■基本データ
「戦場に咲く錫の花」メイディ |
モチーフ作品 |
"Wonderland Wars" |
ロール |
サポーター |
開放条件 |
リーフショップで交換(0枚) ※1 |
Art. |
須田彩加 |
CV. |
悠木碧 |
通り名 |
戦場に咲く錫の花 |
身長 |
cm |
趣味 |
|
好きなもの |
|
嫌いなもの |
|
大切なもの |
|
基本ステータス |
最大HP |
Lv1:?? |
~ |
Lv8:49 ※2 |
最大MP |
Lv1:60 |
~ |
Lv8:70 |
ストレート攻撃力 |
C (1.4) |
ドロー攻撃力 |
B(1.7) |
スピード |
B(2.4) |
公式表記射程 |
中 |
SS射程 |
キャスト4.4体分 |
サンドリヨン (Ver.5.20) との比較 |
87%+10%(ブレス時) |
DS射程 |
キャスト5.5体分 |
93%+8%(ブレス時) |
回避距離 |
|
100% |
※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準
+
|
... |
※1 2021年3月29日~4月11日までメダルイベントで1プレイで獲得 4/26以降はリーフショップで交換可能に
※2 Ver5.36-Jより。Lv1~Lv7の最大HPを上方。【Lv1:42→Lv1:??】 直近の舞闘会・協奏闘技場におけるサポーターのピック率・勝率の低さを鑑み、序盤から押されすぎないようにする意図とバトル班コメントあり。
|
■スキルデータ
ワンダースキル |
カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
消費MP |
詳細 |
ハートオブワンダラー |
WR |
超絶強化 |
5 |
なし |
自身のスキル使用時に消費するMPが減少する。 さらに、全味方キャストのHPとMPが回復する。 ※戦闘中一度のみ使用可能 |
スキル |
カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
消費MP |
詳細 |
エナジーソング♪ |
R |
回復 |
2 |
30 |
フリックをすると即時発動する。 自身と自身を中心とした範囲内の味方キャストにかかっているスキルの妨害効果を無効化しHPを回復する。 |
ライオンの勇気だ! |
R |
強化 |
2 |
30 |
フリックをすると即時発動する。 自身のスピードとスキル攻撃力が上がる。 さらに、自身中心の範囲内の最も近い味方キャストのスピードとスキル攻撃力が徐々に上がり、効果発動後一定時間経過すると敵キャストを撃破したときにチームゲージに与えるダメージが上がる。 |
ハンターブレス |
R |
強化 |
3 |
20 |
フリックをすると即時発動する。 自身と自身中心の範囲内にいる味方キャストのストレートショットとドローショットの射程が上がる。 |
ラピッドブラスト |
SR |
強化 |
3 |
25 |
フリックをすると即時発動する。 自身と自身中心の範囲内にいる味方キャストのストレートショットとドローショットの攻撃力と回避による移動距離が上がる。 |
月影の矢 ※1 |
SR |
妨害 |
4 |
35 ※2 |
自身から引いた線の方向に非貫通攻撃を放つ。 ヒットした敵キャストや敵兵士に中ダメージを与え、巨人に特大ダメージを与える。 この攻撃は、敵や障害物にヒットすると爆発し、爆発範囲内の敵キャストと巨人に小ダメージを与え、敵兵士に中ダメージを与える。 さらに、このスキルが敵キャストにヒットした場合、その敵キャストのMPとMP回復速度を下げる。 |
※1 初期スキルセットに含まれない「第5のスキル」
※2 Ver.5.34-Iより、消費MPの下方。30→35
■キャスト概略
主に冒険譚にて錫の新兵の育成を我々プレイヤーやキャスト達に任せていた
自称アーティスト・アナスンが満を持して
Ver6.0Ver5.20にてデビューさせた戦場で踊るアイドルユニット【
Little ida’s Flowers】のサポーター(緑色)担当の双剣ガール。メイディは愛称で、フルネームはメイディランド・サマースノウ
イラストレーターは須田彩加氏で、サポーターに該当イラストとして
ヴァイスはいるがWLWでメガネキャラといったらやはり
担当キャストのメガネ暗殺者がまっさきに思い浮かぶことだろう。
性格はクールで冷静沈着に戦況を見つめる傾向。サポーター内では(変幻の栞の文系女学生でメガネ持ちサポーターという共通点もあり)
シグルドリーヴァの影響が強いと思われる。
従来のサポーターたちはバフスキルはスキル枠5種類のうち最大で2種所持だったが、メイディはなんと4種類を所持してきた。
代わりに、それらのバフが自分にも付与されることが前提のスペックをしており、ステータス基礎値は
ワダツミとほぼ同等と低く、また各ショットも弾速・硬直に難がある。それなのにショット強化スキルが入らないことの方が多い。
兵士処理や巨人処理にも使えるスキルは保持しており何でもできるが、基礎ステータスの低さゆえにメイディ自身で試合を大きく動かす要素は低い。
案外尖っていたり癖のある面々が出そろったりするカテゴリ内で見ると、最も「サポーターらしいサポーター」である性能といえるだろうか。
+
|
WLW公式による解説 |
様々なサポーターから戦闘スキルを教わることで成長し、臨機応変に立ち回ることができるようになった錫の新兵の一人。
多彩な強化スキルを味方キャストに応じて選択することで、有利な状況を作り出していくキャストである。
|
- pros(長所)
- どのキャストにも合う「ライオンの勇気だ!」のスピードが度々強化され、さらにその「ライオンの勇気だ!」に撃破ダメージ増加が付いているので遊撃アタッカーと相性がかなり高い。
- MPが軽いが効果時間も短い(ピーター)・ダブルトリガー(ドロシィ)・レベコン前提の高レベル解禁(ワダツミ)・コア(ユクイコロ&ピーター)と比べて、最もギミックが素直。
- 「エナジーソング♪」を所持しているので対面に厄介なデバフ持ちがいても安定できる
- 消費MP効率は回復専門のシレネッタには及ばないが、修正で味方への効果量もそれなりに。
- 「月影の矢」は兵士処理と巨人処理の両方をこなす事が出来、MPデバフもある高性能スキル。
- 兵士処理スキルとしては解禁がレベル4と遅めだが、その分広い爆風、巨人への直撃ダメージも高い調整になっている。
- SSがダウン属性であり、サポーターとしてはこれだけでも長所といえる。
- cons(短所)
- 基礎スペックが低く、単独戦でほぼ全てのサポーター相手に不利がつく。
- 硬直もピーターのSS時並みに重く、不用意に振れば硬直を刺されて一気にHPを削られる。
- 「ラピッドブラスト」と「ハンターブレス」がオリジナルより性能がガタ落ちしており、使用したとしても本家の様に戦況を覆せる性能をしていない。
- 「ライオンの勇気だ!」は度重なるスピード値の上昇、「エナジーソング♪」は味方のHPを15回復に上方している。「月影の矢」は度重なる下方を経験しているが「ライオンの勇気だ!」効果中は兵士全てをまとめて倒せるためこの3つが確定となっている。
- 後半の返し性能が劣る
- 足の速さと月影の矢がメイディの長所なのでここをうまく活用しなければジリ貧になるだけになる。
- 使用する消費MPが非常に多く、ビルドもMP補助枠を多く必要とする
- 「ライオンの勇気だ!」と「エナジーソング♪」が30、「月影の矢」が35なので1回の使用に対するMPが重い
+
|
キャラクター概略 |
アナスンの元ともなる人物、アンデルセンの童話「しっかり者のスズの兵隊」と「小さなイーダの花」それぞれをモチーフにした錫の新兵。
「しっかり者のスズの兵隊」では、錫を材料に25人の人形が作られたが、その25人目は材料が足りず片脚が欠けていると童話にあり、帽子などにXXVのモチーフがある彼女もアンバランスなソックスを履いている。
腰に提げているハートの装飾はただの飾りではなく、左脚を材料に作られた心の器。冒険譚モードの錫の新兵はココロができあがっておらず空っぽなのだが、彼女の器には核心が収まっている。(6専用のアレ)
帽子には羽をモチーフにした飾りが付いている。
下着は白。
童話「小さなイーダの花」では、花がしおれてしまっている理由を学生(アンデルセン自身がモデルとも)に尋ねると、夜にお花たちが舞踏会で踊っているのが昼は踊り疲れているためだと語る。そしてイーダは夜中に……という筋書き。
新たにキャストとなった新兵たちはその舞踏会――ライブで踊るアイドルということだ。多数の神筆使いの元でそれぞれ錫の新兵が育成されているはずだが、まさにルカ・メイディ・ローザは厳しいオーディション争いを勝ち抜いてステージ入りを果たしたメンバーということだろう。
メイディの色は緑だが、彼女の性格はむしろ栄光・誠実・落ち着き・不安・冷たいといった青色のイメージが強い。
瞳孔の色が青一色(他2人はグラデーションがかかっている)なのでそこに表れているのかもしれない。
姓名についても、どちらも白~ピンク系のバラである。彼女自身よりもサポーターのイメージカラーに合わせたのだろう。
白~ピンク要素については淡いクリーム(≒白)色の毛髪とピンク色の眼鏡フレームに反映されている。
ちなみに、回復スキルのカードも緑色である。
メイディランド、サマースノウともに薔薇の一種。
白薔薇は「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」などを意味する。
【推測される各サポーターの要素】
- 規律に厳しく真面目→アシェンプテル(※サポーターではないがただ普段の彼女はかなりズボラである)
- メガネっ娘、扉絵モーション→シグルドリーヴァ(※変幻の栞に限るが)
- 基礎ステータス→ワダツミ
- 双剣使い、各種モーション→サンドリヨン&アシェンプテル(※サポーターではないが)
- クロス斬撃弾SS→クロノダイル(※ヴィラン陣営だが)
- 竜巻弾DS→ピーター・ザ・キッド(※でも性能はナイトメア)
- エナジーソング♪→シレネッタ
- ライオンの勇気だ!→ドロシィ・ゲイル(スキル攻撃力はダブルトリガーの攻撃力アップの劣化効果)
- ハンターブレス→メイド・マリアン
- ラピッドブラスト→ヴァイス
- 月影の矢→かぐや
- 自分のバフ効果で兵士処理スキル確→エピーヌ
スキルボイスは、元キャストを強く意識しているルカに対して、本人の性格と元キャストが個性的な面々なのも相まって、
セリフも元キャストを意識しつつも、かなり真面目な感じになっている。
その一方で、ライオンの勇気だ!とラピッドブラストに関してはほぼ別物である。
- エナソン:シレネ「癒しのメロディをどーぞっ」→メイディ「癒しの音を響かせよう」
- ライオン:ドロシィ「勇気印のライオンファイヤー!」→メイディ「獅子の如き勇気を見せよ!」
- ブレス:マリアン「狩りの時間だ!楽しくいこうじゃないか!」→メイディ「さぁ、狩りに行くぞ!」
- ラピブラ:ヴァイス「こいつでラリっちまえ、ヒャッハッハ!」→メイディ「止むを得ん、これで力を!」
- 月影:かぐや「月の光よ、道を示せ」→メイディ「月よ、暗闇に道を示せ!」
ライオンはどちらかと言うとアナザーであるウィキッド・ドロシィのボイスに近い(「勇敢なる獅子の叫びを聞け」)、ラピブラは…言わずもがなである。
さすがに彼女的の性格的に「ラリっちまえ」とか言うのには抵抗があったようだ。
全体的に元スキルからのアレンジが少なめなのは、メイディの真面目な性格ゆえに丸々コピペ学習しかできなかったのだろうか?
