ロビン・シャーウッド

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ロビン・シャーウッド - (2023/08/18 (金) 11:42:24) のソース

#contents(level=1)
----
*&size(30){■}基本データ
#gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on)
#center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「森羅の守護者」ロビン・シャーウッド}|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"吟遊詩ロビン・フッド"より、ロビン・フッド|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|アタッカー|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|リーフショップで交換(0枚)※1|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|伊藤未生|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|櫻井孝宏|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|森羅の守護者|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|180cm|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|植物の世話、人助け|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|森の動物たち|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|悪業|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|森|

|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 49 |~|Lv8: 55 ※2 |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 56 |~|Lv8: 62 |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|C (1.5) |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (1.7) |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|S (3.3) |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){射程}|>|>|超遠|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 5.90体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|117.62%|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 6.10体分|~| 103.94%|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}| |~|100%|
※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準}

#region()
※1 Ver.3.00より。Ver.2.02-A(100枚)→Ver.2.03(キャンペーンにより0枚)→Ver,2.04-B(20枚)。イベント期間(2016/11/16~12/12開催)中に20戦プレイで先行入手可能であった。
※2Ver.5.12-FにてHPが上方。上方前は41~47。
//4か5増えてるようですが細かく調べられなかったのでとりあえず5足してます。HP検証ガチ勢の方、間違ってたら直してください
Ver5.33-BにてHPが上方。上方前:46~52?→ 49~55 全国対戦最上位帯で勝率が低く、撤退数が他の遠距離アタッカーより多いので耐えやすくしたという調整班コメントあり。同時の上方ミラベル、多々良。下方はルサールカジェムとスプライトアート。
#endregion

*&size(30){■}スキルデータ
#center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}|
|フォレストガーディアン|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){スキル攻撃力}が&color(red){上がり}、&color(red){ストレートショット}の&color(red){硬直}が&color(red){減少}し、&color(red){射程}が&color(red){上がる}。&br()さらに&color(red){ストレートショット}が&color(red){分裂}するようになり、&br()ヒットした&color(red){敵キャスト}に&color(red){発覚(敵のミニマップに常に表示)}を与える。&br()※戦闘中一度のみ使用可能|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}|
|ジャストショット|R|攻撃|2|30※2|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){非貫通攻撃}を放つ。&br()ヒットした敵に&color(red){ダメージ}を与える。&br()与えるダメージは自身から離れるほど高い。|
|ダブルショット|R|攻撃|2|30|LEFT:自身から引いた線の方向に&color(red){非貫通攻撃}と&color(red){貫通攻撃}を2連続で放つ。&br()1発目がヒットした敵には&color(red){小ダメージ}を与え、敵キャストや巨人の&color(red){スキル防御力}を&color(red){下げる}。&br()2発目がヒットした敵に&color(red){大ダメージ}を与える。|
|ブラインドトラップ|R|妨害|3|25|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の足元に敵からは見えない&color(red){罠}を設置する。&br()&color(red){罠}は範囲内に敵キャストや巨人が入ると一定時間後に爆発し、&br()敵キャストや巨人に&color(red){中ダメージ}を与え、&br()敵兵士に&color(red){小ダメージ}を与える。&br()さらに、この攻撃が敵キャストにヒットした場合、&br()&color(red){ブラインド(ミニマップ非表示)}と&br()&color(red){発覚(敵のミニマップに常に表示)}を与える。&br()&color(red){罠}は一定時間経過するか、自身が撤退すると消滅する。&br()この&color(red){罠}を同時に設置できる数は最大2個までで、&br()3個目の&color(red){罠}を設置すると、1個目に設置した&color(red){罠}が消滅する。|
|シャーウッドアイ ※3|SR|強化|4|30|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){最大MP}と&color(red){MP回復速度}が&color(red){上がり}、&br()&color(red){視界(ミニマップ上で敵が表示される範囲)}を&color(red){拡大}する。|
|ジャッジメントレイン ※1|SR|攻撃|4|30|LEFT:自身から引いた線の先を中心とした&color(red){範囲に発動}する。&br()範囲内にいる敵キャスト対して&color(red){小ダメージ}をランダムに一定回数与える。&br()このスキルは、壁を越えて放つことができる。|
}

#region()
※1 Ver.2.00-Aより追加されたスキル
※2 Ver.2.04-Bより「25→30」
※3 Ver5.20-A以前の説明文
|シャーウッドアイ|SR|強化|4|30|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){最大MP}と&color(red){MP回復速度}が&color(red){上がり}、&br()&color(red){視界(ミニマップ上で敵が表示される範囲)}を&color(red){拡大}する。&br()ただし、効果中は自身の&color(red){最大HP}が&color(red){下がる}。|
#endregion


*&size(30){■}キャスト概略
中世イングランドの伝承よりロビン・フッドが登場。
稼働前のPVや広告での発表もなかったという点においてドルミールの次となる完全新規キャスト。
(ただし実装数日前の公式ニコニコ生放送でティザー公表されていた。)

アタッカー初の"超遠距離"型。
DS、SS共に非ダウンショットでアタッカーとしては打たれ弱い。かつては低HPだったが、修正が重なりむしろHP自体には余裕がある部類になっている。
足が速く、ミニマップの視野拡大や戦場全域を見やすい長射程スキルを持つため森を利用した支配力に長ける(ただ森占拠性能自体は低い)。
基本的にショットよりスキルに大きく依存したタイプで、[[ミクサ]]に続くスキル型アタッカーとも言える。

またミニマップに干渉する新機軸スキル(ブラインド、発覚という状態異常を付与)を持つ。
“ブラインド”状態になるとミニマップは自身の位置と矢印と拠点耐久値、キャスト撤退の×印以外何もわからなくなる。
“発覚”状態になると敵チーム全員のミニマップにステルス状態などに依らず常時映るようになる。

射程とスキル火力に優れるが、"ダブルショット"とWS以外兵士に対しては弱い設計。
特にショットだけで無人レーンをまともに押し上げるのがほぼ不可能なのは、アタッカー広しといえこのキャストぐらいだろう…。(のちに追加されたキャストならば、魔人化していない[[マリク]]もいい勝負か)
Verが進むにつれ他のアタッカーのレーン性能がインフレするのもあり、[[スカーレット]]並みにすこぶる中央向特化である。
ただし事故編成(それこそ味方スカーレット等)で端に行かざるを得ない場合、相手の端担当もさほど端が得意でないキャスト相手であれば、ビルドの工夫や技巧を駆使すれば端レーン担当もなんとかできなくもない。

狙撃や横槍、ブラインド化が回り始めると敵チームを大混乱に陥れる事もできる。
非常にピーキーで使い手やレーン選択に依存する強火力キャスト。
スキルを当てられるか否かに全てがかかるため、難易度は高めである。

