パピール


基本データ

「闇を纏う踊り子」パピール
モチーフ作品 "Wonderland Wars"
ロール ファイター
開放条件 リーフショップで交換(0枚) ※1
Art. かわすみ CV. 伊藤美来
通り名 身長 cm
趣味 好きなもの
嫌いなもの 大切なもの


基本ステータス
最大HP Lv1:45| ~ | Lv8:55
最大MP Lv1:48| ~ | Lv8:59 ※3
ストレート攻撃力 B (2.0)
ドロー攻撃力 B (2.2)※2
スピード B (2.4)
公式表記射程
SS射程 キャスト 4.62体分 サンドリヨン
(Ver.5.20)
との比較
92%
DS射程 キャスト 6.16体分 105%
回避距離 キャスト 1.55体分 100%
※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準

+ ...
※1 2021年11月15日~12月5日までメダルイベントで1プレイで獲得、12月6日以降はリーフショップで交換可能に
※2 Ver.5.33-Aにて、A(2.9か2.8?)→B (2.2)へ下方。全国対戦の全マッチング帯にて使用率・勝率が高かったためとバトル班コメント。同時の下方に赤本と宿禰扇、上方にシャドウ・アリス、妲己、玉藻。
※3 Ver.5.36-Cにて、【Lv1:52~Lv8:65】→【Lv1:48~Lv8:59】へ下方。同時の下方にパピール、ロビン、女神弓、宿運鋏、大袋、創聖ペン3種、虹色絵筆。

スキルデータ

ワンダースキル
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 消費MP 詳細
ハートオブワンダラー WR 超絶強化 5 なし フリックすると即時発動する。
自身がHP継続回復状態となりMP回復速度上がり隆盛状態になる。
※戦闘中一度のみ使用可能
スキル
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 消費MP 詳細
クリスタルスラッシュ R 攻撃 2 25 自身から引いた線の方向に貫通攻撃を2連続で放つ。
ヒットした敵にダメージを与える。
与えるダメージは自身から離れるほど高い。

[闇の隆盛]
スキル発動時に隆盛状態の場合、ダメージが上がる。
強欲の大渦 R 妨害 4 35 自身から引いた線の先を中心とした範囲に発動し敵に小ダメージを与える範囲を一定時間発生させる。
さらに、敵キャストや兵士に範囲の中心に引き寄せる効果を与え続ける。
ただし、この攻撃は自身がダウンするか行動不能状態になると終了する。
このスキルで発生できる範囲は最大1個までで、2個目を発生させると、1個目に発生させたスキルの範囲は消滅する。
このスキルは、壁を越えて放つことができる。

[闇の隆盛]
スキル発動時に隆盛状態の場合、敵兵士に与えたダメージに応じて自身のHP回復するようになる。
共鳴の位 R 強化 5 20 ※2 フリックすると即時発動する。
自身中心の範囲内にいる味方兵士の防御力上がる
このスキルは、スキル発動時に自身のHP消費する。
HPが不足している場合は使用することができない。

[闇の隆盛]
スキル発動時に隆盛状態の場合、範囲内の味方兵士の数に応じて自身のHP回復するようになる。
チャージエクスプレス SR 攻撃 4 30 自身から引いた線の先に向かい高速で移動攻撃を行い敵を貫通し敵ダメージを与える。
このスキルは、発動時のHPが少ないほどダメージが上がる。

[闇の隆盛]
スキル発動時に隆盛状態の場合、ダメージが上がり、攻撃範囲拡大し、敵城敵拠点にもヒットするようになる。
セブンスピリッツ ※1 SR 強化 3 10 フリックすると即時発動する。
自身のドローショットドローショットが追尾するようになる。このスキルは、スキル発動時に自身のHP消費する。
HPが不足している場合は使用することができない。

[闇の隆盛]
スキル発動時に隆盛状態の場合、自身のドローショットの性能が変化し、ドローショットが追尾するようになる。
※1 初期スキルセットに含まれない「第5のスキル」
※2 Ver.5.37-Fより、30→20MP

キャスト概略

Ver5.20のPVラストにて玉座に居座り、背後の巨大な女性と共に少しだけ姿を現していたキャスト
Ver5.20-Gの冒険譚最終ステージ「決戦」にてヴィランとして登場したのちプレイアブル化となった。
素体を冒険譚ストーリーの主人公である錫の新兵としており、【Little ida’s Flowers】達のように様々なキャストのスキルをアレンジした形で使用する。うちひとつはヴィラン側キャラクターの技。
各挙動は3人と比べるとオリジナルの錫の新兵に近い。またアレンジされたスキルもHPを消費したり多段攻撃になっていたりと、オリジナルと比べるとかなり癖の強いものとなっている。

WSを使用することによってアビリティが発動。全てのスキル性能が強化・変質化する。
基本的にはアビリティ発動前のスキルよりマイナス効果はなく、チームレベルが5になったらすぐ使うことが推奨される。

+ WLW公式による解説
物語における「敵役」という自らの役割を憎み、闇の力を操る術を得た存在で、その闇の力はスキルに刻まれている。
ワンダースキルを使用するとアビリティが発動し、スキルの性能が強化される。強化されたスキルを操り、多種多様で苛烈な攻撃を繰り出すことでレーンを制圧するファイターである。

  • ワンダースキル「ハートオブワンダラー」で使用すると隆盛状態になり、スキルの性能が強化される。
  • 強化スキル「セブンスピリッツ」でドローショットを強化したり、攻撃スキル「チャージエクスプレス」で敵を拠点ごとまとめてなぎ倒そう!
  • 解放された黒き踊り子の力で勝利を掴もう!

  • pros(長所)
    • 発生・弾速が上位のDSや、使い勝手のいいSS、そこそこの回避など基礎性能が充実している。
    • DS強化スキル「セブンスピリッツ」は効果時間こそ短いものの、隆盛状態になると巨人は一瞬で撃破できキャストも非ダウンハメで大量のHPを刈り取れる。
      • アシスト構成もDS弾サイズアップや無敵付きの「スターブリンク」が人気であり、この隆盛「セブンスピリッツ」をいかに活かすかを念頭に選ばれる。
      • 通常状態でも2連射への変化は優秀だが、効果時間の短さゆえに帰城ついでくらいしかあまり使われていない。
    • スキル効果が多様で役割が豊富。
      • 「チャージエクスプレス」は防御アップがない欠点こそあるが、当たり判定が非常に優秀でありファイターの突進スキル自体が応用のきく優秀な一品。
      • 「共鳴の位」は消費MPに対してHP回復量が非常に多く、兵士防御アップ値も高いため優勢の維持や対面への圧迫力が高い。
      • 「クリスタルスラッシュ」はアタッカー並の発生&弾速を持ち、序盤用として無理なく役割を持たせられる。
      • 「強欲の大渦」はMP消費が大きいが、遠距離から壁越えの設置が可能で安全な場所から兵士処理とHP回復を兼ねられる優秀なスキル。
    • 晩成型キャストだが序盤を安定させる選択肢がいくつかある。
    • Lv1のDSアシストで兵士弾こみ確ラインに到達、隆盛前「セブンスピリッツ」で擬似大兵士こみ一確、「クリスタルスラッシュ」でごまかすことも。
      • 実装当初は素のDS値が高くLv2確も容易だったが、DS値の下方で主流から外れている
  • cons(短所)
    • DSは高くまとまった性能だが、中距離ファイター内でははっきりと硬直がある。
    • 最大HPは並程度・HP回復スキルは実質Lv5解禁・DS強化には自傷ダメージあり、という要素から中盤の対面の性能は仕上がってくるLv3~4帯は不安定さがある。いかにWSが発動可能なLv5までを耐えるかが重要になってくる。
    • アビリティ発動に必要なワンダースキルはチーム全体のレベルが上昇しないと使えず、それまではどうしても味方頼りになる側面を持つ
      • 自分のレベルを上げるマスタースキル「おとぎ話の大英雄」はクールタイムが非常に長く非現実的
      • ただ後半型キャストでありながら序盤性能もトップクラスであり、腕前に自信があるなら自ら試合展開を作っていくのは得意な方である。
    • WSを早期に使う都合、強引にWS無敵や強化で切り返す択を持てない。
      • 上位プレイヤーなら敵のWS使用有無も把握していたりするが、そこまでの把握力がない人でも「パピールならすぐWS使うからアリスWS、ミクサWS等のカモにできる」等。
    • スキルもDSが優秀であるものの、MP管理が難しい
      • 「セブンスピリッツ」以外のスキルの消費MPが、効果が盛られているゆえかやや重め。且つ本人の最大MPも高くない。
      • SRアシスト「妖精封じのランタン」との相性が極めて良いキャストだが、その特性上MPの管理を意識しないと強みを引き出せない。

