のメリットがあるので仕方ないといえば仕方ない。
中には存在すら伏せられたデータもある(各ステータスの上限値、与ダメージ下限など)。

といっても先人たちの手によってすでに検証されているものがほとんどであり、本サイトにもその多くが掲載されている。気になるデータがあったら探してみてほしい。

火災保険【システム】

一度一定以上のページ数(注目度)に到達するといくら炎上してもそれ以上ページが燃えなくなる状態。具体的には昇格試験をクリアするとその時点でそこまでのページは保護され燃えなくなる。
EX10やEX20のものを高級火災保険と呼ぶこともある。
イベント戦では占星遊戯祭でも一定フロア以上で導入されている。下位フロアでは負けても注目度が上がるレベルのゆるい査定であるため、事実上全フロアに装備といって過言ではない。

重なり【用語】

一部の意味として、各カードの同じものをいくつ持っているかを指す。
スキル、アシストなど同じカードを複数持つと強化されるため「重ねる」と言うことも。
主語が抜けていると混乱しやすい。

Ver.3.0x以前はマッチアップ時に他プレーヤーの重なり具合を見てプレー経験を推測するような読み合いもあったが、
Ver.3.10から他プレーヤーのアシスト強化値は表示されなくなった。賛否両論ではあるが適応が求められる。


カット【マナー】

舞闘会や協奏闘技場でのピックにおいて、後手ピックのプレイヤーの希望キャスト(ロール)をわざと先に選択すること。基本的には迷惑行為の一つである。
信頼できないとわかっているプレイヤーが遊撃担当になることを阻止するなどの目的で行われることがあるようだが、そもそも仮に信頼できないとされるプレイヤーが当人にとって不本意なキャストを使えば結果はどうなるか?という事である。
直前の試合における場外矢印や煽り、そしてルーレット等といったノーマナー行為への報復が目的でやる事例も出ている。
ノーマナーを咎めるのにノーマナーやらかすのは論外。そしてそれは『咎める』とは言わず、上記にある『報復』行為である。
マナーとしては当然黒。WlWは自分だけでやるゲームではない事を肝に銘じよう。
カット行為に悩まされているのなら舞闘会 キャスト選択考察にもあるように、得意キャストの数を増やすしかない。

顔面ブロック【テクニック】

自分から攻撃に当たりに行くことで味方兵士や味方キャストを守ること。顔面ガードとも。
敵拠点にもう少しで兵士が届きそうなときのダメ押しで使われることが多い。当然ながら貫通攻撃には意味がない点に注意。
(むろん状況は選ぶべきだが)エピ粉には特に有効で、当たった直後に敵兵士弾でスリープが解除されるためデメリットが大きく減る。
エアーウォーク等の無敵でブロックしたときにもこの通称が使われることがある。

筐体クラッシュ【その他】

殴打等により、筐体に不具合を発生させること。
筺体に液体をぶちまけて電気的に内部損傷を発生させることを含む。
画面割れなど、外見上明らかにそれとわかるならまだしも、スティックの操作不良などは実際に触らないと分からないので困る。
ペンデバイスでスティック部を殴打するとそのような症状が発生し、操作感が硬くなり、ニュートラル入力ができなくなる。
言うまでも無くやってはいけない行為、というか犯罪行為である。場合によっては監視カメラから割り出されて損害賠償請求を受けるだろう。


禁書【スラング】

  1. ヴィランが封印されているワンダーランドライブラリー蔵書のこと。時折封印が緩んでヴィラン討伐イベントが発生する。
  2. ワンダーランドウォーズをネタ元にした薄い本のこと。

クウバ【システム】

Ver.1での修練場で活躍した、強化兵風のCOM味方キャラクターの名前の1つ。他に「モリーナ」「トーリオ」「キュウカ」も居るが、公式ステッカー化で「クウバ」と表記されるなどクウバが筆頭として認知されているようだ。
Ver.1時代は修練場で人間プレイヤーのマッチング人数が足りないと登場し、敵COMにあっさり倒されては経験値を献上することを繰り返す地雷であった。
Ver.3.0以降では攻撃力が旧Ver.の約2倍ほどになったため対キャスト能力が上がったが、かわりに最大HPが下がった。
キュウカに関してはなかなか見る機会がなかったプレイヤーも多かったと思われるが、修練場でのマッチング中に回線が切れた際に、本来の1番手プレイヤーの代役として出てくる事があった。こうなるのは稀とも言えるので、プレイできた人はラッキーかもしれない。

キャストとしての性能はロールはファイター、HPはLv.1:45、Lv.8:60となっている。(Ver.3.0より)
またVer.1.64までは「スピアアタック」という槍を投げるスキルを持っていた。(Ver.2.0以降は使わなくなった…)

ちなみにこの4体の名前の由来は、京浜急行電鉄空港線の穴守稲荷駅(モリーナ)、天空橋駅(クウバ)、大鳥居駅(トーリオ)、京急蒲田駅(キュウカ)とのこと。大鳥居駅はセガ本社の最寄駅でもあった。セガのゲームにままある命名則である。
2016年4月1日にまさかのキャストデビュー。ただし開放期間が10時から1分間だけなため極めて難しいものであった(ちなみに同日は温羅の解禁日)。PVにて普段はカタカナ遣いだが、意思を宿したかのように標準の文体になっていた。
モチーフは『スズの兵隊』。元とは違い片足は欠けていないが、ミニオン共々スズから作られたのだろうか?

なおクウバ達ではないが、ヴィランの軍勢として同様の個体が登場している。
さらに25番目の兵隊である錫の新兵リトルイーダスフラワーズもキャストとして実装された。

草【愛称】

普通は(笑)の意味で使われる語だが、WlWでは茨のベッドに乗った姿をしているドルミールを指す。
エピーヌも頻度は高くないが、「ピンクの草」などと派生して呼ばれることがある。

クルクル【マナー】

敵キャストを倒した際にその場でクルクル回る事。
場外矢印が味方に対する侮辱行為だとすれば、こちらは見えない敵プレイヤーに対する侮辱行為。言うまでもなく非推奨。

なお味方キャストが味方サポーターの周りでクルクルするのは煽りではなく「バフが欲しい」というサインであることが多い。
サポーターのほうはそれを見たらMPに余裕があればバフを撒きMPに余裕がないならごめんなさいチャットでやんわりと断るのがいいだろう。

余談だが、COM操作のキャラはよくキル後に煽ってくることがある。クロノダイルがクルクルする様子が確認されていたり、COMキャストはさも当然かのようにシャゲダンしてくるなど。おいおい……

Ver.2では開幕直前によくクルクルする姿が見受けられるが、煽りにしろそうじゃないにしろ頻繁なレバーの回転行為は筐体の寿命を縮めるだけなのでご遠慮ください。

軍死様【蔑称/マナー】

やたらと他の味方プレイヤーに対し移動矢印を引いたりマーカーを出すプレイヤーのこと。
指示を出してくれるのは有難い場合もあるが、この場合特に本人が仕事していないのに矢印で提案を何度も行うようなプレイヤーを指す。
あるいはその人の性質に関係なく、頻繁というか闇雲にチャットや矢印で指示を出すようなプレイヤーも含まれる。
いずれにせよ、チャットや矢印の効果音が立て続けに鳴るさまは大抵の人に不快や焦りを与えるだけなので自重しよう。

警察【戦術/ネタ】

相手のスカーレット闇吉備津といったキャストキル性能の高い遊撃型アタッカーを中央のアタッカーがマークし、機能させないようにすること。
遊撃型アタッカーを放置するとこちらの戦線がズタズタにされかねないのでそうならないように端レーンへの横槍を取り締まる目的で行われる。
面制圧力が高く、森奪いも得意で、近接アタッカーに強いアシェンプテルが適任と言われており、アシェン警察、婦警など呼ばれるほど。
ただし場面によっては端を見捨てて中央を2:1で押し込んだほうが試合を有利に進められることもあるため、警察ムーブが有効かどうかはケースバイケースである。

あるいは、掲示板で細かな誤字にツッコミを入れる際に使う言い回しのこと。
「チェレネントラが…」 → 「チェネレ警察だ!」
「アシェプンテルが…」 → 「プテル警察だ!」
「サンドリオンが~~」 → 「リヨン警察だ!」(この場合、筆記と発音的には間違いでもないが)

攻城【システム/戦術】

拠点や城を攻撃して相手のチームゲージを減らす行為の通称。特に城を攻撃する際に使われる。
元ネタはセガのアーケードゲーム「三国志大戦」および「戦国大戦」シリーズにおいて城ゲージ(ワンダーのチームゲージに相当)を減らす行為より。
類義語:凸

ゴール【通称/蔑称/ネタ】

  1. (動詞)城に兵士または巨人を到達させる事。成功すればそのマッチは勝ったも同然である。
  2. (名詞)優勢なのに特定ラインから敵陣側に進もうとしないこと。またそのライン。「○○ゴール」と冠がついていたらこちらの意味。当然こちらはネガティブな意味で、「芋」に近い意味を持つ。「自拠点裏ゴール」など。
  3. (形容詞)(試合、あるいはゲームそのものを)完全に諦めること。「もう、ここがゴールでいいよね」みたいな使い方をする。某ゲーム(アニメ)の名セリフ「もう、ゴールしてもいいよね」から。「やれることは全部やったから、ダメだったけどこれ以上頑張らなくてもいいよね?」というニュアンスがある。引退を示唆している場合も。

ゴキブリンちゃんさん【ネタ/ビルド】

HP回復アシストを大量に積んだ、いわゆるゾンビビルドのリンをこう呼ぶことがある。
高性能なストレートショットとスピードの高さにHP回復が加わることで優れた継戦力を得られるため、一時期この型のリンが流行っていた。
HP回復アシストの度重なる下方により、現在では趣味で使われる程度になっていてあまり見かけない。

「ゴキブリ」とあるが、別にリンを貶している訳ではないので逆に注意。

ご存知の○○と違う?【ネタ】

でもこれが、本当のお話……
あらゆる「こんなはずじゃなかった」を受け止められる魔法のワード。
大ポカをやらかした時にフォローしてくれた味方の大活躍を称えても良いし、愚痴に対する返しに使っても良い。

婚活【愛称/ネタ】

深雪乃のこと。彼女のチャットのひとつ「婚活中だよっ!」から。
対戦開始時にこのチャットを流すと、味方の男性キャストから一斉に謝罪チャットを送られるのが定番になっている。なぁ~んでぇ~!?
同じ女性キャストからも「残り時間に気をつけて」と返されたり、発想次第で面白く発展する。
なお、深雪乃の中の人は2020年7月に婚活を終えている。ご結婚おめでとうございます。