-pros(長所)
--高火力&超長射程の"ジャストショット"による、序盤(Lv2)からの強烈な横槍性能。射線さえ通っていれば巨人を巡る攻防にも強い。
---「隙を見せると矢が飛んでくる」というプレッシャーの強さ。森を取ればその圧は更に極まる。
--短所を補う"ダブルショット"と長所を伸ばす"シャーウッドアイ"。スキルが高性能にまとまっている。
--WSが大幅なスキル威力アップとSS分岐化の面制圧の二面で強化され、シンプルかつ強力。
--スキルの基礎性能が高いため、ダメージを割合で強化するスキル攻撃力アシストがインフレするほど恩恵が大きい。
---全体的に消費MPが重ためだが中盤から「シャーウッドアイ」でMP供給を得られる設計のため、スキル消費MPカットの方もインフレによる恩恵が大きい。
-cons(短所)
--攻撃スキルの命中率で戦果が大きくブレるため、キャストとしての安定性は低め。対キャストに特化したスキルに依存するタイプなのでどれだけ実力をあげても運は少なからず絡んでくる。
---狙撃が当たらない、狙撃ポイントを確保できない場合、ほとんど何もできない。
---レーン戦に干渉しづらく、順調に活躍できている場合でも単独で動きがちなため、相方に求めるものは多い。
--接近戦や兵士処理は苦手。手札はあるが「無抵抗ではない」というレベル。
--射程の都合上、1発を当てた後の追撃が難しい。
--MP補助スキル"シャーウッドアイ"を使ってもなおMP管理が難しい。
--狙撃型キャストでありながら素のスピードは最上位だが、アシストカードのインフレに伴い相対的に敵アタッカーのマウントを振り切るのが不安定になっている。
--獲得ページ(ポイント)が他キャストより伸びにくい。
---兵士にはほぼ触れないためドローチェインや兵士撃破数のポイントは稼げず、一人で耐えるのも不得手なため「孤軍奮闘(からの生存)」のポイントも期待できない。
---華々しい狙撃をしっかりキメれば、試合終了時の大NiCEが集まるのは期待できる。

#region(キャラクター概略)
英・シャーウッドの森に住むという義賊、ロビン・フッドが飛び出してきた…とおもったら、&bold(){エルフ}だった――――

アナザー含め通産24人目のキャストの得物は、&bold(){弓}。童話の中の弓キャラといえば代表格がロビン・フッドであろう。
その記述は13世紀から始まり、「賊」の属性はごく初期から持っていたという。
時に流行や時事ネタなどを吸収しながら、モチーフとしてのロビンは連綿と生き続けてきた。
やがて19世紀に入ると森属性+義賊設定+弓装備の組み合わせが鉄板となり、緑のカラーを得て現在に至る。

日本でいえば石川五右衛門に相当するキャラクターといえるだろう。
本国イギリスでは国民的なキャラクターであり、映画化歴も数知れない。
賊を強調したもの、むしろ森人・ハンターに近いものなど、色々味付けを変えて親しまれている。


――――それが、神筆で書(描)かれたらエルフになっていた件について。

森に住み、自然に調和し、細身で、素早さに長け、弓の名手で、金髪で耳が長い。
JRPGや和製ファンタジーに登場する「エルフ」は、大体こんな感じである。
このイメージは、日本のみならず世界中のファンタジーものに影響を与えたJ.R.R.トールキン『指輪物語』作品群抜きには語れない。
主要登場人物の一人、エルフの&bold(){レゴラス}そのものなのだ(耳が長い、を除いて)。
「エルフ」種族はそれ以前(そしてそれ以後も)の剣と魔法もので人間種族の上位互換として設定されてきた。
肉体面でも人間を上回るムキムキと思われるところ、レゴラスは例外的に優男として描かれた。
『指輪物語』の影響力により、その後の「エルフ」がレゴラス像で固定されてしまったのである。

エルフの耳は、もともと人間と少々違う形をしているように描かれてきた。
和製ファンタジーラノベ『ロードス島戦記』シリーズの挿絵ではそれを強烈に膨らまし、ピンと尖ったアンテナのような耳に仕上げていた。
こちらは日本国内で多大な支持を得て、亜人であることの強調に便利なことから現在では和製エルフの象徴にまで至っている。


――――考えてみれば、現代ロビン・フッドとレゴラス、両者ともイギリス発であることをはじめ共通点が余りにも多い。
ひょっとすると、両者は源を同じにする二人なのかもしれない。

なお、レゴラスはどうかわからないが、同じ弓使いである「ウィリアム・テル」と同一視されることは嫌うらしい。


■――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
神筆によってエルフの端麗なる姿を得たロビン。そして、

「正義とは何か、私はそれを実践してみせる!」「仲間達と共に正義の道を歩んでいきましょう」

など事あるごとに「正義」「正義」と声高に叫ぶ。
が、以降のスキル性能を読めば判るとおり、やっていることは最初から最後まで一貫して闇討ちである。
[[正々堂々と卑怯を働く侍>吉備津彦]]も居たが、こちらは悪しき者を討ち滅ぼすならどんな手段も正義であると思っているようだ。
その美しい外見の内側に、隠された『賊』の魂がちらり垣間見えるキャラクターといえよう。

「狙いを定めていきますよ」「標的は既に決まっている、逃がしはしませんよ!」「必ず仕留める!」

など、森林ハンターを思わせてその実、[[赤い暗殺者>スカーレット]]と重なる台詞が多数。
やはり緑のスカーレットとしてデザインされているのは間違いないだろう。
%%アナザーキャストは白頭巾を見習って歌舞伎町ヤクザにでもなるのだろうか%%

得物の弓は、普段は短弓の大きさだが、射撃時は折りたたまれた金属製アームが展開して3倍ほどの長さの長弓《ロングボウ》になる。
いわゆる合成弓というタイプに近い。
現在は英連邦に属するウェールズやイングランドは、ロングボウ隊を効果的に使ってスコットランドやフランス相手に大いに善戦した。
そんなイギリスネタもちょっとクスリとくるロビンである。

//なお4コマネタではあるが酒癖は非常に悪く、前述の通りウィリアム・テルとごっちゃにされる事を嫌ったり、一人称が俺になったりする。//

■――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

公式設定資料集より、WLW世界においては古の森「シャーウッド」を代々守り続けてきた「番人」がいるとされる。
しかし森の外からは義賊、盗賊などと陰口を叩かれている。ただ今代の番人であるロビンは自由人で気にしていない模様。
『闇』の力を得た王弟ジョンが争いを起こし、外の王国の人々だけでなく森の仲間にも危害が及んだことでロビンは立ち上がる。

ところで資料集では「童話と呼ぶにはあまりにも現実である」と、他と物語紹介の導入が異なっている。
確かにロビン・フッドはモデルになった人物は現実にいるとされるが、その実在は裏付けられていない。
ある意味で吉備津彦などと条件は同じなのにわざわざ強調するような表現をしている。
また小人族、ドワーフ、エルフといった人間以外の種族が出てくる。
金髪の弓使いエルフというだけでなく、世界観という点からもWLWロビンはトールキンの「指輪物語」を盛り込んでいるとみていいだろう。
「指輪物語」の世界ははるか昔の地球を舞台にしており、まさに「童話というよりは現実」なのである。

ちなみに設定資料集1でロビンの母親について『森の円環に帰った』と記載されている。
しかしGoogle検索で「円環に帰る」で検索しても関係ないものがヒットしやすく、「円環」のみで検索してもあくまで図形としての意味か、TVアニメ『魔法少女まどかマギカ』の作中用語としてばかりがヒットする。
コトバンクでも設定資料集で使われているような用法はヒットしない([[コトバンク>>https://kotobank.jp/word/%E5%86%86%E7%92%B0-447427]])
設定資料集での書き方を見るに「生まれ変わり、代替わり」といったニュアンスを含みそうなので、仏教などで用いられる「輪廻」の用法に近いものと思われる。