  • アビリティ「闇の隆盛(りゅうせい)
闇の力が刻まれたスキルを持つ。
ワンダースキルを使用すると黒き踊り子の力が解放され、隆盛状態となる。
隆盛状態となるとすべてのスキルの性能が変化する。
隆盛状態はバトルが終了するまで解除されない。

WS使用後に「シュイーン」という音と共に黒いオーラと赤く光る瞳のオーラに包まれる。
アビリティ発動してからスキルを使用しないと変更後の効果は反映されないので、『予めスキルを使用→WS発動』では変化前の性能のままである。(ミラベル・マァトのアビリティの仕様と同様)
またWSを使用して操作可能になってから隆盛状態になるまで若干の間がある。
演出終了後すぐスキルを使用せずにスキルアイコンの左上が点灯したのを確認してから使用するように。

+ キャラクター概略
物語における「敵役」という自らの役割を憎み、闇の力を操る術を得た存在で、その闇の力はスキルに刻まれている。
錫の新兵シリーズ、ソウルカードなら図書館の核シリーズに続く『出典:ワンダーランドウォーズ』の存在だが、その中でも異質さが際立つ。
ソウルにもいる「紙の踊り子 パピール」がベースになっているものの、セリフや肩書、露出の多い衣装などに踊り子要素が残るくらいで、アンデルセン童話『しっかり者のスズの兵隊』要素はもはやほとんど残っていない。

「WS使用以降は永続で強化される」というキャスト性能については、「冒険譚」や昔の禁書討伐イベントにおけるヴィランたちがゲーム後半からWSを使用し大幅強化されるのをイメージしたもの。
(さすがに硬質化やレジストまではプレイアブルキャラクターとして許されなかったが)

+ 冒険譚ネタバレ注意
多くのプレイヤーは、前述のソウルカード、「紙の踊り子 パピール」とあまりにも容姿に差があると思った事だろう。むしろ「錫の新兵」の姿に近い。
背中に背負うハートは新兵のそれに近いが、そのハートは黒く染まっており、彼女の心境を表しているのだろうか。また、踊り子というには物騒な銃剣付きの武装が目に入るだろう。
その為、「このパピール」は「紙の踊り子 パピール」と「錫の新兵」を足して割った後にある人物を加えたようなキャラクターと言えるだろう。
彼女は何が目的なのか?彼女の正体は誰なのか?そして錫の新兵とはどのような関係があるのか?是非とも冒険譚を進めて、彼女達の未来を見届けて欲しい。

+ セリフ集

錫の新兵」派生のキャストは一般キャストに比べ、セリフの個数が少ない。

戦闘セリフ
戦闘開始時 使用キャスト 私が直々に、相手になってあげよう
戦場を染めましょう、私色の黒で!
味方キャスト 笛を鳴らしなさい
心のままに
私の物語を!
味方キャスト
(変幻の栞1)
ストレートショット はっ!
飛べ!
ドローショット 散れ!
消えろ!
吠えろ!(紹介ムービー内のみ?)
回避 遅い!
せいっ!
ふっ!
それっ!
緊急回避 無礼者!
っ…このっ!
ダメージ くっ
ダウン そんな!
きゃあ!
レベルアップ より大きな力を!
ロールエフェクト発動 この力は、止められない!
撃破 器が違う
1ページ目から出直しなさい
拠点攻撃 砕けろ!
せやぁ!
拠点破壊 敵拠点、陥落よ
撤退 クソ…まだ、私は…
撤退(敵視点) あああああああぁーーー!!
帰城 仕方ない、ここは一旦退くわ
復活 さあ、報復の時としましょう
戦闘勝利時 勝つに決まっているでしょう、私がいるのだから!
スキル
ハートオブワンダラー 使用者 この闇の力の前に、踊り狂い果てるがいい!
使用者
(カスタム1)
闇すらも覆う私の黒……存分に味わうがいい!
使用者
(カスタム2)
私は私だけの物語を、ここから新たに始めるのだ!
味方使用時 後悔するがいいわ
(テキスト)ワンダースキル、行くわよ!
クリスタルスラッシュ 通常 貫け!清く煌めく刃よ!
カスタム1 貴様の未来など、引き裂いてやろう!
カスタム2 闇より出でよ、閃光の刃よ!
冒険譚(決戦) (未実装)
強欲の大渦 通常 求めすぎれば、こぼれるばかりよ
カスタム1 欲をかいた愚か者……奪い取ってやろう!
カスタム2 私の前に、ひれ伏せ!
冒険譚(決戦) この一撃、貴様では止められない!
共鳴の位 通常 私の下で、進め!
カスタム1 恐れを抱くな、ただ進め!
カスタム2 私に従えば、何も間違うことはない
冒険譚(決戦) 求めすぎれば、こぼれるばかりよ
チャージエクスプレス 通常 この一撃、貴様では止められない!
カスタム1 風穴を空けられたくなければ、退くがいい
カスタム2 心に刻め、この衝撃を!
冒険譚(決戦) 貫け!清く煌めく刃よ!
セブンスピリッツ 通常 相反する心を一つに!
カスタム1 集え……闇の魂!
カスタム2 格の違いを知るがいい!
冒険譚(決戦) (未実装)
チャット
意思 左へ移動 左へ向かうわ
中央へ移動 中央へ向かうわ
右へ移動 右へ向かうわ
一人で大丈夫 一人で十分よ
交替します 私が代わりになろう
援護します 援護するわ
WS使用 ワンダースキルを見せましょう
巨人を攻撃 巨人を攻撃するわ
巨人を援護 巨人を援護するわ
ここで粘る 仕方ない、私が押し留めてやろう
攻めよう 叩き潰してやるわ!
守ろう お前たち、ここを抜けると思うな!
依頼 左へ移動 左へ向かいなさい
中央へ移動 中央へ向かいなさい
右へ移動 右へ向かいなさい
一人は不安 一人ではわずかに不足ね…
交替して 誰か、私の影となれるものは?
援護して 援護を要請するわ
WS使って ワンダースキルを使いなさい
巨人を攻撃 巨人を攻撃しなさい
巨人を援護 巨人を援護しなさい
WSに注意 ワンダースキルに注意しなさい
時間に注意 時計を見なさい、幕引きが近いわ
森に注意 森に注意しなさい
カスタム 優勢だ 語るべくもなく優勢ね
劣勢だ 私が率いておいて劣勢なんて…
帰城する 帰城するわ
自己紹介 この身体は踊り子のもの…好きに呼べばいい
やった! いいことじゃない
黙って 黙って手を動かせ
勝利は当然 勝利は当然、重要なのはその後
何故? 手を貸せ?何故?
悪くないわね ふむ、悪くないわね
空気が悪い 空気が悪いんじゃないの?
称賛 称賛に値するわ
ナイス! へぇ、なかなかやるじゃない
ピンチ! 誰か、手を貸しなさい!
仕方ない はぁ…仕方ないことだわ
謹賀新年 また一年、お前の顔を見ることになるんだね
バレンタイン チョコレート?何故お前に渡さないといけないのよ
ハロウィン 化け物に囲まれていた私が、何に仮装するの?
クリスマス 祝宴は嫌いよ。独りを思い出すから
よろしく フン、頼んだわ
ありがとう 感謝しておくわ
ごめん 謝罪しておくわ
わかった いいでしょう
まかせて 私に任せておきなさい
あいさつ 皆、よろしくと言っておくわ
感謝 感謝するわ、誇りなさい?
すまない 悪いとは思っています
指示が欲しい 指示を聞いてあげる
了解 まぁ、首肯しておきます
やめておこう 無理な話よ
気にしないで 気に病んだなら次に活かすことね
同意する 良い話ね。賛同してあげる
1月 新年のあいさつをしておくわ、おめでとう
2月 甘いものは集中に良いと聞いたわ、恵んであげる
3月 贈り物…?殊勝な心掛けじゃない
4月 普通の花を見るのなんて、考えたこともなかったわ
5月 未来があるということに、感謝する事ね
6月 兵隊に雨など関係ないでしょ?進みなさい!
7月 星にかける願いなんてない、願いは自分で成すものよ
8月 暑いのは当然、怠けるなんて許さないわ
9月 月をゆっくり見られる安寧なんて、良い世界にいたものね
10月 いずれは精強な戦士として成長するのよ
11月 子ども…ね。あれを思い出すわ
12月 有り難く使ってあげているのだから、休まず働きなさい
鬨の声 進め、我が軍勢よ!一息に敵を吞み込め!
カスタム
(追加獲得)
仲良くする
(リリィ1)
仲良くするつもりはない
どんまい
(リリィ2)
今日は目を瞑るわ、気をつけなさい
使ってあげる
(リリィ3)
言うことを聞くなら、使ってあげる
愚か者
(リリィ4)
愚か者、そこで灰になっていなさい!
遠慮することは
(リリィ5)
遠慮することはないわよ

