はじめてのロビン・シャーウッド

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はじめてのロビン・シャーウッド - (2018/03/21 (水) 21:36:06) の編集履歴(バックアップ)


はじめに

2016年12月の実装からしばらくたち、現状唯一の超遠距離アタッカーとして一定の地位を獲得したロビン・シャーウッド(以下ロビン)。
ここではロビン・シャーウッドの基本的な事柄について書いていく。

ロビン・シャーウッドについて

詳しいステータスについては個別ページを参照してほしい。
DSにしろスキルにしろ、敵キャストの隙を突くタイプの攻撃が多く、スカーレットなどとはまた違ったベクトルで森を生かすキャストとなっている。

長所

  • 素のスピードがそこそこ高い。
  • 硬直以外けっこう扱いやすいストレートショット
  • 投擲弾型でキャストに当てやすいドローショット
  • 専用装備による継戦能力
  • Lv4からはシャーウッドアイで潤沢に得られるMP

短所

  • ビルドと相性にもよるが序盤のレーン戦がきつい場合が多い
  • 素のHPがそこまで高くなく、シャーウッドアイを使うとさらに下がる
  • 近距離戦では一方的にやられることが多い


ショット・スキル解説

  • ストレートショット
緑の矢を放つ。射程はやはり非常に長いのだが硬直も非常に長く船長組と同じか少し短いくらい。
無強化では威力Cとなっているが、Lv1から大兵士一確になる程度の火力はある。
MPがなければ兵処理・巨人処理に使うこともあろうが回転率は最低クラスなのを覚えておこう。
もっとも、ワンダースキル中は4本に分裂するため万能に近い性能になる。
なお、レベルが上がっても威力が上がらないという特性を持つ。

  • ドローショット
かぐや・ツクヨミに続く三人目の投擲弾型ドロー。キャストに非ダウン属性。兵士にはダウン属性で長いノックバックがある。
Ver2.02現在、アタッカーでダウンさせないドローを持つのは彼とナイトメア・キッドのみ。
弾サイズは小さいが弾速が早いためキャスト狙いはかなり簡単。敵のSSDSなんかで刺さる。
威力はアタッカーらしい性能だが数を当てることでカバーする。一応、アシスト全枠使うがレベル1から小兵士一確も可能。
主に序盤ではこれで対面にプレッシャーを与えるのがロビンの仕事になる。

  • ジャストショット
代表スキルにしてこのキャストのキル手段の代表。
非常に射程の長い非貫通攻撃を放つというもの。どのくらい射程が長いかというと端拠点から中央拠点に当てられる程度。
威力も特徴的で、遠くの敵に当てるほど威力が上がる。最大射程で当てるとLv2からSMASH HITが出せるが近距離ではダウンするSS、程度のダメージしか出ない。
森から奇襲、他レーンへの横槍、相手へのプレッシャーなど用途は非常に広い。

  • ダブルショット
非貫通攻撃と貫通攻撃の二連射。貴重な貫通攻撃スキル。
一発目は小ダメージだがキャストに当てると短時間スキル防御力を下げる効果を持つためダメージの底上げに効く。
二発目が大ダメージの攻撃になるが、どちらも射程は短い。9人列に足りない程度。
近距離での接近拒否や兵士を挟んだにらみ合いでの牽制、さらに兵士処理にも有効なためこちらも用途は非常に広い。
回避で兵士列の横に回り込んで放つ「横ダブショ」がこのキャストの数少ない兵処理手段となる。
射程が短い分難しいため練習しておこう。 

  • ブラインドトラップ
敵からは見えない(味方からは見える)罠を置く。同時におけるのは二個まで。踏まれなくても一定時間で消滅する。
敵キャストが踏んづけると範囲が表示され約二秒後に爆発、敵に中ダメージと「ブラインド」「発覚」を与える、というもの。
ブラインドはミニマップが使えなくなるというもので、喰らうとわかるが非常にストレスがたまる。
発覚は自分がその敵の位置を常にミニマップ上に捉えるというもの。帰城や復帰が丸見えなので、どこのレーンにくるかがはっきりわかる。
自分以外には見えないため、きちんと!マークを置いて味方に知らせよう。
横槍防止や復帰妨害に。