ロビンは後期立ち絵やグッズキャンペーンでのイラストでは小鳥と戯れている姿が描かれている。
特に手に止まっているのがグッキャン絵でも肩におり、「体が小さい」「頭から腹にかけてオレンジ~茶色」「腹から下は白~灰色」「翼も灰色」といった特徴が確認できる。
この鳥はヨーロッパコマドリ"Robin"。正式に制定されてはいないがイギリスの国鳥ともされる。
種の名前に人名を当てることが流行した時期に、男性名としてのロビンを付けられた。
マザーグースで「誰がこまどりを殺したの?」「クック・ロビン」というフレーズを聞いたことはないだろうか。『ロビン=コマドリの種の名前』と分かれば、そういうことである。
英雄『ロビン・フッド』は12世紀の人物とされ、このコマドリへ人名をあてたのは15世紀の流行だそうなので「ほんとうの物語」では「長命エルフであるロビン・シャーウッドと戯れている小鳥を見て、ロビンと種に名付けた」のかもしれない……。
&color(gray){(※設定上WLWロビンは半人間半妖精だし、彼が本当に長命という根拠はあまりないがこの方は雰囲気でるし)}

小鳥の話からは逸れるが、「Robert(ロバート)」>愛称「Rob(ロブ)」>愛称に接頭辞付けて「Robin(ロビン)」と愛称が発展している。([[参考元>>https://www.wikiwand.com/ja/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88]])
外国の作品だと愛称呼びも出てきたりするので覚えておくとより広がりをもって楽しめるかもしれない。
#endregion

#region(関連キャラクター)
-[[獅子心王]]:獣人族で人間の国の王
-[[マッチ]]:小人族の少年
-[[リトル・ジョン]]:ドワーフの男で相棒
-[[木精ドライアード]]:森の精霊で幼馴染
-[[メイド・マリアン]]:一目惚れの相手
-父親(名前、イラスト無し):先代のシャーウッドの番人。行方不明。
-母親(名前、イラスト無し):上記のとは別のドライアード。ロビンが生まれてすぐに消えた。
#endregion

#region(セリフ集)
#include_cache(セリフ_ロビン・シャーウッド)
&size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/324.html]]}
#endregion

#region(◆変幻の栞)
栞説明(デフォルト):悪を挫く正義の森の義賊
栞説明(カラー栞):森に紛れ、人に紛れ、冴えわたる弓で悪を討つ
栞説明(ミリタリーシューター):針穴すら通す我が弓術で、悪を穿つ正義の一矢を放ちましょう! 勝負はまだこれからです! 存分に付き合っていただきましょうか!

-衣装A(CR20達成報酬)
赤をベースとした服装に。秋の森なのか山なのか、どちらにしても彼の庭。
%%某勇者の赤の服ではない。%%
ハワード・パイル版では弓術大会に赤い服の乞食に変装して参加したエピソードがある。
-衣装B(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部で購入)
白をベースに紫でポイント。雪山スタイルなのか、はたまた近衛兵スタイルか。
-衣装C(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部で購入)
青。栞はくすんだ青だが、実際は青色絵の具のような鮮やかな青。
マリアンとペアルックになっている。
ハワード・パイル版で皇后に招かれたとき、いつもの緑でなく青い服で参上したというエピソードを意識したか。
-衣装D(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部で購入)
黒を基調とした衣装をまといダークエルフのごとく銀髪へと変化する。
他のキャラクターでは肌や髪も変化する栞も多いが、エルフ組はD栞が初。
矢の軸の部分は赤色。
-衣装E(%%スペルリリィ交換%% ワンダー部で購入)
白で完全に統一された衣装。賊というより高貴な印象さえ受ける。
ハワード・パイル版で終盤に王の元で仕えた時代のイメージかも。(他の派生作品でも十字軍に従事した設定のものがある)
-衣装F(スペルリリィ交換)
茶髪、濃いめの緑、帽子のつばなど白かったところ全般が黒へ。より人間くさく原典ロビン・フッドのイメージに寄せられている。
-ミリタリーシューター(スペルリリィ交換)
2019年1月のリリィフェスタにて実装。軍隊つながりで迷彩服ヴァイスと同時。あとミニスカーレット兵士とも。
いわゆる軍服衣装。草色の迷彩服や茶色が多めのカラーリングなど、陸軍モチーフ。
ズボンが迷彩柄で上着は土色。帽子は羽飾りがなくなり、茶色のシンプルなものに金色の葉っぱっぽい紋章っぽい飾りがついている。
矢筒やその中の矢が矢じりや矢筈含め黒一色で、可能な限り現代兵器風に寄せられている。
扉絵Aと組み合わせるとまさに軍隊。
#endregion

#region(◆変幻の扉絵)
-デフォルト
扉絵説明:この一矢で、あらゆる敵を射抜いてみせます!
前方を見据えながら弓を構える。背中を逸らせた、本気の射撃姿勢でないのは余裕の表れか。

-扉絵A
扉絵説明:規律と統制。正義を為すために必要であれば、私もそれに倣いましょう
正面へ敬礼をし、操作キャラ時にはさらにその指をビシッと前にキメる。ハワード・パイル版『ロビン・フッド』でもリチャード王に認められた後の彼は王の元で働き、戦争にも行ったとされている。なのでアウトローでありながら軍隊風のポーズを取ることはおかしなことではない。
その後の変幻の扉絵で軍服衣装も追加された。
-扉絵B
説明:この動きは何を表すのか疑問ですが……やれるだけはやりましょう
胸元に腕を当てて見据える。
アナザーのマリアンもそうだが「何させられてるんだ私たちは……」といった反応である。
-扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布→スペルリリィ交換)
扉絵説明:平和と勝利の象徴。これをいつまでも続けられるようにしたいものです
腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。周囲を風と木の葉が舞い上がり、ピース部分が光るエフェクト付き。
ログインによる獲得時には「貴方と共に過ごしたこの時間、今でもすべて思い出せます これからも、正義のために戦いを続けていきましょう!」のメッセージ付き。
//
-扉絵D(残暑のおたのしみパックにて先行獲得)
説明:悪を晴らし、勝利をもたらす正義の一撃、見せてあげましょう!
2021年8月のワンダー部ガチャにて先行獲得。
優雅に背中から矢を抜き、上を向いて弓につがえ、空高く射出する。天を射抜く矢により暗雲も打ち払われる。このときカメラも空を派手に映す。%%ステラ!%%
龍宮マップでやったら海を射抜いて大浸水しそうだが気にしてはいけない。
モーションはWSおよび「ジャッジメントレイン」の射出前と同様。
カメラが大きく動く都合、視点プレイヤー時にロビンが映っている時間が他の栞より短い。
#endregion

*&size(30){■}ショット性能
**&bold(){ストレートショット}
緑色の矢を放つ。アタッカーとしては初の非ダウン属性。
射程は遠距離アタッカー相応にちゃんと長い。[[マリク]]や[[デス・フック]]と同等。
弾速に優れるが、威力と硬直に難があり判定も小さい。
感覚としては[[人魚>シレネッタ]][[系>メロウ]]のSSに近い。