(リリィ6)
先のことなんて、分からないものよ……

(リリィ7)
思い通りにならないなら、いっそ灰になればいい……
ヴィランを
(7周年記念配布)
フン。ヴィランを使えばすぐに終わるというのに
高いわよ?
(メダルイベント
or 入門パック)
私は高いわよ?
私のことを
(メダルイベント2
or 入門パック))
私のことを知りたい?物好きね
踊りは得意
(メダルイベント3
or 入門パック))
踊りは得意よ。ただ、躍らせるのはもっと得意!
ひれ伏せ!
(CR04到達)
黒の女王にひれ伏せ!
私はパピール
(CR10到達)
私はパピール。お前の知ってるパピールとは違うけれど
駒が必要ね
(CR15到達)
手足となる駒が必要ね
容赦しない!
(CR20到達)
楯突くのなら、容赦しない!
愚かな奴
(CR25到達)
(愚かな奴…消える覚悟は…)
羽虫を払う
(EX00到達)
(羽虫を払うのに、力なんて…)

(EX05到達)
感嘆
(EX10到達)
活躍
(EX15到達)
健闘を称える
(EX20到達)
好意
(リリィ)
私のものになる栄誉をくれてあげる!
ワンダーランド わんだーらーん
せ~が~♪
傍で戦うことを
(大会記念全ユーザー配布)
はぁ……傍で戦うことを許します。私の為によく働きなさい
ミニマップ 攻撃 ここ、攻めるべきよ
移動 ここへ移動するわ
注意 ここ、注意しなさい
防御 ここ、守るべきよ
了解 いいでしょう
選択肢 YES
NO
スタンプチャット はっ
その他
キャラ獲得時 舞台は上々。さあ、闇のぶとうを始めましょう?
キャラ選択時 見る目があるわね、あなた
私について来れるのかしら
キャラ決定時 いいでしょう、手を貸してあげてもいいわ
キャラ決定時
(舞闘会)
私自ら出るわ
頼むわね
薙ぎ払ってあげる
ナイス 私が選ばれるのは当然の結末ね
お前たちもよく頑張ったわ、褒めてあげる
キャストランク CR上昇 お前は物好きだな
CR5、10 力を付けるために、利用されているとも知らずに!
CR15、20 ここまで妄想が激しいと恐れ入る…お前に靡くわけないだろう?
CR25 お前を認めはしない…私は、あれと同じにはならない…
EX00(マメール) 無し(Ver5.33時点)。代わりにEX上昇と同じセリフあり
EX00(アナスン) 無し(Ver5.33時点)。代わりにEX上昇と同じセリフあり
EX上昇 お前は認めないが、お前の力は認めましょう。励みなさい?
占星遊戯祭 運命の水晶:強効果 はっ!
その他テキスト
周年記念 7周年 私に祝いの言葉を期待しているなら無駄よ。
ま、精々これからも努力なさい。私が使ってあげてもいいわ


+ ◆変幻の栞
一般的なキャストと異なり、CR20報酬は衣装ではなく扉絵である。

+ ◆変幻の扉絵
  • デフォルト
説明:

  • 変幻の扉絵A(CR20報酬)
説明:ハッ! こちらに来たからといって、馴れ馴れしくしないことね!
カメラに対して斜め角度に腕組をして睨みつける。腰の「核心」が強く輝くのは自我の強さのあらわれか。

  • 変幻の扉絵B(スペルリリィ交換)
説明:
2021年12月のリリィフェスタにて実装。マリーE栞やマリー部屋着、ミニ美猴兵士、ジュゼカラバリと同時。
(たぶんチャージエクスプレスの突進モーション。要追記)

  • 変幻の扉絵C(スペルリリィ交換)
説明:……なんですか。やる時は徹底的にやります
2021年12月のリリィフェスタにて実装。マリーE栞やマリー部屋着、ミニ美猴兵士、ジュゼカラバリと同時。
ピースポーズ。
女性キャスト共通の左手で顔の前でピース。キメたときに左目が怪しく光り紫の光が零れる。また全体的に黒オーラが立ち昇っている。
新しめのキャストのため通常衣装でもウインクをしている。目が光る関係で見えづらいが。


ショット性能

ストレートショット

片手で銃を構え闇の球体を発射。終端で炸裂する演出だが、爆風判定はない。構え時はパピール自身が禍々しいオーラに包まれながら先端にエネルギーを溜める。
対キャストダウン属性。
無強化の場合でも小兵士確はLv1、大兵士確はLv2。
発生・硬直共に優秀だが弾速は遅い。発生が早いおかげで弾速の遅さは実践的には気にならない。回転率も良好。
射程が短めで、リンより長いが玉藻よりわずかに短い。(リンは実戦だと射程アップアシストを装備してくることも多いため体感ではさらに短く感じるかもしれない)
本体の挙動はローザ、出た弾はマグスSSの射程を短くしたような性能。

強化なしでlv2から大兵士を処理できる素の威力の高さや回転率の高さは優秀。
昔はセブスピDSだけで隆盛前から大兵士ごと兵士列を処理出来る事もあり、SSが大きく下がるアシスト「守りし者の童話集」で威力が切られる事も多かった。

対キャストについても、発生も当たり判定も優秀なダウンSSという時点でトップクラスの性能。
一方でVer5.37現在のパピールはDS弾速・弾サイズを強化するのが主流であり、SSが当たる間合いで対面が硬直を晒しているのならDSでそのまま殴れる場面も少なくない。
自分のMPや相手のHPなど含めて状況判断をして使い分けたい。

ドローショット

時計回りに渦巻く闇っぽい尾を引く球体を飛ばす。通り道に尾の痕っぽいのが多少残る。終端で拡散するように消滅。SSと同じく爆風判定などはない。
キャスト・兵士共にダウン属性。
弾速・弾サイズ共にSS弾をそのままDSに置き換えたような性能。
発生は優秀だが、硬直は中距離ファイターとしては重ため。

以下は「セブンスピリッツ(隆盛状態)」を使っていない場合のDS挙動。
初速から最高速で、サンドリヨンのR専用の双剣DS(Ver5.3)とほぼ同等。
カーブでは等速、鋭角や折り返しで若干速度が落ちるが直線に入るとすぐ最高速へ戻る。
中距離タイプとしては描写距離は長いほうで、射程はサンドリヨンら中距離水準と同等、描ける長さはサンドリヨンを100%としたときに105%。弾サイズが大きめなので体感ではもう少し長く感じやすい。
描ける線が微妙に長いのもあり、停滞はさせられないが弾がフィールドに残り続ける時間が長い。
弾が球体で“向き”がなく、相手からすると軌道が読みにくかったりする。

弾速があるためLV1速度アシストなしでも開幕兵士止めが間に合う。
森を出て1~1.5キャストぶんくらいで回避ステップ、兵士列の2、3体目にかけるような描き方をすれば成功しやすいだろう。(文字で表しにくいため目安程度に)
またLv1でそこそこ(「四方の巫女 黄龍」等)DS威力あげれば開幕兵士弾込み1確ができる。

スキル「セブンスピリッツ」で性能が変化する。詳しくは該当スキルにて。

+ 過去の修正
Ver.5.33-Aにて、A(2.3)→B (2.2)へ下方。全国対戦の全マッチング帯にて使用率・勝率が高かったためとバトル班コメント。同時の下方に赤本と宿禰扇、上方にシャドウ・アリス、妲己、玉藻。

スキル解説

ハートオブワンダラー

怪しく目だけ赤く光る影のシルエットから色がつき、銃を高々と掲げる演出。(はじめに銃を引いたあたりで3Dモデルが二重に重なったようになる)
一般的なキャストの虹色オーラに追加し、アビリティの隆盛状態を表す赤黒いオーラも纏う。
カードイラストは新兵3人組のWSイラストと対応するように、後ろを振り向いた構図。
一定時間HP継続回復状態・MP回復速度アップし、アビリティによりデス無関係に永続で隆盛状態になる。
HP回復量は+MAXで20回復、MP回復量は自然回復が1.16MP/sに対して+2.2になる総回復量55MPほど。
効果時間は18秒(+0)~25秒(+MAX)

効果時間が短く、継続回復もそこまで強力というわけではない。
基本的にはアビリティ発動用のスイッチと捉えるのが無難。
パピールの場合は特に『WSを出し渋る=本領発揮できる時間の減少』となりかねないので盤面を確認しつつLv5になったら即使う勢いでいよう。

WS無敵からの強化された突進「チャージエクスプレス」はアイアン・フックのWSパンチほどではないが敵にしたら厄介。敵拠点前に飛び込んで発動するなど、マウントを取れる状況を作っていく使い方も悪くない。

動画等では即座に使わない人も見られるが、Ver5.34現在DS弾速を上げるアシスト(「妖精封じのランタン」)で隆盛前セブスピのデカくて速いDSでゴリゴリに攻める、
あるいは上記のWS無敵からの突進切り返しを切り札としているからこその行動である。
「よくわからない」場合はLv5即使用で間違いはない。

スキルが+5、MAXになるとHP回復量UP

+ 過去の修正
Ver5.36-Eにて、HP回復量・MP回復量の下方。【HP回復量は+0で約20→HP回復量は+MAXで20回復、MP回復量は自然回復が1.16MP/sに対して+2.2になる総回復量55MPほど】 Ver5.36-Cの突進・最大MPの下方後も全体的に勝率が高いため、全体的に勝率が下げる意図とコメントあり。


クリスタルスラッシュ

サンドリヨンアシェンプテルのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
線を引いた方向に紫がかった(敵だと水色)クリスタル状の貫通攻撃を2回続けて発射する。発射後に手元くらいの位置に紫の球体オーラが残る。
強化されていない兵士は基本1確(対強化兵士やスキル威力下げ時の結果は要検証)である。
キャストダメージは、通常時が1目盛り強→隆盛で2目盛り弱くらい?