ルカと同様に彼女もまた壁越えスキルは教えてもらえなかった模様。反則級スキルという自覚はあったのかもしれない。
【チャット】
「そう簡単には、離れてやらんぞ」
『しっかり者のスズの兵隊』でも暖炉に残ったハートの欠片へ紙の踊り子が寄り添う結末。
そして冒険譚ネタバレになるが、“彼女”もまた“一緒にいる”のである。
孤独を嫌い誰かに寄り添うのは『新兵』の特徴かもしれない。サポーターだからレーン放棄もしちゃいけないしね
「私は彼女とは違う」
ボール紙のお城に住む紙の踊り子に一本足の兵隊は恋をする。でも自分は25体がすし詰めの箱に住んでいて、遠い存在。
「小鬼風情が…」
紙の踊り子に恋する姿が気に入らなかった小鬼によって一本足の兵隊は家から追い出され、長い旅に出ることになる。
「雨は嫌いなんだ、特に大きな雨は」(6月)
「星の海なら、流されてみるのも面白いかもしれない」(7月)
スズの兵隊は家から放り出されたあと、助けも求められないまま孤独にどしゃぶりの雨に晒され、川を流されてしまう。
「鳴かせてみせろ」
日本の有名な武将にまつわる「鳴かぬなら ○○させよう ホトトギス」をもじった台詞。
新兵たちは将軍でなく一兵士ということで、自分がどんな“鳥”かを自ら紹介するような内容になっている。
「本当に溶けてしまう前に、休むことだな」(8月)
『兵隊要素→厳しい訓練→熱中症(?)への注意喚起』といった雰囲気だが、原典における『錫の兵隊が暖炉に落とされてしまい、熔けてしまう』という結末を踏まえるとなかなかブラックジョーク。
「月が綺麗だな…いや、他意はないさ」(9月)
有名な「I love you」の翻訳に関するエピソード。好意チャット枠ではない。
ちなみに真面目キャラであるサンドリヨン(と、コラボキャラのジョーカー)の9月チャットも「月が綺麗ですね」だが、こちらは"他意がある"のか言及されていない。
『現代日本の神筆使いたちが育成した錫の新兵たち→日本要素に他より詳しい』……という解釈はできなくもない。
なおこの訳は夏目漱石がしたとする都市伝説があるが、出典は示されていないため注意。
「二十五番目の兵隊、私はあくまでも錫の新兵だ」(自己紹介)
「あくまでも私は二十五番目…いつまでも錫の新兵さ」(CR10)
CR10は名乗りあげ系であるため、自己紹介チャットとセリフの一部が重なっているキャストは多い。
しかしメイディのように別々にする必要があるのか疑問になるレベルで似ているのは珍しい。生真面目キャラの強調。
同じ新兵ズのローザは内容がちゃんと分けられているので、セリフ担当者の手抜き説も弱い。
「名前? 錫の新兵だが…ああ、好きに呼んでくれ」(好きに呼んでくれ)
上記と合わせて、「錫の新兵」であること自体をアイデンティティとしており、「メイディ」という名にこだわりがないとすら解釈できる。
「守ってみせるさ、子供の夢くらい」(12月)
「クリスマスプレゼント?子供扱いするんじゃない!」(クリスマス)
後者の声音が冷静キャラどこいったというガチトーンブチギレであり、「錫の兵隊は子供のおもちゃの一部」という原典も踏まえると、子供扱いは相当な地雷ポイントらしい。ト○ス○ーリー的なアレ。
|
+
|
セリフ集 |
戦闘セリフ |
戦闘開始時 |
使用キャスト |
臆するだけの時は終わりだ…出撃する! |
私の”ぶとうかい”は、この先にある! |
騎士の正道、見せてやろう! |
使用キャスト (変幻の栞) |
これもまた、戦争の華というものだろう |
味方キャスト |
出撃する! |
開幕のベルは鳴った! |
通らせてもらう! |
味方キャスト (変幻の栞) |
華を見せてやろう |
ストレートショット |
せい! |
はっ! |
ドローショット |
はぁっ! |
撃つ! |
回避 |
こちらだ! |
遅い! |
緊急回避 |
まだだ! |
ダメージ |
なにっ! |
なっ! |
ダウン |
うわぁ! |
レベルアップ |
これに見合うものか |
ロールエフェクト発動 |
もう、臆するだけの兵卒ではない! |
撃破 |
私の敵ではないな |
(テキスト)敵を倒した |
拠点攻撃 |
落とす! |
脆い! |
拠点破壊 |
敵拠点、もらったぞ! |
撤退 |
私が欠ける……わけには…… |
帰城 |
即時反転!突撃する! |
復活 |
再出撃!急げ! |
戦闘勝利時 |
私たちの勝利だ、勝鬨を上げよ! |
戦闘勝利時(変幻の栞) |
変装というのも、存外効果があるものだな |
スキル |
ハートオブワンダラー |
使用者 |
旅の果てはここにある。見せよう、私の結末を! |
使用者 (カスタム1) |
新たなる旅路が私を生んだ……そう、これは私だけの力! |
使用者 (カスタム2) |
より、この場に見合う私へと……私は、自らを磨き上げる! |
味方使用時 |
この機は逃さん! |
(テキスト)ワンダースキル、いくぞ |
エナジーソング♪ |
通常 |
癒しの音を響かせよう |
カスタム1 |
痛みも苦痛も、消してやろう |
カスタム2 |
共に戦の歌を奏でよう |
ライオンの勇気だ! |
通常 |
獅子の如き勇気を見せよ! |
カスタム1 |
勇気を示す時だ! |
カスタム2 |
私の魔法が必要か? |
ハンターブレス |
通常 |
さぁ、狩りに行くぞ! |
カスタム1 |
構えろ、戦いはここからだ! |
カスタム2 |
逃げ回っても無駄だ! |
ラピッドブラスト |
通常 |
やむを得ん、これで力を! |
カスタム1 |
さあ、私たちの戦をはじめるぞ! |
カスタム2 |
寒々しい真似は好かんな |
月影の矢 |
通常 |
月よ、暗闇に道を示せ! |
カスタム1 |
神秘の力を借り、囲いを破る! |
カスタム2 |
どんなに離れていようと、届かせる! |
チャット |
意思 |
左へ移動 |
左へ向かう |
中央へ移動 |
中央へ向かう |
右へ移動 |
右へ向かう |
一人で大丈夫 |
手出しは無用だ、任せてくれ |
交替します |
代わろう |
援護します |
援護する |
WS使用 |
ワンダースキル、いくぞ! |
巨人を攻撃 |
巨人を攻撃する |
巨人を援護 |
巨人を援護する |
ここで粘る |
ここは私が抑えよう |
攻めよう |
今が好機!逃がすなよ! |
守ろう |
黙し、機を待とう |
依頼 |
左へ移動 |
左に向かってくれ |
中央へ移動 |
中央に向かってくれ |
右へ移動 |
右に向かってくれ |
一人は不安 |
これは……手厳しいな…… |
交替して |
交代する |
援護して |
誰か援護を! |
WS使って |
ワンダースキルの使用を! |
巨人を攻撃 |
巨人を攻撃してくれ |
巨人を援護 |
巨人を援護してくれ |
WSに注意 |
敵ワンダースキルだ、注意を! |
時間に注意 |
時間は近いが、焦るなよ! |
森に注意 |
森に注意せよ |
カスタム |
優勢だ |
よし、優勢だ |
劣勢だ |
くっ、劣勢か… |
帰城する |
帰城する |
自己紹介 |
あくまでも私は二十五番目…いつまでも錫の新兵さ |
やった! |
喜ばしいな |
離れてやらんぞ |
そう簡単には、離れてやらんぞ |
私を使ってくれ |
存分に私を使ってくれ |
着任した |
新兵、着任した |
彼女とは違う |
私は彼女とは違う |
小鬼風情が… |
小鬼風情が… |
調子を上げて |
調子を上げていこう |
好きに呼んでくれ |
名前? 錫の新兵だが…ああ、好きに呼んでくれ |
ナイス! |
ナイスだ |
ピンチ! |
助けてくれ! |
マズいな… |
マズいな… |
素晴らしい |
これは素晴らしい! |
なんということだ |
なんということだ… |
謹賀新年 |
新年、明けましておめでとう |
バレンタイン |
こんなものが欲しいのか? |
ハロウィン |
なんだ、菓子なんて頼んだ覚えはない |
クリスマス |
クリスマスプレゼント?子供扱いするんじゃない! |
よろしく |
よろしく |
ありがとう |
ありがとう |
ごめん |
すまない |
わかった |
わかった |
まかせて |
ここは任せろ! |
あいさつ |
よろしく頼む |
感謝 |
お前には礼を言わないとな |
すまない |
申し訳ない |
指示が欲しい |
指示を貰えるか? |
了解 |
了解した |
やめておこう |
私は反対だ |
気にしないで |
気にするな、大丈夫だ |
同意する |
その策、採用しよう |
1月 |
今年も良い年にしよう |
2月 |
作る側は苦手なんだがな…ほら |
3月 |
礼などいらん…というのは無粋だな |
4月 |
綺麗な花だ…これが全部、作り物じゃないなんて |
5月 |
次に私たちが送られる先は、どこだろうな… |
6月 |
雨は嫌いなんだ、特に大きな雨は |
7月 |
星の海なら、流されてみるのも面白いかもしれない |
8月 |
本当に溶けてしまう前に、休むことだな |
9月 |
月が綺麗だな…いや、他意はないさ |
10月 |
私だって兵の端くれ、体力勝負なら負けはしないぞ |
11月 |
大きく育てよ。私はそれをすぐそばで見守っているさ |
12月 |
守ってみせるさ、子供の夢くらい |
鬨の声 |
私が前へ出る、続け! |
カスタム (追加獲得) |
リリィ1 |
安定している……というのは、褒め言葉でいいのかな? |
リリィ2 |
気を落とすな、これからだ |
リリィ3 |
一緒に決めるぞ! |
リリィ4 |
待ってくれ! |
リリィ5 |
これはごっこ遊びじゃない |
リリィ6 |
明日なんて、待ってられるか! |
リリィ7 |
いらないだなんて、言わせない |
(7周年記念配布) |
通行税代わりだ、とっておけ |
鳴かせてみせろ (メダルイベント) |
鳴かせてみせろ |
私はあくまでも (CR10到達) |
二十五番目の兵隊、私はあくまでも錫の新兵だ |
エンドマーク (CR20到達) |
エンドマークは、私が打とう! |
通してもらうぞ (CR25到達?) |
(私には行かねばならない場所が…) |
この物語は (EX05到達?) |
(やるじゃないか…しかし…) |
感嘆 (EX10到達) |
ほう、なかなかやる |
活躍 (EX15到達) |
|
健闘を称える (EX20到達) |
|
好意 (リリィ) |
私と…踊っては、くれないか? |
せ~が~♪ |
|
ワンダーランド |
わんだーらーん |
新たに紡がれた (大会記念全ユーザー配布 2024/07/08~09/30) |
新たに紡がれた、物語……これこそが、私の…… |
ミニマップ |
攻撃 |
ここを攻撃する! |
移動 |
ここへ向かおう |
注意 |
気をつけろ! |
防御 |
ここを防衛する! |
了解 |
わかった |
選択肢 |
YES |
よし、いいだろう! |
NO |
申し訳ない |
スタンプチャット |
はっ! |
その他 |
キャラ獲得時 |
流れ着いた先も、やはり戦場か |
キャラ選択時 |
私の経験が必要か? |
キャラ決定時 |
戦支度なら、既に出来ている |
キャラ決定時 (舞闘会) |
求められるとならば、応えよう |
ナイス |
賞賛の言葉、ありがたく受け取ろう |
キャストランク |
CR上昇 |
いったい……このままどこに行くのだろうな |
CR5、10 |
ぶとうかいには、まだ遠いな |
CR15、20 |
これで少しは、あの場所に近づけたかな |
CR25 |
|
EX00(マメール) |
|
EX00(アナスン) |
真面目な彼女だからこそ、キミとは新しい物語を演りたいと思っているんだけど |
EX上昇 |
この姿のままでさえ、夢に見たあの舞台に立てるとはな…! |
ペンチャーム |
技の断片1 |
獅子の如き勇気を見せよ! |
技の断片2 |
共に戦の歌を奏でよう |
苦戦の記憶 |
これは……手厳しいな…… |
誰か、助けに来られる者は?! (?!の並びは.net準拠) |
冒険譚 |
支援 |
(未実装) |
占星遊戯祭 |
運命の水晶:強効果 |
ふふ! |
その他テキスト |
周年記念 |
7周年 |
ふむ、今日は祝い事の日なのか。そうか、おめでとう。 ……あまり実感がなくてな。兎も角、今日も行こうか |
|
+
|
◆変幻の栞 |
栞説明(デフォルト):アナスン謹製、お揃いのステージ衣装!