根性折り【戦術】

撤退を厭わず、キャスト本体のHPで敵兵士を止めつつ拠点を殴って破壊すること。"根性割り"、"自害折り"、"特攻折り"とも言う。
卑怯戦法との決定的な違いは「兵士処理をしない」ということ。つまり、本体で兵士玉を受け止めながら殴る。
試合終了間際の逆転狙いや落城狙いで行われることが多いが、ゲージ差をしっかり見てないと状況によってはせっかくの勝ち筋をつぶす結果にもなりかねないので、判断は慎重かつスピーディーに。

さ行

サイレント修正【システム】

セガがプレイヤーに何の告知もなくこっそり行う修正。
マッチング関連の修正はほとんどサイレント修正なので、実施日にはSNSなどで悲鳴が上がることも。
わりとゲームの根幹的な部分にまでこれを実施するのがセガの悪い癖。
例えば、兵士の行動ロジックの変更は告知なしで行われた。これにより、優勢側の兵士が結構な速度でレーンを上げることができるようになった。
兵士のロジックはこれまたサイレントで元に戻っているらしい。

魚【愛称】

シレネッタ及びメロウのこと。メロウは「青魚」と呼ばれることも。
ワンダーランドウォーズにおいては泳げない(水上を移動できない)生き物。人魚なのに泳げないとか何の冗談ですかね…
刺身や焼き魚にすると美味しい上にページが増える。
しかし中には逆にピラニアの如くこちらを喰おうとする凶暴な魚も混じっているため甘く見てはいけない。

サクる【ビルド】

アシスト構成において、特定の能力を下げること。特に集中して下げる場合に使う。対義語は「盛る」。
「多少下がっても問題ない」と割り切れる能力を選ぶ戦術眼が重要。
大抵のアタッカーによるドロー攻撃力や、サポーターのMP、アイアン・フックのHPなどがサクられることが多いようだ。
語源は「犠牲にする」「生贄に捧げる」という意の英単語・Sacrifice(サクリファイス)。カードゲームクラスタから流入した語と思われる。
ちなみに、宗教的意味合いなどもあって不適切という理由からか、ゲームによってはリリースする(逃がす)といった表現になっている。

殺意【戦術】

ドローショットの描き方における方針。主に、レーン戦で敵キャストを撤退させることをどれぐらい意識しているかの指標。
兵士処理とレベリングに特化する場合は「殺意なし」、完全にキャスト狙いに特化した撃ち方を「殺意が高い」と表現する。
回避方向まで読んで撃つ殺意MAXのドローを撃たれた場合、こちらも(逃亡も含めた)相応の選択をする必要がある。

晒し台【その他】

ロケーションによっては、店舗での大会・交流会などの観客向けに筐体出力を大画面のモニターに分配しているところがある。
そういうところでは通常営業時も配線はそのままな場合が多く、つまり特定の筐体に座ると「ギャラリーの視線が自分のプレイに集中しがち」というプレッシャーを背負うことに。
そこまで責任を感じることもないのだが、慣れないキャストを使う時などは避けておいた方が気が楽かも知れない。

猿【愛称】

美猴および大聖のこと。主に美猴を指す。
大聖は「穴猿」「神猿」とも呼ばれるらしいが、普通に「大聖」と書かれることが多い。

椎茸【愛称】

怪童丸のこと。髪型がシイタケっぽいことが由来。怪童丸本人もネタにしてたり。
コレに対して邪道丸をタケノコと呼ぶ人もいる(兜がタケノコっぽいのが由来)。

自害【テクニック】

もはや生還が絶望的な状況で、敵にキルを取らせず兵士列に突っ込んで兵士弾でデスすること。「デスベホマ」とも呼ばれる(ドラクエの有名な小技)。
キャストにキルされた時よりもばらまく経験値の量が少ないほか、海賊王や怒髪天などの撃破ダメージup効果による城ダメージを回避することができる。「貴様の奥義では死なん!」

もっとも、生きて帰る事こそベストなのであくまで最終手段にしておこう。


ジプシー【通称】

流浪の民を総称した元の言葉から転じて、強いとされる流行のキャストやアシストに乗り換えて行く人。
特定のキャストやアシストに思い入れのない人は大抵はこの傾向に走るケースが多い。
一部の人達からは疎まれる事もあるが、ジプシーはあくまで考え方の一つであり、正しいとか良いとかはない。変に貶したりするのはやめよう。

時報【その他/マナー】

予め決めた時間にゲーム開始を選択し、同じマッチング(もしくは同チーム入り)を狙うこと。
マッチングの可能性は上がるが、できるかどうかは運である。
WLWでは、サーバにより階級の他使用キャストや直近勝率、連勝(連敗)数を参考にマッチング操作がなされているので、どうやっても同じ部屋にならない可能性もある。
狙った人とマッチングできるという都合上後述する談合の温床になりやすいため、同じSEGAが運営するアーケードゲーム『セガネットワーク対戦麻雀 MJ』では禁止行為となっているなど、グレーゾーン行為であることには注意。
同じマッチに入ることが目的のフレンドマッチでは(当然だが)この限りではない。

ジミー【システム】

全国対戦でプレイヤー数が足りない時に登場するCOMの名前の一つ。ジミー(COM)のように、名前の後に(COM)という表記がつく。
基本的に修練場のCOMと同じ動きであり、こちらがDSを打つと反射的に後方に回避するため、慣れてしまえば手玉に取れる。
Ver.2以降あまり見なくなったが、COM入りの対戦の際には、味方や敵のCOMをうまく扱うことも勝利の鍵となる。
ジミーという名前がよく出てくることから、特に午前中プレイヤーの印象に残っている。
ver.3以降はCOMが全国対戦に登場しなくなったため事実上の死語となっている。

社畜ランドウォーズ【ネタ/蔑称】

そこそこユーザーの年齢層が高いと目されるWLW。つまり普通に会社員神筆使いとかいるわけで…
某スレで突発的に「会社員はつらいよ」ネタが続けざまに投下されることも。
「空の彼方へ!(定時退社)」「俺から逃れられると思ったか!(仕事追加)」の撃ちあいは茶飯事。
「貴様モ俺ト共ニ来イ! 底ノ無イ地獄ノ闇ニ!」の掛け声とともに深夜残業という腐海に沈んだ人も数知れず。
そんな中でも、「苦難を超え、栄光の時を刻むのは今!」と思い定めて入国しているのでございます。
ちなみにいまだに定職につけない夢追い人の方々が会社員を羨んだり妬んだりしてこう揶揄する場合もある。
あるいは、セミリタイアあるいは脱サラした人が会社員を蔑んでいる場合も。
見て分かる通り基本蔑称であり、自虐を含めネタで使うにしろTPOを弁えよう。使うのもほどほどに。

遮なんとか【ネタ/蔑称】

遮那の愛称。元ネタは鈴木玖氏の四コマ漫画。名は覚えずともよい。
ただ、ゲーム中での遮那自身の性能の低さによる影の薄さからたびたび蔑称として用いられる。

場外矢印【マナー】

場外に向かって指示を引くこと。あるいは引かれること。弱い味方やキャストに対しての「帰れ」「どっか行け」といったような意味の悪意が込もっている。
公式から明確に『禁止行為』と言い渡されているので、いかなる理由があろうとも故意に引いたりしてはいけない。
注意チャット等と間違えて誰かを場外矢印してしまう事があるが、その場合は冷静に一言謝罪チャットの後に矢印を引きなおすと良い。引かれた側もすぐ怒ったりせず一旦様子を見よう。

なおVer.3.00-Aより場外矢印「は」引けなくなったが、それでもいきなり画面端に向かって引かれる悪意のこもった矢印が後を絶たない。
と思いきや、占星遊戯祭の一部のマップでは場外矢印が引ける。おいおい……

地雷【スラング】

踏まれることによって爆発し、対象に被害を与える対人・対戦車兵器。
逆に踏まれなければ全く役に立たないことから、多人数でプレイするオンラインゲームにおいては「居ても居なくても変わらない存在」という意味となっている。
さらに転じて「味方が踏むと負ける」存在、ようするに連携を全く取らなかったり、勝手に突貫して自滅する味方という意味合いも持つようになった。

ロビンやマリアンのスキル:ブラインドトラップを指すこともあるが、前述の意味合いに取られる場合も多いので大抵は「罠」等と別の表現をされることが多い。

神筆使い【通称】

WLWをプレイするプレイヤーの通称。「マスター」とも(こちらは公式でも使われている)。
ただし、設定上はプレイヤーは神筆使いにはまだなっておらず、まだ「その候補の一人」という位置付けになっている。
この辺の設定に関しては小説版でも説明されているので興味があったら目を通してみてほしい。

スイッチ【戦術】

他の味方と担当するレーンを交代する事。レーンスイッチ。レーンチェンジとも呼ばれる。
チーム全員が苦戦を強いられていてもスイッチによって案外あっさり解決できることがある。
キャスト同士の相性や各プレイヤーの得意な動きを考慮して交代してみよう。
Ver.2.0から両端レーンにテレポーターも実装、全キャストの汎用チャットに「交代して」「交代します」が固定で実装され、スイッチがより容易に可能となりその実用性も増した。
が、固定以外では意思疎通が難しいためリスクが伴うのは承知の上で。拒否されたなら素直に引き下がった方がいい。

スーパー場外【その他】

一定以上の速さでドロー描写をしている間にカットインが入ることによってごく稀に発生する現象。通常矢印を引ける範囲を突き抜けた先に移動アイコンが出る事からこう呼ばれる。
再現性は非常に低く、また再現されたすべての場合において移動アイコンが出ているため、味方に使うことは不可能とされている。
場外矢印がシステム的に禁止された現在においても再現されることがある。

スカーレットガチャ、スカじゃんけん【スラング】

スカーレットがいた場合に、スカーレットの腕だけでチームの勝敗が決するゲーム性の揶揄。
他のキャストにも多かれ少なかれ練度の違いによるガチャ要素はあるのだが、スカーレットは特にハイリスクハイリターンなキャスト設計ゆえにその働き次第で展開が大きく傾くことが多く、どんなスカーレットを引くのかガチャみたいなくじ引きという意味合いで使われる事が多い。
実装当初は他にこういう設計のキャストがいなかったため、代表的にスカーレットの名が当てられることになった。
しかしながらスカーレットだけの話ではなく、最近では単純に○○(キャスト名)ガチャ、じゃんけん等と地雷を揶揄するような表現になりつつある。また、実装初期で使用プレイヤーが多くかつ強力なアタッカーによく使われる傾向にある(深雪乃、怪童丸、ジョーカー等)。

なお「ガチャ」のみだと、遮那のスキル:夢刃正眼を指すことが多い。文脈次第でクラマの夢刃星眼を指す場合も。

杉田【通称】

杉田智和が演じるヴィルヘルムのこと。杉田智和氏が出演声優陣の中でも個性的だからか、はたまたヴィルヘルムがNPCで出番も少なく没個性的だからか、呼称が食われてしまっている。
ヴィルヘルム担当の協奏闘技場を杉田祭と呼んだり、ヴィルヘルムモチーフのアシストカードを杉田本・杉田筆と呼んだり(それも本人の存在感とは真逆で本も筆も非常に採用率が高い人気アシである)、妙にバリエーションに富んでいる。