1段目はアシェンプテルの同名スキルと似た発生・範囲・速度と見た目(はやい・せまい・はやい)
本家と比べると発生・弾速は同等かそれ以上だが、射程(クリスタルの発生数)が減っている。
発生はアタッカー級の早さ。「つらぬけく煌めく刃よ!」の“ぬ”と“け”のあたりで発生している。
そして“清”を発声するかしないかくらいで終端が射程限界まで到達する。

2段目はサンドリヨンの同名スキルと似た発生・範囲・速度と見た目(そこそこ・ふとい・おそい)
1段目発生後、同じ向きにかなりゆっくりとクリスタルが発生する(ジーンの「魔人の豪腕」並の発生速度)
セリフでいうと先の“清”を発声するあたりでやっと出る。終端が射程限界に至るのはセリフを言い終えたくらい。
こちらも1段目同様に本家と比べると射程(クリスタルの発生数)が減っている。またクリスタルのサイズが大きい。

2段目が出るまでに被弾すると出ないことがある。また引き寄せスキル等で位置がズレると、ズレた後の位置を始点にする。
まったく同じ軌道であるのとあまりに遅いため対キャストにはさほど影響しないが、たまに『1段目は避けたのに勢い余って遅れてきた2段目にぶつかる』はあるあるのため、事実上は当たり判定が長く残ると言える。
対面する際は一段目を避けたあとも弾道に近寄らないようにしよう。
またクリスタルのサイズが大きい分、当たり判定がパピールの背中側にまで生じる。(イメージとしてロビンの「ダブルショット」が尻でも当たるやつ)

兵士裏にいるキャストに対して1段目を当てつつ、2段目で整列した兵士を追加で巻き込み処理するような形か。
横、斜めに打ったときの兵士処理は、他の直線スキルより期待値が高い。
一般に直線スキルで兵士処理をしようとすると当然ながら射程いっぱいに兵士列を収めないといけないわけだが、パピールクリスラは二段攻撃の時間差で兵士列が整列してくれ、最大射程が列の真ん中くらいに届いていれば外側から打ち込んでも一列まるごと処理できる。
アタッカー並の発生&弾速なので、序盤の差し込み用サブウェポンとしてはなかなか。
パピールのミラー戦だと多くの行動にクリスラが確定する。(甘えた"大渦"を止める等)

またVer5.36~Ver5.37-E現在はパピールの使用率の高いスキル構成が「セブスピ/共鳴(大渦)/チャージエクスプレス」で、クリスラを入れるならチャージエクスプレスと入れ替えるのが基本。スキル特化なら両方採用するが、かなりレア。
どちらも赤色のスキルカードであることとチャージエクスプレス派が大半であることから、対面がクリスラに気づかずにLv2で絶好のカモになる硬直を見せてくれる……という心理要素もあったりする。
逆にマッチング画面で気付いたなら気づいていないフリをしてフェイントなど仕掛けてくることも考えられるため、このあたりは人間同士の駆け引きになってくる。

○隆盛状態
効果・性質の変化はなく、ダメージが上がるのみ。
Lv5以降には相手側の最大HPもそれなりに増えているし火力だけなら隆盛セブスピDSがあるので、相対的に隆盛状態による強化は控えめ。
多少威力が上がったといっても、ドローで間に合わない間合いの硬直狙いという用途には変わらない。
隆盛セブスピで変化したDSは弾速が落ちるので、そこを意識しておけば使い分けに役立つことはあるかもしれない。

スキルが+5、MAXになると射程UP
+ 過去の修正
Ver.5.34-Hにて、コアにヒットしていなかった不具合の修正。

強欲の大渦

ジーンマリクのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
線を引いた先を中心にハート模様のある渦の範囲を設置する。使用時にハートを掲げるモーション。
このスキルは壁を越える。設置個数は1個のみ。
渦の中心部の射程はレーンの真ん中から拠点の手前まで。
渦の大きさは城列が直径でもちょっと収まるか怪しいくらい。

通常兵士を4hit、大兵士を5hitで倒す事ができる(スキル威力無強化)
対面ファイターと互いにLv6以降の場合は5hit要する。
設置時間およそ5秒で、効果時間いっぱいで8ヒットする。
ダウンするか行動不能になると終了する。硬直ははっきり長い。

セリフ「求めすぎれば、こぼれるばかりよ」のうち、“こぼ”あたりで1hit目が発生。セリフを終えワンテンポ入ってやっと硬直が解ける。
動けるようになるのと前後して始めの4hitが発生し終えるため、それまでにダウン・行動不能になった場合は通常兵士は処理できないことになる。よって隆盛前後にかかわらず妨害の入る位置で撃つのは厳禁。硬直に差し込まれダウンを奪われ、MP支払ってHPも回復できず兵士も処理できないなんてのは語るべくもなく最悪のパターン。
対面する場合は、セリフを言い終える前に妨害できればかなりアドバンテージを得られるということでもある。

ジーン(とマリク)の同名スキルは範囲の拡大(・縮小)があるが、最初から大きさは最大かつ変化しない。このためドルミールの「針の筵」に挙動が近い。
ただし持続時間が明らかに短く範囲も控えめになったため、兵士の位置関係によっては城列+拠点列の同時巻き込みもちょっと怪しいくらい。なんなら発生時点で城列が範囲に収まっていない場合、位置関係によっては端っこの数体だけ残ることもある。
強化兵士に対しても、設置時間の短さゆえ有効に働かせづらい。(ジーンは処理はしづらいが魔神ゲージ稼ぎにうってつけ、ドルミは縦置きと立ち止まり強化で強引に処理できる。)

キャスト相手でもダメージが入ればヒット数稼ぎアシストの補助にはなる。またいきなり最大の大きさなのもあり、硬直狙いつつ中心に捉えられれば一定数は稼げる。
ただし消費MPは大きいのであくまで兵士処理がメインの用途である。
また、防御力の上がっているキャストにはダメージが通らずカウントが進まない場合もある模様。
手早く兵士処理をしつつ、対キャストにも引き寄せと小ダメージ(つまりLink起点)を与えられるので、横槍での連携にも有用。
パピール以外の味方側は、敵が中心部に吸い寄せられて位置がズレることを加味して攻撃を飛ばそう。

マリク版の「強欲の大渦」共々最初から最大の大きさのため、一緒に使うと次々とLinkしながらも脱出できない蟻地獄ができる。味方に大渦を採用したマリクがいるなら意識してもいいかもしれない。

ファイターで壁を越えて発生もそれなりな水準の兵士処理も味方との連携もできる設置スキルであり非常に強い。
だがVer5.34~5.37で人気のアシスト「妖精封じのランタン」採用の場合、スキルにMPを割くほど弾速アップ効果を維持しづらくなる。それゆえ上手い人ほど使用回数が少なくなっていく傾向にある。もちろん「MPを存分に使おうが森からひたすら大渦を使って守れば勝ち」みたいな場面もあるので、状況判断と使い分けが重要。

○隆盛状態
隆盛状態だと、兵士へのダメージに応じてにHPが回復する。
回復量は無強化1hitあたり0.18HP?。
(9人列撃破で0.5~0.6目盛りほど、Lv6で1.1倍し対面不在で13体撃破で1目盛り強になるのがそれくらい)
(詳しく検証する際は、スキル攻撃力アップするLv6以上か未満か、対面のロールエフェクトの有無は要確認)
防御アップした兵士に当てても回復効果が薄い。
キャストに当ててもHP回復効果は意味がないので注意。
実装当初は不具合により、行動不能・ダウンしても渦が消えない仕様であったが、修正後はちゃんと消える。
隆盛前と同じく、止めにくる相手に潰されないように注意。

約1.5倍ほどスキル威力を盛ると2hitでミリ残りしつつの3hitを要するため、エピーヌの「百年の眠り」をもらってもジーン版と違って明確に損するってことはなさそうである。(たぶん)

