巨人名 | 所感 |
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猛突進 | 目の前に何がいようと拠点へ一直線に歩行を行う非攻撃タイプで、突進が決まると残り耐久に関係なく拠点(Ver3.0で追加された特大拠点も例外なく対象)が破壊される。 ただし耐久度MAXかつマグス・クラウンのスキルで拠点が強化されている場合はその限りではない。(逆にいえばその特殊ケース以外では確実に破壊と言える) Ver3.20現在は上で述べた通り巨人進軍ルールの変更により敵城への突進を決める事が出来なくなっている。(参考記録としてver2中は敵城突進で36%程度のゲージダメージを与えられた) ver2.00にて耐久に、2.04Bで速度に上方修正(奥拠点に1分30秒ほどで到達)が入り、巨人処理が不得意なキャストが対面した場合は意外な苦戦をする場合もある。 ただ、キャストや兵士に対する攻撃手段がないため、相手の陣地内で容易に処理されてしまいやすく、レーンの防衛に向かない。 また、上手くいっても拠点一個しか破壊できないため、既に半壊状態の拠点に突撃を決めても美味しくない。 とはいえ、ダウンやスタンさえ受けなければ絶対止まらないので、奥拠点・特大拠点までゴールさせることが出来れば確実に試合がひっくり返る。味方に範囲攻撃持ちやダウン攻撃持ちといった最適な護衛がいれば狙うのも良いかもしれない。 拠点にぶつかった時点で消滅するので、もう間に合わないと分かったら無視してMPを温存するのも手。 |
該当ソウル例:《グランマ》《木精ドライアード》《幸福王子 ワイルド》《星咲 あかり》 | |
暴旋風 | 腕を振り回して近接範囲攻撃を行う。索敵範囲は狭い。 共鳴の位で防御力が上がった兵士すら一撃で倒し、キャストにヒットすると大きく吹っ飛ぶ。 城から来た兵士列を一回の攻撃行動で殲滅し(全国対戦だとラグの関係で兵士の位置がずれるため兵士が残る事もある)、無人・有人レーンを問わず兵士処理力は非常に高い。 ただ、攻撃行動の隙の多さ、そして巨人の周囲にしか攻撃範囲が発生しないことから敵キャストに対処されやすい。また敵を感知してから溜めも有るので、兵士の弾で削られやすい。 Ver2.05-Gで耐久値に上方修正。ルーチンが隙まみれではある事に変わりはないがレーン上げにおいてある程度の仕事をこなすようになった。 ストレートショットやスピードを大幅強化できるソウルがこの巨人を持っていることが多いのが非常に悩ましい。 自陣キャストとレーン戦を行う際、あえて巨人のレンジに追い込むように相手を追い込む戦法も一応あり。 |
該当ソウル例:《犬飼健》《海の魔女セイレーン》《ラ・ファータ》 | |
爆裂弾 | 当たると爆風が起きる細い閃光を放つ。索敵範囲は中距離。共鳴兵士も暴旋風同様1確である。 Ver2.04-Bで爆風範囲が上方修正され、城からやってくる兵士9体を1回の攻撃で殲滅する広さになった。 ゆえに無人レーンを上げる速度は暴旋風と並びトップクラス。兵士処理には最も向いている巨人。 キャスト相手には直撃すればダウン、爆風は非ダウン属性ではあるがなかなかの威力で、性質は"かぐや"の月影の矢に似ている。 ただ兵士列を盾にされるとキャストには攻撃が当たらず、護衛がいない状況だとタゲを裏に向け続ける事で処理されやすい。耐久もやや低め。 この巨人に兵士処理を任せ、自身はレーンの横に回る事で敵キャストに圧をかけ続けるといったムーヴが定番。 |
該当ソウル例:《玄奘三蔵》《ロードピス》《純白騎士オーガスタス》 | |
投擲岩 | 超遠距離から索敵し、ホーミングしながら落ちる岩を投げる。 ホーミングは投擲の頂点あたりで決まるようで、キャスト狙いの投擲であればギリギリの回避行動をとる必要がある。 Ver3.11-Aで大きく仕様変更。攻撃範囲増大、着弾までの時間延長、キャストヒット時ダウン→よろけのみに。リニューアルと言った方が良いか。 特に攻撃範囲増加の恩恵が強烈で、 兵士9体をすっぽりと覆えるほどの広さ の攻撃が敵を追尾しながら落ちる為、回避にはかなり気を使わされる事に。 ダウンが取れなくなったのもキャストの追撃で大ダメージを狙えるという点ではむしろプラスに働いている。 耐久値が低い、頻繁に足を止める為なかなか前進してくれない等の欠点は相変わらずだが、護衛のキャストと一緒に進軍するならかなり厄介な存在に化けたか。 Ver3.20-Aでキャストヒット時のダメージが2~3程度になってしまう大幅下方修正を受け、(僅か2週間後の)Ver3.21-Aで元通りの15ダメージに戻された経緯を持つ。 |