スキル込み一確【システム/戦術】

バフスキルを受けた状態、もしくはデバフスキルからの追撃で新品の対象を倒せる状態。
主に「びっくり込み闇吉備津一確」(=びっくりからの追撃SSで闇吉備津を倒せる)のような使い方をするが、
キャストによっては兵士処理をこれに頼ることもある。
(例:メロウのダウナー込み一確、シャドウ・アリスのWB込み一確、ミクサの百年込みLF一確など)
当然ながら、デバフと追撃の両方を自分でかける場合はMPをかなり消費することになる。

捨てゲー【マナー】

負け確になった試合を完全に諦めて、プレイを放棄すること。
放棄して空いた時間で両替や大小便、飲料購入などを行う場合が多い。喫煙者なら離席して喫煙なんてことも。別名:トイレタイム
他プレイヤーからすれば迷惑行為であり利敵行為以外の何者でもない。このゲームにおける最大の禁忌であり、正当な理由なく行ったのであれば晒しなどの報復行為にあっても反論等は一切できない。
正当な理由(レバーなどの操作不調や出なければならない電話、急な便意など)があったならTwitterなどでちゃんと謝罪をするといいだろう。
なお過度の煽りは味方の迷惑を顧みないプレイヤーを生み、結果として捨てゲーを助長する要因になりかねないので注意されたし。

また自分の気に入らないビルドやムーブをしただけで安易に捨てゲーとレッテルを貼って批難するのは、他プレイヤーとの軋轢を生むだけの行為なので絶対にしないほうがいい
誰だって負けたくてプレイしているわけではないので、 「結果を残せなかった」と「結果を残す気がない」は混同せず、分けて考えるべきである
最近のインフレのせいでテンプレ以外は捨てゲーと見られやすくなっているのは残念なところである。

砂【スラング】

WlWにおいてはシャドウ・アリスのスキル:シャドウスナッチの略。スナイパーではない。

スペルリーフに変換しました【ネタ】

Wonderland Libraryの司書、マメール・ロワさんについての不適切な言動があると発動するとされる制裁。
かぐやさんじゅうななさいについての不適切な言動では「竹が生える」とも。これらで遮られた発言内容についてはお察しください。

ス◯ブラ【スラング】

僅差のマッチ終盤などに、主にゲージ有利側の拠点近くで繰り広げられる乱戦状態のこと。対戦アクションゲーム『大乱闘ス◯ッシュブラザーズ』に由来。
通常時の兵士を流す手腕を競う展開から一変し、拠点凸を決める/返り討ちにする手腕が問われる。

なお『ス◯ブラ』は商標登録出願中とのこと(伏字を使っているのはそのため)。なので公的な場はもちろんのこと、本サイトでも使わないでほしい。「乱戦」といった表現を使おう。

ずらし【その他】

WlWにはさまざまなマッチ補正がかかっているせいか、ときどきマッチングが非常に偏ってしまい、やけに強い敵に当たり続けたり(特に腕前は悪くないのに)相性的に組みにくい味方に連続で出会ってしまったりする。
そんなときにリーフショップなどで時間潰しを行いマッチングのタイミングを「ずらす」行為を指す。この間に気持ちも切り替えていこう。
4vs4の対戦ゲームは個々の腕の差以上にチーム構成相性差が出がち。自分が勝ちやすいマッチングを引くこともある意味重要。

背負う【戦術/スラング】

味方の代わりにあえて相性の悪い相手とのレーン戦を受け持ったり、ランカーなどの猛者を相手にすること。
語源は「悲しみを背負う」、あるいは吉備津彦の台詞「俺が全てを背負ってやろう!」か。
背負って耐えてくれた味方にはナイスやMVPを送って報いてあげたい。
また、自分が大活躍して試合を作るという意味合いも含まれる。
対義語は味方に頼りっきりで、自分は安全圏から出ずポイント稼ぎに血道を上げろくに仕事をしない「寄生」。

セガ算【システム/スラング】

システム的には均衡なチーム分けがなされているが実際には片方のチームに凄まじく有利なチーム分けがなされている状態こと。Ver2.0あたりから問題視されており、上位マッチング帯でよく発生する。
一例を上げると
Aチーム:EX10(ラピス)、EX6(ラピス)、EX1(ダイヤ)、CR26(ラピス)
Bチーム:EX4(ルビー)、EX4(ルビー)、EX4(ルビー)、EX3(ルビー)
みたいな感じである。

何故こんなチーム分けが成立するのかと言うと現在のワンダーランドウォーズにはTRとCRという二つのランクの存在するためだと考えられている。
プレイヤーはTR(筆色)を基準にプレイヤーの強さを図っているのだがシステムはCR(使用キャストのやり込み度)を重視してマッチングを行なっているから…という説が有力。
現状のTRはプレイヤーの最大CRに大きく依存しており、CRは環境キャストに乗れば簡単に上がってしまうため、それで経験が足りないプレイヤーが上位マッチ帯に足を踏み入れやすくなってしまっている点も指摘されている。

最上位帯の下限を定期的に引き上げることで緩和も試みられている。人が少ない時間帯だとTR10000で線引きになったり下位マッチの仕様が改悪されたりしたため今でもこの問題は多発している。

万人が納得するマッチングというものは存在しないもののセガ算に関してはかなりの不満を持たれており、Ver1.x時代のマスターランク制に戻してほしいという意見もある。

即決【スラング】

開幕のレーン宣言において自チーム及び相手チームの編成を考慮せずにレーン宣言をすること。
特に味方にFが一人、もしくはFがいない時に即中央宣言するレーン戦適正持ちAはこの言葉をもって揶揄される。
大抵の場合はそれぞれのキャストの適性にあった宣言をするものであり、その主張のぶつかりあいの末にその適正から外されてしまう事がこの言葉を生む要因となってしまった。
不都合があるのなら、ふてくされる前にまずはチャット等で提案してみよう。

た行

第5のスキル【システム】

Ver.2.0で各キャストに追加された5個目のスキル。全キャストにおいて第2のSRスキルであり、キャスト取得時のスキルセットには含まれない。
キャストによってはあるなしでがらりと立ち回りが変わるものもあるため、各所で新スキル難民が出たとか出ているとか。初めの1枚はリーフショップに並べてくれれば…とは誰しも思ったところではないだろうか。
Ver3.00以降は使用したキャストのスキルカードが出やすくなったため、こういった悩みはほぼなくなった。

各キャストの獲得イベントでは専用装備とならんで報酬に含まれるようになっていた。また、新登場でないキャストについてはワンダー部のショップで購入することも可能(価格:¥200)。

大統領【通称】

火喰いのプレシデンのこと。彼は人形劇場の統領であってもpresident(プレジデント)ではないのだが、誤読もやむを得ないレベルで名前が似てるうえ役職も団体のトップなので間違われがち。
スマホの普及により予測変換のお世話になる人が増えたのも要因と思われる。
なお、この誤解と登場セリフとが相まって大統領魂を感じる人もいるとかいないとか。

対面(たいめん、といめん)【その他】

レーン戦における相手のこと。主に試合開始時のレーン戦の相手を指す。
麻雀を嗜む人は、麻雀用語で「といめん」と呼ぶこともある。

談合【その他】

オンラインオフライン問わず、対戦の結果を予め示し合わせてプレイする行為。八百長とも。
セガの場合、ボーダーブレイクで大量BANが何度も行われているなど、厳しい対応が多い。
WlWにおいても第一回公式大会の店舗予選で早速行われたため、大会規定に敗退行為の禁止を明記するなどの見直しが入ることとなった。
なお、当人は本来参加する予定のチーム(全国優勝チーム)から排斥され、栄誉を逃す結果となった。

単独レーン【戦術】

通常の森マップにおける左右両端のレーンのこと。左(右)レーン、単レーン、端、左(右)などとも呼ばれる。
期間限定マップで、他のレーンと隔離された1本のレーンがあることも。この場合はソロレーンとも呼ばれる。
ファイターが担当する場合が多い。中央レーンより軽視される傾向にあるが抜かれると状況は悪くなるのは変わらない。
Ver.2.00でテレポーター、刻の門が導入されたことにより、ファイターのスイッチ、フォロー、また遊撃アタッカーの奇襲など新たな動きが模索されつつある様子。
また、左右どちらかのレーンには悠久門が設置される。手前を折られたあと1分以上も閉門しているので、それを踏まえた立ち回りを心がけたい。

対義語:中央レーン、複レーン(デュオレーン)

たんぽぽ【愛称】

シグルドリーヴァのこと。
語源には諸説あり、有力なところでもふわふわした髪の毛がたんぽぽの綿に見えることからとも、「ドローでレーン維持兼ゲージを貯める→MAXロードを打つ→ドローでレーン維持兼ゲージを貯める→(以下繰り返し)」のルーチンワークになりがちなのをネットスラングの「刺身にタンポポを乗せる仕事」になぞらえたとも。
WLWのバトル評価の仕様として、「バフを与えた味方が敵を撃破すると『撃破幇助』のポイントが入るが、バフを戦場全体かつ長時間与えるシグルはこのおこぼれに預かりやすい」、「ドローチェイン一定回数で追加ポイントを得られるのが3連DSのおかげで最大値を得やすい」というのがあり、活躍の度合いに比べて獲得ページが上振れしやすいのも影響している。
シグル自身の本体性能の低さを使用者が自虐、あるいは第三者が揶揄する文脈で使われることもあれば、可愛らしい・入力しやすい語感だけで使われることもあるので、会話の文脈は見極めた方が無難。

タンヤオ【スラング】

麻雀における基本役の1つなのだが、WlWではアシェンプテルのスキル:クリスタルレインを指す言葉となっている。
Ver.2.0稼働前夜に各キャストの新スキルのお披露目が公式ツイッター上で行われていたのだが
その中でクリスタルレインのカードイラストがAAキャラであるダディ・クールのタンヤオAAにそっくりであったため、
とあるプレイヤーがクリスタルレインのイラストに麻雀牌の画像を引っ付けてタンヤオAAを再現したクソコラを作成したのが始まり。
元ネタAAに馴染みのない人達にはほぼ通じないので注意。

乳首【愛称】

闇吉備津のこと。常に右乳首を晒していることからこう呼ばれる。「右乳首」「tkb」とも。
Ver5.10現在、立ち絵で乳首が見えるのは彼だけなのでコレで問題なく通じる。(怪童丸や邪道丸も胸部を晒しているのだが、なぜか乳首が描かれていない)
と思ったら、Ver3以降の新しい立ち絵では乳首が消えている。スキル絵では相変わらず見えるので、そちらで確認しよう。

