キャスト別対策(レーン戦)
サンドリヨン
クリスラぶっぱに当たらなければ有利ではあるものの、回復で粘られると退かざるをえない場合も。
編集時時点(ver3.01)では優秀なLv3,4のアシストが多く出たこともあり、その時点で一確を組むサンドリヨンが多いようだ。
もちろんそうなればWWも併用されるため、Lv4の時点では完全に不利である。
さらに問題なのが第五スキル「ボールドレスアップ」。
DSが爆裂弾してくるようになり兵処理巨人処理殺意ドローとすべてに使える万能(鬼畜)スキルであり、
こんなの相手に立ち回るのは覚醒によって硬直が軽くなったドルミールでもかなり厳しい。
つまり、こちらが専用で一方的に貫通という有利をとれるLv3までに拠点有利を作っておきたい。
また、ミリまで削ってもWSからの第二ラウンドが始まるだけなので、無理な攻めは禁物。
吉備津彦
桃との戦いはマッチング画面から始まる。まずはビルドを確認し、
アシストで『武蔵坊の大薙刀』・『鶴織の着物』・『桃印の鉢金(専用アシスト)』の内、
1つでも装備していれば裏回りがほぼ確定である。
?「敵さん背後がガラ空きでござるよ!」
?「ドンドンイク!」
もっともサンドと同じ理由で一確を取る桃も非常に多い。
素のDS火力も相まって相打ちで威力有利をとれるタイミングは一瞬たりともない。そのことを頭に入れて慎重に立ち回ろう。
兵士を無視して迫ってくる場合はSSでの牽制が有効。複数回当ててやればそれなりのダメージになるため相手へのプレッシャーになる。
ちなみに共鳴兵士の処理は、廻廊で兵士列中央付近を囲ってやると良い感じに溶けるので、是非お試しあれ。
アイアン・フック
苦手なファイターその1。長射程・超耐久・高火力DSを備えており、インファイトを仕掛けても耐久力と火力の差で押し切られる事も。
また、対面や森からの獲物による連れ去り事案も発生するので、迂闊な硬直、安易な動きは避けたいところ。
但し、鈍足や各種行動に伴う硬直、あるいはフォロースルーという代償を背負っているのが救いで、
その鈍足が幸いして断絶を直撃させたり、廻廊で囲めたりするため、まだ何とかなる相手ではある。尚、気合兵士の処理は桃と同様でおk。
大聖
流転発動前の大聖はMPを確保するため、そして流転発動後はMP枯渇のため、
それほどDSを撃って来ないので非常に相手をしやすい。序盤は苛烈に攻め立て、拠点を1本折ってしまおう。
可能であれば流転直後にキルも取りたいが、その際の大聖は短射程ながら発生と硬直に優れた、
SSで転がそうとするので迂闊な接近には御注意を。
白湯気状態だとクリスラ並みの火力を発揮する点に気を付けたい。
加えて、スピード等素の性能がドルミール以上に優れてもいるため、
流転を発動していない状態でも逃げられ、逆にSSやDSで追い返される場合もある。
メロウ
苦手なファイターその2。というか最早、ドルミールに対抗するためのキャストと言っても過言ではない。
長射程かつ停滞で巨大化するDS、チャームからのSS嵌め、ドルミールWSの強化兵すら流す津波、
そしてWSからのDSまたは津波の連打など、夢の中へと行きたくなる程のプレッシャーがかかる。
インファイトに持ち込めない場合、味方の横槍が無ければお任せされる(「ここは私が耐えてみせます」)しかないのだが、
SSの硬直を利用して接近したり、津波の予備動作に断絶を当てるなど、工夫次第ではやれなくもないと思われる。
第五スキル「シャットダウン!」を使われた場合DS火力が目に見えて上がるためあらゆる手を尽くして回避しよう。
リン
ダウンと振り速度が光るSS、見てから回避可能ながら高速発生で差し合いに向いたDS、
発生・隙に難がありながら広範囲攻撃が可能で、高威力が脅威の攻撃スキル・HI。
そして、真に恐るべきはLFとHWによる継戦力と、ぷちめておの起き攻めと不意打ち、
そしてWSによる押し込み、及び愛という名の腕前の差であろう。よく訓練されたりんちゃんさんに撤退の二文字は無いので、こちらも根気良く戦おう。
他の注意点としては、たまに殺意LFを当ててくる猛者もいるので、兵士列から離れたといっても油断しないように。
しかし、貧弱なHPやSS・DSの低威力など等弱点も少数ながらある。LFの硬直にDS等を差し込むのが定石になる。