低威力だがLv1の時点で最大値(Lv8相当)であり、無強化でも大兵士が一撃。
ただし「辛うじて一確」という数値なので、レベル1~3では少しでもSS威力が低下すると倒せなくなる。
Lv4以降はSSを多少下げても大兵士一確が可能に。(デフォルトから大体7メモリ程度削っても大丈夫)
Ver.3.00から追加されたロールエフェクトでアタッカーはLv4から攻撃力が上がるようになったため。

細かい兵士処理、接近の牽制、スキル防御アップアシスト対策のHP削りなど、用途は多岐に渡る。
しかし判定の小ささと回転率の悪さから、適当に振って当たるSSではない。
相手が速度を盛っている場合は結構な位置からでも硬直を取られてしまう。
速度差と射程差を考慮して距離を開け、相手の移動先を予測して撃っていくのが基本。

#region
Ver.2.02-Aで硬直時間増加
Ver.3.11-Aで射程低下
#endregion

**&bold(){ドローショット}
着弾位置を調節できる空爆系ドローショット。構えモーションで矢をつがえて腰を落とす。
キャストには非ダウンノックバック属性。兵士には大きめに散らすダウン。
攻撃範囲は狭めで硬直もかなり長いが、着弾速度と発生も早い。
公式射程表記は「超遠」だが[[かぐや]]ほど長くはなく、着弾範囲なしで[[ナイトメア・キッド]]と同等、着弾範囲込みでならアタッカーで最も遠くまで届く。
硬直の重たさもあって回避からの反撃を受けやすい。

投擲系攻撃の例に漏れず、障害物を無視して攻撃できる。
ロビンにとって「射線が通っていなくても当たる」というのはかなり重要。
常に裏の選択肢として頭に入れておきたい。

主な用途は兵士の足止めやキャストの硬直取り。素早く入力すれば大抵の硬直は取れる。
このプレッシャーにより相手の行動を抑制することが、特にLv1では重要となる。
扱いに慣れればノックバックで兵士を散らして「ジャストショット」の射線を開ける、
キャストを森の入り口から引きずり出す・DSをわざと避けさせて撃ち抜くなどの芸当も可能。

ただダメージはあまり大きくなく、[[フック>アイアン・フック]]のSSを超える巨大な硬直もあって適当に撃つのは危険。
当然ながら接近戦ではほとんど役に立たない。また性質上、突進型DSの硬直取りは困難。

Ver4から追加されたクロスドローのシステムを活かし、開幕に相方の前を横切るようなDS線を置くと兵士処理のサポートができる。兵士非ダウンのサポーターだと特に顕著。
さらに巨人処理をしているときに巨人と味方を横切るようにDS線を置いてやると安いMPで処理のサポートができる。
もちろん「ジャストショット」での援護の方がダメージは大きいが、MPを温存したい、急いで別の場所に向かう必要がある場合などに。
開幕に相方のドローをサポートするためにドローショットでサポートするのはいいが、そのショットで「高い位置で小兵士に当てて列を止めてしまうと困る」という意見がVer5.3の主流だと覚えておこう。大兵士に関しては倒してあげた方が自由曲線ドローのサポーターにとってはありがたい。

Ver2.04現在、Lv1威力はエピーヌDS程度。
当たり判定が広くないのもあって緊急回避で対応されやすく、ターゲットのDSと完全同時入力であれば辛うじて当たる程度。
よって、中央・端レーンかかわらず序盤は押されやすい。
ちなみにソウルを含めたアシスト全枠を使えばLv1から小兵士一確を取れる。
端レーンせざるをえない編成だと経験値回収も兼ねて「[[海賊狩り ホーキンズ]]」を採用する人も少なくない。

Ver5.12-Bで投擲系ドローの対コアダメージ上方によりコアの破壊という新たな用途ができた。
対面のコア破壊だけではなく、遊撃能力を生かして森の中や端レーンに設置されたコアを破壊をする立ち回りも頭に入れておくといい。
堅さに定評のある[[ピーター>ピーター・ザ・キッド]]の「ウィンドゲート」すら3発で、並程度の耐久のコアなら多くを1発で破壊できる。
(「[[コア設置スキルについて]]」のページも参照)

#region(過去の修正)
Ver.2.02-Aでダメージ低下、着弾が遅くなる下方修正を受けた。着弾時間の変化はわずかであるが実用上は非常に大きく、緊急回避で対応されやすくなった。
Ver5.12-Bにて対コアダメージ上方。コア設置キャストが増えるたびに勝率・使用率が低下するためとの調整班コメント。(直近でコア使いサポーターのユクイコロが実装)
#endregion

*&size(30){■}スキル解説
**&bold(){フォレストガーディアン}
発動すると&u(){スキル攻撃力}の強化と、ストレートショット関連に多数のバフを施す。
ストレートショットは、&u(){硬直低減}と&u(){射程の延長(弾速強化)}、さらに&u(){4つに分裂}し、ヒットした相手に&u(){強制マップ表示(発覚)デバフ}を与える。
スキル威力上昇値は1.5倍。効果時間は35秒。(+MAX時)
また敵にヒットした場合の発覚効果は35秒。
//なお書かれていないがSSの兵士ダメージが大きく上がる模様(要検証)
//検証しましたが、1発の威力は通常のSSと同じでした。

SSがほぼ別物となり兵士にもキャストにも制圧力が高い。わかりやすく言うと、『強化[[かぐや]]』。
見た目の通り、分裂後のヒット判定が4つあり、多段ヒットする。
(Hitマークは1射につき1回表示。判定回数を集計して、回数分のダメージの1hitと処理しているようだ。)
高目を狙うならかぐやSSのように分裂ポイントを敵に合わせていきたい。
キャストサイズだと最大3ヒット、対象の防御アップがなければ3目盛りほどを一瞬で持っていく。
巨人・ヴィランサイズなら全段ヒットし処理効率良好。
これを1.5秒程度のサイクルでMP消費もなく撃ち続けられる。

兵士やキャストに押し上げられやすいロビンにとって切り返しの観点で強力なWS。
一発でも当てれば発覚化させるのも大きい。
敵が離れてもジャストで狙い打てるため、森を上手く使われない限りは拠点とキルの2択を迫りやすい。
ただし一般的なデバフと同様にレジスト・リフレッシュにより普通に解除されるため、相手に回復手段持ちがいるときは「そこにいない」のではなく「“発覚”デバフ自体を解除されている」可能性も考慮する必要はあり。

攻撃範囲の関係上、森の出口から兵士を狙うような使い方は向いていない。
兵士押し上げを行う場合、必然的に正面戦の格好になる。
正面に強い敵キャストと対決する場合は対応されないよう注意が必要。
そして相変わらず非ダウン属性なので、側面から突っ込んでくるgankを早めにマークできないと負けてしまう。

枯渇しがちなMPをがっつり貯め込めるチャンスでもある。
対面の敵を排除したら即使用して、MPを確保しつつ一気にラインを押し切り拠点を抜くのが理想。

そして忘れがちだが、スキル攻撃力アップもなかなか強烈。
スキル威力が1.5倍となり、「ジャストショット」や「ダブルショット」で敵のHPを4メモリ以上消し飛ばす事ができる。
拡散矢の範囲外に出て一息ついた敵を「ジャストショット」や「ジャッジメントレイン」で撃ち抜いてやろう。
巨人処理にもそれなりに有用。使うスキルの弾数を抑えられれば浮いたMPを他に回せる。