栞説明(特殊栞):ふむ、戦いに支障があるわけではないな。これもまぁ戦場の華というものか。行くとしようか!
※特殊衣装でも解説文は共通。他の新兵も同様
2021年3月から4月末までの大型リリィフェスタにて実装。
グリーンをベースにした白いスカーフのセーラー服に緑チェック柄のチュニック、腰にもグリーンのリボン。
白のハイソックスで左右対照。錫の兵隊のアイデンティティどこいった
ただのコスプレではなくアイドルとして舞台で着ることが前提なので耳元にマイクもついている。
2021年3月から4月末までの大型リリィフェスタにてメイディ実装と同時に追加。
グリーンをベースに、ミクサの「スリーピング・リトル・ファイア」と同じ給仕服。
エプロンには猫の肉球付き。
2021年3月から4月末までの大型リリィフェスタにてローザ実装と同時に追加。
グリーンをベースに白のレースをあしらった、リトル・アリスの「不思議少女の休日」のアレンジ衣装。
頭はベレー帽の代わりに、同系色のフリル付きのヘッドレストを付けている。
2021年5月のリリィフェスタにて実装。
ミラベルの「夜会に咲く情熱の薔薇」のアレンジ衣装。ドレスのお花の装飾も薔薇のままだが、メイディは薔薇モチーフなので問題ない。
2021年6月のリリィフェスタにて他3人と同時に実装。
クリスマスのサンタさん衣装である。色違いパーツは緑。
兵隊の制帽を意識した赤い帽子、その脇に赤リボン、少女らしい白いぽんぽんのついたケープ、星の飾りのついた腰のベルト、チェック模様のタイトミニスカート。下着はほぼ無地の白(高解像度だとレースに見えるらしい)
2021年7月のリリィフェスタにて他3人と同時に実装。
いわゆる制服栞。
シンプルめなセーラー服で、スカーフは緑。白のハイソックスを履いている。靴はローファー。下着は白
2021年8月のリリィフェスタにて他3人と同時に実装。ナイトメアの水着、フック兵士も同時。
公式ツイッターにて海の日を祝して投稿されたイラスト(
こちら
)にてお出しされていたものが本実装された。
メイディは緑一色で薄いピンクのリボンがアクセントの水着。
2021年9月のリリィフェスタにて実装。ウサギ衣装ユクイコロと同時。
リンのワンピース衣装がベースになっている。
明るい緑に白・ピンクのマーガレットっぽい花模様のワンピースに、翼の装飾がついた麦わら帽子。下着は白。
2022年1月のリリィフェスタにて他3人と同時に実装。マリーF栞、海賊メロウカラバリ、ミラベル兵士も同時。
戦隊モノっぽいカッコイイスーツをその身にまとう。頭には王冠、あるいはサンドリヨンの冠っぽい飾り。
ピッチリした鎧っぽいデザイン。
緑色ベース、タイツは髪の毛と同じ淡い白。
2022年2月末のリリィフェスタにて実装。雑技団マリアンカラバリ、わんだーらーんチャットと同時。
「 紙の踊り子パピール」衣装。踊り子らしく露出が多く、可憐な首飾りや冠が特徴。
大胆な衣装だが告知画像では、メイディは何を考えているのか「・・・・・・」と黙って腕組ポーズ。
|
+
|
◆変幻の扉絵 |
説明:
説明:この剣にかけて、私の正義を証明する!
アシェンプテルのデフォルトと同様? 剣を突き出す。
説明:アイドルらしく……こ、こうか?
髪の毛をふぁさっと揺らす。
- 変幻の扉絵D(清秋のおたのしみパックにて先行獲得→2023/02/13より創聖石で獲得)
説明:
2021年10月上旬からのワンダー部ガチャにて先行獲得。
サンドリヨンのデフォルト扉絵と近い。彼女と違って右手の剣を大きめに振る。体の左右に剣を置いて凛とした雰囲気に。
|
■ショット性能
ストレートショット
双剣を振るってクロス弾を発射する。モーションは
アシェンプテル・
サンドリヨンが元。
キャストダウン属性。根元に円形のエフェクトが出ているが、モーション元の2人と異なり、根本薙ぎ払いはない。
発生・弾速・弾サイズはまずまずだが硬直はサポーター相応に長め。
射程はサポーター内では短い方で、
ワダツミと同じ。基本的に外からは撃ち込めない。
無強化での小兵士確はLv4からで少々遅いが、多少盛るだけで小兵士一確する。
大兵士は無強化だとLv8でも取れないので注意。
判定が多少大きいが故にラグによる弾消されも発生しやすい。なぜか横部分はエフェクトの見た目と同じだが、縦部分はエフェクトのクロスした部分が当たり判定となっているので実際より当たり判定は短めである。
SS兵士確については、レベル2WR専用のステータスがSS威力アップであるためできるだけ早くとりたいなら無難な選択肢に入る。「心探しの新兵の銃」採用の場合は最初のステータス成長がLv3になる前後くらいである。
硬直が長い影響でSS回転率がかなり悪い。メイディがSS1回撃つ間にアタッカーなら2回撃てるレベルである。
『1体か2体を倒せば自軍の城列が残り3体を倒してくれる』等の細かな調整(「
兵士について」など参照)はまだしも、それ以外だと効率がよくない。SSを強化するかどうかはそういった要素も考慮されたし。
当てにくいわりにダメージが低く、ダウンさせるのも時に短所として働く。
味方アタッカーが一緒の時に下手にストレートを当ててしまうと、敵に無償で無敵時間を与えてしまうことになったり撃破の遅延行為になり迷惑行為にすらなりかねない。
味方との連携する場合はドロー攻撃にしたほうが良いだろう。
ドローショット
その場で回転斬りをし竜巻弾を発射する。モーションはアシェ・サンドリヨンが元。
キャストへはかなり弱いノックバックの非ダウンだが、兵士にはダウン属性。
ピーターではなくナイトメアに教わったのか?