ちび猴【愛称】

公式サイト及びTipsにて鈴木玖先生が連載している「わんだーらんど4コマうぉーず」第7話において登場した、美猴の分身たち。
可愛いと好評だったためか、ちび猴ぬいぐるみとしてグッズ化された。
「身外身の術」が元ネタだけに美猴の新スキルとしての実装もあるかも知れない。

類例にちび津彦も居る。おそらく初出は同第4話、一周年記念4コマ。
こちらの初出の方が早いが、認知度としてはちび猴の方が勝っているようだ。

なお、Ver.4.0で実装された「変幻の付録」で自軍兵士の姿が変えられるようになったのだが、美猴、吉備津彦の付録は全然実装されず「出るのとサ終とどっちが早いか?」などと口さがない神筆使いの間では言われたりもしていた。
そんなヤキモキをはね除け2021年11月のリリィフェスタにて遂に吉備津彦の付録が実装された…のだが、既存の付録と同じくリアル志向での実装。「すわちび津彦か!」と沸き立った界隈にとっては肩透かしとなった。第2付録でちび津彦、ありだと思います
2021年12月にはミニ美猴兵士も実装されたが、こちらもリアル志向。発表時の生放送ではコメントではあくまで「ちびこう」を求める声も多かったが……。

チャテロ【マナー】

チャットテロの略称。チャットを常識的にありえない間隔で連続して打つこと。言うまでもなく迷惑行為なので控えよう。

チャリンチャリン【スラング】

硬貨が跳ねる様を示す擬音語、転じてアーケードゲームのクレジット投入音。つまりワンダーにおいてはチケット購入のこと。
駆けつけ1セットチャリンチャリン、今日は調子が良いぞチャリンチャリン、最終戦の負け方が納得いかんチャリンチャリン…

今日もワンダー図書館の運営費は潤沢である。(お財布が)冷たく、なる…よ……

中央レーン【システム】

通常の森マップにおける中央のレーンのこと。複数レーン、複レーン、単に中央とも呼ばれる。
主に単独でのレーン戦が苦手な近接アタッカーやサポーターが行くことが多い。
地理的な観点から、単独レーンと比較して重要視される傾向にある。

Ver.3.xxでは中央レーンの奥拠点が「特大拠点」となっており、拠点HP・破壊時のチームゲージダメージが非常に大きくなったためますます重要性が増している。
折られると逆転は容易なことではないため、端担当でも盤面状況を広く見るようにしておきたい。
対義語:単独レーン、左(右)、端

超反応【システム】

COM操作のキャストが(入力された結果ではなく)入力そのものを読み取り、それに反応して対応するアクションを起こすこと。人間にはおよそ不可能な動作。
ワンダーでもこれが採用されているが、入力操作の前半ですでに反応してしまうため、色々と弱点を抱えてしまっている。
例えばフェイントにもれなく引っかかってしまうとか、かぐや(ツクヨミ)のドローショットで狙えば必中手順があるとか。
ちなみにCOMのAIは何種類かあり、チュートリアル4のCOMキャストはあまり超反応はしない。また、回避ではなく相討ちを取りに来るAIもある。

Ver.2.00以降の修練場では遂に「こちらのドロー描線が見えるAI」も「戦闘訓練」ステージなどで導入された。慣れれば対処法も見えてくるとは言え、なかなか厄介な相手である。

なお、ヴィランは原則として超反応をしない(黒き錫の兵隊は例外)。

使われ【その他】

プレイヤーが自らの使っているキャストについて、「~の本来の能力を出せればこんな戦績で終わるはずがない」「へっぽこの自分が~の地力で戦えているだけだ」といった自戒の意味を込めて、「~使い」を名乗る代わりに自称する呼称。
過度に使うと嫌味になるのでまあその辺はTPOに応じて、ね?

津波【通称】

シレネッタのスキル:パッションストリ~ム☆、またはメロウのスキル:ソウルストリームのこと。技の見た目がまんま津波なのでこう呼ばれる。
元の技名で呼ばれることはほとんど無く、また上の2つのスキルを呼び分けることもあまりない。


デバフ【システム】

相手に不利な補正を加える妨害効果のこと。
詳しくは「バフ」の項を参照。

店内バースト【システム/その他】

ネットワーク対戦型アーケードゲームにおいて店内のプレイヤー同士で同時出撃できる機能…しかしWlWの場合、全国で味方同士になるとは限らないので狙う意味は乏しい。
元々はバンダイナムコのアーケードゲーム「戦場の絆」シリーズからきた用語だが、ほかのゲームでも用いられる事がある。バーストマッチングとも。
現在のワンダーランドウォーズには修練場のフレンドマッチ機能として前者が実装されており(ただし人数が足りない場合野良参加者で補填される)。
また、期間限定イベントのフレンドマッチ・フェスタ実施期間なら全国対戦でもフレンドマッチ機能が使用できる。そして2人チームで4vs4の全国対戦に参加する「タッグマッチ」も試験的に導入されている。

なお、バーストVS野良チームになると前者が圧倒的に有利なので、公平性に欠ける行為であることは否めない。
どうしても勝ちたいならグレーゾーンに手を出すのも一つの手だが、先述の通り味方マッチは確約されないので実効性には疑問がある。
しかし最近ではプレイ中に通信端末を常時開放して、互いに別ホームにいても戦争映画の兵士を彷彿されるような通信バーストも確認されているので、バーストの意味合いは広義にかつより容易な実行を可能としてしまっている。

2017年8月31日現在運営はバースト行為について言及していない。

動画勢(どうがぜい)【その他】

  1. ニコニコ動画やyoutubeにプレイ動画をアップする人。うp主。人気うp主のみを指す場合もある。
  2. 動画を見ただけでそのうp主と同等以上の実力を持っていると勘違いしているエアプレイヤー。
どちらを指すかはゲームによって異なる。ワンダーでは当初は後者を指すことが多かったが、近頃では後者を「エアプ勢」「脳内ランカー」等と呼ぶことが多い。動画勢と呼称する事による諍いが大きくなったため呼び分けられるようになった。

凸(とつ)【システム/その他】

  • 敵城を攻撃して相手のチームゲージを減らす行為の通称。「城凸」とも。
こちらの元ネタはセガのアーケードゲーム・BORDER BREAK(ボーダーブレイク、略してBBないしボダブレ)において、コア(ワンダーでいう城に相当)に突撃(→突→凸)する事に由来。
類義語:攻城
  • 特定プレイヤーをリアル、あるいはツイッターなどで襲撃する行為。
店舗襲撃を「リア凸」、ツイッターでの襲撃を「ツイ凸」などという。
リア凸防止のためか、プレイ地の都道府県までは表示されるが接続店舗は表示されない。しかし設置店舗数が少ない地方の県では特定されることも。
名誉毀損等の犯罪助長に関わる晒し行為は極めて危険な行為だという事を肝に銘じよう。

怒髪王【戦術】

美猴のスキル「怒髪天」と、フックのWS「俺様が海賊王だ!」との双方が発動した状態。また、この状態でキャストキルを取ること。
全盛期には1キルでほぼ拠点1つ分のチームゲージを削ることができた。さらにキルダメージアップのソウルもセットしていると更なるロマンコンボと化し、連続キル+拠点破壊で全ゲージの半分に近い差をひっくり返した例もあるとか。
しかしそんな時に限って、味方兵士が手柄を持っていくのもお約束。もちろん、兵士にキャストキルダメージアップの効果は乗っていない。

デス・フックのWS「不滅ノ魂ヲ見ヨ!」と海賊王の同時発動だと不滅王とか言われるのだろうか。こちらはWS2つの複合だけあって決まった際の威力は恐ろしいものになる。

現在は諸修正によりわざわざ狙ってやる程のものではなくなってしまったが、大きくゲージが削れるのは確かなので逆転力はある。

とばっちり修正【その他】

  1. セガがある特定のキャスト・ソウルを修正するために、個別のキャスト・ソウルを修正するのではなくシステムレベルあるいは全キャスト・全ソウルカードに及ぶ修正を行うことにより、無関係なキャストやソウルカードが巻き添えで下方修正されること。
  2. 特定のキャストと特定のアシストカードとの相性が良すぎるなどの理由により、キャスト本体の性能の方まで下方修正されてしまうこと。
1の具体例としてはHP自動回復ソウルの強力さが問題視された際の楽々森彦、
2の具体例としては魔術のグレーテルとリンのスキル:はーとうぉーみんぐの組み合わせ、などなど。
関係のないソウルを使っていたプレイヤーや該当するアシストを採用していなかったプレイヤーからすればどちらもまさしく巻き添えである。

ドローキャンセル【テクニック/戦術】

ドロキャンと略されることもある。文脈によって読み分けて欲しいのだが、ひとつの言葉に意味が3つある。
  1. ドローを撃つと見せかけて入力を中断する行為。フェイント。
  2. ドローショットの隙を、スキル入力によってキャンセルする。例として温羅のキャンセル金棒など。WSでも可能。該当入力スキルが使用できない状態では無効。
  3. 直前の行動(スキル、回避)の隙を、ドローショット入力によってキャンセルする。例としてクリスラドロー、HIドローなど。こちらはドローに必要なMPがなくても行えることがあり、その場合はドローが不発し、すぐに次の行動が取れる。成功した場合は追い打ち、攻撃ミスのフォローができるので活用できた際の利点は大きい。

2および3は最速緊急回避のタイミングまでに先行入力を行えば有効となる。
なお先行入力した上でさらにその行動をキャンセルしても、元の技後硬直は変わらない。


な行

流し込み【システム】

兵士を敵拠点まで進軍させ、突撃させること。拠点破壊のための主要な方法。
兵士があたかも拠点に「流れ込んで」行くさまからこう呼ばれる。
Ver.2.00から、突撃に参加した兵士は必ず死ぬようになった為、ミリ残りの拠点はキャストでのダイレクトアタックで破壊するのが望ましい。試合序盤で相手側との経験値差を作りたい場合はわざと兵士を大量に突撃させることもある。