#region(過去の修正)
Ver.2.02-Aで効果時間が下方修正。
同時にSS硬直増加の修正もあって、効果時間いっぱい撃ち続けた場合3射分くらい少なくなる。
元々取り回しに余裕がありすぎたので致し方なしか。
#endregion


**&bold(){ジャストショット}
ロビン・シャーウッドの代表スキル。
当てた距離が延びれば延びるほど威力が増す、非貫通ショットを放つ。
射程距離は拡大望遠レベルで長く、視界外の死角から不意を付ける。
非貫通であるため、兵士などの壁があるとキャストや巨人に攻撃が届かない。
キャストに当てた際の吹っ飛びは大きい。

イメージはLv2から使える「びっくりさせちゃえ!([[リトル・アリス]])」、もしくは貫通しない「クリスタルスラッシュ([[アシェンプテル]])」。
威力的にはともかく、射程や発生や燃費の面からいくとほぼ上位互換。
ロビンがショットでダウンが取れないがゆえLv2解禁でも許されているスキル、と言えようか。
非貫通ゆえ、通るか通らないかの判断力は高度なものが要求される。
弾サイズは割と大きめで胡散臭い当たり方もする代わりに、兵士の隙間を縫うといった撃ち方は非常に難しい。
安定命中を狙って近距離で撃つとあまり威力はないし、最大威力の遠距離に投げても届く頃には敵キャストが動いていたり兵士が来ている。
相手はしばらく動かないな、という雰囲気をいかに察するかの勝負になる。
こちらが見られていない場合、そういったチャンスは意外にも多い。

このスキルによって端レーン担当のキャストはLv2以降ロビンを意識せざるを得なくなり、中央寄りに出て闘うことが上手く出来なる他、不用意に兵士や遮蔽物のない道を移動する事ができなくなる。
相手にロビンが居るというだけで行動制限を掛けられるという有利が取れる。

上位プレイヤーになると、DSで兵士を弾いてムリヤリ開けた隙間を射抜く、針穴を射通すような芸当も。
またスキル構え時の視野の広さを活かし、より遠くにいる敵を目視で確認するためにも使える。

最遠距離での威力は無強化でも約3メモリ消し飛ばす程で、Lv2のスキルとしては破格。
反面、中距離ではかなり威力が落ちる。近距離に至ってはSSと同程度のダメージになってしまう事に注意。
またスキルの発生が極めて早く、スキル使用時のボイスが流れた段階で攻撃が確定する。咎められる事はまずないので、敵キャストと交戦中に、別のキャストを無理矢理狙撃する事も緊急時には可能。
採用することで横槍、闇撃ち、城凸妨害などが飛躍的にやりやすくなる。



#region(過去の修正)
Ver.2.04-Bより消費MP上昇(25→30)。
上級者が扱えば全キャスト中屈指のお手軽キル装置だっただけあって、お仕置きは致し方なしか。
中級者以下にとっては甘えが許されず、ますますシビアになった感がある。
Ver.2.04-Cより巨人に対するダメージが減少。
#endregion

強化値+5,+MAXでダメージが上がる。

**&bold(){ダブルショット}
スキル防御デバフ付きの非貫通よろけショットと、大ダメージの貫通ダウンショットを1発ずつ撃つ。
1射目のスキル防御デバフは3秒程度で、ほぼ2射目のダメージ底上げ用。
そしてのけぞりで2射目がほぼ確定する設計。ただし射程限界ギリギリで1射目を当てるとノックバックで2射目の射程外に出る。
2射目はキャストの吹っ飛びが大きい。

Ver2.0では発生保障がなくなり、SSなど相打ちで1射目で止められることが多くなっている。
1射目の発生自体は[[温羅]]「金棒砕キ」並みの早さ。
2射目の兵士ダメージは高く、「気合を見せやがれ!([[アイアン・フック]])」で防御が上がった大兵士でも一確だ。(スキル攻撃力-50%でも小兵士を倒せる。大兵士はミリ残り)
射程は両方ともSS射程とほぼ同程度。命中を期すには間合い管理が重要となる。
ただし、2射目の判定は直径が辛うじて密着兵士列2本分ある円形となっていて、終端で表示射程からわずかにはみ出す。
これによる事故(ラッキーヒット)に時として遭遇することがある。
極めて精密な入力が必要だが、1回で兵士2列を片付けることができる。

この1枚で近接自衛、兵処理、兵士を挟んでの読み合い、巨人対応、横槍など数多くの局面に対応できる。
特に兵士に数で圧倒されやすいキャストであるため、持っているかいないかで対応力に大きな差が生じる。

敵の速度が極端に上がっていなければ、瞬間移動スキル等を除けば逃げ切り確定の公算が大きい。
ただ、近接自衛については相打ち2射目キャンセルの修正が非常に重く、Ver.2.0からの無敵時間仕様変更もあって何とかならない場面が多くなった。
このためアタッカーでも数少ない、自衛重視のMSを採用することも多い。

守りなんて後ろ向きなことを考えず「やる前にやる」路線であるならば、「[[エルガーホルン]]」、「[[スターブリンク]]」や「[[インスタントブリンク]]」を採用し『SSのけぞり→MSで硬直キャンセル(→ブリンクならさらに接近)→ダブルショットで追撃』のコンボも有用。
キャストヒット数でスキル威力が大きく上がる「足らずの骨董器」採用ならば必須級のコンボでもある。

#region(過去の修正)
%%2連射であるが、1射目さえ出れば2射目は(死なない限り)発生保障。%%
Ver.2.0よりスキルに対する防御デバフの低下値が弱体化。Lv2付近では2発hitと2段目だけhitで15%くらいしかダメージが変わらない。
Ver.2.06-Aで硬直時間↑の下方を受けた。
しっかり足が止まるので、2on2でキャストヒットを狙う場合確定反撃を覚悟しなくてはならない。
#endregion

強化値+5,+MAXでダメージが上がる。

**&bold(){ブラインドトラップ}
ロビンの足元に、敵キャスト・巨人の通過時に発動する罠を置く。
最大2つまで。3つ置くと古いものから消える。(誘爆はしない)
発動時の加害範囲は広く、ヒットした敵キャストをダウンさせ『発覚(強制マップ表示)』と『ブラインド(相手のマップを非表示)』の状態異常を与える。
範囲はレーンや森の中央に置く事で、森2のレーンor森内を全域埋められるぐらい。
デバフ効果時間は無強化50秒の模様。

“ブラインド”状態になるとミニマップは自身の位置と矢印と拠点耐久値、キャスト撤退の×印以外何もわからなくなる。
“発覚”状態になるとデバフを付与したキャスト(敵ロビン)のミニマップに常時映るようになる。ちなみに、発覚よりもブラインドが優先されるので、ブラインドになると発覚状態の敵も映らない。

設置した罠の消滅条件は、
『設置後一定時間経過する/敵が触れて発動する/3個目を設置する/ロビンを倒される』
上記4つ。また、罠が発動すると、どこにいても設置者には効果音で知らされる。
またHITのアイコンの動きで被弾から1秒程度の動きも画面外・森の外からでも把握可能。
どの罠が踏まれたのか特定できるなら、避けられたとしても味方にわかるように注意アイコンを出すといい。

何に当ててもダメージはそれほどでもないのだがダウンが取れる事が大きい。
近接での拒否手段としては誰もが考える。
森の制圧手段としても強く、相手の遊撃役に当てる事で機能劣化を狙える。
ダメージもエピーヌの「百年の眠り」(最大で47%ほど強化)と併用すれば2目盛強+ダウン+デバフ付与と十分痛い。