スキルが+5、MAXになると射程UP

+ 過去の修正
Ver5.32-Fにて、渦の大きさが小さくなる下方。また、不具合と説明文の修正。城列が直径できれいに収まるくらい→城列が直径でもちょっと収まるか怪しいくらい。下方前の8割ほどのサイズ。 多くのマッチング帯にて勝率・使用率が高い水準であり、使用率の高いスキルの性能を落とす調整だとバトル班コメントあり。同時の上方にミクサ、闇吉備津、マリアン。下方にマリー、パピール。

Ver5.32-E時点、「スキル説明文から『ダウン・行動不能になると終了』する旨の記述抜け」および「隆盛状態で使用した場合はダウン・行動不能でも終了しない(終了するのが本来の挙動)」という不具合があり。
Ver5.32-Fにて修正。実質の性能下方でもある。(ダウンしても終了しない挙動を仕様として、説明文を直してもいいため)

共鳴の位

吉備津彦のスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
自身中心の範囲内にいる味方兵士を強化する。
スキル使用時にHPを消費。消費量はHP5。
スキル範囲は直径がレーンの横幅よりやや広いくらい。
防御アップはファイター内で最硬の2.0倍。ロールエフェクトがあれば2.1倍ほど。吉備津版「共鳴の位」の1.8倍より効果が高い。
効果時間は37秒(+MAX時)~34(+0時)。
OL1ボイス「恐れを抱くな、ただ進め!」のうち、“な、”くらいで発生、硬直はほぼなく“た”でもう動ける。

兵士強化スキルとして考えると、「共鳴の位」の20MP/40秒に匹敵するコストパフォーマンスを持つ。(これより長いのだと「ネズミたちの賛美歌(マグス)」が25MPで設置時間40秒で持続18秒)
重ねで効果時間が増えるので、モデルとなった吉備津版のように城前で3レーン分にかける運用をするならきちんとMAXまで重ねておこう。
消費MPが軽く前線まで歩く時間でMPは自然回復するので、パピールの最大MPは低い部類だがよほど切羽詰まった状況でなければかけ得である。

○隆盛状態
隆盛状態だと兵士強化に加えて、兵士数に応じてHPを回復する。
HP回復量は兵士0体で2。兵士1体につき5増加する。最大値は5体兵士で25。
実質発動時に5消費してから回復するので実質の最大回復量は20となる。
拠点から出てくる4体兵士だけで基礎値と合わせるとHPが22回復する。

『使用時にHP減る→兵士数に応じて回復する』という挙動をする。
消費HPが支払えない場合はスキルが使用できない。ただ0.5目盛未満のHPという状況に陥っているなら素直に帰城していることだろう。

LV5とはいえMP20で簡単にHPを20ほど回復し、さらに高い兵士防御力アップが付いているためDS値の高いキャスト相手にもよく刺さる。
DSもしっかり盛った完成大聖、BDU発動中サンドリヨン、ミラベルくらいしか上から倒せない。
「兵士参照の回復スキル」でなく「兵士強化スキル(ついでに回復)」であるためか、効果範囲が広めなのも嬉しいところ。
ミニマップやカメラ移動をうまく使えば、戦線の下げる量を最小限にしつつ2列以上使うのもやりやすい。

HPを消費する「セブンスピリッツ」と続けて使用する場合、最大HPが元からある程度減っているなら「共鳴→セブスピ」の順で使う方がほんの数秒だが効果時間の無駄を減らせる。
元がHP満タンに近い状態なら「セブスピ→共鳴」の順の方がHP的には無駄がないが、セブスピの効果時間がわずかに無駄になる。
状況に応じて使用順を意識すると役に立つかもしれない。

双方Lv6以上の状態でジーンの「魔神の剛腕」とパピール「共鳴の位」兵士が当たると兵士がミリ残りする。Lv5以後のジーンは「果てなき欲求」でMP回転率も魔神ゲージ回転率も上がるので、「兵士処理にスキルを2回使わせる時間・MPのコスト」と「同じ量の兵士から回収できる魔神ゲージの量」のバランス次第でパピール有利になることもあればジーン有利になることもある。状況の見極めていこう。

スキルが+5、MAXになると効果時間UP

+ 過去の修正
Ver.5.37-Fにて、消費MPが減り、HP回復の上限値が増える上方。30→20MP、基礎回復分抜き兵士のみで最大15HP→25HP(HP5消費するのと基礎回復で差し引き12→22回復)。全国対戦においてロール内で勝率が低かったが大きく低かったわけではないため、使用率の低いスキルを上げる意図とコメントあり。同時の上方にローザ温羅ツクヨミパピールルカ怪童丸深雪乃かぐや。Lv5スキルでありながらコストとリターンが見合ってないと判断されたのかもしれないが、スキルの下方はともかく上方で10MP減らすのはかなり珍しい。実はサイレントで兵士に対する回復量も増えていたことで強化スキルというよりもはや回復スキルというレベルにまで強化された。Ver5.37-Fにて消費MPが30から20になり、効果最大値も15から25に増加した。5.37-Gまでは9体兵士で17回復していたのに対し、VerUPで半分の兵士数でそれ以上の回復ができるようになった。

チャージエクスプレス

黒き錫の兵隊のスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
銃を前方へ槍のように突き出しながら敵を貫通する突進攻撃を行う。赤紫の衝撃波のエフェクトをまとい、これが攻撃の判定になる。
発動時のHPが少ないほどダメージが上がる。
(最大HPに対する現在HP割合なのか、現在HPの値だけを参照しているのか要検証。仮に前者の場合は味方にシグルor敵にヴァイスがいると威力が変動しやすくなることになるが……)
射程は横方向にはギリギリレーンの端と端に届くくらい、縦方向には森のカドの高さから拠点に届くくらい。
発生は優秀。「こ、貴様では止められない」の「の」を発音し終えたくらいで突進している。「一撃、」の「き、」くらいで終端に到達。
Ver.5.33-Aにて下方。終了後にごんぶとな硬直が付与されている。DSでキャンセルして足掻く事すら難しい長さの為注意。

一般的な突進系スキルと異なり、防御力アップが存在しない。
兵士を無視してキャストに向けて強引に使うとその隙に飛んでくる兵士弾で思わぬ量のダメージを受ける。

○隆盛状態
ダメージ・攻撃範囲が拡大し、さらに城や拠点にヒットするようになる。エフェクトもより派手になり、回転ドリルっぽい赤黒いオーラもまとう。
攻撃範囲のイメージ的にはシュネーヴィッツェンの「ピュアホワイトスピア」よりシグルのそれの方に近い。突進速度はずっと速い。
スキル文に書かれている追加特徴は「敵城や敵拠点にもヒットする」というもの。
拠点ヒットは先端ではなく横部分の判定が当たってもOKである。

裏取り時に列兵士を処理しながらヒットさせて拠点攻撃を兼ねる、リンの「ひーといんぱるす」「ばーにんぐふれあ」のような運用もスキル威力を盛れば一応は可能で、一時期流行した。
ただ、キャスト本人の拠点攻撃力が低いリンと異なり、一般的なDS盛りパピールでなら近寄る移動を兼ねた一発だけにとどめて、以降は普通に拠点を殴った方が良い。
移動しながら殴れる点、兵士を処理しながら拠点攻撃できるという点に価値を見出すのなら。

隆盛後チャージは発生と判定が両方優れている。器用なスキルなので狙い所は見逃さないようにしたい。
DSの届かない対面の隙に突っ込んだり、逃げる対面を追ったり、横槍や起き攻めを返したり、処理が間に合わない拠点際の敵兵士列に森から横向きに突っ込んで処理する事もできる。
WS使用直後で自身に無敵がついているタイミングは絶好のチャンス。

特にスキル威力を盛っていない場合はHPミリで使用しても(例えばフックの歌えWS併用のような)びっくりするようなほどはダメージアップしない。
突進スキル特有の、ラグによる相打ち以上ヒットは発生する。
ゆえに横槍等に無抵抗でやられるくらいならワンチャン狙って使うと相打ちまではとれたりする。

「セブンスピリッツ」変化後ドローを当ててのけぞっている相手に、『DS→DS』とは繋がらない距離を『DS→突進』で繋げることは可能。
のけぞっているうちはMS以外の反撃もほぼ来ないのでリスクも低い。

キャラクター本体の判定と攻撃判定は別々であるので、攻撃判定だけ壁を通して外から中(あるいは逆)を殴ることもできる。このスキルに限った小技ではないが、「チャージエクスプレス」は赤黒いオーラのエフェクトのおかげで攻撃判定の大きさを目でみて覚えやすいのでやりやすい方だと思われる。

検証勢によりこのスキルで拠点を殴る際にスキル攻撃力アップが乗る倍率が低いらしいということ指摘されている。(HPミリでだと本来の倍率に近づくかもしれないらしい)
他の拠点殴りスキルはきちんと倍率通り乗るようなので、同じくHPで変動する闇吉備津版の「鬼断ち」とかとの関係性などは要検証。