該当ソウル例:《留玉臣》《鉄扇公主》《幽霊女王 お岩》 | |
貫通岩 | 岩をちゃぶ台返しのように構え、直線状に放つ。索敵範囲は広め。やや弾速を抑えた吉備津彦の鬼断ちのような性能。 射程が長く、攻撃頻度も威力も良好。護衛が兵士処理をしつつ動けばキャストに高いプレッシャーが与えられる。 遠距離型のキャストにも十分攻撃が届くが、逆に隣接してタゲを振る処理をされると貫通光より範囲が細い分劣化となる。 ただ兵士の裏にいても避けることが強制される点で、様々な物理タイプ巨人の良いところ取りのような性能である。 |
該当ソウル例:《王子》《ウィッチ》《撃砕祈願 ウィッチ》《ネレイス》《鞍馬の番人 僧正房》 | |
貫通光 | 弾速が速く兵士を貫通する太めの閃光を放つ。索敵範囲は中距離で貫通岩に比べると短い。 しかし攻撃範囲が見た目より広いため兵処理もそれなりにこなす事ができ、近~中距離の敵キャストに対して高弾速&貫通によるプレッシャーを与えていける。 こちらも非常にバランスの取れた便利な巨人である。 |
該当ソウル例:《ティンカーベル》《タイガーリリー》《楽々森彦》《珠洲島 有栖》《隠棲の賢者 アッフェ》 |
巨人名 | 所感 |
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回復陣 | キャストへの効果 HP回復(約0.8HP/秒)、MP回復(0.8MP/秒) ※2.05Fで確認 兵士への効果 HP回復 魔法陣を常時展開し、中にいる味方キャスト/兵士は常にHP・MPが継続回復する。 また被ダメモーションやダウンの時間が短くなる隠し効果もある。基本メリットであるが無敵時間が短くなり起き攻めされやすくなる。 実装当時はMPを回復できる唯一の巨人で、吉備津彦やアイアンフックなどの兵士強化スキルとの相性が極めて良い(強化兵士が巨人を守る上、兵士のHPも持続回復、兵士が消えてもMP回復で簡単に次の兵士を強化する事が可能。兵士が敵兵士に勝つのでライン上げも捗る)。 HP/MPの活かし方によるので、実力のある護衛+拠点が残っているレーンに出ないと活躍はしづらいのは欠点。 下記の強化陣でも言えるが、陣内にいなければバフを得られないため近接型とはやや相性が良くない所はある。しかし陣内に居さえすればHP回復が可能であり、「簡易回復の泉」として活用可能。 陣タイプの特長として、巨人がダウン攻撃(膝をつく)を受けても魔法陣は展開し続ける。 |
該当ソウル例:《ギディ》《豊穣》《歌姫ナイチンゲール》 | |
強化陣 | キャストへの効果 攻撃力・防御力・拠点攻撃力UP 兵士への効果 防御力UP 魔法陣内の味方キャストの攻撃力と防御力と拠点攻撃力が上がる。兵士は防御力のみ上がる。 特に防御力関係の強化が優秀で、キャストであれば敵兵士の弾によるダメージが限りなく0に近くなり、攻撃力UPもあって多少の無茶が利く。 兵士にも共鳴程ではないがそれなりの防御UP。対兵士戦でも数が減らされにくくなり、それ以外にも生き残った兵士は攻撃を遮る壁として機能する。 拠点攻撃力アップを活かすには敵拠点そばまで巨人が進軍しないと意味は無い。また陣内でしかバフがかからないので近接キャストとの相性はあまり良くない。 |
該当ソウル例:《サンタクロースノエル》《初代隊長ビクトリアス》《ライラ王女》 | |
回復唱 | キャストへの効果 HP回復(約0.7HP/秒)、スピードUP バフ効果時間20秒 ※2.05Fで確認 兵士への効果 HP回復 一定時間(およそ10.5秒)ごとに、周囲の味方キャストのスピードを上昇させつつ味方キャスト/兵士にHPリジェネを付与する。 兵士の防御力は上がらないので、対兵士威力の高いスキルやファイターのドローで確1にされれば、兵士に対する効果にほぼ意味は無い。実際キャスト専用効果のようなものである。 とはいえHP回復量&SPUP量は高く、敵キャストに対し積極的な相打ちでのダメ勝ちが可能。 回復陣との違いとしてバフを受ければしばらく自由に動けるのが利点で、ミクサ等のWSと組み合わせる手もある。 無人レーンを上げる能力がほぼ無いため護衛専用というところが難点だが、五分レーンに出るとほぼ確実に優位になるため強力な巨人である(速度アップがあるゆえにWSでの切り返しを行っても挽回し辛い)。 |
該当ソウル例:《神酒》《鬼夜叉》《陽気なソレイユ》 | |