発動してから回避される可能性として
・発生の早い移動技(エアウォーク(ピーター)、乾坤一擲等)
・スピードや回避性能が強化されている
・WS、無敵のつくMS、仙岩の無敵
などが存在する。
(かつてはスカーレットとヴァイスのDSで回避ができたが、不具合だったようでVer.2.03において修正された。)

Ver.2.0よりブラインドはレジスト、リフレッシュの対象、罠感知がキャストのみに変更。
…のはずだったがVer.3.10-Cで効果変更無しのテキスト修正として巨人も感知対象と明記。

強化値+5,+MAXで妨害の効果時間が延長。

**&bold(){シャーウッドアイ}
MP回復の自己バフスキル。
&u(){最大MPを強化}(20MP)し、常時&u(){MP回復速度を大幅に上げる}。
また同時に自身を中心としたマップ上の明るい&u(){索敵可能部分を拡大}する。
効果時間は55秒(+0)~60秒(+MAX)。

MP回復速度はVer.5.36-C時点で約2.44MP/秒(自然回復を除いた増加分は1.26MP/秒)。
MP0の状態からおよそ41秒で最大値の100まで回復する。
効果時間をフルに使いきった場合の増加分は75.8MP程。発動時に消費した分を含めても45MPの黒字が見込める。
30MP回復して元をとるまでの時間はMP軽減要素を考慮なしで12秒ほど、カード重ねや消費MPカットアシスト、味方サポーターのロールエフェクトを活用したらもっと短縮。

常時MP回復速度が激増し、「望月の加護([[かぐや]])」をもらったようなレベルでMPが回復し始める。
MP30なので重いバフだが、一度かければ元はすぐ取れてMPが回る。
同時に最大MPが増加するめMPのストックも容易になり、アシストによる最大MP低下のデメリットを緩和できる。
ロビンはスキル攻撃に特化したキャストなため、余裕があるほどMPが溜まっている状態で使用することで連続攻撃が可能になる。
マップ可視拡大は具体的に、基本マップで言えば画面中央から左右のレーンがギリギリ見えるぐらい(森の末端)まで全部見える。
(ver1.5以前は他のキャストでも常時ミニマップの視界が広かったが、ロビンやヴァイスのための仕様変更だったのだろうか)

視野拡大は味方のいない前線はもちろんのこと、兵士の索敵が及ばない森の中での敵を先に察知する事が出来る。
ロビンが森の樹くらいの高さにいて、城から森へ入るキャストがミニマップに映るくらいの範囲になる。
森に潜んで左右のレーンの敵を察知しだい、仕留めに行くことができる。

中央でかぐやと組む場合はこのスキルが無くてもMPに余裕があるので、「ブラインドトラップ」に交換してかぐやの自衛を手助けしてあげるのも良い。

余談だが、スキルカード絵の左右が反転している(帽子の羽飾り、肩当て、ベルトのかける方向)
おそらく正しい向きの構図にすると、白い矢と「LEVEL4」の黄色っぽい白文字が重なって見栄えが悪くなってしまうためと思われる。

ライブラリー動画化での不具合あり。
動画では最大MPが上がった事が反映されない模様(プレイの実害はない)。%%儲けへの影響は薄いので修正する気はあまりない模様%%

#region(過去の修正)
Ver.2.03でMP回復速度が低下(100MP回復するのに32秒→38秒)。
状況によっては使用を控え、他のスキルにMPを回す判断も必要。
Ver5.20-Aにて最大HPデバフの効果が削除。
Ver.5.36-Cにて最大MP上昇値とMP回復量の下方。全国対戦にて使用率・勝率が高かったとのこと。8周年記念アシストの宿禰ペンとの相性の良さで人気が上がっていたのと、「童話渡りの変装具」のデメリット踏み倒しビルドに目をつけられた(変装具ビルド自体はもとが上級者向けな上に8周年ペンと相性が悪いので直近のVerではほとんど使われていなかったのだが)。同時の下方にパピール、ロビン、女神弓、宿運鋏、大袋、創聖ペン3種、虹色絵筆。【Ver.2.06時点で約2.63MP/秒(自然回復を除いた増加分は1.46MP/秒)。MP0の状態からおよそ38秒で最大値の100まで回復する。効果時間をフルに使いきった場合の増加分は88MP程で、60MPの黒字。元をとるまでの時間はMP軽減要素を考慮なしで11秒ほど】→【最大MP20ほど増加。41秒で100MP回復したため、2.439MP/sに相当。45MPほどの黒字】
#endregion

#region(Ver5.20-A以前の解説文)
最大HPを約10弱削られていた。
最大HPが削られるのはデバフ扱い。(ヴァイスのステルスフードでのダメージ低下と同様)
よってシレネッタのスキルや一部アシストカードでのリフレッシュにより解除できる。
ヴァイス同様こちらは開発が意図していそうなのでこの部分の修正はなさそう。

ただ、効果時間が長いのもあってデメリットである最大HP低下のデバフが殊の外重い。
MP最大開放に回復速度上昇のおかげでそれに割くアシストを当てなくてもよくなるのは利点だが、下がるHP(タフさ)をどう対応するかが重要になる。
#endregion

強化値+5,+MAXで効果時間延長。

**&bold(){ジャッジメントレイン}
Ver2.0で追加された遠隔範囲攻撃スキル。
Ver5.00での大量のエラッタ群にも含まれる。

円形の範囲を指定し、一定時間の間、ランダムな敵キャストに上空から矢を降らせる。
巨人・兵士には当たらず、コアにも当たらない。([[ルカ]]版と異なる)
Ver.2.03では、効果時間一杯で8回の攻撃、バフ無し全段HITで4.5目盛りほどの総ダメージとなる。
ver5.00以降の性能は要検証(ダメージは大幅ダウン、範囲縮小でフルヒットも難しくなっている)

攻撃間隔はおおよそ0.3~0.4秒と高サイクル。
降ってくる矢ひとつひとつに判定があるようで、1発目と回避が合うと矢が当たらず地面に突き刺さる。
(その時点で範囲円の外に出ていれば完全回避成功となる。
出られなかった場合、2発目がヒットして次の回避をキャンセルするため、立て続けに当たることになる。)
真上から自動照準の『[[蜂ノ巣>https://www46.atwiki.jp/wlws/pages/221.html]]』を撃つ感じだろうか。
弱よろけあり(ノックバックは無し)のため、緊急回避か少し回避するだけで抜け出せてしまう。
範囲も狭く単独でダメージを出しにくいので、脱出するところを味方と連携したい火力支援攻撃といえる。
範囲を作ったあと自身は移動可能で、逃げ去ったり敵が弱って逃げるであろう方向に先回りするとよい。DS追撃もつながりやすい。

壁を無視して範囲指定が可能。
森に押し込まれて射線が通らない状況ではレーンに干渉する方法がDSしかなかったロビンだが、
これからは逆に森を制圧したうえ自発的にレーンを壊していける。
兵士にまぎれたキャストに対しても、兵士に妨害されずキャストだけを狩り倒すことができる。
敵ロビンに対し「ダブルショット射程より遠く、間に味方兵士を挟んでいる」なら、確実にDSしか飛んでこない、安全地帯――
そうナメていると上空からまさかの矢の雨が降ってくるデザインである。