  • シャーウッドアイ
最大HPを10程度削り、最大MPカンストとMP回復強化、さらにミニマップ上での自身の索敵範囲を拡大する。
やはり目玉となるのがMP関連の強化で、これを使うだけでLv4からはほとんどMPに困らないというシロモノ。
気を付けたいのは効果時間と最大HP低下。前者はこまめにかけなおす癖をつけるといいだろう。
後者はやはり脅威で、Lv4の時点では非常に減少量が大きく響く。
これを積むなら最大HP上昇のアシストを積むのはほぼ必須になってくる。

  • ジャッジメントレイン
Ver2.00から追加された新スキル。
円形の範囲内の敵キャストのみに連続ヒットする攻撃。
発生速度はそれなりに早いのだが見てから回避がぎりぎり間に合う程度。
よって硬直に差し込む形になり、DSの上位互換のような使い方になる。
全段ヒットすればCRITICAL HIT級のダメージが出せるが、
回避連打で抜けられてしまうためできるだけ範囲の中央でとらえたい。

  • フォレストガーディアン(ワンダースキル)
SS硬直減少、射程増加、さらに4本に分裂する様になり、ヒットした敵キャストに発覚を与えるようになる。
そのうえで自身のスキル攻撃力が上がる。
SS強化のフルコースによってSSがほぼ万能の攻撃手段になる。
兵処理、巨人処理、キャストキルとすべてに有効なのだが、やはりスキル攻撃力増加の効果も活かしたい。
強化SSだけに頼りすぎない立ち回りができるようになるといいだろう。

アシスト構成

上げたいステータスは以下の通り。
スキル攻撃力>HP>スピード>SS・DS・MP
  • スキル攻撃力
ロビンには必須なもの。
これがないと『ロビンの強みとは?』といっても過言ではない。
上げることで、スキル型アタッカーである彼の強みがさらに生きる。
  • HP
これも必須レベル
下から数えた方が早いほどに少ない最大HPを上げることは彼の弱みをカバーしてくれる。
上げることにより継続戦闘という択が増えたり、
接近戦を持ち込まれた時・操作ミスによる被弾の際、撃破・撤退しにくくなる等のメリットが大きくなる。
  • スピード
アタッカーである以上スピードも大事なパラメーターのひとつ。
元々足の速さがあるので必要以上に上げることはないが、
敵キャストへの接近された際のことも考えると
ある程度上げることも考えておこう。
  • ストレートショット
上記の通り、Lv1で大兵士1確なので基本的に必要以上に上げることはないが、
サクりすぎると大兵士1確ができなくなってしまうことがあるので、兵士処理が悪くなってしまうところにも注意を払いたい。
  • ドローショット
序盤や端レーン濃厚な場合に盛ることがありますが、
ストレート同様、基本的には必要以上に上げることはない。
そもそも、枠がもったいない気がする...。
  • MP
サクって問題ない。最大MPを下がるアシストをつけてもシャーウッドアイが最大MPカンストさせる。
シャーウッドアイを使わない際、逆に最大MP・MP回復速度・軽減等でなんらかのカバーをしよう。

動き方

Lv1

  • 中央レーン
ロビンは端レーン適性がかなり低いので中央を強くおすすめ。
まずは敵キャストのDS硬直などにこちらのDSを差し込む。
敵の攻撃に当たったりしてダウンしてしまうと攻撃のチャンスを逃すため気を付けよう。
レーンが下がりそうになったらSSDSで兵処理もしよう。
そのうえでできるだけ経験値を拾う立ち回りを心掛けるとなおよい。

  • 端レーン
どうしても端に行かされる場合もLv1であればやることはたいして変わらない。
兵処理を自分一人で担う必要があるため兵士をコカせるためのDSを使うことが多くなるだろう。

Lv2

ジャスト、ダブショ解禁。
  • 中央レーン
ジャストを積んでいれば横槍担当として早くも動き出すことができる。
敵の兵士列から離れている敵キャストに向かってジャストを撃ってみよう。
当たらなくてもプレッシャーを与えることにつながる。
ダブショは中央の敵キャストに使ったり、隙を見て兵士処理をしたりするのに使えるだろう。
この段階ではまだMPに余裕がないためできるだけムダ撃ちは控えたい。