スキルが+5、MAXになるとダメージUP
+ 過去の修正
Ver.5.33-Aにて硬直の下方。全国対戦の全マッチング帯にて使用率・勝率が高かったためとバトル班コメント。同時の下方に赤本と宿禰扇、上方にシャドウ・アリス、妲己、玉藻。
Ver.5.35-Cにて隆盛状態での対拠点ダメージの上方。『あってないような程度の量→Lv5でHP万全の状態で奥拠点を殴ったら2回で1.3目盛りくらい(3回で2目盛りちょっと)』。各ロール内で勝率が低く、試合後半に試合を動かしやすくする意図とバトル班コメントあり。同時の上方にパピール・クラマ・遮那・ジュゼ・美猴・マグス・ユクイコロ・シグルドリーヴァ・メイドマリアン。下方はスピード系アシスト色々。

Ver.5.36-Cにて対キャストダメージ・対拠点ダメージ・HP量に応じたダメージ上昇値の下方。全国対戦で使用率・勝率ともに高かったとのこと。ただし勝率に関してはスキル盛りよりもDS盛りの方が高かったと言及されているがなぜ基礎MPを下げたのかは不明。前々からデータ自体は収集していただろうが、ビルドによる勝率の差に言及されるのは極めて珍しい例。(これ以前は「使用率の少ないスキルが~」程度の触れ方だった)「スキル盛りエクスプレスで拠点を4回殴りで破壊する動画」の投稿、また上位プレイヤーが扱いやすいビルドを布教したことでスキル盛りパピールが非常に多くなり、勝つも負けるも極端なゲームが増えていた。動画投稿から下方まで3週間かかったが、SNSでは毎週どころか毎日のように緊急下方しろコールが飛び交っていた(それなのに次のVerはわずか5日で緊急修正が来た)。
同時の下方にパピール、ロビン、女神弓、宿運鋏、大袋、創聖ペン3種、虹色絵筆。
【Lv5でHP万全の状態で奥拠点を殴ったら2回で1.3目盛りくらい(3回で2目盛りちょっと)との事。城を殴った場合、Lv8でHP万全なら城ゲージ1.7~1.8%、HP10%(テンプレビルドか素のHPに対して?)なら2.9~3.0%になる。】→【(全体的にがっつり下がった。(雑。要加筆))】

セブンスピリッツ

シュネーヴィッツェンのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
スキル使用時には魂のような弾が集まり、足元にクリスタルか蓮華を連想させる陣が出る。
自身のHPを消費しながらDSを変化させる。必要なHPに満たない場合はスキル自体が使えない。
効果時間20秒(+MAX)
HP消費量は10(1メモリ)。
OL2ボイス「格の違いを知るがいい!」のうち、“しる”くらいで発生、“が”で硬直が終わる。

発動時間が短く、発動の度にHPを消費する為、無闇に使用するとすぐ瀕死になってしまうので注意が必要。
隆盛状態の各スキル、HP回復アシストを併用しHPを回復しつつの使用が前提となる。

重ね+値で増加する効果時間はわずかだが、元の効果時間そのものがファイターの強化スキルとしては非常に短いため、試合を通すとそれなりの差になる。
強化がショットに乗る都合「あと1秒あれば今の弾はバフが乗って対面を倒せていた」というシチュエーションも多い。
SRスキルの中でも優先して強化したいスキルのひとつ。

一般的なバフスキルは「帰城して城前の回復の泉の上・速度ブースターの前で使う→移動時間で使用分のMPを回復」といった運用が多いが、このスキルはMPこそ非常に安いが効果時間が短いという調整のため「帰城して端っこの回復の泉の上で使う→硬直時間でそのまま使用時の消費HPを回復」という動きが主になる。

○通常時
DSラインへ正確に追尾する弾が1発追加される。(クラマの太刀ドロー、”魔神同化”ジーンDSのような挙動)
ブリンク系での移動や吹き飛ばす攻撃で位置が変わっても、1発目の場所から2発目が出る。
大兵士を直撃で倒せる程度にDS威力を盛れば、Lv3時点で『1発目を大兵士直撃→2発目は残り兵士をなぞる』で大兵士こみ兵士擬似1確が可能。
度重なる手痛い下方で自傷ダメージ・効果時間ともに厳しいものになっている。
2連射にはなるが基本性能自体は変わらないことから、通常版セブスピはあまり使わない立ち回りの方が主流になっている。

○隆盛状態
弾速がやや低下、1発の威力の低下、キャスト兵士共に非ダウンとなった弾が7連射される。(クラマの手斧ドローのような挙動)
また弾サイズが目に見えて小さくなり、DSラインからパピールの正面に1発目が生成され、その後左右斜め方向からランダムに広がるよう追尾弾が生成されていく。
ブリンク系での移動や吹き飛ばす攻撃で位置が変わっても、最初の場所を基準に以降の弾が出る。
弾サイズ・弾速が低下する都合、体感上の射程ダウンにもなる。兵士処理には差し障りがないが、通常DSとはキャストへの当て方が変わる。

兵士処理などで90度くらい曲げたときは弾がDS描線に近い位置に収束しやすい。つまり中途半端な兵士処理漏れは少なめ。
DS威力無強化でもLv5(隆盛状態)にて城列を一掃できる。手数は正義。
非ダウンかつめちゃくちゃ多段でしかも横方向に曲げると軌道のブレが少なめので、強化兵士や大兵士増加に対しても割と強い。

多段DSの例に漏れず対巨人性能は非常に高く、一般的なDSビルドで2回で最も硬い猛突進巨人を8~9割ほど削れる。
全国対戦では兵士などに当たることでの威力減衰もあるが、それでも3回も打てばだいたい破壊できる。
注意点としては、まっすぐ直線状に引くと弾のうち1発は巨人の横を通り抜けてしまう。実戦では曲げることがほとんどだろうが、完全に無駄を抑えたいならば一応。

弾速がやや遅いゆえに次の弾が当たるのが遅れる分、連続ヒットでのけぞり・拘束させる時間が他の多段非ダウン技とくらべても長い。
相手の距離が近ければマスタースキルによる硬直キャンセルがなくても、最後尾の弾でのけぞる相手に次の弾を当てにいける。
なので、WSや一部MSで割り込まれない限り『セブスピDS→セブスピDS』で簡単に即死が狙える。
確実性を上げるためキャンセル系MS、DS弾サイズアップアシストと併用が主流である。

多段になるデメリットとして、弾1個あたりのダメージが落ちるので防御力の上がった相手にダメージが通らない事がある。
具体例に、0ダメージになり得るのが闇吉備津WSやリトル・アリスWS、マァトWS、シャドウ・アリスWS。レアケースだが「バリア系MS+『水精払いの魔法鏡』」コンボも突破が困難か。
他に強化陣巨人で防御の上がったキャストにも通りが微妙になる。
ファイター共通ロールエフェクトやかぐやバフによる防御アップは気にならない程度。
特定状況でデメリットがあるというだけで、隆盛状態へのスイッチ自体をためらうほどではない。あるいは闇吉備津やマァトならわざと通常DSのままで応戦するという方法もある。


余談だがセブンスピリッツの使用者は4人。
元々の持ち主であるシュネーヴィッツェン、アナザーのシグルドリーヴァ、冒険譚専用の錫の新兵とパピールの4人。
元々の効果は追尾する小玉を2つ発生させる合計大玉1小玉2のDSであり、鈴の新兵は冒険譚専用として強化されDSが大きくなりその大きくなったDSが2つ追尾する大玉3つのDSとなっているのだが、なぜパピールのみが小玉7つとなったのかが不明である。
そのおかげで殺傷力と巨人処理能力が格段に上がったのはありがたいと思いたいところではある。

スキルが+5、MAXになると効果時間UP
+ 過去の修正
Ver5.32-Fにて、隆盛状態での弾サイズが小さくなる下方修正。通常より2回りほど小さく→下方前の8割ほどのサイズ 多くのマッチング帯にて勝率・使用率が高い水準であり、使用率の高いスキルの性能を落とす調整だとバトル班コメントあり。同時の上方にミクサ、闇吉備津、マリアン。下方にマリー、パピール。
Ver5.33-Eにて、消費HPが5から10に増える調整が入った。全国対戦において勝率が高かったため、強化効果そのままにリスクを上げる調整だとバトル班コメントあり。他の修正されたキャストは「全国対戦最上位帯」だが、パピールはどうやら全ランク帯で強かった模様。同時の上方にフィーやエルルカンや(不人気の)耐性アシスト。
Ver.5.34-Iにて、効果時間の下方。全国対戦のファイター内で勝率が高く、主に使われているスキルを下方するとバトル班コメントあり。【29秒(+5時)~30秒(+MAX)】→【20秒(MAX)】。「童話集ランタン」および「スターブリンク」による即死が猛威を振るっていてついに許されなくなった。同時の上方に吉備津、ジュゼ、リン、かぐや6専用、下方にメイディ、パピール、人気MS多数、有り余る貧乏神の草履。