射程は森の壁に張り付いた状態から真横にレーンの半分届くくらい。
森から少し離れるだけで当たらなくなってしまった。

相手が硬直を見せた瞬間に範囲円の中心を当てる、を徹底しないとLv4スキルらしい火力は出ない。
その意味ではDSと同じ運用法になる。
避けさせるプレッシャーの点で擬似的な障害物設置ともいえ、敵の動きをコントロールしたり退路遮断にも一役買う。
変わった運用法として、森の入り口が範囲円の接線になるように置くと、入ってくる敵は範囲が見えないので踏んでしまう。
一種、「ブラインドトラップ」に通じるところもある。
他キャストで思い浮かぶのは、[[ミクサ]]の「フレイムショット」に[[リトル・アリス]]の「うそなき!」を足して2で割らなかったといった趣。

硬直大・足を止めての攻撃の多い相手には非常によく刺さる。
逆に足を止めない系(各近接キャスト、移動攻撃が主軸のキャスト)相手との相性は最悪。
闇討ちを狙ったとしても滅多に当たるものではなない。
無警戒の距離からジャストで狙うか、置きダブルを決めるか、あるいは味方に任せたい。

強化値+5,+MAXでダメージが上がる。

#region(過去の修正)
Ver5.00にて、入力後発生時間↑、ダメージ・硬直・範囲・射程↓と大幅な修正。
Ver5.31-Dにて、ヒット判定のない対象も攻撃対象になる不具合の修正。他の範囲円に連続攻撃する系統のスキル全般。
#endregion

*&size(30){■}アシストカスタマイズ
&bold(){専用アシスト1 R『守護者の義弓』}
レベル3武器 SS中↑
固有効果で、敵キャスト撃破時に一定時間(60秒)最大HP強化及び回復が行われる。
最大HPアップがあるためか回復速度は似たような効果である闇吉備津のR専用ほどではない。
ステータスが噛み合ってないのと効果量の都合、採用率は高くない。
 +5,+MAXで効果時間が強化。

&bold(){専用アシスト2 WR『森の守護者のブーツ』}
Lv4装飾 HP中↑・速度中↑
固有効果で、ロールエフェクト変更(実質は追加)で自身およびロールエフェクト内の味方へ一定時間ごと(30秒)に一定時間(40秒)スキルMP減少(15%)。
ステータスも効果も噛み合っており必須級だったが、Ver5.3では「虹色芸術家の絵筆」が同じ発動レベル・カテゴリで、MPカット値は絵筆がやや劣るとはいえ永続効果で扱いやすいためシェアを奪われている。
 +5,+MAXで消費MP減少値が強化。
素材は「狩人のブーツ」

&bold(){専用アシスト3 WR『万策持つ狩人の服』}
ver4.10-Aで追加された新クラフト専用アシスト。
Lv6防具 最大HP中↑・スキル攻撃力中↑
固有効果で&bold(){常時撃破ダメージ}をアップさせる。(城ゲージ減少が通常時2.64%に対して+1.10%)
常時効果のため数値自体は控えめだが、他の撃破ダメアップソウルなどと一緒に使えるのが強い。
ステータスも効果も噛み合っており必須級。
 +5,+MAXで撃破ダメージが強化。
素材は「ギリードゥの木の葉服」(ハンター等がカモフラージュに着る葉っぱがいっぱい付いたような服がギリースーツ。名前のギリードゥとは18世紀スコットランドの妖精の伝承だがロビン・フッド自体はもっと前からの伝承だったり)

**&bold(){・基本}
・スキルがダメージ源の大半を占める
・HPは低いものの、「ジャストショット」のべらぼうに長い射程と高速弾により安全に戦える
・ただし、いずれのスキルもポジションが正しくなければ戦果が出ない
・天敵の近接キャストには対処手段が乏しく、懐に入られた時点で「詰み」
といったキャスト特性から、徹底して&bold(){スキル火力}と&bold(){スピード}に特化する傾向にある。
次点に最大HP、スキル消費MP軽減の補助、撃破ダメージ。
スキルやDSでの兵士確を気にしないでいいため、おすすめアシストの上位から入れていけば形になる。
(ソウルカードの特殊効果発動の条件には注意)

&bold(){○代表的なアシスト}(Ver5.36-E対応)
『献上品捕えの大袋』
Lv1道具。MP小↑・MP一定量消費で(永続で)スキル攻撃力アップ
実質あってないような特殊条件で永続強化は破格。下方されたがそれでも安定度は高い。
ただしHPやスピードなど他項目の強化が無いも同然なのをどう捉えるかといったところ。

『足らずの骨董器』
Lv3道具 MP↑・敵キャストに一定回数hitで(永続で)スキル攻撃力アップ
「ダブルショット」が二段攻撃のため意外と回数は稼げるが、それでも精度にもよるが完成は試合後半戦。
だがスキル威力アップ値の高さを求めて「[[エルガーホルン]]」やブリンク系MSも併用してキャストヒット数を意識した立ち回りをしつつ採用するプレイヤーも多い。

『創聖模写・不変の救難』
Lv2道具 MP↑・SR装備発動でスキル攻撃力アップ・ソウル以外で他にWR装備発動でスキル消費MPカット
どのスキルアタッカーにもよく合うカードだが、レベル2から強力な攻撃スキルが解禁するロビンとはいっそう相性がよい。

『虹色芸術家の絵筆』
Lv4装飾 SP↑・他にWR装備発動でスキルMPカット&SSDS射程アップ・SR装備発動で対キャスト防御力アップ
どの効果も腐らず、上記のスキル筆のWR効果起動用として併用されやすい。

『創聖模写・自由の星見』
Lv3防具 HP↑SP↑・SR装備発動でSS攻撃力&SS射程アップ・ソウル以外で他にWR装備発動でMPリジェネ
SSが牽制に留まらないダメージを出せるようになり、ステータスもHPとSPと絶対に腐らない優良カード。
人気ソウル『[[糸紡ぎの花嫁 アリア]]』の防具効果、また上記のスキル筆のWR効果起動用として併用されやすい。

#region(過去に採用率の高かったアシスト)
『青い羽のイヤリング+』Lv4装飾。SP↑・キルを取るまで徐々にSPとスキル威力アップ。
対兵士に関する威力調整が不要でとにかくキャストに一撃必殺をぶちこみたいロビンに好相性。
『麗しき白鳥のドレス』Lv3防具。HP中↑・DS中↓・時限スキルMP増加(45秒)・時限スキル威力増加(45秒)
20%というスキル威力増加値の高さを重視。DS↓が気にならないのもメリット。HPが上がるのもありがたい。ただし時限なので安定感には欠ける。
『巧みなる猪狩りの笛』Lv1武器、SS↑SP↓、HP一定割合以上でスキル攻↑
安全圏から狙撃するため、比較的威力アップを維持しやすい。素の足が早いので速度ダウンが比較的マシ。SS威力アップも地味に助かる。
『分裂する魔法の長箒』
Lv3武器。スキル攻↑・DS↓SS↓・一定時間時間経過毎にMP回復・時間経過でさらにDSSS↓
SSが下がるのが&s(){少々気になりはする}強烈になる下方修正が入り、いくらDSSSを主軸にしないといっても厳しくなり一線を退いた。
『白き女王のショール+』Lv3防具、HP↑スキル攻↑、スキル使用後SP↑
『意思持つ災厄の魔法剣』Lv2武器。SS小↑・DS小↑・HP中↓・スキル3回使用ごとに一定時間SSDSスキル威力増加
『上等な絹のふんどし』Ver.2.05 Lv4防具 HP特大↑ MP中↓ 徐々にHP↑成長
『仏の御石の鉢』Ver.2.05 Lv3装飾 速度中↑ DS中↓ 徐々に速度↑成長
#endregion