生放送【その他】

ゲームセンターが主体となって、YouTubeやOpenrecなどの映像配信サイトでプレイをそのまま配信すること。
愛知のゲームファンタジーランドモアイ、滋賀のスーパーヒーロー堅田、広島のビバーチャ等で配信できる。wiki内「配信可能店舗」も参考に。
ランカーが毎日のように配信しており、プレイだけでなく彼ら生の声も聞けるので、
彼らがどのように考え、なぜそう動くのかを見る絶好の機会。お財布ウォーミング時の暇つぶし等にどうぞ。
大体の生放送はタイムシフト(後で見る事のできる便利なサービス)に対応しているので、見直したり見逃したものを視聴することも可能である。
自分が大活躍した試合を後にタイムシフトで確認しランカーやコメントに称賛されているのを見て喜ぶという使い方も。
ただし生の声という事もあり、マナーの悪いプレイヤーが配信している際には目に余る罵詈雑言が飛び交う場合もある。
配信中の誹謗中傷は禁止と明言されてはいるゲームセンターも多いが、視聴の際はその可能性を頭に入れておいた方がよい。
また配信する側もマイクが入っている時は文句や罵詈雑言が生放送を通じて全世界に配信されていることは常に意識したほうがよいだろう。
もちろん自分のプレイを配信することも可能だが、それを見るのは全国の目の肥えたプレイヤー。酷評やコメント0でも泣かないように。
不具合やレアな現象が起きた場合に、ライブラリー録画だと兵士の位置などが実際に起きた現象と差異があることがある。
外部出力による配信であればそれが実際に起きたまま映像に残せるため、SNSでネタにしたりあとあとSEGAに不具合報告をするときより正確な報告がしやすいという副産物もある。

なんでもない日パーティ【スラング】

イベントが行われていない日のこと。NNPと表記することもある。
ただし開始からある程度日が経ったイベントや毎月後半に行われているのキャスラン及び店ランはイベントとカウントされないことが多い。
元ネタはシャリスのチャット「なんでもない日パーティ開始だよ」。この台詞自体が原典ネタでもある。

入国【その他】

ワンダーランドウォーズにログイン(プレイを開始)すること。
不思議の国(ワンダーランド)に入国するといったニュアンスからこう呼ばれる。
逆にログアウト(プレイ終了)することを「出国」または「帰国」と表現する。

如意棒【スラング】


にわかファイター【スラング】

舞闘会で遭遇する、傍から見るとまるで初心者の様な微妙なファイター使いの総称。
舞闘会におけるファイター推奨はこのwikiでも謳われているが、それが少々行き届き過ぎたのか、明らかに慣れてないファイターが下位フロアで跋扈する様になった。
魔境を構成している大きな要因の一つ。舞闘会はファイター修練場と一部では揶揄されているので、色々と考えさせられる状況ではある。


は行

ハープキメる【ネタ】

「歌声響く金のハープ」の特殊効果が発動して高速になっている様子。
リトル・アリスが「かくれんぼ!」でコソコソした後に理解を超えた速度で突っ込んできて引っかき回していく様を、
ハープ→ハーブ(いわゆる脱法のアレ)という空目あるあるに引っかけたネタが発祥と思われる。
柄杓、ハープ、チーズ(仏の御石の鉢)をフルセットでキメるアリスは一世を風靡し、バージョンアップによる調整を経てなおこれに類するスピード特化はアリスのビルドの主流であり、アリスにとってのスピードの大切さを知らしめている。


バグ(ばぐ)【その他】

プログラム上の誤り、もしくは想定外の仕様。
コンピュータという生き物は理屈でのみ動く上に融通が効かないので、プログラマーが誤った記述をすると基本的に誤りをそのまま実行してしまうため想定外の動作をする。
ちなみに、あまりに致命的なエラー(fatal error)はコンパイラが検出したり、実行停止(ブルースクリーンエラーやフリーズ)に至ったりする。
ハードに意図的に過負荷をかけることで誤動作を引き起こさせるケースもあり、WlWでも発覚している。言うまでもなくアウト行為。

勝敗に大きく影響するようなバグは素早く対応される一方で、ゲーム進行にあまり問題のないバグの修正は後回しになりやすい。
なお、専門業者的にはカードテキストの誤りもバグの一種である。そのため、その修正が行われることもある。
(はーとうぉーみんぐのテキスト内にあった「『強力な』継続回復」などが、これに類するとして修正されている)

バフ(ばふ)【システム】

Buff、強化スキルのこと。主にキャストの特定の能力を一定時間底上げする。
反語としてデバフ(DeBuff)がある。こちらは主に敵キャストを対象として一定時間弱体化するスキルを指す。
兵士の能力を上げ下げする場合は兵士バフ・兵士デバフと書くことが多い。

バフは強化を受けたキャスト自身が行動することで効果を発揮するのに対し、デバフは自分以外のキャストでも効果を発揮する面がある。
速攻性で優位なデバフだが、デバフの対処法にデバフを取り払う「リフレッシュ(無効化)」とデバフを受け付けなくする「レジスト(耐性)」がある。
デバフスキル特化の相手にはこれらがあると脅威度が下がる。

反確(はんかく)【システム/戦術】

あるキャスト相手にある技を使用した場合に対戦相手からの反撃が確定する状況。
相討ちとなる反撃ならまだしも、こちらが攻撃を当てられず反撃だけを一方的に喰らう状況は最悪。
Ver.1.10-Dで行われた硬直周りの修正の副作用で、元々スキルやショットの隙の大きいキャストの行動の多くで反確が成立し、各所で悲鳴が上がることになった。
「メロウSS→ヒートインパクト」のように、当ててから反確になる場合はその技を下手に振れなくなるので厳しい。

対面の相手のどんな行動にこちらのどんな行動が確定するのか、あるいはその逆はどうかということを体得していけば、自ずとレーン戦の勝率を高められるだろう。

盤面【戦術/その他】

交戦中の戦場の状況(戦況)や、その戦況の変化を指して「盤面」と言うことがある。
ボードゲームやカードゲームでのゲーム展開になぞらえた表現。
勝敗判定時、盤面そのものは評価されないので、取ったアドはちゃんと時間内に勝ち手段に変換しなければならない。

引き寄せ【通称】

攻撃がヒットした敵キャストを「自身の前に強制的に引き寄せ硬直させる」スキルの俗称。
メロウ&シレネッタの「バブルチャーム」、アイアン・フック&デス・フックの“獲物”が該当。
またマスタースキル「シトリーシギル」もこれに当てはまる。
兵士・巨人や間合いそのものを盾としているキャストを引きずり出し、一瞬だけだが行動不能にする。そこに追撃を入れることで戦況を大きく有利に傾けることができる。

ただ、ジーンの渦やWS、電磁フロスティの引き寄せ効果と混同しやすいので、元々のスキルの略称で呼ぶことも多い。


ピラニア【戦術/ビルド】

ストレートショットに特化したビルドを組み、単独レーンでの戦闘に対応したシレネッタの通称。
アクアスパイラルでスロウ状態にしたうえで、バブルチャームで引き寄せてからのストレート連射で敵キャストを喰うのが狙い。
もはやサポーターではなくアタッカーのような立ち位置になるが、頻発する編成事故(サポーター2人)への対策として編み出された、シレネッタ使いの苦肉の策と言える。
ただしシレネッタの弱点であるHPを更に削ることにも繋がるため、使いこなすには相応の腕前と味方の理解とシレネッタ愛を要する。
現在はアシストも増え、単レーンに行く場合でも序盤のドローを強化するという選択肢も生まれたため極端なピラニアビルドを構築する必要性も薄れ、ピラニア型シレネッタは以前と比べれば大きく減った。
そしてVer.5におけるスキルリニューアルでアクアスパイラルのスロウ効果が下方されたため、実戦的な意味合いでのピラニアはほぼ絶滅したと言える。

ビルド【ビルド】

運用方針に合わせてカスタマイズしたスキルの構成の事。
ボーダーブレイクのプレイヤーでは「アセン(ブルあるいはブリ)」と呼ぶ人もいる。
MOBAはゲーム内で(ゲーム内の)通貨を集めて購入するシステムが多く、ゲーム開始時の初期状態は全員が同じ状態で開始しゲーム終了時にすべて失われるルールとなっているが、
WlWではプレイ後にカード(装備やスキル)を集め、セットしてカスタマイズする仕様となっている。


ブーメラン【テクニック】

コッペリアのハート消費ドール・マイ・ディア、クラマの夢刃星眼(長槍)の効果でドローショット終点からキャストの位置まで戻ってくる攻撃のこと。
ドローショットとは別の攻撃という判定であり、仮に起き上がり無敵などでドローに重なっていても戻り弾を無効化することはできない。

往復ともに当てれば大ダメージを見込めるほか、大兵士を貫通する特性から兵士列処理の速度が上がるため、上記2キャストを使う際には戻りの軌道も意識して振りたい攻撃である。
人によっては妲己のゴーヨク狐火の術による引き戻し攻撃を含めることも。こちらは対キャスト火力としてはやや見劣りするが、ゲージ管理・兵士処理として重要なムーブとなっている。

フェイント【テクニック/マナー】

  • スキルやショットの発動モーションを相手に見せてから、それをキャンセルして撃たないこと
相手の回避を誘ったり後ろに下がってもらうためにするのが一般的。初心者のうちはあまり意識しなくていいが上位とマッチするようになれば意識してできるようになりたい。

  • 舞闘会において自分のピック時にそれまで表示していたキャストとは違うキャストをピックすること
先にピックするプレイヤーは後でピックするプレイヤーの希望キャスト及び表示キャストを見てチームのプランを立て、自分のキャストを選択することが多く、表示キャスト=使用したいキャストという認識を持つことが多い。チームが決まった時から一度も表示を変えなかったというならなおさらである。
そんな状況でピック時にいきなりキャストを変えてしまうと後ピックのプレイヤーがピックするキャストを予想して自分のキャストをピックした先ピックのプレイヤーのプランを崩れて編成事故が起きてしまうことが多い。
特にロールを変えるのが最悪で例えば「FとAを1キャラずつピックしている状態で4番手のピッカーが希望キャストをずっとFにしている。それを信じて3番手のピッカーがSをピックしたら4番手ピッカーがいきなり希望キャストを変えてSをピックした」なんてことになったら目も当てられない。
意図的に編成事故を起こす行為であり、ピック制の舞闘会における最大レベルの禁忌として見られている。これをして編成事故を起こしたら試合開始後に味方から白い目で見られても文句は言えない。
使いたいキャスト(特にA、S)がいるならば最初から表示キャストにしておき、味方に自己主張しておくといいだろう。

筆箱ビルド【ビルド/スラング】

「虹色芸術家の絵筆」「創聖模写・苛烈の究道」「創聖模写・自由の星見」「創聖模写・惑乱の魔女」の内、3つを採用したビルド。
全てのアシストに共通してWR,SRを必要とするためアシストの半分はずっと,もしくはlev.6まで発動しないいわゆる間違ったビルドな訳だが、どのアシストも強力であるが故典型的な間違いとしてしばしば見られるビルドである。
また全てのアシストが筆であるため、これらのアシストを詰め込んだビルドが筆箱に比喩され名がついた。

