ピーター・ザ・キッド バレダン中心

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ピーター・ザ・キッド バレダン中心」を以下のとおり復元します。
*はじめに
ピーターは特徴の多い、悪く言えばクセの強いキャストです。
支援とはいいますが、顔の見えないネット協力戦の支援ってなんだよ!速度アップって本当に役立ってるのかよ!
が持論の勝率高いわけでもないC5がC5なりに考えて、適当にページを作ろうとおもいました。
ここではそんな筆者が普段どのように立ち回っているか、個人的な事ですが書かせていただきます。



***キャスト性能について
キャスト性能の詳細についてはキャラクターページを参照して下さい。
とりあえず。
・ストレートショットは兵士処理などはしやすいが硬直が大きい
・移動速度がはやい
・HPがやや低め
・ドローはギリギリB程度の威力・ダウンしない・遅め
・拠点攻撃力が圧倒的に低い


**スキルカード構成
|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|
|ロストボーイパレード|
|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ノーマルスキル}|
|エアーウォーク|
|スカイフォール|
|バレットダンス|

「ドリームウインド」への疑問に端を発していますので、とりあえず抜いてやってます。


***ロストボーイパレード
味方の移動力と自身の攻撃力を上げるWSです。WSの例に漏れず非常に強力な効果を持っていますが、このビルドにおいては残念ながら明確に役割があります。

最も優先されるのは、「コレからバレットダンスにつないで巨人を処理する」という使い方です。敵巨人はランダムなレーンに出現するため、味方ミクサやアシェンプテルのいるレーンに出なかった場合、アタッカーの移動という非常に無駄な時間を使わせてしまいます。加えてそもそもアタッカー勢は常に必殺のスキルを差し合いしてるわけで、離れようとすることがそこそこ危険であったり、アタッカーを追って敵アタッカーが来て巨人の周りのキャストを蹴散らされると面倒です。そしてなにより、バレダンのスキルの射程が長いため、射程の短い敵アタッカーを牽制しつつ巨人にダメージを与えることが難しくないです。ついでに味方が巨人に近づく速度もあがるのでまぁ多少は。

巨人の問題がなさそうなときは、定石通りミクサやアリス、美候あたりのWSに合わせるのが丸そうです。余談ですが、ロストボーイパレード中はバレダンを1秒当て続けると30とちょっとくらいは持っていく感じなので、チャンスがあれば狙って行きたいところ。

パッションストリームを避けそこねたとかで使うのは避けたいですが、撤退1回なかったことにできるなら…まぁ…
筆者はミリ拠点削り終わったあと試合終了までの15秒間をこれ発動で耐えたことは一応ありますが、もっと良い使いどころが必ずある効果だとは思います。




***エアーウォーク
Lv3から使用できる高速移動スキル。
基本的には「逃げる」コマンドです。万が一の空き巣してから森にダイブして帰城する、アシェンのクソ長いストレートが通ってしまう開けたところから森にダイブする、森から森へ渡る、森で出くわしたミクサから逃げる、など。MPを使う・移動後にも硬直があるので攻めに行くのは極力避けたいです。死ぬよりはこれで逃亡できるか試すという感じ。
攻めるときはなんというか、入口のないところでの壁越しスカイフォールがきれいに敵キャストに決まってしまった時とか、明確に硬直を差せるとき。それでも帰りの駄賃は残しておきたい。


***スカイフォール
Lv3から使用できる足止めスキル。ピーターの存在意義その1。

基本的に、「スカイフォールを森からぶちかましてキャストキル」がピーターの勝ちパターンです。
発生がくっそ遅いのですが、壁越しに撃てるスキルの中ではマシな方です。壁際というわけでないはずの場所まで届くので、積極的に森から狙っていきましょう。ドリームウインドを抜いた今回のビルドでは、他のレーンからやってきたピーターができる一番手軽な支援です。
できることならミクサや美候などほぼ殺せるorリターンが大きいアタッカーのそばで使えると良いです。動けそうもしくはリターン大きい技を撃てるキャストがいない場合は自前ストレートショットで回収するのもやむなし。測ってないけど4秒くらいしか持たないので時には無理をしない勇気。