第五スキル「ふれいむきゃんどる」の登場によって吉備津もびっくりの裏取り性能を手に入れた。
放置しているといっさい兵士が流れてこないので、こちらは敵兵士を十分に処理したうえで割りに行くか、
拠点殴り合戦を仕掛けるかの二択になる。幸い拠点攻撃力はこちらが有利であるため、
敵アタッカーの関与がなければこちらが先に拠点を破壊できる。
設置スキルを駆使してできるだけダメージを抑えて破壊したい。
シャドウ・アリス
対面ファイターの筆頭候補。またの名を『ファポーター』。兵士列に対し、WBからの先行入力DS後、
大兵士をSSで吹っ飛ばせば擬似一確が可能という恐るべき性能を持っており、
定期的に【うそなき!】を当てられると為す術なく折られてしまう事も。
しかしながら、ファイターと同等というだけでデバフからの事故にさえ気を付ければ苦戦こそすれ、勝てなくはない。
尚、おっきくなると兵士or巨人が処理されるので、そこは敢えて敵拠点へと向かいつつ、兵士処理をしよう。
多少踏まれたところで痛くもなく、敵兵士を転ばしていればダウン後に兵士弾が飛んでくる事もない。
また、自分が盾になることで拠点への流し込みを防げるので、対WS時の拠点防衛はリトル・アリスよりも容易。
実装当初はサポーターであったが、何やらVer1.60-Aで本当にファイターに転職したようだ。
壁際かつ至近距離で、威力こそ高くはなくも弾速などに優れたDSを喰らうと事実上の死亡確定なので要注意。
第五スキル「シャドウスナッチ!」によって持ち前のDSの射程と線の長さが強化されるようになり危険度UP。
湯気状態ではドルミールをしのぐほどの線の長さを持つことになる。
このスキル効果中のDSはダウン属性であり、食らってしまうとこちらのDS射程が下がってさらに射程不利になる。
慎重な立ち回りを心掛けたい。
ドルミール
「あーあ、出遭っちまった…」。おそらく、相手もそう思うことだろう。
これはどのキャストでも言えることだが、対面ミラーだと射程やスキルへの警戒から一進一退の膠着状態となりやすく、
横槍や腕前の差が開き過ぎない限り、拠点を折ることも折られることも無い。特に、ドルミールは廻廊による拠点防衛のしやすさから折られにくいので、
その傾向が強いと言える。余裕があれば中央へ断絶を差し込んだり、味方に対面への横槍を依頼するなど、均衡を崩して優位を取って行きたい。
ツクヨミ
苦手なファイターその3。ファイターの中では意外と足が速いドルミールでも、
爆撃の如きDSを避けるのは厳しいと言わざるをえない。対処としては、アシストで速度を盛りつつ、
横回りからの後出しDSをするくらいか。ちなみに、迂闊に近寄ると竹光からの追撃朧月でHPとMPを削られるので、
インファイトも厳しかったりする。しかし、最近では対策が練られてきたのか、
闇吉備津が逆サイドから走って開幕キルをしてくれたりもするので、足が速いアタッカーに任せるのも一考と思われる。
温羅(うら)
超近接ファイターとして「お前ファイターじゃねえ」とまで言われていた温羅だが、
下方に次ぐ下方によってまあなんとかなりやすい存在になったと言える。
基本的には兵士横をとってSSで兵処理してくるので、こちらは兵処理ドローの余りを当てに行ったり、
同じくSSで牽制するのが有効。
兵処理ドローの硬直に合わせてドローを打ち込めばほぼ確定ヒットになるが、
相手もそれは重々承知。ドローフェイントに惑わされないようにしたい。
基本的に射程有利を押し付けていけば何とかなるが、彼我の距離が微妙な位置だと一気に距離を詰められ攻撃が刺さることになるので慎重に立ち回ろう。
硬質化したら生き残ることだけ考えよう。十分なHP差がない限り、硬質化温羅にドルミ単独での対抗策はない。
ジーン
魔神化によるオンオフが激しいジーンは、種々のスキルを駆使して魔神化しようとしてくる。
どのスキルもキャストにヒットした際のゲージ上昇量が高く設定されているため、まずはそうしたスキルに当たらないことが対ジーンの基本になる。
SSDSに関しては遠距離キャストらしく硬直が長め、弾速もそこまでではないため比較的余裕を持って対処できる。
魔神パンチこと剛腕は、距離が近ければDSを狙おう。当たらなくても立ち止まりによる威力上昇を抑え、兵士一確を阻止できれば上出来。