射程は
ドロシィ・ゲイルとほぼ同等、またアシェ等の一般的なアタッカー程度とも。自身の「ハンターブレス」をかければ
シグルドリーヴァ・
エピーヌくらいになる。
威力が低い上に弾速も遅く、射程が公式表記が「短」であるドロシィと同等と、キャストに当てることは中々難しい。無論ロールの仕様で威力の減衰が激しいため兵士一確は現実的ではない。素のシグルのような扱いになる。
検証の結果メイディがDSで大兵士を除く兵士8体(1列)を確実に処理できるのはDS値を46メモリ乗せなければならない。LV6以上だと10%攻撃力が上がるためLV6兵士DS1確だと約42メモリとなる。これはシグルより4メモリ程多い。
基本的には序盤の競り合いか、非ダウンを活かした味方との連携狙いで使用する。
ノックバックが小さい分、味方の攻撃から逆に敵を逃がしてしまうシチュエーションは起きにくい。
「月影の矢」が解禁するLv4以降では兵士処理要素としてはあまり使わなくなるため、序盤用に多少盛るのは悪くないが、あまり豪快に盛るのも考え物。
幸いというべきかファイター用アシストで「序盤からDSを強化しつつMP補助やその他ステータスにもなる」という
カードは増えているので、それらで補強する程度にならばアリ。
■スキル解説
ハートオブワンダラー
WS演出ではオーディション、あるいは教育訓練として並ぶ多くの
錫の新兵のシルエット姿が登場する。
自身の
スキル消費MPを軽減しつつ、
全味方のHPとMPを大きく即時回復する。
HP回復量は自身が27程度で味方が25~30(要追加確認)、MP回復量は30、消費MPカットは18%程度(+5で15,16%程)
効果時間は約35秒。
全味方のHPもしくはMPを回復するWSというと
シレネッタ・
かぐやのWSに似ているが、即時回復というのが大きな違いになる。
最大値を超えて回復することはない点、総回復量は専門より劣る点から、雑な運用だとこの二人の中途半端版のようになって最大スペックを得られない。
(即時回復なのに総回復量がむやみに増えても溢れやすくなるだけかも…という側面はある。あと他者へのHP回復量についてはシレネッタに迫る)
WSをフリックしてから効果が発動するまでに数秒の差もあるので、ミニマップ・盤面を見ての適切なタイミングでの使用が求められる。
もちろんレベル5~6である程度味方が消耗していると思ったときにさっさと使っても間違いはない。あくまで程度問題。
「余ったMPを他のことに変換できる」キャスト(サンドリヨン等)が味方にいる場合は、フリック前に「WS使用」意思チャットをしておけば足並みを揃えやすくなるかもしれない。
メイディの巨人対策は「月影の矢」が主で、それも直撃を前提に連射していく必要がある。(爆風の巨人ダメージは低く、直撃ダメージは高い)
ショットの性能が劣悪なメイディにとっては巨人処理用も重要な用途で、上のように即打ちは必ずしもベストではなく、自身の消費MPカットおよびMP回復を期待して巨人まで温存するのも視野に入る。
他の味方が巨人処理が得意か苦手か、仮に得意だとしてレーン介入・交代してもらえるほどの余裕はあるか、自軍敵軍のゲージ差から予想できる巨人状況にも注意したい。
またインフレにともない、消費MPカットがアシストカードだけで上限近くに達する構成も組めるようになっている。このときはWSの消費MPカット部分は無駄になってしまうので、自分のビルドには注意したい。
シレネッタのWSでも同様だがこのスキルの主効果は味方のHPとMPの回復効果である。
自身のみの回復効果や消費MP軽減効果を優先して味方の消耗時に使わないなんてことはあってはならない。
スキルが+5、MAXになると消費MP減少値が上がる。
+
|
過去の修正 |
Ver.5.35-D
より、味方キャストHP・MP回復量の上方。【味方が20程度、MP回復量は25程度】→【味方が25~30,MPが30】。ロール内で勝率は低かったが常に低いわけではなかったので、特定のシーンで戦いやすくしたり主流でないスキルを上げる意図とバトル班コメントあり。同時の下方にサンドリヨン・シレネッタ。上方にミラベル・マァト・玉藻・リン・メロウ・シャリス・ウィキッド・ジュゼ・Lアリス・ミクサ・メイディ・多々良・エピーヌ。いくら持っているバフが優秀で勝率が高い水準が続いていたとはいえ、貧弱な本体なのに兵士処理スキルが消費MPの下方、さらにVer5.35-Cにおける採用率の高かったスピード特化ソウルの下方と続いたのはさすがに厳しかったか。
|
エナジーソング♪
シレネッタのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
自身中心の範囲内の味方キャストに
即時のHP回復と
リフレッシュを与える。
自身にはHP9回復程度、味方にはHP15回復程度。
リフレッシュについて詳しくは「
支援効果と妨害効果について」にて。
本家と比べると消費MPは重たく、燃費は落ちている。
火力インフレの進む試合後半になるほど、素の回復量の低さゆえに恩恵が小さくなる点には注意。
シレネッタはWR専用にHP回復量を上げる効果があるが、メイディにはそれがないのも要因である。
リフレッシュの効果そのものに差はなく、回復と速度バフの両立は
ドロシィ・ゲイルや
ピーター・ザ・キッドに近い強み。
「ライオンの勇気だ!」だけで欲しいバフが揃うアタッカーは少なからず存在し、またよほどMPに偏ったビルドを組むでもないと「ライオンの勇気だ!」と「月影の矢」以外にMPを回す余裕はほとんどない。このため『必要な場面で必要な回数だけ使う』用として採用するケースが多い。
メイディ自身もLv4になるまでは苦しい展開になりやすいので、それまで相方に帰城を減らし粘って貰うのに有効。
中央レーンで飛び交うことの多いポイズンやスロウ、ブラインドを除去できるのも大きい。
ただし他の回復持ちに比べて燃費は悪い上に、メイディ本人のショット性能の劣悪さからMP切れを起こすと却って戦況が悪化しかねないため、配分には注意。
後半では力不足といっても、押し込む場面では戦線を支えやすく、WSと併用したり消費MPカットアシストをかき集めて連打して回数を重ねれば味方の継戦能力は圧倒的に高くなる。
スキルが+5、MAXになるとHP回復量が上がる。
+
|
過去の修正 |
Ver.5.37-E
にて、味方のHP回復量の上方。12→15。サポーター内での戦闘環境の変化が意図とコメントあり。上方に玉藻ミラベルジーンドルミジョーカーリトルアリスメイディドロシィゲイルピーターシレネッタ、下方に中身減らずの忘れ物。長らく「かぐや、エピーヌが多い」「端多々良が上手い人だと止まらない」という環境が続いており、そこを何とかしたいのだろうと思われる。勝率・使用率そのものについては、シレネッタはランカーがEX22を維持していたり、使用率も月間ランキングの数値だけに目を向けるならシグルマリアンワダツミの方が悲惨なことになっている。
|
ライオンの勇気だ!
ドロシィ・ゲイルのスキル「ライオンの勇気や!」を元にアレンジが加えられたスキル。
即時で自身のスピードとスキル攻撃力があがり、
範囲内の最も近い味方キャストのスピードとスキル攻撃力が徐々にあがり、さらに一定時間(20秒)経過すると
撃破ダメージを上げる。
スピード・スキル攻撃力アップの効果時間は53秒(+0時)~60秒(+MAX時)、撃破ダメージアップ効果の効果時間は約40秒。
スピードアップは自身に対して
約15目盛り相当。
スキル攻撃力アップは
自身には30%、白煙オーラ時で
他者には最大の10.00%。
撃破ダメージアップは通常キルが城ゲージの2.64%に対して1.54%上乗せ。(美猴の下方前「怒髪天」や
ジョーカー、
深雪乃WR専用装備と同等。簡単な条件としては破格の数値)
ドロシィ版と比べて消費MPが上がっているが、ダブルトリガーの手間・ダブルトリガー込みの消費MP合計値を考慮すると取り回しは改善されている。
ただし、光の弾エフェクトや白煙オーラ(湯気)が自身に表示されないため、効果時間切れの目視や撃破ダメージ化の判別がしづらくなっている。しっかりとHPバー・プレイヤー名付近に表示されているアイコンを注視する必要がある。
メイディはこのスキルだけ自身と最も近い味方の2人だけにしか効果がかからない点に注意。
ドロシィ版と異なり、味方キャスト1にかかっている状態で別の味方キャスト2に同じバフをかけても、前のキャスト1への効果は消えない。
よって他レーンのキャストに使っても問題ない。(これがドロシィ版だとできない)
もちろん自身のためだけにかけるのもアリだが、MP管理には注意。
また、メイディが撤退しても相方の効果が切れない。一般的なバフスキルと同じ挙動ということ。(ドロシィ版だと消える)
徐々に上昇する効果は付与したキャストのみであり、撃破ダメージUPもメイディ自身には付与されない。
下記「月影の矢」を踏まえた設定なのか、自身へだけはスキル攻撃力UP効果が30%程と破格の値となっている。
効果時間1分あるうちの2/3相当の時間、高めの撃破ダメージアップを付与できるのは他サポーターにない強み。
他にも撃破ダメージ付与のできるサポーターはいるが、ビルドや立ち位置などの都合で
全国対戦で活かすのが難しい。
スピード上昇バフ・撃破ダメージバフは強力なうえに後述する「月影の矢」の関係でも重要なスキルなので必須というのが大方の評価。公式のキャスト紹介でも併用を前提とした書き方をされている。
スキルが+5、MAXになると効果時間が強化。
+
|
過去の修正 |
Ver5.33-D
にて、自身のスピード上昇(8目盛り相当→15目盛り相当)・味方のスピード上昇(上限値はそのままと明記。初期値が上がる?)、味方のスキル攻撃上昇(上限値はそのままと明記。初期値が上がる?)、撃破ダメージ付与までの時間(40秒→20秒)の4項目の上方。バトル班コメントでは勝率には言及されず「使用率の偏りの解消」という珍しい文言。直近では舞闘会での勝率の低さ(全日倍率)や速度盛りエピーヌが流行していた影響があったと思われる。スピードアシスト全般の下方、ピーター・ドロシィ・ローザの上方と同時。
Ver.5.37-E
にて、味方のスピード上昇量の上方。サポーター内での戦闘環境の変化が意図とコメントあり。上方に玉藻ミラベルジーンドルミジョーカーリトルアリスメイディドロシィゲイルピーターシレネッタ、下方に中身減らずの忘れ物。長らく「かぐや、エピーヌが多い」「端多々良が上手い人だと止まらない」という環境が続いており、そこを何とかしたいのだろうと思われる。勝率・使用率そのものについては、シレネッタはランカーがEX22を維持していたり使用率だけに目を向けるならシグルマリアンワダツミの方が悲惨なことになっている。
|
ハンターブレス
メイド・マリアンのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
自身と範囲内の味方の
DSとSS射程を強化する。効果時間MAX40秒ほど。
サンドリヨンを100とした基準で、