  • 端レーン
ダブショをうまく使えばキルが取れるかもしれないので無理しない程度に狙ってみよう。
DSを当てていきHPを確実に削っていくのがカギ。
キルをとれなくても帰城させれば兵処理ダブショの余裕が生まれる。
横槍はひとまず置いておき手前拠点を落とすことを優先しよう。

Lv3

トラップ解禁。
自陣の森に設置しておけばスカーレット、ヴァイスなどへの対策になるが、
あくまで受けの手であるためできれば敵陣の森に設置したい。
端中央共に、レーンを抜け出す余裕がない場合は、あえてレーンのど真ん中に置くのも手。
敵キャストが見えない罠を警戒して挙動不審になるのでその隙に攻め上がる。
設置の瞬間を見ていない敵キャストが引っ掛かったりしたら儲けものである。

Lv4

シャーウッドアイ、レイン解禁。
シャーウッドアイは基本的に常時展開するのが理想。
MPの回転率が跳ね上がるので必然的に他スキルの使用回数も上がることにつながる。
HPがさがる分事故死や敵の大ダメージスキルには警戒したい。

レインは硬直に差しに行くスキルであり、移動先に読み打ちしてもまず回避で避けられるため注意。
中央であれば相方がリンクを差しに行ってくれるかもしれない。
リンクが入ればほぼ即死級になるポテンシャルを秘めたスキルなのは確か。

また、そろそろ巨人が出てくるタイミングでもある。
遠距離でのジャストまたはダブルショットが巨人処理に有効なため、
余裕があれば巨人処理に向かうといいだろう。

Lv5以降

フォレストガーディアン解禁。
強力なWSなのは確かなためとっておきたくなるが腐らせては元も子もないため注意。
巨人がらみの攻めを押しとどめたり、拠点際でのダメ押しに使えることが多い。
最悪レーン戦をひっくり返すためだけにでも使おう。

スピードがあるため全レーンを渡り歩くのも可能。
レーン戦に余裕があるなら敵陣の森に忍び込んで奇襲、
でなければ劣勢のレーンを援護して兵処理ダブショをしたりと、
長い射程を生かした奇襲、を徹底すると戦果が上げやすいかもしれない。

ビルド

サンプルビルド

ソウル
神酒
サポート
白き女王のショール
守護者の義弓(選択)
千色コート
比較的安定と見られるビルド。ショールによって強みであるスキルを強化して戦う。
ソウルにはほかに撃破ダメージの鬼夜叉、HPをフォローしつつスピードも上がるヘイヤ、
スキル消費MPを押さえるロードピス、Ver.2.02-C現在MP系ソウル最強格のナイチンゲールなんかが候補に挙がる。

アシストに関しては他に巧みなる猪狩りの笛、伏龍の白羽扇などのスキル攻撃力を上げるものや、
シャーウッドアイに合わせた照らされし旅人コート、天狗の隠れみのなどのHP強化、
シャーウッドアイを積まないのであれば予言されし災禍の糸車、輝く七星のひしゃくなどのMP強化、
遊撃性能の強化ならスピードを上げる輝かしき婚儀の首飾りや宝下駄などあり、
アタッカーの中でもビルドの自由度は高い方に当たる。
自分のプレイスタイルや、敵味方の編成に合わせていろいろなビルドを試してみよう。

最後に

誰でも簡単にキルが取れるキャストではありません。硬直も長く、読みあいのセンスも必要です。
ですが、狙い澄ました一撃で敵を射抜いた時の快感は他キャストにはない物があります。
一流の狙撃手を目指し、ぜひ頑張ってください。

コメント


  • 発覚の仕様とかスピードそこそことか工事中としても適当すぎひん? -- 名無しさん (2017-03-12 17:35:43)
  • まあ流石にそろそろ更新しないとまずいよなぁ -- 名無しさん (2017-03-19 01:40:43)
  • なんとか更新終わりました疲れた、加筆できる点があればご自由にどうぞ -- 名無しさん (2017-03-21 10:58:38)
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