&bold(){○ソウル}(Ver5.36-E時点)
『[[糸紡ぎの花嫁 アリア]]』通常排出WR LV3 スピード↑ 道具アシスト発動でスキル攻撃力アップ・防具アシスト発動でHPMPリジェネ
『[[先代の魔女アグニ]]』イベント産WR(オールドパック2から排出) Lv2 スキル攻撃力↑、スピード 一定時間毎に追加で強化
『[[クリスピーノの死神]]』通常排出WR Lv3 スキル攻撃力↑ 敵キャストを撃破するごとにスピードアップ&HP回復(3回まで)

#region(過去に採用率の高かったソウル)
『[[解放者 エリザ]]』通常排出WR Lv4 スキル攻撃力↑SS↑ WR2枚で撃破ダメージアップ、SR2枚でスピードアップ
『[[リトル・ジョン]]』Ver1.6通常排出(オールドパック2から排出) Lv4 スキル攻撃力↑、MP一定量消費で撃破ダメージアップ
『[[火喰いのプレシデン]]』クラフトWR Lv4 スピード↑、防具1枚以上発動でSS射程アップ、装飾2枚以上発動で撃破ダメージアップ
『カボチャ頭のジャック』WR Lv2 スキル攻撃力↑、SS↑ スキル一定回数毎にMP回復&一定時間スキル消費MP軽減 
『初代隊長ビクトリアス』ライブラリスタンプ第14弾/オールドパック2WR Lv4 HP大↑ 速度中↑ 撃破ダメージ↑
『金の娘 カラート』クラフトWR Lv3 スキル攻撃力↑、SS中↑ サモンMS装備でスキル消費MP減少
『雀蘭』クラフトWR Lv2 DS小↑ 速度中↑ LvUP後一定時間スキルMP減少
『ポルコ三姉妹』クラフトWR Lv4 MP中↑ 速度大↑ LvUP後一定時間撃破ダメージ↑
#endregion

わかりやすく「スピード・スキル攻撃力・撃破ダメージ」の3項目のうち2コを乗せられるソウルがランクインしている。
過去バージョンではスキル消費MPカット系を採用することが多かった。
それぞれ活かし方が異なるため、投入スキルセット(特にシャーウッドアイの有無)、
相方サポーターに誰が付くかと相談のうえスイッチしたい。

マスタースキルはおすすめカード機能での人気は以下のよう(Ver5.36-H時点)
・[[エルガーナーゲル]]:自衛が不安定なところの支えに。ダブショを使わずに自衛にダウンを取れれば実質のMP節約という見方もできる。
・[[スターブリンク]]:自衛・硬直キャンセル・無敵を利用した戦いなどから根強い人気。
・[[インスタントブリンク]]:無敵はついていないが、スタブリは短距離だし無敵も一瞬だし…と割り切って回数重視なら。

相方によっては、もしくは端レーン担当時は兵士処理用マスタースキルの採用も考えられる。
編成次第ではレーン維持能力を重視する必要が出るためリザーブに入れておくといいだろう。
たとえ端レーンに行く場合であってもDS特化ビルドはVer5環境ではもう一般的ではない。

#region(その他採用されたマスタースキル)
・[[プーカトリック]]:「紫の魔女の髪飾り」との併用。また近づかれると脆いので、いっそ近づかせないためと割り切ってのトラップ。発覚による索敵、防御デバフ付与での接近戦のフォローなどに。
・[[ラージェナーゲル]]:自力で兵士を倒しての射線確保や咄嗟の拠点防衛に。
・[[快癒の和魂]]:継戦能力向上に。中央だと特に孤立すると弱いので相方を守れる点が強み。
・[[おとぎ話の魔道書]]:攻撃・博打型 元々スキル火力があり、高い爆発力。射程の長さのためリンク強化も活かしやすい。
・[[エルガーグランツ]]:防護・安定型 使用回数が多く、近接の襲撃に対し切り返す力が非常に強い。
・[[フロストウォール]]:支援・操縦型 敵の動きをコントロール。ジャッジメントレイン使用時は火力に直結。
#endregion


*&size(30){■}戦術
「[[はじめてのロビン・シャーウッド]]」も参考にされたし。
&bold(){○スキル構成}「ジャストショット(必須)/ダブルショット(必須)/シャーウッドアイ(準必須)」
『遠距離狙撃』『近距離ダウン&緊急時の兵士処理』『MP補助』構成が完成度が高く、中央でも端でもほぼ固定。
ブラインドトラップ:相方がかぐやでMPが潤沢な場合、「シャーウッドアイ」との入れ替えで接敵行動への嫌がらせにするのも可。
ジャッジメントレイン:最大威力を引き出すのが難しく、また中遠距離攻撃という役割は「ジャストショット」が優秀なため採用率は極めて低い。

基本的な性格は遠距離型の[[スカーレット]]や[[闇吉備津]]である。
一撃で視野外から大ダメージを与えられたり、横槍限定であればインファイトもできなくはない。
同じ遠距離系アタッカーでも[[リトル・アリス]]や[[デス・フック]]のような潰しが効きやすい性能を期待すると痛い目を見る。

技量とビルドによってはレーンが全くできないわけではないのも[[スカーレット]]に近い。
中央で押された状況になった場合兵士を挟んで一生やっていても何も生まないのも同じ。
劣化[[かぐや]]っぽい立ち回りのできるDS兵士1確パーフェクトビルドが一応は組めるが、一般的ではない。

一旦隣接されて起き攻めされると対応が狭まり、絶対逃げられるというほど足があるわけでもない。
起き攻めへの対応策はあるが、逆に言えばそれが相手に読まれやすいため近接アタッカーに噛みつかれた時点できつい。
そのため最初から最後まで位置取りが極めて重要である。

DSは、全キャスト中最大クラスの兵士吹き飛ばし、入力後非常に早い着弾、そしてLv1から超長射程と足回りを備えているため、
開幕、敵兵士の最初の1列を敵陣奥深くで長時間止めることができる。
Battle Startと同時に一切無駄なく前線へ着き、偏差を奥に入力しながら最大射程で、DSの判定円の敵側半分を最初の敵兵士列に当てる。
それにより列の動きが止まった位置、「高さ」は、全キャスト中屈指。
敵兵士の次列、次々列が、最初の1列を越えて進むことはない。
//敵チームが短射程であれば、敵兵士を高い位置で押し留めたぶん自軍兵士が前進でき、前線をかなり押し込んだ状態で試合を開始できる。
ただし、相方キャストによってはあまり高い位置で兵士を止めると
相方の方のショットが兵士に届かずやれることがなくなってしまい、結果的に押し込まれる原因にもなり得るので注意。
(上位プレイヤーの中にはロビンDSで兵士に触らないでと主張する人もいるくらい)

//
//comment
コメント
#comment_num2(log=ロビン・シャーウッドコメントログ)