自身への効果【DSが元が93のところ+12.4、SSが87のところ+12.4】(SS、DS共々1.13倍)
味方への効果【DSが+14.4、SSが+14.4】
射程アップはいずれも固定値での増加である。
マリアン版と異なり解禁レベルが3に遅くなり、効果量が2/3ほど、効果時間も落ちている。単体で見れば結構な劣化版。
特に効果時間はマリアンのバフ(と自身のライオン)が60秒なこともあり、表示以上に体感では短く感じられる。
SS射程の他者への効果は、条件の厳しい「
玄奘三蔵」完成時と同等、あるいはWR「庭園に眠る姫の指輪+」よりわずかに長いくらい。あるいはWR「青のの占星術師のヴェール」3枚分くらい。
DS射程の他者への効果は、はWR「
白騎士の槍+」2枚分くらい。あるいはMAX版「ドーンオブグロウ(
ミラベル)」や完成時「シャドウスナッチ!(シャリス)」よりわずかに長いくらい。
SSでダウンを奪えることから、スピードを上げるライオンとセットで使うと差し込み性能は中々になる。
消費MPも20MPと少ないため端レーンの際には比較的安定の選択肢。ただかぐや、ヴァイス編成でもないとメイディの方が中央優先度が高いというのが大方の評価である点には注意。
(余談だが本家マリアンのも同じ消費MPであり、他サポーターよりMP対効果時間が優秀だったりする)
突進DS系の場合は事実上の弾速アップにもなる。
射程バフが相性のよい相方・さほど必要としない相方に関する解説は、長くなるので
メイド・マリアンのスキル解説を参照されたし。
マリアンとは違いメイディのSSはダウン属性なのでVer5.3人気アシスト「虹色芸術家の絵筆」もしくは「創聖模写・自由の星見」の片方と組み合わせた場合、「近接アタッカーより射程だけはマシ」なのが「
ミクサよりわずかに長い、またはWS時ジョーカー」程度まで改善する。両方あわせると「妲己・素の遮那とほほ同等かわずかに短い」くらいになり差し込みがしやすくなる。だが、発生と弾速が遅くピーターのように気軽に差し込めるようなものではないので、メイディのSSは短いと舐めてかかっている相手との心理戦で当てていきたい。
スキルが+5、MAXになると効果時間が強化。
+
|
過去の修正 |
Ver.5.37-A
にて、自身と味方の射程上昇値が増える上方。
自身への効果【DSが元が93のところ+8、SSが87のところ+10】→【DSが元が93のところ+12.4、SSが87のところ+12.4】
味方への効果【DSが+9、SSが+11】→【DSが+14.4、SSが+14.4】
全国対戦においてサポーター内で勝率が低かったが、他と比べ常に勝率が低かったわけではないので主流でないスキルも選択肢に入るようにする意図とコメントあり。同時の上方にマグス・メロウ・ミクサ・デスフック・メイディ・ユクイコロ・多々良・シレネッタ。下方にジーン・ナイトメア・キッド・笑わずの十二百合。
|
ラピッドブラスト
ヴァイスのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
自身と範囲内の味方の
DS、SS威力を強化し、さらに
回避距離が強化される。
効果時間は35秒(+0時)~40秒(+MAX時)
ヴァイス版と異なり解禁レベルが3になっており、効果量も少し落ちる。
自身への効果【DS威力9目盛り、SS威力8目盛り、回避距離+13】
味方への効果【DS威力13目盛り、SS威力10目盛り、回避距離+26】
回避距離は一般的なキャストを100とした基準で、固定値で増加
回避アップの他者への効果は、回避アップ量の大きいソウル「
童話の探し人 セイン」にわずかに劣る程度。自身への効果は「青の占星術師のヴェール」や「
紅玉の花嫁ゲイレット」くらいである。つまりは自身への効果はそれらソウル未満ということ。
ドロー攻撃力の他者への強化は、Lv2で特殊条件あるソウル(カイやロワナなど)2枚分くらい、自身への効果はそれより低くてLv3WRで成長するソウル(
少彦名など)の完成時くらい。
ストレート攻撃力の他者への強化は、「創聖模写・自由の星見」くらい、自身への強化はLv4SRでSSに特化した「怪力無双の百貫目金棒」くらい。
メイディ自身の自由曲線DSも強化してくれるが、正直レベル3でこのスキルをかけている余裕はない。
レベル2でライオンをかけ、レベル3の途中で掛けなおし、Lv4に到達すればそのまま「月影の矢」での兵士処理に移るため、自身のレーン戦に関して「エナジーソング♪」より役立ってくれる状況は少ないと考えるのが自然。
また端レーンの味方にとっても、ヴァイスはLv2からステキャンによる圧倒的な機動力でお互いにアシストカードが出揃っていない時間にラピブラをかけてもらい、それによる兵士処理速度、キャスト同士の差し合いへの影響が大きいからこその強さであり、メイディの性能で同じ動きはできないし効果量もヴァイス版より低い。
一応、「心探しの新兵の銃(1段階)/創聖模写・苛烈の求道/
三銃士 アラミス」とラピブラ併用で、Lv4DSで4体倒せる。硬直や弾の挙動が弱いという問題は解消していないが、事故マッチのお供にはなる……かもしれない。
上方修正により自身には創聖筆の未完成分を。味方キャストには完成値分の数値を得ることになる。
自身の貧弱な性能を充分に底上げできる数値にはなっているがそもそもメイディは速度を重視としたスキル消費MPカットビルドの方が動きやすい。
一応アシストでDSが無強化だとしてもこのスキルで兵士をDS2確定できる威力にはなるので露払いにはなる。
逆に味方には中々に良い数値となったので単発の差し込みが強烈な
深雪乃やウィキッド。ステキャンで高速移動できるリッパージュゼ、回避性能は優秀だけど火力が今一つ乏しいルカ、エンドルフィンの上限値が下方修正されたナイトメアといった火力がもう一声ほしいキャストには使ってもいい数値にはなった。
スキルが+5、MAXになると効果時間が強化。
+
|
過去の修正 |
Ver.5.37-A
にて、自身と味方の攻撃力上昇値が増える上方。
自身への効果【DS威力5目盛り、SS威力6目盛り】→【DS威力9目盛り、SS威力8目盛り】
味方への効果【DS威力9目盛り、SS威力7目盛り~8目盛り】→【DS威力13目盛り、SS威力10目盛り】
元々の味方にかける効果値はヴァイスのほぼ半分であったが上方修正により効果値が高くなった。
|
月影の矢
かぐやのスキルを元にアレンジが加えられたスキル。
非貫通のビームを放ち、敵やオブジェクトに着弾すると爆発する。
またキャストに当てると直撃・爆風ともにMPダメージとMP回復速度ダウンのデバフを与える。
デバフの効果時間15秒で回復量が秒あたり1.0程度カット。
MPダメージは直撃・爆風ともに5程度(爆風はかぐやと同様、直撃はかぐや版よりマイルドに)
MP回復低下は、MP回復速度アップのアシストを入れていればあまり影響は感じない。
逆にそれらの補助が無い場合や、適正射程が短いなどの要因で何度もデバフを受けざるを得ない場合は厄介極まりない効果である。
爆風にはヒットストップがかかるため爆風を当てるだけで相手の動きを一瞬だが止めることができる。直撃はダウンを奪える。
かぐや・
ツクヨミ版と異なり解禁はLv4と1レベル遅くなっており、オブジェクトや敵に当てないと爆発しない。
射程は元のスキルよりほんの短いが(
0.95倍 Ver5.20-E以前、今はもっと短い)、爆風がエピーヌの「微睡みの粉」ほど広いのが重要で、9隊列が余裕をもって収まる。
直撃時のみ巨人ダメージも高いため、兵士処理兼巨人処理スキルといったところ。
硬いとされる双汽唱・双輪陣系の巨人に対して直撃4発、猛突進でも6発ほどで沈められる。爆風の巨人ダメージは非常に小さいので注意。
DSを大きく盛っても兵士処理効率があまり上がらないこともあり、
このスキルも必須枠とされている。
爆風は兵士への威力が低く、小兵士1確にも10.83%要求と、とかなりスキル攻撃力を盛る必要がある。
自身の「ライオンの勇気だ!」バフ込みの場合、Lv4からピッタリ爆風でも大兵士込み1確となるまでに強化される。
公式の「基本的な立ち回り」にてライオンと月影を併用することが前提として書かれているため、そういうコンセプト。
一般にスキル威力低下アシストは-5%ほどのため、ライオン併用なら1枠入れても小兵士1確には足りる。
ただし「ライオンの勇気だ!」無しで「月影の矢」で処理できた方が試合中の立ち回りにも余裕が生まれやすい。
ライオンは(続けて「月影の矢」を撃つことも踏まえると)消費MPがやや重く、MPがないと機能不全になるメイディが自身の為だけに打ち直すのは避けたいためだ。
爆風で大兵士を取るにはかなり大きく強化が必要で、素直にライオンを頼りにするべき数値。Lv4で30%(Lv6以降でも20%)盛る必要がある。
Lv4での小兵士1確ならば11%弱盛っておけば良いので「創聖模写・不変の救難(SR併用効果)」が現実的。(過去には「
マッチ売りのスピカ」、「『献上品捕えの大袋』+『鬼頭領の大杯』」も多かった)
Lv6以降での小兵士1確ならばシステムボーナスがあり、「鬼頭領の大杯」の+値を重ねておくなどの1%ほどのわずかな強化で足りる。(模擬戦にて+7でいけるのを確認)
レーン戦及び対キャストへの妨害スキルはこれ一つしかない。兵士列付近にいる敵キャストに爆風を当てるようある程度意識をするのもいい。
ただしかぐや版と違い、無理に兵士のいない場所でのヒットや、直撃を狙うメリットは薄い。かぐやは直撃で相手のMPを空にできるのでリターンも大きい上、MPが枯渇しても最悪は3waySSで兵士処理できるが、メイディにはどちらも無いのである。
SS、DSともに弱いメイディは4人列、5人列の処理も苦手。余裕があるときはSSや自分の体を使って敵兵士の位置を調整し、2列以上にまとめて打ち込むのもMP節約に重要。
上にも書いたように直撃しても損害が(かぐや版に比べれば)小さいことから、対面キャストが顔面ブロックを狙ってくることもある。
しかしメイディ版は爆風が広いのが特徴のひとつであるので、防がれても爆風が城列の1/3~半分倒せる程度には届く可能性はある。
とはいえ1列処理するのに何度もスキルを使わされると目の前の兵士は処理できても、MPの面であとあときつくなってくる。2回使えば軽減なしで70MPである。
相手が顔面ブロックをしてきそうなときは状況と相談しつつ、SSで迎撃するかブロック上等で「月影の矢」を打ち込むか、使い分けるといいだろう。
スキルが+5、MAXになると射程が強化。
+
|
過去の修正 |
Ver5.20-B
にて、それ以前は直撃のデバフはスキルMP消費2.5倍化で説明文と違う効果となっていた不具合が修正。
Ver5.20-F
にて、射程とMP回復速度減少効果が下方。秒あたり1.0MP回復カットで合計15カット→?程度、かぐや版月影の矢の0.95倍の射程→?程度
Ver.5.34-C