アシストカスタマイズ

キャスト専用アシスト
2022年8月現在、パピール専用アシストは一つもない。
同じくヴィランからのプレイアブルキャストになったジュゼと比べ、ジュゼの方はドラマCDを参考にするとヴィラン時代の記憶を失ったキレイな状態だから専用アシストがあり、パピールの方はCR昇格セリフなどを見るにヴィラン時代の記憶もそのままで参戦したため専用アシストが無いと考えられる。(四創聖達が作れなかった可能性がある)

DS威力:兵士処理だけではなく「セブンスピリッツ」対キャスト火力のためにも強化は必須。(一応は隆盛セブスピならDS無強化でも兵士処理はできるし、隆盛前の序盤は燃費を度外視すればスキルに頼ってもいいので盛らない変わり種のプレイヤーもいるが)
最大HP&HP継続回復系の効果:自傷スキルを使う都合で他ファイターより優先度が上がる。使いやすいHP回復スキル「共鳴の位」採用なら優先度が下がるが、それもLv5解禁なので序盤を耐える用としてはやはり優先順位は低くない。

DS弾速:無しの素DSでもファイター内トップクラスの弾速を持つ長所をさらに伸ばし、また度重なる下方でLv5以降も素の性能のままで戦う時間が長くなったため選択肢として太い。Lv4以下での性能自体も上がれば、それだけ対面を退けLv5へ早く到達できる。
DS弾サイズ:隆盛後「セブンスピリッツ」DSの非ダウンハメで絡め取れる範囲が伸びる。他キャストと比べ優先度が高い。

スピード・回避距離:射程は並程度ながらも隆盛「セブンスピリッツ」を潜り込んで当てるためにも欲しい。またHPが減りがちゆえアタッカーからも狙われやすく、そこから生き延びるためにも有用。ただそのバージョンの流行アシストによっては強化する枠がないことも多い。

DS射程:サンドリヨン等の初期射程が同等のファイターの多くが中盤以降にスキル・専用アシストで射程や弾サイズを上げてくる。これらに打ち負けないようにするならば選択肢に入る。Ver5.36~5.37-Eでは主流から外れている。隆盛セブスピDSは弾速が遅めのため、複数個の射程アシストで盛った場合は弾幕を置いて近寄らせない・面制圧っぽい戦い方になる。「虹色芸術家の絵筆」(Ver5.34-Dで3位)、「守りし者の童話集」(後述のアッフェと共にランクインしたりしなかったりする)、黄衣の女神の弓が使われていた。

スキル威力:ちょくちょくオススメ一覧の下位にある。「クリスタルスラッシュ」や「チャージエクスプレス」の性能ありきで対面との戦いだけなら悪くない性能だが、Ver.5.36-Cにて突進の各種ダメージが一気に下方されているためあんまりお勧めしない。


Ver5.3現在、条件付きアシストがよく採用されている。発動条件のテキストを良く読んでから採用するアシストは決定すること。

○巷で見かけるビルド構成(Ver.5.37-C~Ver.5.37-E対応)
サポート Lv6↑ ソウル マスタースキル
創聖模写・苛烈の求道 心探しの新兵の銃 妖精封じのランタン 水底に沈む怨霊の腰縄
or 希望宿る踊り子の宝玉
龍宮の姫君ロワナ
or 海賊狩り ホーキンズ
スターブリンク
創聖模写・苛烈の求道 魔女が示す宝のマント 妖精封じのランタン 水底に沈む怨霊の腰縄 龍宮の姫君ロワナ
or 海賊狩り ホーキンズ
スターブリンク
創聖模写・苛烈の求道 魔女が示す宝のマント 守りし者の童話集 水底に沈む怨霊の腰縄
or 愛し子を抱く銀の腕
龍宮の姫君ロワナ スターブリンク
おすすめアシスト上位詰め合わせ。あまりに固定ビルドすぎて、Lv6アシストはおすすめランキングで順位が上がりすぎない補正がかかっているにもかかわらず「希望宿る踊り子の宝玉」がおすすめアシスト4位に入る時期もあったレベル。
HP回復要素のあるカードを複数採用することで自傷ダメージの緩和になる。
ランタン単品でのHP回復量は1分で6HP、過信は禁物。Lv6以降になれば宝玉の効果も得られるが、やはり過信できるほどではない。
SS威力等の基礎スペックが優良かつ専用アシストに縛られないからこそ新カードを気軽に使えるので、雑に強カード詰め込んだ感ある。
ただし「妖精封じのランタン」がきつめの下方が入ったため、MPの無駄遣いに注意しないと強みを引き出せなくなっている。
派生としてソウルカードを「海賊狩り ホーキンズ」にして弾速寄せにするのもあるが(Ver5.36-E~Ver.5.36-Jくらいまで1位~2位、Ver5.37-Cで3位)、MP管理の難易度はさらに上がる。

Ver.5.37-Fで「共鳴の位」が大きく強化されたが、いくらMPが安いとはいえ、積極的に使うほどランタンの特殊効果が維持がしづらくなる。
「水底に沈む怨霊の腰縄」と組み合わせ、有利ならあまりランタンの特殊効果をアテにせずHP回復と強化兵士と通常DSで相手を圧迫し、拮抗~不利だったりキルの価値が高い状態ならスキルは控えてランタンありスタブリセブスピDS即死をちらつかせる従来の戦い方を使い分ける人が増えているようだ。

サポート Lv6↑ ソウル マスタースキル
嫉妬狂いの鬼鉄輪 獅子捕えの穴空き罠 泣き母鬼の赤い果実 愛し子を抱く銀の腕 葛の葉 スターブリンク
or コラプサースフィア
スキル構成「クリスタルスラッシュ/強欲の大渦/チャージエクスプレス」
おすすめアシスト5~8位とソウル2位がスキル特化向けのカード。
Ver.5.36-Bから突然流行しだした、「スキル威力を盛ってHPミリで拠点にチャージエクスプレスしまくることで叩き折る」ビルドの派生。
修正によって「チャージエクスプレス」の拠点ダメージが下がったため、裏取りするだけなら正直イマイチ。
だがLv2解禁のクリスラ、Lv2から消費MP30%カットでLv3から40%カット、経験値獲得範囲アップ、撃破ダメージアップのある「葛の葉」が組み合わさることにより、「レベリングがスムーズで、低レベルで敵の事故死を引き起こしやすく、ファイターでありながら撃破ダメージアップがそこに付き、裏取りで森から他レーン兵士を大渦で減らしたり拠点を殴ったりする」独自の強みがでてきた。
ただしスピードやHP・防御力がかなり犠牲になっており、アタッカーの横槍が来ると対処方法が限られる、戦果はクリスラの精度にかかってくるなど弱みもハッキリしている。

+ 過去のビルド
パピール追加されて間もない頃は全ステータスをまんべんなく盛れる「金の小判溢れる大臼」が人気だったが、当時のパピール本人のDS威力や相性のよかった「赤の学徒の書」の下方でビルドの余裕が減ったこと、「強欲の大渦」の範囲下方でキャストヒット稼ぎが不安定になったこと、のちの追加アシストとの条件との兼ね合いからランキング落ちした。
Ver.5.33-A以前は晩成型キャストとしては素のDS威力がそれなりにあったため、自由枠のあるLv2確ビルドができた。

○「隠棲の賢者 アッフェ/心探しの新兵の銃/黄衣の女神の弓or守りし者の童話集(SR枠)/妖精封じのランタン(SR枠)/(Lv6自由枠)/MS:スターブリンク
殺意マシマシ「妖精封じのランタン」軸のビルド。
"童話集アッフェ"ビルド自体はパピール初期からあったが、Ver.5.34-Dでは新兵銃の追加や落窪ビルド一色でランキングから落ちたのち、Ver.5.34-Fの「妖精封じのランタン」追加で再び返り咲いた。後発アシスト「黄衣の女神の弓」も相性良好。その後は「創聖模写」シリーズアシストとの相性が悪いため隠棲隠居。
Lv6枠は自由だが、ランタンの管理の都合で最大MPを下げる「千金を成す大樹」との相性が悪い点に注意。

○「舞闘会の落窪姫/赤の学徒の書(WR枠:必須)/心優しき新兵の銃(WR枠:必須)/(準自由枠:Lv3前後のWR推奨)/(Lv6自由枠)/攻撃系MS(必須)
スピード重視な落窪姫ビルド。派生として後発ソウル「シャフリヤール」で最大HPを盛るものもある。
ソウル自体にMP補助要素がないので、最後の枠はスキルMPカットや防御・射程アップのある「虹色芸術家の絵筆」がいいだろう。「餅食らいの袈裟+」は以前は相性がよかったが、下方により微妙になっている。