不動フック【戦術/ビルド】

「歌え!野郎ども!」で防御力を高めたアイアン・フックが、HP回復効果のあるアシストで足を止めながらレーン戦を行う戦法。
レーン戦を行いながら最大限回復するためレバー入力さえしなければOKの「立ち止まり」回復するものを採用することが多い。「停止」が条件のものは移動だけでなく攻撃などもNGとなり、扱いが難しい。
ショットの硬直や各種スキル(俺様の前に立つなぁ!は「立ち止まっている」扱い)やWS使用時、果てにはダウンして起き上がるまでの無敵時間中にもHPが回復する。相手としては少々面倒。近づいて動かそうにも、フック自身のドローショットが高火力かつデカいので近寄りがたい。

Ver.1.10Bまでは足止めHP回復の効果が高く、"歌え!"の防御力強化も相まってダウン時に受けたダメージも立ち上がる頃には回復し終わっている事もザラであった。
しかしVer.1.10-Cにおいて停止時HP回復量がほぼ半減され、以前の強烈な存在感を発揮することは難しくなった。
もう一つの主要構成アシストだったSR「餅喰らいの袈裟衣」も幾度か弱体化を受け、歌って仁王立ちしていれば何とかなるという状況はほぼ無くなったと言える。
Ver2に追加された新スキル「俺様の前に立つなぁ!」は突進スキルで、上記の「立ち止まり」の効果が維持されるため好相性。ただしばらく立ち止まり回復戦法に適したアシストカードの追加に恵まれない時期が続いた。
Ver.4からは、4.01-A追加の固有WRアシスト「従者手入れせし義腕」や汎用アシスト「三年寝られる良布団」、各種防御力アップアシストなどの登場により再びじわりと存在感を増しつつある様子。対面に引いた場合、スキル構成などの都合で「動かす」手段に乏しいと排除しがたい難敵となる。
以降は上記の「三年寝られる良布団」を軸にすることが多く、派生した用語に『布団フック』がある。

ヘイトコントロール【戦術】

ヘイト値(=自分が相手からどれだけ狙われているか)をコントロールする事。
wlwにおいてはCOMキャストの標的を自分の動きによっておびき寄せたり、または標的から外すように操作する事。
ヴィラン戦ではヘイトコントロールを意識して動けていると、かなり戦いやすくなる。
ただし基本野良パーティなので上手くいかない事もあるので執着するのは禁物。
対人戦になるとさらに厳しくなるが、例えば遊撃要員が端に横槍をすれば、対面中央の一人が咎めに来る…といったテクニック等いくつか方法はある。
リプレイや動画等を見て研究してみよう。同じキャストでもプレイヤーによってまるで傾向と対策が変わってくるのは面白い所ではある。

編成事故【スラング】

マッチングされたキャスト編成が一般的に考えて役割分担に支障をきたす編成になること。
最も分かりやすい例はスカーレットや闇吉備津といった近接戦特化アタッカーが3人重なるなど。
役割分担がしづらい分チーム全員に相応の練度や状況判断力を要求するため、難しい戦いになることは確かである。
しかし、ある一定のランクまで上がるとどのような編成であれその中で役割分担を見出して開幕レーン宣言し、
さらには適宜担当レーンの交代もつつがなく行っているので、結局の所は柔軟な対応が出来るかどうか次第。

マッチング成立後にキャストを選択する舞闘会では事故の撲滅ないし低減が期待されたが、選択時間の短さや意思疎通手段の不足によりやっぱりアレなチームになることも。さらにはFを推す声があちこちであまりにも広がった為、一定のランク以下はファイターの修練場の様相を呈していた。
相手チームがセオリー通りに編成成立していた時などは不安でいっぱいな開幕となるが、尖った編成がズバリハマって圧倒できることもある。腐らずに自分の仕事をしよう。


冒険王【愛称】

冒険譚においてイキイキしているマリクのこと。
その高いヴィラン適性から、深度が進むと王が何人居るかでクリア難易度が激変するとも。
一時期はヴィランのSS耐性が大幅に引き上げられて対策されてしまったりもした。

本スレ【その他】

2ちゃんねるゲームカテゴリアーケード板に存在するwlwスレ。
普段は雑談などがメインだが、バージョンアップ直前にはダウンロード開始報告があったり、
バージョンアップ直後には各種検証が行われ情報交換がなされたりする。

同板には、晒しスレ、愚痴スレ、初心者スレ、エロかわスレ(ネタスレ)、協奏募集スレなども存在する。

ま行

前ブ【スラング】

兵士を無視して前に出てキャスト狙いをするムーブのこと。語源は某機動戦士ゲー。
近接、中間距離のショット型アタッカーには必須と言っていいムーブ。
ツクヨミジーン(通常時)、マグス・クラウンと言ったショット性能及びインファイト戦の性能に難を抱えるファイターは対面のファイターにこれをやられるだけでも相当辛く、開幕に前ブされて経験値が拾えずにレベル差を作り、その後も前ブをされ続けて兵士処理すらままならなず、チーム全体の負担になり続ける、といった形でチーム全体の負け筋になってしまうことが多い。
そのため、これらのファイターに乗るのであれば如何にして相手の前ブを捌くかというスキルが必須になってくる…というかそれが出来ないと 試合中、明確に味方の足を引っ張り続ける という点はツクヨミ、ジーン、マグスに乗るのであれば常に肝に銘じておきたい。
またかぐやを最優先で中央に送ることになっている理由の一つは、この前ブへの耐性の無さにある。

魔境【スラング】

「舞闘会」での注目度が低いプレイヤーが集まる下位フロアのこと。
開催日によって異なるがだいたい1250~1350辺りが下位フロアと上位フロアの境目とされている。
  • キャスト間相性、チーム編成、相手のピックを一切考慮しないピック
  • ありえない場面でのレーン放棄といったムーブの悪さ
  • きちんとしたビルドがなされていないキャストが出てくる
など、故意かどうかは定かではないがまるでプレイヤー同士が足の引っ張り合いをしているかのような壮絶な光景が繰り広げられている。
ワンダーランドウォーズというゲームは上手いプレイヤーが3人に下手なプレイヤーが1人混じったチームよりも平均点くらいのプレイヤー4人のチームのほうが勝ちやすいため、そうした地雷原ともいえるマッチ帯では上手い人ですら大型連敗という泥沼にハマりかねない。
そんな状況であるため一度負けて注目度が落ちると魔境にハマり、そこから負けが込んで下位フロアから抜け出せなくなるという悪循環に陥るプレイヤーが多くおり、勝つためには まともな味方を引く という全国とは別の意味での味方ゲーが必要になる。

ともあれ、あまり多用するとひがみ、やっかみ、負け惜しみととられて失笑を買うので注意。勝てる人は勝つべくして勝つ。それだけのこと。

2人の「協奏闘技場」でも上位と下位の存在はあるが、0000協奏のほうが厄介なのであまり問題にならない。

負け確【スラング】

試合半ばにして勝ち目がなくなること。
または残り時間とゲージ差の兼ね合いで、物理的に逆転が不可能となる状況も指す。

負け確になっても試合放棄せず、なるべくページが減らないように戦果を上げよう。

負けを認めろ【スラング】

主に5chの本スレなどで環境下位のキャストに乗るプレイヤーに対してかけられる言葉。元ネタはジョーカーの撃破台詞。
使いやすさに加えてジョーカーが実装時はとんでもない高性能、その後も常に中の上くらいの地位をキープしてきたことから5chの本スレ民の間で定着している。
ただし侮辱の意味も含むので匿名の場ならともかく公の場では使用を控えるのが賢明だろう。

使用例
  • 「環境下位キャストで環境上位キャストに勝てません。どうしたらいいですか?」→「負けを認めろ(キャラパが足りていないので無理です)」
  • 「環境上位キャスト対面が辛いです。どうしたらいいですか?」→「負けを認めろ(相性不利を覆せないので諦めてください)」

魔刃構文【スラング】

WLW独特の、解釈が複数あってわかりにくい言い回しのこと。
具体例かつ語源として、Ver.3.21のアシストカード「鍔鳴る人喰いの魔刃」の説明文「レベルアップ時一定時間ドローショットの射程と攻撃力が上がる」がある。
このテキストを読んだとき、多くのプレイヤーが「ドローショットの『射程&攻撃力』」と解釈した。
しかし実際はこのアシストカードで「『ドローショットの射程』&『(SS、スキル、DSすべての)攻撃力』」が強化されており、「そうは読めないだろ」とツッコミが多発。
もしも「攻撃力とドローショットの射程が上がる」というテキストであれば、このような読み違いは極めて少なくなったことだろう。
魔刃の追加以前は「(すべての)攻撃力を上げる」アシストカードがなかったのもユーザーの混乱に拍車をかけた。スキルであれば大聖の「流転の理」などが該当するのだが。
このような実例があるゆえに、新アシストカードが追加されるたびに実際に検証勢が挙動を確認するまで信用されない風潮が強まった。(魔刃構文を抜きに、テキストと実際の挙動が異なっているテストプレイ不足のケースは時々ある)
さらにVer5.36-Aの8周年記念の創聖模写シリーズにて、「ドローショット(ストレートショット)の射程と攻撃力が上がる」構文なのに「ショットの『射程&攻撃力』」が上がるアシストが追加。こちらの方が日本語として自然なのだが……。

マッチョ【ビルド】

HP特化ビルドの総称。
ミクサの場合は、彼女の象徴であるマッチとかけて「マッチョ売りの少女」とも。

マメールさん【愛称】

ニコニコ生放送『Wonder Party』などに出演している磯村知美さんのこと。
本人のコスプレ(?)をして的確な受け答えを見せたりうっかりを見せたりと芸風が広い。
なお当人も神筆使いであり、メインキャストはシレネッタの模様。

マメ帽【通称】

WRアシストカード「紫の魔女の髪飾り」を指す。
正式名称と1文字も合っていないが「マメールの帽子」ということ。

右ストレート【スキル】

Ver.2にて追加された、アイアン・フックの新スキル「俺様の前に立つなぁ!」の通称。
多くのキャストがテクニカルな効果を持つ新スキルを身につけた中、フックのそれは突進して敵を右腕のアームでぶん殴るという、実に単純かつインパクトのあるものであった。
90年代に人気を博した某妖怪バトル漫画の名台詞「右ストレートでぶっ飛ばす 真っすぐ行ってぶっ飛ばす」を連想したアラサープレイヤーが多かったためか、この通称が定着しつつある。
別称で「船長パンチ」「パンチ」等と呼ぶ神筆使いも多いとかなんとか。
これに限らず「歌え」「気合」「獲物」など正確なスキル名を覚えていないフック使いは多い

ミクおじ【スラング】

ミクサ、もしくはミクサ使いの事。
ミクサを使っているおじさん→ミクサおじさん→ミクおじ
別にミクサはおじさんではないが、ミクサ使いは強くても弱くても女性でも若者でもミクおじ呼ばわりである。
最近ではミクサのAA(。оО(。´•ㅅ•。)Оо。)をミクおじという独立したキャラクターとして扱う人もいる。