にて、キャストダメージが下方。勝率と使用率が高かったため、サポート能力はそのままにキャストダメージを 大幅にさげて単体レーン能力を下げる意図とバトル班コメントあり。『本キャストは長い期間高い勝率を記録しており、Ver5.33-Dの修正(ライオンの速度アップ)以降は使用率も高く、現バージョンまで維持されている』という独特の記述があり、ユーザーから「弱い」という評価を受けていた期間(特に舞闘会)も全体的なデータ上の勝率は高かったとうかがわせられる。
Ver.5.34-I
にて、消費MPが増える下方。30→35。サポーター内での勝率が高く、主に使われているスキルを下げるとバトル班コメントあり。同時の上方に吉備津、ジュゼ、リン、かぐや6専用、下方にメイディ、パピール、人気MS多数、有り余る貧乏神の草履。この修正以前は明らかにメイディが多かったが、以降は一気に数を減らした。
|
■アシストカスタマイズ
どのようにスキルを選んでもバフスキルが2種類は最低入る上に、兵士・巨人処理も「月影の矢」が軸になるためMPを大量に必要とする。
MP補助アシストの複数採用は必須といっていい。
また「月影の矢」で兵士列1確を、「ライオンの勇気だ!」の効果が途切れているタイミングでもとるためにスキル威力を盛るプレイヤーも多い。
この場合、Lv6未満でもその結果を得るならばスキル威力強化に特化したアシストが必要。
Lv6以降でも構わないならば、上昇値の小さなアシストでも足りる(ものによっては重ねは必要)
以前はSSもDSもその攻撃力の低さ、劣悪な挙動から優先度はとても低く、バフスキルにMPを回したい関係から「MP消費のないSSによる兵士処理を補佐することもある。」程度の扱いだったが、DSアシストのインフレや環境の高速化に伴いレベル3以下の兵士処理能力の需要がおろそかに出来ないところまで来ている。
このためSSもDSも軽視されていたメイディも、ショット強化アシストの採用の必要性に迫られている。ただ多少DSやSSを威力アップさせてもあくまでマシになる程度なので、流行のアシストカード次第では序盤は割り切ったビルドも多い。
錫の新兵キャストには存在しない模様。
それまでの実装キャストのうちこのカテゴリが採用され続けたキャストも確かに少ないのだが、
急になくなるのもそれはそれで寂しいものである。
(その後追加されたキャストでR専用も復活)
Lv2武器 最大HP↑ SS攻撃力↑
キャスト固有でレベルアップ時に一定時間(約40秒)スキル消費MPが減少(10%)。
さらに自身のロールエフェクト範囲内の味方キャストのスキル消費MPが減少(10%)。
時限効果限定で自身とロールエフェクト範囲内の味方キャストのスキル消費MPが減少するサポートよりのアシスト。
レベルアップ時の時限発動の例に漏れず、まだ発動中のうちにレベルアップしたときは効果時間の上書きがないため、レベル3発動バフスキルを使うときは急いで使わないと恩恵を受けられないこともある。
序盤のメイディの弱さを補う上ではレベル2のSSで小兵士が取れるようになる点も重要で、時限効果限定とはいえロールエフェクト効果による味方キャストへのMP消費軽減という恩恵を受けれるアシストでもある。
採用率は一時期は高めだったが、序盤でのSS補強・MP補助というメイディの弱い部分を補うために「心探しの新兵の銃」と入れ替わる形で採用率は低くなっている。
素材は「粗削りな錫石」(新兵3人組で共通な点に注意)
+5,10で効果時間が延びる。
Lv6防具 最大HP↑ 最大MP↑
キャスト固有で一定回数(3回)スキルを使用するとMP回復速度が上がる。
効果時間は30秒。およそMP12返還。
メイディはスキル1回あたりの消費MPが重たいため回数制の“核心"は主流から外れている。
比較考察は折りたたみの中にて。
+
|
サポ共通専用との比較考察 |
月影ライオンエナソン構成だとして全部を1回ずつ使って95MP、薔薇が10%カットとして9.5軽減。
「薔薇」は素ステータスがHPSPだが、レベルアップ時に「核心」ならステータス分のMPも回復する。
MP補助だけなら「核心」の方が上回るが、「薔薇」であれば多少のスピード補強になるのと他サポーターと使い回せるのが違いになる。
ただし効果時間が実質のクールタイムになるため、効果時間中にも続けてスキルを使う場合は総合的にはあんまり変わらないくらいかもしれない。
効果中に月影1回使えばそれで薔薇なら合計12.5ほどカットになるので、これで計算上は追いつくことになる。
実戦を考えると30秒でスキル1回のみということはないだろう。WS中や巨人処理では特に時間あたりの使用回数が増えるはず。
メイディの動画をいくつか確認したところ、だいたい3回発動する計算。
ただしラスト30秒くらいで発動したら分は試合展開にほとんど影響を与えられないだろう点に留意。
ここまでだと(筆者的には)「薔薇」が優勢に見えるが、スキル消費MPカットには軽減量の上限が存在する(60%)
メイディはWSでそこそこのMPカットがあるものあり、他のアシスト構成によってはこの上限に引っかかり得る。
またカテゴリも違うので、今後の「他アシストカードに依存するアシスト」の状況によっては「核心」の方が重要になる環境もあり得るだろう。
|
素材は「くすんだハートの欠片」(新兵3人組で共通な点に注意)
※Ver5.20-Aで初登場の「素材と完成品のカテゴリーが違う」アシストであるため注意。素材は「道具」だが完成品は「防具」となっている。
+5、10で効果時間が延びる。
射程が短いが発生硬直が重く、前に出づらいメイディにおいて経験値回収漏れをなくせMS使い切り後の消費MPカット効果もありがたいアシスト。
地味ながらこれに加えてLv6でのスキル攻撃力上昇でライオン抜き「月影の矢」が小兵士1確に届くのも事故防止の評価点。
ただし、非常にシビアな数値で成り立っているためしっかりとカードを重ねないと小兵士1確に届かないことに注意。
(+7でFロールエフェクト無し兵士なら取れることを確認。+6以下は情報求む。)
基本的に前半に経験値回収、アシストが充実し「月影の矢」で兵士処理をする後半でMPカット効果と使い分ける。
よって前半の早い段階でMSを使い切るようなことをしてしまうと経験値回収が滞ってしまいがちになる。
経験値回収に自信がないならレベル5辺りから使い切るように運用するといい。
各種防御アップ、両ショットの射程アップ、素ステータスでのスピード中アップも強力だが、メイディがこれらの恩恵を受けるような事態は相当不味いことになっている場合が多い。本命はほぼ無条件でスキル消費を10%カットする効果。
「虹色芸術家の絵筆」と同等のスキル消費MPカットを最速Lv2で得られるようになり、さらに重ね強化によらず「月影の矢」ライオン無し兵士確のパーツになる。
主流ビルド的にはMPカット効果はLv4からの発動だが、どっちにしても優秀である。またLv6以降はライオン無し大兵士確のパーツにもなる。
+
|
他のアシスト |
本格的な兵士処理ができるのはレベル4からのメイディだが、このアシストが発動しているととLv3からSSで大兵士1確がとれ、レベル4までのつなぎに十分役立ってくれる。また地味ながらスピード小アップ、HPアップもついているので少しでも生存力を上げたい時にも有用。
レベル4で「月影の矢」が解禁されるまでの繋ぎとして非常に有用。総合ステータスこそ高いが、レベル3到達前後・レベル4後半・レベル6到達前後がおよその成長タイミングとなる都合、序盤の繋ぎとしてはあくまで1段階目強化時点のステータスによるものとなる。
「月影の矢」の消費MP下方を受けて試合後半でのMP補助の重要度も上がったことから、前半重視の新兵銃とくらべて再評価する人もいたが、8周年筆の追加により序盤DS強化は切ったビルドの方が流行している。
Lv1道具 最大MP 小↑ MPを累計で100以上消費すると永続でスキル攻撃力が10.0%上昇。
一時期は「月影の矢」ライオン無し確のためによく使われていたが(Ver5.34より前くらい)、MP補助アシストの充実や優良カード採用のためランキング落ち。
また下方の影響でこれ単品だと兵士確定に足りなくなった。 過去バージョンから復帰した人は注意。
さらにVer5.36-A追加「創聖模写・不変の救難」がメイディで使用するぶんにはほぼ上位互換に相当。
|
-マスタースキル
どちらも溜まった兵士を一度に吹き飛ばすことの出来る、主にDS型サポーター御用達の兵士処理用
マスタースキル。
メイディはレベル4で「月影の矢」が解禁されるまでの弱い時間帯をカバーする重要度が高いため、ファーストクールタイムの短い「
ベギアデゼーレ」の方が非常に人気が高い。多くのショット型のサポーターは処理できる兵士の総数が多い「
ラージェタイフーン」を好んで採用する。
無論「
ラージェタイフーン」を採用するメリットはメイディにも存在し、特に敵に
シュネーヴィッツェンがいるときのテリトリー強化兵士対策として採用を切り替えるのは有効な対策の一つだろう。
バフで消費したMPの温存のために「月影の矢」の代わりに使用するのも1つの手。ベギアデゼーレと違い敵の位置に左右されず範囲の広さでこちらに軍配が上がる。前に出る必要があるので被弾リスクにば注意が必要。
似たようなMSに見えてメイディの場合は使用目的が大きく変わるため、自身の立ち回りや編成を見て選びたい。
主流ビルド
スキルは「ライオンの勇気だ!」「月影の矢」が固定義務枠
残り1枠が自由枠(担当レーンや味方アタッカーによって変更)
基本的にはスピードを盛って差し込んで有利を取っていくタイプかMPカットを重要視してスキルを回し続けるタイプに分かれる。
+
|
カスタマイズ |
アラミス追加前のテンプレだった僧正坊ビルドを組みたいならば「
ティンクのおすすめカードパックその6
」(僧正坊・大杯)と「
アナスンの秘蔵アシストパック
」(新兵銃・絵筆)(どちらも外部リンク)の2パック1000円でもよいが、Ver5.37以後だと他キャストに使いまわしにくいカードになるのでよほどの事情がない限りわざわざやらないくてもいい程度。
公式連動サイトワンダー部にて「
メイディ入門パック
」(外部リンク)が販売されているものの、入門パックは販売開始時期の都合でカードが古い。カスタムチャット「鳴かせてみろ」がほしい人以外はいらない。
サポート |
Lv6↑ |
ソウル |
マスタースキル |
虹色芸術家の絵筆 |
創聖模写・不変の救難 or 創聖模写・惑乱の魔女 |
天翔ける風火輪 or 笑わずの十二百合 |
血で咲いた恋慕の薔薇 or 水底に沈む怨霊の腰縄 |
三銃士 アラミス |
ベギアデゼーレ |
Ver.5.36-O追加の9周年ソウルを使用した形。
序盤のショット威力が無理なく補強でき、またMP継続回復ソウルなのでWSの消費MPカットが上限にかかりにくい構成となった。
アラミスのスキル攻撃力アップのみでLv6以降の「月影の矢」小兵士確がとれる。Lv5以下では従来と同様に「創聖模写・不変の救難」の採用が必要。
派生としては「創聖模写・惑乱の魔女」がVer.5.36-O~Ver.5.37-Fで一貫して4位。絵筆を変更すると素ステータスの約4目盛のスピードを差し引くと本末転倒感があるので、採用するならスキル筆の枠を変えることになるか。