強化唱 | キャストへの効果 攻撃力・スピード・撃破ダメージUP(+2.6%) バフ効果時間15秒 ※2.05Fで確認 兵士への効果 攻撃力UP 一定時間(およそ10.5秒)ごとに味方キャスト/兵士の攻撃力を上昇させ、キャストには更にスピードと撃破ダメージアップの効果を付与する。 バフの効果は強烈。スキル含む全ての火力上昇、スピードアップ、撃破ダメージアップ、まさにキルを狙えと言われているようなもの。 これが出たら遊撃役はバフをもらいにいって無理やりに2:1キルする意義はある。敵に出た場合1本折っているくらいの状況で任せっきりだと2本折り返されてしまう危険性も有る。 この巨人のみ、チームゲージに関わる効果を持つという点は唯一無二の強さ。 護衛付きのこの巨人は他レーンから人数をかき集めてでも速やかな撃破を狙いたい。 |
該当ソウル例:《ヴォルフ》《踊る紅剣士カーレン》《紅孩児》 |
巨人名 | 所感 |
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回復双輪陣 | 味方キャストへの効果 HP回復(約0.8HP/秒)、MP回復(0.8MP/秒) 味方兵士への効果 HP回復 敵キャストへの効果 ポイズン(0.4HPダメージ/秒) 敵兵士への効果 ポイズン(3%/秒) ※4.00Bで確認 魔法陣を常時展開し、味方には回復、敵には毒を与える。回復効果だけを見れば回復陣と同等。 毒効果は微々たるものだが、防御力関係無しにHPを削り取っていくため、近接アタッカーがこの巨人を処理する時にどうしてもダメージを受ける事を考えると致し方なしか。 |
該当ソウル例:《悪魔を暴く者 ルチア》《凍みる心 カイ》 | |
強化双輪陣 | 味方キャストへの効果 ストレート射程・ドロー射程UP 防御力アップ 敵キャストへの効果 ポイズン(0.4HPダメージ/秒) 敵兵士への効果 ポイズン(3%/秒) ※4.00Bで確認 魔法陣を常時展開し、味方には射程延長、敵には毒を与える。射程UPはおおよそキャスト1体分。 毒ダメージを嫌がって距離を取った相手に遠距離から攻撃を叩き込むのがこの巨人のコンセプト。 出るレーンによってはショット射程アップ効果が腐りがちなため、人によっては互換ソウルに変更しこの巨人を避ける場合もあるようだ。 強化陣にはあった味方兵士の防御力UPはなくなっているので注意。 |
該当ソウル例:《童話の語り人 吉四六》《四方の巫女 黄龍》《懐刀 あこぎ&帯刀》 | |
回復双汽唱 | 味方キャストへの効果 HP回復(10HP/1回)、リフレッシュ、スピードUP バフ効果時間10秒 敵キャストへの効果 防御力ダウン(被ダメージ2~3割ほど増加) デバフ効果時間10秒 敵兵士への効果 防御力ダウン ※4.00Bで確認 一定時間(およそ11.5秒)ごとに、周囲の味方キャストのスピードを上昇させつつ回復&リフレッシュし、敵には防御ダウンを付与する。 味方への回復は「ドリームウインド」と「エナジーソング♪」を足して2で割ったような効果で、回復系巨人では唯一リジェネではなく即時回復、状態異常のリフレッシュも回復双汽唱だけの特権。 デバフも被弾すれば脅威になりえるが詠唱を見てから距離を取る事で近接キャストでも回避可能。 サポート効果の盛り合わせで非常に強力なのだが代償として効果時間が10秒ととても短い。 また元々遅めの進軍速度に加え、詠唱するたび巨人が足を止めるせいで更に進軍が遅かったりする(双汽唱共通の弱点)。 ver4.02-Fから効果範囲発生速度とスピードに上方修正。 |
該当ソウル例:《童話を守る者 ライテ》《仕立屋カット&ボビン》《火喰いのプレシデン》 | |
強化双汽唱 | 味方キャストへの効果 ストレート射程・ドロー射程UP バフ効果時間15秒 敵キャストへの効果 防御力ダウン(被ダメージ2~3割ほど増加) デバフ効果時間10秒 敵兵士への効果 防御力ダウン ※4.00Bで確認 一定時間(およそ11.5秒)ごとに味方キャストに各ショット射程を増加させるバフ、敵キャストには防御力ダウンのデバフを付与する。 射程延長は強化双輪陣と被った特性だがこちらの方が効果が高い。(特にストレートショットの射程増加が顕著。) 魔法タイプの強化唱とは全くの別物になっており(攻撃力UPもスピードUPも無い)、慣れるまでは活かしづらい効果かもしれない。 また元々遅めの進軍速度に加え、詠唱するたび巨人が足を止めるせいで更に進軍が遅かったりする(双汽唱共通の弱点)。 こちらも出るレーンによってはショット射程アップ効果が腐りがちなため、人によっては互換ソウルに変更しこの巨人を避ける場合もあるようだ。 ver4.02-Fから効果範囲発生速度とスピードに上方修正。 |
該当ソウル例:《空を駆けるマレク》《マッチ売りのスピカ》 |