ちなみに単におじとなるとミクサ使いとは限らなくなる。専ら〇〇おじというような用法が多い。
基本蔑称なので、実際人に対して使うと揉め事の原因に。ネットの中か親しい間柄同士で使うに留めよう。

ミサイル【スキル】

デス・フックのLv4スキル「骨モ残サヌ…」のこと。発射するレトロモダンな弾の姿から直球で命名された。
にしても爆風がドクロマークなのはやりすぎじゃないだろうか。

ミリ狩り【テクニック】

HPがあとわずかとなった敵キャストや拠点にキャスト自身がトドメを刺すこと。拠点の方はミリ折りとも。
キャストの方は言わずもがな。拠点の方は、対象の拠点の残り体力に関係なく突撃した兵士は全滅してしまう仕様から、兵士を無駄使いしないために用いられる戦法である。
無理にやろうとすると返り討ちにあうので、状況をよくみよう。

ムーンウォーク【その他】

兵士・巨人が前を向いたまま後退すること。
ラグにより兵士の位置が修正された場合に発生すると思われるが、詳細は不明。
前進している兵士の隊列がいきなり後退するので、初めて見ると一瞬驚く。
度重なるバージョンアップで遭遇率は減っているようだが、今度は逆に猛スピードで前進してくる兵士も見かけるようになった。ネットゲーである以上この手の挙動を絶滅するのは難しいのだろう。

メテオ【スキル】

ミクサの「バーニングフレア」及びリンの「ばーにんぐふれあ」の通称。エフェクトが隕石を落とすスキルであることから。
リンの場合は、威力も範囲も小さいので「ぷちめてお」と呼んで区別することも。ちっちゃいメテオ、略してぷちめてお。なぜにフランス語

森ガール【戦術】

主に女性キャストが森の中からスキルで相手を狙うこと。
ミクサの「バーニングフレア」やシレネッタの「パッションストリ~ム☆」といった地形貫通スキルでレーンにいる相手キャストを狙うことが多い。
奇襲性自体は高いのだが見切られると簡単には当たってくれないし、森にこもってレーンを空けているとチームメンバーに負担をかけ、自身が戦力として機能しなくなってしまう。森からの奇襲だけにこだわるのは良くない。
芋虫スナイパーとして一部からは蛇蝎のごとく嫌われている。


や行

焼き魚【ネタ】

炎系の技で倒されたシレネッタメロウのこと。特にミクサのスキル:フレイムショットで倒した時に使われる。
同様に、撃破方法によって「刺身」「タタキ」などの表現も使われる。

役割破壊【戦術】

相手チームの意表を突くために、主流派や本来想定されているものとは異なるレーン選択・アシスト・戦略を組むこと。
シレネッタのピラニアビルドや、本来不得意とされるサポーターやアタッカーによる単独城凸などがその走りとなる。
うまく回されると対策や発覚が遅れ「まさかこのキャストがここに」、「逆襲されるとは思わなかった」等、下位相手であっても思わぬデス量産や敗北を喫することもある。

当然、通常以上の基礎の立ち回りや盤面把握能力やチャットによる意思決定、合意ができていなければ最悪ただの戦犯で終わることも多く、リスクは高い。
まれに編成やマッチング時の不運・レーン選択の事故により、偶然に行われることもある。

元はポケモン用語だが、他社の同様のジャンルのゲームやTCGでも多用される。

屋根ゴミ【愛称】

ジョーカーのこと。原作ネタであり、蔑称ではないので逆に注意。
「J」の方が通じやすい。

遊撃【戦術】

中央レーン担当キャストの内、専ら高機動力もしくはキル能力が高いキャストが端レーンへ一時的に参戦しに行く事。
参戦先の敵キャストをダウンさせるあるいはキルまでとる、兵士処理を手伝う、バフスキルをかけにいく、など何をどこまでやるかによりその行為を「横槍」と呼ぶ場合もある。
多くの場合、一時的にしろ相方に1:2の不利を背負わせるので高度な状況判断が求められる。

湯気【通称】

強化スキルが大きな効果を発揮している事を示す画面エフェクト。
Ver.1.64までは、アイアン・フック大聖闇吉備津デス・フックナイトメア・キッドのスキルでこのエフェクトが現れていた。
Ver.2.0に突入した現在では、エピーヌの「百年の眠り」を始め、様々なキャストの強化スキルで発生するようになっている。
さらにVer.4にて、攻撃スキルで湯気を出すキャストも登場している。

なお、この湯気エフェクトは強化値が一定以上あれば出るものであり、 必ずしも「湯気=強化限界」というわけではない 点には注意したい。
例えばデス・フックは血肉で兵士を9体食えば湯気エフェクトが出るがそれ以上の兵士を食べればさらに攻撃力が上昇する。

逆は「瘴気」。Ver.5.20-Aより前はかぐやの「無月の闇」のデバフによる弱体化が時間経過による累進制だったため、一定以上になるとキャストが禍々しい負のオーラを纏うようになっていた。
こうなると、らいんふれあで兵士が焼け残り、びっくりさせちゃえ!で瀕死の敵キャストが倒せず、津波でも兵士が流れないという悲惨な状態に。5.20-Aにおいて例えるならシリウスブリンクと分裂する魔法の長箒のショットデバフを重ねたような絶望感があった(しかも効果は永続)、といえば伝わるだろうか。

ユッコロ【俗称】

ユクイコロのこと。元ネタはムッコロフェイス、もしくはピッコロ大魔王だろうか。
単純に語感が良いので所々で使われているのを見かける。

ら行

ランリプ【システム】

ランカーリプレイの略。
ライブラリーにて1日1本更新される、全国の上位プレイヤー同士の試合のリプレイ。1日前の試合まで閲覧可能。
上位プレイヤーの動きを参考にしよう。

リジェネ(りじぇね)【システム】

Re-Generation、HPもしくはMPを「徐々に回復する」スキル効果のこと。即時回復でないかわりに回復量が大きめなことが多い。
対義語としてはポイズン(毒。スリップダメージ)があり、こちらは英語圏ではDoT(Damage over Time)という系統で括られる。

リン♪リン♪リン♪【ネタ】

ソウル:ティンカーベルの俗称。巨人登場時のセリフから。
wlw稼働当初よりLv5発動で扱い辛く、さらにVer.1.10-Cにて玄奘三蔵のとばっちりで弱体化を受けた。つくづく可哀想な子である。
Ver.1.50-Aでの修正でHP回復条件が変更になった(より使いにくくなった)のに伴い回復量自体はある程度戻っているが、SS威力目当てに稀に採用されるくらい。

そんな散々な性能だったため、ver5.00でリニューアル対象に。採用率はそこまでではないが、ネタソウルの汚名は返上したといえよう。

ルーレット【マナー】

舞闘会でのキャスト選択画面での待機中に表示キャストを頻繁に変えること。
(フェイントの項でも述べたが)先にピックするプレイヤーは後でピックするプレイヤーの表示キャストを見てチーム編成のプランを立ててキャストを選ぶ。このとき頻繁にキャストを変えられるとどのキャストが本命かわからなくなり、ピックに支障をきたす。
半ば意図的に編成事故を引き起こすフェイントほど悪質ではないものの、こちらも迷惑行為と見られることが多い。
「どのキャスト(ロール)もいけますよ」「(2キャストを交互に表示して)どちらがいいですか?」と問いかけるという意図でもない限りは控えたほうがいい。その場合も候補キャストを交互に表示する、程度にとどめておくべきだろう。

ちなみに希望キャストを3つまで表示出来るのだが、これがあまり機能していない(Wonder.netでしか設定することができず、しかも舞闘会開催日に一度筐体ログイン→ログアウトしている必要がある)こともフェイントやルーレットを迷惑行為とする一因となっている。
ルーレット行為は味方のカットを誘発する原因ともなっており、特に「味方に使われたくないキャストを希望キャストに入れている」なんて場合は、意に反してその3人すべてが味方に来るなんて結果もあり得る。
…結局の所、結果如何に関わらず自分が使いたいキャストを使うのが一番なのかも知れない。

ルビー村【スラング】

ルビーランクのマッチング帯のこと。
ここのプレイヤーは数が多く、いわゆるボリューム帯であるとされている。
ルビーランクへの昇格はVer2.0以降のランク制度において一つの大きな区切りとなっており、そこで達成感を得て燃え尽き症候群のような状態になってしまうプレイヤーが少なくない。さらに、単純に腕が足らず勝率が低い、「最上位帯でやるには自分には腕が足りない」と自覚している、ガチ勢が多い最上位帯の空気を嫌う、煽り常習犯やプレイ配信で暴言を吐く悪質な上位プレイヤーと一緒に遊びたくない、各ロール・キャストのCRをまんべんなく上げたいなど、様々な理由からルビーランクに留まるプレイヤーは多い。勝てずページを盛れない場合だけでなく、サブキャストを使う回数を増やすことで意図的に留まることが可能。
そうしたルビープレイヤーたちのコミュニティとして「村」という俗称が用いられている

ver5.12のマッチング変更においてEX00~EX06までのマッチング帯に変更された。ダイヤランクのプレイヤーも混じるようになったため厳密にはルビーだけではないのだが、相変わらずルビー村と呼ばれていた。人によってはルビーダイヤ村と呼んだり、EX07未満のダイヤランクを最上位帯と区別して村ダイヤと呼んだりすることもある。
その後に最上位に混ざれるダイヤがEX9まで引き上げられて「村ダイヤ」が最高ランクEX8以下を指すように移行したりした。

Ver5.34のマッチング変更では「EX11以上の直前までの最上位帯で盛れていた人」と「前のマッチで最上位帯に入ったはいいがEX10のストッパーのお世話になっている人」でさらにマッチングに区切りができた。村というスラングが指す帯はマッチング変更にともなって変化していくだろう。

対比として最上位帯、もしくはルビーとマッチングする帯のひとつ上の帯を「都会」と呼ぶこともある。

ロビカス【蔑称】

ロビン・シャーウッドのこと。カス呼ばわりでそのまま蔑称である。
由来はくまのプーさんの登場人物であるクリストファー・ロビンからなのだが事情が少々複雑である。
「くまのプーさんのホームランダービー!」というYahoo!キッズのブラウザゲームに裏ボスとしてクリストファー・ロビンが登場するのだがそのあまりの難易度の高さからなんJなどでそのゲームにおけるロビンがロビカスと呼ばれるようになった。その辺の詳細は「くまのプーさんのホームランダービー!」で検索してもらいたい。
そしてwlwのロビンは
  • イギリス出身
  • ジャストショットという豪速球を投げる
  • びっくりさせちゃえ!」の上位互換とも言えるジャストショット、実装当初は2発目の発生保障があり発生自体も早かったダブルショット、実装当初はレジストを貫通し視界を完全に奪うブラインドトラップという高性能スキルを持つ大正義っぷり
と名前以外にも共通点が多かったため、2chの本スレ、ツイッター、ニコニコ動画などでロビカスと呼ばれることが多くなった。特にくまのプーさんのホームランダービー!の動画が多く上がっているニコニコ動画ではロビカスと呼ばれる率が非常に高い。