足止めは対キャストだけでなく、巨人、兵士にも有効。相手兵士の列を止めてこちら側の兵士に一方的に攻撃させたり、巨人の侵攻を止めて巨人のHPを削っていったり出来る。できれば敵キャスト複数を範囲に入れるか、兵士を巻き込むと無駄がない。キャストに回避行動をとらせた上で兵士が麻痺るなら十分強いか。適当にドロー撃って強化兵にはじかれるよりは数倍強い。ドローで兵士が一撃で死なずダウンも取れない、ついでにスカイフォールの方が射程などが便利なので、経験値獲得と消費MP以外の面ではレーン戦でもこちらのほうが安全。

巨人へのスタンは強力。猛突はアレだが、ほかの巨人は攻撃の手自体が止まるので、敵軍兵士ともどもスタンさせればそれなりに侵攻が遅れる。ただし味方の増援が期待できなかったり、巨人の奥で美候がうろうろしてるなら距離をとりつつさっさとWSバレダンで始末すべき。それでも相当強力な効果。


***バレットダンス

Lv4から使用できる強化スキル。存在意義その2。
ピーター版津波。というのは大嘘だが、頼れるスキル。一発の威力はさほどでもないが、バカみたいに連射する。触りっぱなしで一秒間に6発ぐらい飛んでるんじゃなかろうか。射程はだいたいアリスのストショの爆発しない距離くらいで、こっちを見た兵士が射撃を始める距離より長い。兵士は整列したがる関係で、2秒くらいで正面の敵兵士一列を無傷で壊滅させられる。ヒット時は微量のノックバックであるが、ノックバックしたあとも射程内であれば連続して当たるためキャスト相手であればむしろ時間を稼げる。
あくまで強化スキルなので、最前線で撃って発動自体の隙を刺されては元も子もないのは注意。

兵士がお見合いを始める前のタイミング、かつ敵兵士の射程外から素早く攻撃できるため、ピーターのスピードと合わせれば(敵キャストがいなければ)味方兵士をノンストップで拠点にバンザイさせられる。これが最初の使い方。ピーターは拠点攻撃力が低く、ピーターが空き巣に入ったタイミングで敵キャストが空き巣を始めると競り負けるので、残り時間が1分を切った、空き巣失敗した味方がミリ拠点を残してる、などでなければこっちが生産的なことも多い。

次は拠点防衛。前述の性能のため寄ってくる兵士をものともせず、時間持続であるためしっかり時間中は守れる。そして射程が長めのため敵キャストに対してもそれなりには牽制になる(実際は横に回られたり巨大化されたり全身全霊の一撃が来るのだがそれはまぁしょうがない)ため、ピーターが駆けつけて防衛に回るという動きは一応できる。突撃モードになりそうな兵士に対してはスカイフォールの方が良い場面もあるのだが、先読み置きドローよりはかなり守りやすい印象。

最後は巨人。WSバレダンでソロで巨人割れる上に、効果時間中は兵士やキャストにも馬鹿にならないダメージを与えるので、とにかく周りの兵士や敵キャストの半分位には良い牽制になる。最初の二発が手前の兵士にあたって残りが後ろの敵キャストにあたって結果的に兵士越しにスキル発動を妨害したりするのは、巨人を守るにも壊すにも無視できない・役に立ってる・・・はず。


空き巣やってる味方キャストのそばで敵兵士を掃討し続けて時間稼ぎもできなくはないですが、大抵敵のすごい強いマッチョが出てきて殺されます。

吉備津の共鳴の位で強化された兵士に対しては掃討スピードが落ちて残念な感じになるので、いっそ他のレーンに行ったり何事もなくスカイフォール中心に戻ったりすることも時には必要です



***アシストカード構成
|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ソウル}|
|王子|
|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){アシスト}|
|鬼神の指輪・火鼠・大風払いの扇|

***アシスト
この辺りは自分の立ち回りと手持ちによります。
特にソウル王子と大風払いはたぶん嘘じゃねーかとか思いつつ。

・王子
ストレートショットとHPです。
セオリーと違うことを言っていて申し訳ないんですが、このビルドは本当にLv3以下の時が弱いので、逆説的にLv4以降の30秒は全く無駄にできません。大風払いと鬼神のHPサクリが本当にキツく、玉龍を試してた時はラインフレア多段ヒットで一撃死した記憶が。
ストレートショットはMP切れたときやスカイフォール後の相方がいない時、少数の兵士が前にいるとき、2発手前の兵士に当たれば3発目が奥のキャストに届きそうな時などに使うのでまぁ強化しといていいかなとか。