ただ「創聖模写・不変の救難」抜きの場合、「ライオンの時間管理に失敗し月影の矢を1列の兵士に2回撃つことになった」や「相方アタッカーがあと10秒あれば戻ってくるが今すぐ自分のためだけのライオンを掛け直さないといけない」という場面を起こすたびに30、35MPを損することになる点には注意されたし。アラミスのMP継続回復アップによる獲得量の期待値は60MPほどである。よって継続回復と消費MPカットの差はあるが、1回でも管理を失敗した次点で「アラミス+スピード筆」よりも従来の「僧正坊+スキル筆」の方が最終スピードもMP効率も上になると考えてよい。LV1から経験値獲得範囲アップがあるかどうかなどの差異はあるが、従来のビルドだと序盤を切り捨てていることが多かったのに何度も下方を受けるほどの勝率を出していたことも考えると、試合後半での息切れに見合っているかは微妙。
Lv6枠は「血で咲いた恋慕の薔薇」派と「水底に沈む怨霊の腰縄」派で好みが分かれる。
薔薇は重ねMAX前提でLV6から常時MP10%カット、スピードと最大HPが上がる、おまけ程度だがロールエフェクト範囲が広がる。
腰縄は重ね+0でもスキル消費MPカット30%だがLv7発動、Lv7になった瞬間に特殊効果のHP回復と素ステータスのMP回復、SSの当たり判定が横に広くなる、最大MPも大きく上がるが元々Lv8で70MPと高めなのであまりお得感はない。
SR枠は自由枠になり、SR耐性アシストを入れればアラミス・絵筆の防御力アップと合わせてかなりタフになる。またSRのスキル消費MPカットという扱いで「鬼頭領の大杯」を続投しても面白いだろう。この場合、中央レーンにいながらにして端レーンの経験値もちょっと拾う手伝いができたりする。SR枠が自由になるのは僧正坊ビルドと比べて明確な長所。
鬼鉄輪が5位にあるのでSR統一案も一応。
ヤムリカもシュアバルツもHPアップあるとはいえ、鬼鉄輪でスキル防御力失っているしアラミスにはあった対アタッカー耐性もないので、総合した耐久力は必ずしも高いとは言えない。
スピード、それも特に序盤はアラミスビルドより光るものはあるが、中盤以後も考えるとアラミスビルドをMPは頑張ってやりくりする想定で「創聖模写・惑乱の魔女」つけた方が強い気がしなくもない。
|
+
|
他のビルド |
Ver.5.36-Nまでほとんどのメイディがこれだった。Ver.5.36-Oでも僧正坊が3位にいるため一定の使用者がいる。
僧正房はVer5.34~Ver.5.36-K時点最有力候補のソウルであり、巨人違い版の「 親愛 チェネレントラ」と並び非常に人気が高い。(Ver.5.36-Fでは一時的に1位から降りたが、2位と3位を占めていた) Ver.5.36-Oでは再び1位。
人気の理由はメイディの貧弱な本体性能にあり、Ver5.34時点の彼女の自衛は只管「逃げる」こと。
最大成長した僧正坊なら、ライオンと合わせて25目盛りくらいの速度を得られるのでやれることが増える。
アタッカーですら容易に詰められない速度で危険を回避し、その隙に「月影の矢」の爆風で敵兵士を処理するためにスピード特化のこのソウルは長らく人気である。
Ver.5.34-H~Ver.5.35末までほとんどのメイディがこれ。以後のビルドもこれの考え方を軸に派生している。
アシスト3枠すべてMP補助要素あり、高めのスピード、序盤のDS補助、SS補助、防御アップ、わずかながら射程アップ、経験値獲得範囲アップとコテコテに欲しい要素が揃うビルド。
Lv6枠はスピードが上がる共通専用アシストの薔薇の方が強みが活きやすいだろう、としてビルド開発当初から人気で、「月影の矢」の消費MP下方以後は回数制の核心にトドメを刺された。
ソウル自体にMP補助要素がある形。
射程が欲しいのであればラミア、MPカットが欲しいのであればアマダを付け替えるタイプ。
ラミアには射程を上げて差し込みをしやすくしたり、威力を上げるアシストで序盤を安定。
アマダには防御アシストなどを入れることで柔軟に対応することができる。
「嫉妬狂いの鬼鉄輪」がVer.5.36-Oの9周年ソウル追加前にて絵筆&スキル筆も抑えておすすめアシスト2位。Lv4以後は絵筆&スキル筆と合計カット値が変わらなくなり、それでいて防御アップとスキル防御ダウンの分で耐久力に差がつくため、Lv3以下を重視する選択になる。
Lv3以下でライオン1~2回とエナソン1回を使用したものとして、8~14MPの差になる。(※1回目のライオンはまだ10%カットだったものとして計算) また風火輪自体もLv3~Lv4の時間帯はまだ効果が強化されてきっていないとはいえ、合計したら以前の構成と比べてドロー1,2発分相当のMP差になる。ここにソウル自体のMP補助要素も乗る。
ただしアマダに鬼徹輪(もしくは絵筆&スキル筆)採用かつLv6枠に薔薇の場合、WSのスキル消費MPカット部分が上限にかかる点に注意されたし。
ラミアの場合は自由枠に「創聖模写・自由の星見」を入れると素のピーターぐらいまで射程が伸びる。ただしSS筆のMP継続回復アップ効果はLv6まで待つことになる。そしてSRで消費MPカット値の高い「嫉妬狂いの鬼鉄輪」の効果も1個分しか発動しなくなるのでさすがにビルドの総合力が落ちすぎる。この場合「創聖模写・自由の星見/天翔ける風火輪/鬼頭領の大杯/血で咲いた悲哀の薔薇」あたりが有力な候補になるが、MP継続回復を重視した構成になる。
付けるものに悩むのであれば「笑わずの十二百合」を付けることでMPとスピードとHPを上げることもできる。
またラミアの場合のみ、「天翔ける風火輪」を別のアシストに変えることも可能。
ただし各々明確な弱点がはっきりと浮き彫りになってくるためその部分を立ち回りで補填する必要がでてくる。
Ver5.33くらいで速度盛りスピカエピーヌが流行ったあたりで、メイディも着想を得て(?)開発された。Ver5.34-H対応版(これ以降で形を変えつつ『アシストでライオン無し兵士確を取る』構成が流行る)
サポート |
Lv6↑ |
ソウル |
マスタースキル |
餅喰らいの袈裟+ |
二十五番兵の双剣 |
/髑髏の首飾り+ |
気高き新兵の核心 |
金の娘カラート |
ベギアデゼーレ |
ワンダー部で購入できる「
メイディの入門パック
」のアシストのみで構成したカラート型ビルド。Ver5.34-H対応。(MSのみ別途入手する必要あり)
ただワンダー部で買い集めて組むにしても、前述したように後発のパックを使ったほうがデッキパワー的にも他キャストへの使い回し的にもお得である。どうしても500円で済ませたい方向け。
|
+
|
他のソウル候補 Ver.5.36-L |
Lv2 HP小↑DS中↑ 兵士へのヒット数に応じてスキル消費MP軽減
Ver.5.36-Fのおすすめソウル1位、Ver5.36-G~Ver.5.36-Kで2位。Ver5.36-Mで1位、Ver.5.36-Oで3位、Ver.5.36-Pで2位。
完成時のスキル消費MPカットが大きく、さらに最大カット値に至るまでも恩恵を受けられる点から複数回下方されてなお人気である。
「 鞍馬の番人 僧正房」軸ビルドに比べるとスピードが落ちるので、使用感の変化には注意したい。
「嫉妬狂いの鬼鉄輪」とアマダとを併用するとメイディは「鬼頭領の大杯」「血で咲いた恋慕の薔薇」が必須ということもあり、完全成長でスキルMPカットが上限の60%に達する。よって残りの枠にMPカット系ではなくMPそのものを得るアシストを入れるとLV4以降のレーン戦が安定する。
Lv5 ストレート攻撃力&スピード大UP。
特殊効果で、発動中の装飾サポートカードが2枚以上あればスキル消費MPを軽減する。
Lv5発動という遅さがネックで、序盤は非常に厳しい立ち回りを強いられるが、それをうまく乗り越えれば心強いソウルとなる。
スキル消費MPのカット率は「 世界一の薔薇 アマダ」の最大カット率と匹敵するので、アマダではスピードに不安があり、装飾2枚採用できるなら選択肢として上がるかもしれない。
Ver.5.35-B時点おすすめソウル3位。Ver.5.36-A以後は脱落。
SR縛り&サモンMS縛りソウルで、HP大&高めのスピード&そこそこのDS威力&ポイズン耐性を得られる。
「毒りんご」と併用することにより序盤からMPを大量に得られることができるのが特徴。
地味に成長要素なしに高めのDS値が得られるのも嬉しいポイント。Lv1からHP大アップも安定感に貢献する。
また中央優先度の高いメイディはその分、主にアタッカーが持つポイズン攻撃に晒される機会も増えるわけだが、それらの軽減にも役立つ。
他には「鬼頭領の大杯」や「天翔ける風火輪」あたりと組み合わせればMP面に関しては万全だろう。「悲しみを知る涙の真珠」採用の場合は大杯と合わせたLv6以降の「月影の矢」無条件兵士確が崩れるため注意。
一方で僧正坊テンプレビルドとくらべて、採用するSRアシストにもよるが試合終盤は速度面では息切れしてくるのが欠点。
Ver.5.36-Aの稼働8周年記念で追加されたWRアシストとSR縛り条件との相性が悪く、おすすめソウルから陥落。
その後Ver5.36-Lでのカード追加で、4回のスキル使用でスキル攻撃力が大きく上がる「泣き母鬼の赤い果実」、SRが自身を含め3枚あるとスキル消費MP軽減が大きい「嫉妬狂いの鬼鉄輪」が実装されたことでシュアバルツ型が見直されたが、そこまで流行せずじまいでランキング外。
Ver.5.36-Lで実装されたアシスト。Ver.5.36-Oでおすすめソウル2位。
SRアシスト合計2枚発動で、SSとDSの射程増加とMP回復速度増加を得る。射程が貧弱なメイディが序盤をしのぎやすくなりMP回復速度強化もLv1ソウルでありながら優秀である。
「鬼頭領の大杯」はメイディには外してはいけないアシストのため、残り1つのSRアシストを入れてしまえばラミアの効果は完全に発動する。
いずれも「ライオン無し兵士確のためのスキル攻撃力」&「スピード」を重視するソウルたち。
ソウル自体にMP補助はないが、『自分だけのためのライオン』を1回減らせたら(自分のスピードを上げて生存力を上げる効果もあるとはいえ)それだけで30MP(27MP)お得になる。
特に「マッチ売りのスピカ」は結構な期間で人気ソウルだった。スピカを含むスピードアシスト一斉下方後に僧正坊ビルドへ移行した。
Ver.5.36-A以降だと「創聖模写・不変の救難」が優秀すぎるためソウル枠でスキル攻撃力を盛る必要がなくなってしまっているが、今後のアシスト追加でスキル筆がビルドから外れるようなことがあればまた使われることもあるだろうか。
アグニは、試合開始から150秒(優勢ならレベル4到達して20~30秒くらい、劣勢ならやっとレベル4に到達するくらいの時間帯)でスキル攻撃力が10%に到達する。あと試合開始3分半前後(レベル5~6くらい)でスピカの完成時のスピードを上回るようになるとされる。最大スピードに関しては完成形僧正房(下方後)を上回る事はないものの約1メモリ差まで迫るので、「創聖模写・自由の星見」と併用することで僧正房(下方後)と遜色ないスピードを得られるかもしれない。