わ行

わかったよー?【ネタ】

リトル・アリスの、依頼チャットの返事の「了解」ボタンを押した際の台詞「わかったよー!」がアクセントの関係か絶妙に「わかってなさそう」に聞こえることから使われるようになった表記。
本人の遊撃性能がそこまで高い方ではないため、支援要請→「わかったよー!」→なかなか援護に向かえず空約束に終わる、といった展開が見られたことも一因か。
旧バージョンではWonder.netの設定で画面中央に出てくる「Yes/No」表示を消すことができず、とりあえず消すために適当に返事をする人が多かったのも要因である。
「鰯」と並んでこちらも公式ステッカーになっている。


ワンダー【通称】

ワンダーランドウォーズにおける公式の略称。
セガとしてはこの略称を浸透させたかったようだが、実際によく使われているのは「wlw」。
ちなみにワンダースキルのことを略してワンダーと呼ぶことも稀にある。

ワーンダーラーン【ネタ】

\ワーンダーラーン(合唱)/
公式がたまに(あるいは頻繁に)使う謎のフレーズ。
ニコニコでの第一回公式生放送では、開始一分半の時点で4種類(4回にあらず)もの\ワーンダーラーン/が発せられた。
繰り返しつぶやくと「ワンダーランドウォーズがやりたくなる」らしい。
オープニングやテーマソングに使われている他、ニコニコ動画に上がっている「声優コメント動画」では、
動画の最後で各キャスト分の「ワーンダーラーン」を聞くことが出来る。必聴。
なお、Ver.1.50-Aでの追加要素として全員のチャットに実装されたが、取得条件が厳しく全員分を取得しようというのはまさに修羅の道であった。
(条件は該当キャストのODを最高の16まで上げること。OD15から16にするにはODカード(SR)70枚=リーフ2100枚の投資が必要だった、らしい。当時はキャストや一部アシストもリーフショップでの有料販売だったため、ODカード購入に回すリーフを捻出するのは難しかった。)

Ver.2.00への更新でODシステムが廃止され長らく取得手段が存在しなかったが、現在はVer.末期のリリィフェスタにて150リリィで購入可能に。
それに伴いVer2.00以降に実装されたキャストにもワーンダーラーンチャットが実装されることになった。
その後は年度末のリリィフェスタで販売されるのが通例となり、60リリィに値下げされている。


A-Z/他

0000協奏(ゼロキョウソウ)【通称】

協奏でメンバーを決めるときにコード「0000」を使用すること。
固有のメンバーがいない場合に用いるものでだいたい成立する。ただし、メンバーを見て結成するかどうか決めるため拒否されることも。

0000フレマ(ゼロフレマ)【通称】

フレンドマッチにおいて誰でもウェルカムとされるフレンドマッチコード「0000A」を使用すること。
フレンドマッチフェスタでは0000Aを入力した者同士が対戦しやすい。
初見でもフレマに入りやすいという気安さはあるが、全国フレマではランカー率も高い。
なお修練場時報で使用される場合もある。修練場時報では、人数が足りなくても成立してしまうことに注意。
Ver.2.00でフレマが常設されたため成立する可能性はほぼなくなった。

A【システム】

  • アタッカー(Attacker)の略称。
  • アシスト(Assist)の略称。Aマテリアルはアシストカードを強化する。

dps【戦術】

Damage Per Secondの略。1秒あたりのダメージ量を指す。数多くのゲームにおけるダメージ算出の大きな指針となっている。
ヴィラン戦によるタイムアタックランキングが発表されてからwlwでも注目されるようになった。
その中でもミクサでのヒートチャージによるMP供給と非ダウン多段ヒットのフレイムショットが非常に高いDPSを叩き出し、タイムアタックに大きく貢献していた。
しかしながらどんな攻撃も当たらなければダメージは0であり、特に対人戦ではあまり当てにならないので注意。
またMP消費の効率やダウン非ダウン等攻撃の諸性質も絡んでくるので、これが高い攻撃が即優れているというわけでもない。
DPSはあくまで一つの指針であり、使い手の力量があっての事である。

DS【システム】

ドローショット(Draw Shot)の略称。

F【システム】

  • ファイター(Fighter)の略称。
  • フレーム(Frame)の略称。ゲームにおける時間の最小単位。FPSとも称する。フリック操作や描画操作があまりに早過ぎると、1F未満の軌跡が認識されず、意図しない描線が出来上がる可能性もある。ワンダーでは特にフレーム落ちが発生しやすいため注意。(本来のこれはワンダーでは60だが、実際に60fpsで動作することは殆どないと思っていい)

ff【その他】

中央レーンがファイター二人になること。チーム編成がファイター4人になると自動的にこの状態になる。
詳細は舞闘会 キャスト選択考察

MVP【システム】

試合終了後に任意の味方プレイヤーを1名選ぶ(もしくは選ばれる)こと。
この選択ひとつでナイス5030個相当を相手に送ることができる。
選ぶ規準はそれぞれだろうが、特に活躍が目立った人を讃えて送るも良し、スコア査定で苦労していそうな人のページ補填に送るも良し。
もしくは、もう一度戦場で会いたい人に。

P2W【その他】

Pay to Win。PtWとも。勝つために課金が必要なシステムの総称。
使用キャストにもよるが、アシストカードを重ねて伸ばしたキャストの能力が勝敗に直結することもあるワンダーもこれである。同じ実力であれば課金差で勝負が決まってしまう可能性も。
しかし、かつてはP2S(Pay to Start。ゲームを始める際にある程度まとまった額の課金がないと土俵にすら立てない。WlW初期では最初から持っているスキルカードが各キャスト1枚のみだったため、基本的なムーブもままならない状況)だったことを考えれば、まだ緩和された方ではある。
他作品だと、三国志大戦4がP2Sゲーでかなりヤバい。

なおP2Wゲーは基本的にF2P(Free to Play=基本無料)であるのが常である(CoJやぷよぷよクエストアーケードがF2P)のだが、ワンダーはP2P(Pay to Play=基本有料)で更にこれに属するのは少しえげつないともいえた。
Ver.4.10から1日1戦無料となったので、その点ではややハードルが下がった。完全F2Pだと(例えばライブラリーに回数制限無しのアシストガチャ・スキルガチャが実装とか)露骨な集金が酷いことになっていたと思われるので、収支バランスの取り方に苦労がうかがえると言えなくもない。

S【システム】

  • サポーター(Supporter)の略称。
  • スキル(Skill)の略称。Sマテリアルはスキルカードを強化する。
  • 基礎能力(SS、DS、スピード)の該当項目が最高水準であること(SABCDの順でSが最も高い)。3.2メモリが基準の模様。
  • バージョン1.xxに存在した、マスターランクの旧最高位。「S級テイルマスター」の称号を持つプレイヤーは当然ながらそう多くはない。

SS【システム/その他】

  1. ストレートショット(Straight Shot)の略称。
  2. スクリーンショットの略称。動画をWebなどに投稿する際、動画中の一場面のSSをサムネイルとして設定する人は多い。
  3. サポサポ。中央レーンがサポート2人になること。噛み合う組み合わせ(シグル+かぐやなど)もあるが、基本的には弱い組み合わせとされる。

TGK【通称】

マメール女史の決まり文句、「"T"チケットを」「"G"ご購入」「"K"ください」のこと。
卵掛けご飯ではない。

TOP【通称】

サンドリヨンによるワンダースキル、タイムオブプリンセス(Time of Princess)の略称。
セガのアーケードゲーム・CODE OF JOKER(コード・オブ・ジョーカー、略してCOJ)にコラボカードとして出演したりしている。効果は全くの別物だが。

WS【システム】

ワンダースキル。各キャストがLV5以降一試合に一回だけ使える必殺技。
どれも非常に強力で試合の流れを変える事が出来るが、発動するタイミングには気をつけよう。

WlW【通称】

Wonderland Warsの略称。
今のところ公式はあまりこの略称を使いたがらないのだが、twitterアカウントなどではときどき使っている。

WlWチャンネル【その他】

ニコニコ動画の公式動画チャンネル。他のチャンネルと異なるのは、ユーザー投稿の動画も容赦なくここに晒されるということ。
なお、公式配信のものは、ドローなどの筆跡やフリック、帰城や復活カウントが表示されないので区別できる。

(^卑^)【ネタ】

卑怯侍こと吉備津彦のAA。
拠点に限らずいろいろ破壊している。

(^正^)【ネタ】

正義の射手ことロビン・シャーウッドのAA。
とはいえ何かにつけて「いい感触です」を連呼していたり(何触ってるんですかね…)、「いつかは仕留める!」と当たらないジャストショットを振り回していたりとイジられ要員と化していることが多い。

。оО(。´•ㅅ•。)Оо。【ネタ】

ミクサのAA。流行りすぎてワンダー部公式でも紹介された。

○○ランドウォーズ【スラング】

バージョンごとの環境を皮肉る時に使われる言葉。
○○部分はその時のバージョンにより変化する。
例:モンキーランドウォーズ、柄杓ランドウォーズ、凍結ランドウォーズ


コメント

  • 数日前だけど色々と加筆しました。
    -- (名無しさん) 2019-07-13 09:09:41
  • 第五のスキルについて、ワンダー部で購入可能であることを加筆しました。
    -- (名無しさん) 2020-06-05 20:02:14
  • 「闇の軍勢」を用語集に移動。その他いろいろと加筆しました
    -- (名無しさん) 2020-07-18 11:41:49
  • 乳首の位置がおかしかったので修正
    -- (名無しさん) 2020-08-20 21:49:04
  • ルビー村は10月からEX5,6(ダイヤ筆)も混じるようになったから成り立たなくなってしまったな
    -- (名無しさん) 2020-10-02 23:07:26
  • 個人的に微妙な線だったから一応みんなに聞いておくけど、うぬは特に~のやつCOしていいか?
    -- (名無しさん) 2021-05-03 20:18:15
  • いいよ
    -- (名無しさん) 2021-05-04 00:04:37
  • 意図はわかるが線引きが分からん、なんなら刀代わりの針もCOするんか?
    -- (名無しさん) 2021-05-04 02:14:06
  • ↑いいんじゃね。ゲーム内容に直接関わらないし、「わかったよー?」みたく公式で取り上げられることもないだろうし。
    -- (なんでもない日パーティ、πドリブル、ぱうんもCOしていいかもな。あとあんまり使われてなさそうなアリスリンドルミのAAも) 2021-05-04 05:53:43
  • ワンダラは誰も使ってなさそうなので修正しておきました。
    -- (名無しさん) 2021-10-21 19:10:48
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最終更新:2023年11月24日 10:21