○「珠洲島 有栖orマッチ売りのスピカ/創聖模写・不変の救難/虹色芸術家の絵筆/献上品捕えの大袋/(Lv6枠)輝く七星のひしゃく+/MS:ラージェタイフーン」}
スキル構成「クリスタルスラッシュ/強欲の大渦/チャージエクスプレス」
Ver.5.36-Bから突然流行しだした、「スキル威力を盛ってHPミリで拠点にチャージエクスプレスしまくることで叩き折る」ビルド。これが原因で「チャージエクスプレス」の各種ダメージが下げられた。
現行では「突進の拠点ダメ下がったしそもそもDS盛りのがよほどつえーよ」扱いで過去のものになるが、おすすめアシスト一覧の下位には名残が残っていた(Ver5.36-Gで緑扇や緑ペンがランク入り)
適切に動かせられるならば『吉備津彦に匹敵する拠点解体性能』『咎めにきた敵キャストへの返り討ち性能』を両立させられるが、運用は非常に難しく勝つにも負けるにも極端な試合展開になりがちだった。
スキル火力全振りさせる場合もあるが、序盤の安定や兵士とりこぼしを減らすMS選択などを含めると(不安定な中での)安定をとるならこの形になる。

○「海賊狩り ホーキンズ/童話渡りの変装具/愛しき裏文字書きの筆/矜持を示す黒き盾/(Lv6枠)千金を成す大樹/MS:スターブリンク」}
Ver.5.36-Cで最大MPを男性キャスト並に下げられたパピールにさらにMPダウンアシストを集めるという、一見すると狂気じみたビルド。
狙いは最大MPを極限まで落とすことで、ホーキンズのMPが90%以上あることでのDS弾速アップを強引にほぼ常時発動させるところ。直近Verだと盛る枠のなかったスピードも副産物として大幅に強化される。
MPの異常な供給力を持つ「愛しき裏文字書きの筆」のご祝儀性能あっての荒業ビルドのため、下方予定である2023.04.22までの刹那的な構成だった。


【Lv6枠アシストの案】
希望宿る踊り子の宝玉:Ver5.36-A追加の8周年記念アシスト。DS威力大幅アップ、わずかだが弾サイズアップ、一定間隔でのHP回復とパピール用を意識されたデザイン。Ver.5.36-B~Ver.5.37-Eでは運営の狙い通り(?)パピールで最も採用率の高いLv6アシストになる。
水底に沈む怨霊の腰縄:Ver.5.37-Fでの「共鳴の位」上方以後、試合後半は安いMPでHP回復と強化兵士を押し付ける戦い方にスライドする人向け。Ver.5.37-F~Ver.5.37-Gで踊り子宝玉より上に躍り出た。

+ その他のレベル6アシスト
世界一を集めた花籠:装備MSに応じて、敵兵士を撃破するごとにHPかMPのどちらかが回復する。サモンMSならHP回復の方になり自傷ダメージの緩和になるし、キャンセルMSならデメリットのない無難なMP回復。Ver5.34-D~G時点で2番目の採用率。Ver.5.35-Bで上の金樹を追い抜き、Ver5.36-Aでは最も採用率が高い。Ver.5.36-Bでは宝玉の方が採用率が上。

千金を成す大樹:素ステで速度アップ、スキル2回でMP補充と欲しいところを無難にくれる。ただしパピールにとって最大MP大ダウンはちょっと痛い点には留意。Ver5.33-A~5.34-G時点最も採用率は高く、Ver.5.35-B~Ver5.36-Aでは後述の花籠に抜かれている。

妖精の宿る宝珠:HPMPアップ、ロールエフェクト拡大、防御アップ。「チャージエクスプレス」のリスク軽減、「強欲の大渦」によるHP回復量が相対的にアップするとみなせる。主流からは外れているが上位プレイヤーに愛好者がいた時代もあった。

空から降る褒美の金貨:素ステで速度アップ、ドローで5チェイン以上2回で回避距離アップ。パピールなら達成できない方が難しい。実際に使うと効果切れタイミングが気になったりもする。Ver5.33-A時点で2番目、5.34-Dで3番目の採用率。Ver.5.34-Eでは下方で効果時間が心もとなくなったのでランキングから落ちた。

天下りの羽衣:MP一定割合以上でDSの弾サイズと射程と弾速アップ、デメリットとしてスキル消費MP増加。「セブンスピリッツ」の消費MPの軽さと相性は抜群。ただ他のスキルは運用しづらくなるのが欠点。実装当初は研究する人もいたがランキング外。

高価な錫杖:HP/DS強化、SSは使い物にならなくなる。隆盛「セブンスピリッツ」弾サイズ下方でヒット数が足りず総ダメージが出ないことも増えたので、1発あたりのダメージを押し上げる考え方。弾数が多いので恩恵はでかい。ランキングにはほぼ入ってこない。

水底に沈む怨霊の腰縄:LV7でMP強化。大兵士貫通になりレベルが上がればHPも15回復する。スキルカット30%強のおかげで「強欲の大渦」を使いやすくなりレーン継続戦闘力が大きく上がる。LV7なのが問題。

戦術

○巷でよく見るスキル構成(Ver.5.37-F対応)「セブンスピリッツ(必須)/チャージエクスプレス(準必須)/強欲の大渦 or 共鳴の位」
セブンスピリッツ:かつては隆盛前から使い続ける立ち回りが出来たが、Ver5.33-EのHP消費倍の下方を受けた為、何も考えずに使うのは危険。隆盛後も特定状況で防御力の上がった相手にダメージが一切通らない事があるので相手の状況にも注意を払いたい。とはいえ隆盛後の巨人処理の滅茶苦茶な早さ、連続でかかればHP10割削れる圧はこのキャストの明確な強みであり、DSを軸にするなら必須であることには変わりはない。

チャージエクスプレス:隆盛後がとにかく強い。長い速い判定強いと、後隙以外弱いところがない。適当にぶっぱなしてもかなり理不尽に当たってくれる。こんなの採用しない理由がない。とりあえずWS直後にこれが当たる範囲で相手がうろついていたら無敵でこれ使って轢いておくといい。一応lv4から使えるが隆盛前は使わない方が良いと思う。

強欲の大渦:兵士列処理しながら敵キャストの動きまで制限できる優れもの。森の中からならその両側2レーンの兵士列を安全に処理できるので、消費MPはややかさむもののファイターとしての最低限の役割をこれだけで果たせてしまう。隆盛状態ならHP回復のおまけまでついてくる。
共鳴の位:大渦よりもHP回復効率が高く、兵士強化の値も大きいため対面を圧迫しやすい。Ver.5.37-E以前は採用率は極めて低かった。Ver.5.37-Fで大幅上方され、大渦よりも見かけるようになった。

クリスタルスラッシュ:スキル威力盛りビルドでは序盤中盤の要として固定枠。DS軸のビルドでも序盤重視での採用がみられる。リン、パピールミラー等特定の相手に対して非常に有効。フックやツクヨミなどの遠距離型ファイターにもいいかもしれない。

コメント
  • 根本的にlv6付近までに育成が完了できてないならちとしんどいかもしれない?そもそもキャストにダメージ狙いで撃つスキルでもないような希ガス -- (名無しさん) 2021-11-28 23:33:37
  • キャラクター概略に冒険譚のストーリーの内容を含む追記をしました。記述した量は多くありませんが、ネタバレの内容を含みますので閲覧の際は注意をお願いします。 -- (名無しさん) 2021-12-04 06:24:45
  • 色々下方されたけど弱体化してるとは思えない… -- (名無しさん) 2022-01-06 20:32:57
  • 全体的に誤差レベルの調整だったから雑に使ってる人は違和感ないし、しっかり使ってる人は小手先で誤魔化せる -- (名無しさん) 2022-01-06 21:23:35
  • セブスピのHP消費量5から10とのことで本文反映。1メモリはあまりにもデカイ、迂闊にWSまでは使えなくなったね -- (名無しさん) 2022-03-22 12:24:08
  • 強化パンチって発生早くなってると思うんで書いておく -- (名無しさん) 2023-01-20 00:21:31
  • 発生も速度も射程も範囲もたぶん普通に全部最強の突進スキルじゃないかな -- (名無しさん) 2023-01-20 00:25:54
  • 隆盛後はくっそ強いよ 隆盛前はスカーレット使い『以外』がこうあってほしいと望んでいるハートレスシザーズだよ -- (名無しさん) 2023-01-20 01:37:27
  • ちげぇねぇわ -- (名無しさん) 2023-03-21 00:15:31
  • とある有名な人の動画もあってパピやばいことになってるぽいね。ファイターが10割&吉備津裏取り以上を同時にこなすとかゲームになってない状況 -- (名無しさん) 2023-03-22 11:22:36
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最終更新:2025年03月27日 12:01