バインド効果がある願望掌握は、当たってしまうとゲージが溜まるわMP吸われるわでこちらにとってデメリットしかない。
逆に回避できれば兵士にほぼ無力な以上、こちらがMPの有利をとれる。
最大の問題が大渦。存在がゲージ源といっても過言ではないその渦を兵士に避けろと言っても無理な相談である。受け入れるしかない。
比較的早い発生を生かしてキャストを狙うことが多いので、当てられないようにしたい。
一度引き込まれると抜け出すまでにヒット数がかさみ、そのまま魔神化に持っていかれる。
魔神化したら生き延びることだけ考えよう。ある程度の使い手であれば、
ステキャンと呼ばれる小技によって人智を超えるスピードで迫ってくる。
もはや近接アタッカーを相手にしているつもりで自衛ドローを引こう。線の長さからひっかけやすく、そうなれば魔神化の時間を稼げる。
シュネーヴィッツェン
ver2の主役を張る白雪姫。全体的にまとまった高い性能を持つ。
使用スキルによってウイング型とテリトリー型の二つが存在し、対策がそれぞれ異なる。
ウイング型の場合、序盤から兵士をごっそり処理されてしまうため苦しい展開になりがちだが、
その硬直の長さからリンちゃんのらいんふれあ同様硬直にドローを差し込んでHP有利をとるとよい。
むしろあちらより射程が短い分当てやすいし、ウイング自体の対キャストダメージはあってないようなものである。
テリトリー型の場合、Lv3まであちらに有効打がないため、DS基礎性能の差を存分に押し付け拠点有利をとるのが理想。
Lv4でテリトリーを吐かれたタイミングが一番きついが、幸いにも効果時間が短いので回廊やSSで時間を稼ごう。
どちらの型にも共通だが、HPが少ない状態で粘っているとスピアでのキルを狙われるため心持ち早めに帰城しよう。
マグス・クラウン
歌う道化師マグスは、兵士強化・弱体化に優れており全体の兵力差で押し切ろうとしてくる。
遠距離キャストでもありドルミールにとっては厳しい相手だと言える。
五つあるスキルのいずれもドルミールが有効な対策をとれるものはないため受け入れるしかない。
幸いにもこちらは大兵士貫通のDS・スキルがあるためまだなんとかなる。
相手はSSの性能が図抜けて悪い。うかつなSSにドローを差し込んでやろう。
火遠理
ver3の主役の座を張る火遠理は、レベルに関するアビリティを持つ。
トキノボリやワンダースキルによって強制的にレベル先行するというバトルスタイルは、
言い方を変えれば序盤から最大火力。すなわち序盤をしのぎ切れば射程有利もあるドルミールは十分対抗できるはずである。
ゲージMAXで発動する刻煙ゾーンに入ってしまうと、最速クラスであるドローショットもかなり遅くなってしまう。
刻煙ゾーンのギリギリ外側くらいで殺意ドローを当てにいこう。
キャスト別対策(横槍)
アシェンプテル
Lv4から超長距離のSSを差し込むことを得意とするアシェンだが、
横槍であればクリブ・ミストからの高速接近を試みる者も少なくない。
敵ファイターと1vs2になり、味方兵士を枯らされた日には、彼女のSSを避ける手段はほぼ残されていないだろう。
理想は兵士を挟んで先にDSでダウンさせること。他アタッカーもそうだがとにかく兵士を壁にしなければ始まらないので気を配ろう。
闇吉備津
突進ドローが特徴的な闇吉備津は、百鬼掃討の構えによる超スピード&火力が脅威となる。
多少の兵士なんざ無視して突っ込んでくる様はまさに鬼。なのだが、
鬼断ちさえなければアウトレンジからの干渉力は皆無なのが救い。
鬼断ちを食らってスロウをもらったり、Lv4からの一喝でスタンをもらったりした日にはキル確定になる。
鬼断ちの時は自衛ドローで抵抗しよう。というより、鬼断ちがなくてもドルミールに残された選択肢は自衛ドローほぼ一択である。
美候
元祖近接キャストこと美候は、取り回しに優れたSSが脅威である。
兵処理ドローを引いた次の瞬間乾坤一擲で飛び込んできた美候のSSの餌食になっていた、ということも珍しくない。
兵士を挟んでいても乾坤一擲や吸命の術が脅威となる。
対策はやはり自衛ドロー。森から飛び込みについてはこちらが硬直でなければドローで抵抗できることがある。
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