・大風払い
実のところフルヒットを狙うなら射程伸ばしてる場合じゃないのですが、結局兵士処理にも使うので射程を採用。
HPがキツいので嘘かも知れない。

・鬼神の指輪
スピードAかつ鬼神があれば無理ゲーが少なくなる!というかそもそも後半スピードないと臨機応変さが足りませんし、敵ミクサ敵アリスが鬼神もってWSぶっぱなして追ってくる昨近これ手放せなくないですか感。フレイムショットからのひがいも多少抑えられたりしますし。

・火鼠
死にたくない。序盤死ぬより後半死ぬほうが嫌だとは書きましたが、序盤に敵に経験値をくれてやると自分たちのレベルアップもままならなくなったりはするので。
結局マッチによってはシレネッタとふたりで中央レーンとかいう誰も幸せにならない地獄が待ってるので最低限Lv1状態でのレーン戦強化がいるかなとおもいました。


*動き方
**LV1-2
開幕は必ず誰かと一緒に動きましょう。
基本的に中央レーンでアリスとかと頑張ることになると思います。このビルドではドリームウインドを回すことができないので、Lv2まではガンガンドローを振ってチェインで経験値を稼ぎましょう。
どうせドローの弱いキャストと開幕は行動を共にしてると思うので、敵兵士を中心に薙いでちょくちょく経験値拾いに前に出て、でうまくやるしかなさそうかなとか。兵士の横について攻撃を誘導する動きはあまり筆者が得意じゃないのでわかりません。
正直なところ、キャストが同数だとライン維持できれば御の字、相手の拠点を折れることはほとんどないかなと思います。このビルドではストショで相手を追い詰めるほどの火力は出ませんので、無理にキルを狙いに行くのもあまり。
ドローで敵キャストを削れるほど敵も当たってくれないというか、序盤与えた分は火鼠やグランマでごまかされてしまう量だと思うので、敵キャストを狙うのはほどほどで良いかと。


**LV3-
まず戦況を見てください。
自分のいる中央レーンが激烈ににらみ合ってて、左右が優勢ならその場で粘りましょう。きついですが。体力が減った敵キャストがいて、味方キャストが存命のレーンがあれば、スカイフォールを構えて急行し、手早くキャストキルを狙いましょう。そのほかにも拠点を自分で殴りそうな敵キャストや、ミクサとにらみ合ってる敵キャストがいたらそれを狙いましょう。キルがとれたらそのレーンを代わるか自分がどこかいくかし、常にスタンが役立つ場所を探すスタンスで。正直なところまだ弱いですが、ピーターがキャスト一人前の仕事ができるかはだいたいここにかかっています。

**LV4-
基本的にはLv3と同じですが、兵士に攻められそうな拠点に行きバレダンで防衛する、人気のないレーンに行きバレダンで拠点まで兵士を運ぶ、キャストキルを手伝ったあとアタッカーの代わりにバレットダンスで兵士を蹴散らしてレーンを押し上げる、敵巨人を足止めする、敵巨人を倒す、崩れそうな味方の近くに行ってバレダンで敵を牽制する、などができるようになり、動きの幅が広がります。MPがバカみたいにカツカツなので、ストレートショットを織り交ぜなければならないのがつらいところです。



**近距離戦
比較的安全だったりほぼ確定ヒットであればストレートショット。
ただしストレートショットはサンドリヨンに比べ弾が小さく、外すと痛い反擊を貰いがちです。
基本的にはほぼ全ての行動に対してリスクが合ってないので、吉備津や美候のストレートショットくらいの間合いであれば離れるべきです。
兵士を盾にしつつ三連射ストショで貫通を狙ってみたり、序盤であればドローで経験値獲得を狙ったりでしょうか。
Lv3以降は出来るだけ事前のスカイフォールで安全を確保したいところ。バレットダンス中は近距離戦をする必要はないはずですがバレットダンスで押し切りましょう。



**遠距離戦
範囲の広さを活かして敵を後退させるようにしたりヒットさせるのが一番でしょうが、まずは経験値を稼げれば大丈夫です。
ここからバレットダンスやスカイフォールで戦場を組み立てるのでここが本領ですが、アリス・フック・アシェンプテル・クリスタルスラッシュ・森など敵もいくらでも干渉できるのを忘れると死にます。