滝夜叉姫は、最速でレベル3から完成スピカくらいのスペックを発揮できる。また重ねMAXならスキル攻撃力マイナス系アシストも1つまでなら影響しない。+値でスキル攻撃力が上がるが、滝夜叉姫+2と大杯+6の組み合わせで-5%ダウンである真珠入れても兵士確を確認。『滝夜叉姫+悲しみを知る涙の真珠』でLv4時点で完成形僧正房(下方後)より若干だが高いスピードが得られる計算。Ver5.36-Mでは「嫉妬狂いの鬼鉄輪」を軸にしたSR染めビルド用におすすめソウル3位にランクインした。Ver.5.36-Oでは脱落。
|
■戦術
バフスキルの重なりによって強化される項目は「効果時間」と「消費MP減」であるため、
重なり無しとMAXではMP効率が大きく変わってくる。使い込むなら早めの重ねを意識したいところ。
メイディは「月影の矢」で兵士も巨人も処理していく性能の為、バフや回復とMP管理が大切で、ビルドもスキルMPカットを重視した編成となる。
レベル4を先行できれば盤面は安定し、遅ければ遅いほど不利に傾いていく。
よって序盤の経験値を取り逃がさない為、経験値範囲拡大アシストは必須。
レベル2で「ライオンの勇気だ!」を即時相方に渡して兵士処理を行うが
メイディのDS性能は劣悪な為、普通にやるとDS3回描かないと一列兵士処理すらできない。
ライオンで上げた足回りで敵キャストに肉薄し、SSでダウンを取って兵士弾で兵士を削ってもらい、削れた兵士をDSで倒すという動きが出来るならそれが理想だが、SSもまた、ダウンが取れるのが強みぐらいの悲しい性能の為、対面がメイディの性能を理解していれば思うようにさせてくれる事はないだろう。
ただ兵士裏に居続け前に出れないと、どのキャストでも同じだが一方的に不利を押し付けられる。機を見て前に出る必要はある。
レベル3の中盤あたりにライオンバフが切れるので、すぐにライオンを撒いて味方に動いてもらうか、レベル4になる直前でかけるかの二択となる。そしてMS「
ペデギアゼーレ」を持っているならここで使用可能になる。
なるべく早くレベル4になる為MSをさっさと使用しMP節約しながら兵士を倒して経験値もしっかり稼ぎたい。全部使うと大杯の経験値回収効果もなくなるが、「レベル4に入れるならば」そこから大杯を月影の矢のMP低減として活用できる為、サクッとMSを切ってもOK。
対戦中は相方への「ライオンの勇気だ!」を切らさないことを優先し、Lv4になるまではなるべく相方と一緒に中央の維持を意識したい。
あまり相方と離れすぎるとライオンをかけづらくなる上に孤立したメイディ自身が狙われた場合の対処が難しくなる。
相方が遊撃型キャストであってもなるべく相方との一定距離を保つように心がけよう。
次いでLv4以降は4体列をSSその他で止めつつ、9体列+αを「月影の矢」で一気に処理していく。
代わりにMPが厳しくなってくるので、できる限り多くの兵士列を一度に処理できるように立ち回りたい。
上手く流れを調整して4体+9体列以上をまとめて処理できるのが理想。
加えて、なるべく対面のレーナ―に影響が与えられるように打つのが良い。
爆風がカスるだけで、対面のレーナ―にはMP5減少と10秒近くのMP回復低下デバフが入るのでかなり有利になる。
その上でSSでダウンが奪えるので、隙あらば差し込んで自兵士とともに動こう。
なお、サポーター初心者でMP管理が苦手だと言うなら
使うスキルはライオンと月影の2つに絞る形でも構わない
。
これは他のサポーターにも言えることだが、相方へのバフがない時間が多いほど・兵士処理速度が遅くなればなるほど相方への負担が増す。
そのため、ライオンが切れ次第かけ直すMPと、9体列が見えたらすぐに月影を撃てるだけのMPをキープしておきたい。
無理に2つのバフを回すよりも優先度が高いライオンを回しつつ、月影できっちり兵士処理をするほうが相方の負担は少なくなる。
基本的にMPがカツカツなキャストなので
レベル4以降に少数の兵士に対して月影やDSを撃つ、無駄にバフを撃つなどMPの無駄遣いは絶対にNGである
。
味方にバフを掛けながら、少数の兵士はSSで処理し、多数の兵士をスキルで処理するという基本は忘れないように。
味方のサポーターが2人以上になった時のメイディの端適正についてだが、レーン戦自体はできない性能ではないが、素のスペックが低く硬直が長い事からは総合的に端適性は低い。
しかし、ヴァイスやかぐやのように中央特化のサポーター味方にがいた場合はやむをえず端担当になる事もある。
端担当になった場合、対面の性能差で押される事の方が多く特にL3においてメイディミラーを除けば全サポーターに対して不利と言っても過言ではない程厳しい状況に陥りやすい。
L4になれば、ライオンバフを切らさない事を意識すれば月影で9列兵士処理できるようにレーンを維持できる状態に何とか持っていける状態になるので、前半はあまり無理せず、早めの帰城判断や手前拠点を捨てる事も視野に入れよう。
また相方がいないため基本的に端レーン戦でのライオンは自身のスピードアップと月影の兵士処理に対して使う事になる。
とはいえライオンバフをかけ直すタイミングは何度かあるので、すれ違い様等では、できる限り味方キャストにもかけれるように意識しておくといい。
重ねて書くが、このキャストはサポーターなので味方へのバフを優先すること。
兵士処理に月影を撃ちまくってバフのMPが無くなるのは本末転倒だし、それをするならファイターやアタッカーを使えばいい。
味方を強化し協力して勝利を目指すという、サポーターとしての基本を肝に銘じて立ち回ろう。
■MP軽減値
消費MPカット周りは【
こちらのページ
】が詳しい。
下の表ではカード重ねによる基準消費の変動は考慮されていない。
よって実際はもうちょっと軽減されてお得になる。
月影の矢
軽減値 (%)|0|5|10|15|20|25|30|35|40|45|50|55|60|
消費MP |35|33|31|29|28|26|24|22|21|19|17|15|14|
ライオンの勇気だ、エナジーソング
軽減値(%) |0|5|10|15|20|25|30|35|40|45|50|55|60|
消費MP |30|28|27|25|24|22|21|19|18|16|15|13|12|
ラピッドブラスト
軽減値(%) |0|5|10|15|20|25|30|35|40|45|50|55|60|
消費MP |25|23|22|21|20|18|17|16|15|13|12|11|10|
ハンターブレス
軽減値(%) |0|5|10|15|20|25|30|35|40|45|50|55|60|
消費MP |20|19|18|17|16|15|14|13|12|11|10|9|8|
下記の表はカードの重ねがMAXとしている。
軽減率 |
月影の矢 |
ライオン&エナソン |
ラピッドブラスト |
ハンターブレス |
0% |
32 |
27 |
23 |
18 |
5% |
30 |
25 |
22 |
17 |
10% |
28 |
24 |
20 |
16 |
15% |
27 |
23 |
19 |
15 |
20% |
25 |
21 |
18 |
14 |
25% |
24 |
20 |
17 |
13 |
30% |
22 |
19 |
16 |
12 |
35% |
20 |
17 |
15 |
11 |
40% |
19 |
16 |
14 |
11 |
45% |
17 |
15 |
12 |
10 |
50% |
16 |
13 |
11 |
9 |
55% |
14 |
12 |
10 |
8 |
60% |
13 |
11 |
9 |
7 |
|
MP軽減率 |
備考 |
サポーターRE |
1% |
レベル3で発動。 サポーターの数だけ重複する |
ハートオブワンダラー |
18% |
WS。35秒間 |
鬼頭領の大杯 |
10% |
残りMS使用回数0 |
虹色芸術家の絵筆 |
10% |
他にWRアシストが発動 |
二十五番兵の双剣 |
10% |
自身REが軽減率10%に変化。 レベルアップ時40秒間自身は+10%カット |
血で咲いた恋慕の薔薇 |
10% |
|
創聖模写・不変の救難 |
10% |
他にWRアシストが発動 |
金の娘 カラート |
12% |
サモンMSを装着 |
世界一の薔薇 アマダ |
0~20% |
3ヒット毎に軽減率が増加。 MAXで20%の軽減率になる |
カボチャ頭のジャック |
20% |
スキル3回使用で30秒。その後10秒クールタイム |
大願成就 雪曇(空を駆けるマレク) |
20% |
装飾アシスト2枚が発動 |
コメント
- 上のビームマシンの一連のコメントを参考にして、戦術の項目を編集しました。以前は月影に重点を置きすぎだったので、あくまで優先すべきはバフだという旨を追記しました -- (名無しさん) 2021-06-23 10:30:24
- メイディの端ってどうすればいいの?火力もHPもないからどのキャラでも相討ち覚悟で強引に殴り合いに持ち込まれ簡単にやられる。ssもdsも弱すぎるから何発当ててもダメージにならないし。キルできるプレッシャーが全くないからやりようがない。 -- (名無しさん) 2021-09-19 17:42:35
- 大変申し訳ないとは思うが今のメイディは端どうこうの前に 使わない が正しいまである。 あまりにも弱すぎるわ -- (名無しさん) 2021-09-20 19:02:54
- SSとDSの性能を底上げして貰うかラピブラの消費MPを下げるとか月影以外での兵処理を改善する調整こないとレーン戦に関してどうしようもないと思う。 -- (名無しさん) 2021-09-21 18:23:35
- 弱くて、使えないけど使わないと上方もくれない今の運営はダメだな -- (名無しさん) 2022-01-19 15:51:20
- 今メイディ使ってる人って明らかに動きが違う上手い人ばかりだから下位筆が使わなければ勝率だけは変に高い可能性すらある -- (名無しさん) 2022-01-19 16:55:44
- 宿禰ペン20%っていうのはスキル威力の方と混同していそうだったので手直ししました。 -- (名無しさん) 2023-04-23 09:06:56
- アマダや大袋、筆のSS射程など下方で数字が変わっている箇所を中心に編集しました。 -- (名無しさん) 2023-06-19 08:17:31
- 「戦術」の「バフ選択考察」、あれメイディ実装されてほんとすぐの頃に書かれた記述で、現行にそぐわないと判断したため手直しでなく全消ししました。意見あればここか編集掲示板にお願いします -- (名無しさん) 2023-08-05 13:55:08
- ソウル・アシスト単体の解説とビルド全体の解説で内容が重複しているので、ソウル・アシスト単体の解説の方を簡略化するなどしました。 -- (名無しさん) 2024-02-11 14:45:46
最終更新:2024年11月11日 12:33