**味方との連携
サポーターなので回復・強化(スピード)が第一ですが、と言いたいところですがこのビルドのピーターは違います。
サポートとはバレットダンスによる敵兵の掃討とスカイフォールによるキャストキルの補助(可能なら補助ではなくキャストキル)、そして巨人の高速処理です。これらを俊足のピーターがこなすことで、やっとキャスト1人前の働きになると言えるでしょう。
例えば大量の敵兵士が向かう拠点をアリスが守ってたらバレットダンスを発動しつつ城の側にピーターがたち、アリスには敵キャストにボムバルーンを打ち込んでもらうとか。
味方兵士とともに敵キャストを殺し終わった空レーンをミクサが歩いてたら代わってやるなど。
サポートってなんだっけみたいな感じはありますがまぁ、「ドリームウインドちゃんと撃ってたのに味方が弱かった」とか思う人は試してみてください。


**防衛時
自城防衛の場合はバレットダンスである程度の兵士処理やキャストの足止めは出来るでしょう。
ただし、敵キャストの数や動向、自分の体力に注意しながら防衛してください。
自拠点への空き巣を見つけた場合は速やかに現場へ急行して、スカイフォールで拘束しましょう。
無理な時は無理ですが、サンドリヨンなどと比較すればピーターは比較的マシなほうでしょう。



**敵巨人発動時
基本的にはスカイフォールで足止めし、WSがあるならバレットダンスと使って単独で撃破しましょう。
筆者の場合はピーターでキャストキル狙うのが非常に苦手なので、WS攻撃力アップを活かせるのが巨人戦しかないというのもあったり。

WSが残ってない場合はスカイフォールで足止めしつつストショで削りましょう。牽制すべき敵が多ければバレットダンスもありですが、何秒か足止めするだけで到達しなさそうならスカイフォールを浴びせて違う事をする等もありです。


**味方巨人発動時
バレットダンスで敵を牽制したり、兵士を処理して足を止めたり巨人の攻撃の狙いが足元の兵士に行ったりするタイミングを減らすことはできます。
が、スロウやスタンや巨大化に対策できるとは言わないので、敵が集まってるようなら空きレーンをバレダンで押し進めて別の拠点破壊を狙うほうが強そうかなとか。



*最後に
ここまでかいててバレットダンスとしか書いてなくて絶望してきたんですが、これは本当にすごいスキルです。
サポーターはファイターとアタッカーの中間だと位置づけようとすると、バレダンにはピーターのファイター分が詰まってると言えるでしょう。
実際のところは無頼ってほど一人で何かできるとは言いにくいキャストですが、雑に使っても「ファイターともアタッカーとも違うサポーター」らしい不思議な強みがあると思います。

※だれかドリームウインドの使い方教えてください。ピーター使ってる側からすると本当に実感できないです。

※加筆修正ツッコミお願いします。筆者が研鑽します。

コメント
- ソウルは王子より玉龍やドライアードが手堅くオススメ、ドリームウィンドはアタッカーが兵士避けながら相手を狙いやすなる、ただ兵士処理負けているときは掛けないのが無難  -- 名無しさん  (2015-05-10 00:56:51)
- なるほど。玉龍は4Lv以降だとワンミス即死がキツかったのでドライアード試してみます。最序盤の兵士処理勝てるようになりてぇ。  -- 筆者  (2015-05-10 01:10:05)
- 玉ちゃんはスピードUPがミソ、LV1-3の考え方などとてもC5に思えないほど良いです。大風払いはストレートの3発目がヒットしやすくなるのが最大の利点  -- 名無しさん  (2015-05-10 01:34:17)
- さすがにドリームウインド抜くのはちょっと・・・  -- 名無しさん  (2015-05-10 10:16:58)
- スピード上げてもらえるとアタッカーの攻撃差しあいで回避性能の差からだいぶ楽になるんですよね…ボム見ての回避も間に合うことが増えますし。ピーターは元々その辺速いから実感できない、ってことかと@A5の雑魚アシェン使い  -- 名無しさん  (2015-05-10 10:45:24)
- 確かに、回避距離の増加によってよりよく回避できるようになってタイマンが楽になる。アリスボムやミクサフレイムを避けられるようになるのは大事。でも、ドリームウインド連打はピーターのMPじゃキツそうなので頼るのは無理かもなぁ。あると嬉しいかもってレベルにしないとね。(サポーター全否定じゃないよ・・・)  -- 名無しさん  (2015-05-10 11:58:40)
- 鬼神入れるよりも毒リンゴを使用して、レベル4になった際に即座にバレダン出し易くした  -- 名無しさん  (2015-05-10 16:20:41)
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