美猴

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美猴 - (2021/10/12 (火) 20:58:50) のソース

#contents(level=1)
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*基本データ
#gaugeset(limit=50,char=_,col1=#FFCC00,col2=#AAAAAA,back=on)
#center(){|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){「西域の暴れ猿」美猴}|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){モチーフ作品}|>|>|>|>|>|"西遊記"より、孫悟空(美猴王)|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ロール}|>|>|>|>|>|アタッカー|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){開放条件}|>|>|>|>|>|なし(初期キャスト)|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){Art.}|>|>|萩谷薫|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){CV.}|>|中村悠一|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){通り名}|>|>|西域の暴れ猿|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){身長}|>|192cm|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){趣味}|>|>|裁縫|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){好きなもの}|>|喧嘩、酒|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){嫌いなもの}|>|>|深く物事を考えること|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){大切なもの}|>|お師匠様|

|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){基本ステータス}|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大HP}|Lv1: 47 |~|Lv8: 64 ※2 |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){最大MP}|Lv1: 36 |~|Lv8: 50 ※4 |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ストレート攻撃力}|>|>|A (3.0) ※5※6|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){ドロー攻撃力}|>|>|B (2.0) |
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){スピード}|>|>|A (2.7) ※3|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){公式射程表記}|>|>|近|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){SS射程}|キャスト 3.93体分|サンドリヨン&br()(Ver.5.20)&br()との比較|78.23%|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){DS射程}|キャスト 4.89体分|~| 83.28%|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){回避距離}| |~|93%|
※キャスト1体分の大きさは、バフを受けた際の黄色い円が基準}


#region(修正履歴)

※1 Ver.1.xではマスターランク:ビギナー3到達
※2 Ver.1.02より。~Ver.1.01ではLv8:62。
※3 Ver.1.02-Aより。~Ver.1.02では3.0。
※4 Ver.2.0より。~Ver.1.02ではLv1:45、Lv8:60。Ver.1.02-A~1.64ではLv1:40、Lv8:55。
※5 Ver.2.06-Aより。~Ver.2.06では3.5。
※6 Ver.4.02-Fより。~Ver.4.02-Eでは3.3。

#endregion

*スキルデータ
#center(){|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){ワンダースキル}|h
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}|
|大猿帝の咆哮&br()※2|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){MP回復速度}と&color(red){ストレートショット}の&color(red){攻撃力}が&color(red){上がる}。&br()さらに、効果中は自身中心の範囲内の敵キャストや巨人に&color(red){スロウ}を与え続ける。&br()この効果範囲は自身がダウンしているか行動不能状態の場合は発生しない。&br()※戦闘中一度のみ使用可能|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ebebee):&bold(){スキル}|
|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カード名}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レアリティ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){カテゴリ}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){レベル}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){消費MP}|BGCOLOR(#f4f4f6):&bold(){詳細}|
|如意暴風&br()※6|R|攻撃|2|30|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の周囲にいる敵を&color(red){なぎ払う攻撃}を行い&br()ヒットした敵キャストや巨人に&color(red){大ダメージ}を与え、&br()敵兵士に&color(red){小ダメージ}を与える。&br()さらに、攻撃終了まで&color(red){スピード}と&color(red){防御力}が&color(red){上がり}、&color(red){移動}ができる。|
|吸命の術&br()※7|R|攻撃|3|30|LEFT:自身から線を引いた方向の&color(red){範囲に発動}する。&br()範囲内の敵キャストに&color(red){大ダメージ}を与え、&br()敵兵士や巨人に&color(red){中ダメージ}を与える。&br()さらに、与えたダメージに応じて自身の&color(red){HP}を&color(red){回復}する。|
|仙岩変化&br()※5|R|強化|3|15&br()※1|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()その場で岩となり、敵からの&color(red){攻撃を全て無効化}する。&br()さらに、一定時間岩状態でいると自身の&color(red){スピード}が&color(red){上がる}。&br()岩状態は、移動をするまで一定時間継続する。|
|怒髪天|SR|強化|4|40|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){攻撃力}と、敵キャストを撃破したときに&br()&color(red){チームゲージに与えるダメージ}が&color(red){上がる}。|
|乾坤一擲&br()※3|SR|攻撃|2|25&br()※4|LEFT:自身から引いた線の先に&color(red){移動}し&color(red){攻撃}する。&br()ヒットした敵キャストに&color(red){小ダメージ}を与え、&br()敵兵士や巨人に&color(red){中ダメージ}を与える。&br()このスキルは、壁をすり抜けて移動できる。|
}
#region(修正履歴)
※1 Ver1.02より20→15
※2 Ver1.50-Aより前の説明文
|大猿帝の咆哮|WR|超絶強化|5|なし|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()自身の&color(red){MP回復速度}が&color(red){上がる}。&br()さらに、効果中は自身中心の範囲内の敵キャストや巨人に&color(red){スロウ}を与え続ける。&br()※戦闘中一度のみ使用可能|
※3 Ver2.00-Aより追加されたスキル
※4 Ver2.01-Aより20→25
※5 Ver5.00-A以前の説明文
|仙岩変化|R|強化|3|15※1|LEFT:フリックをすると即時発動する。&br()その場で岩となり、敵からの&color(red){攻撃を全て無効化}する。&br()岩状態は、移動をするまで一定時間継続する。|
※6 Ver5.20-Aよりスピード上昇値↑
※7 Ver5.32-Bより対キャストHP吸収量↑
#endregion

*キャスト概略
近接型のアタッカー。
ストレートショットは発生・硬直はもとより威力も高め、かつ多段ヒットだがリーチが短いのが欠点。
ドローショットは発生/弾速/停滞などアタッカーにしては芸が細かい撃ち方ができるが、あくまで脇役。

足はまあまあ速めだが中距離以遠での択の少なさに泣かされる。
例外は、中距離攻撃が可能な"吸命の術"、及び"乾坤一擲"の二種。
兵士が関係ないキャスト同士のタイマンに強く、"怒髪天"でキャストキルにうまみを持たしやすくもある。

近接型だが攻撃全般の短射程に加え回避距離がアタッカー内で最も短いため、立ち回りが難しいく読み合い力が要求される玄人向けのキャスト。
ショットで戦うアタッカーであり、敵からの攻撃を避けて的確に射程の短いSSを当てていく必要があるので、一定以上の技術が求められる。''初心者が使ってすぐに勝てるようなキャストではない''。
とにかくショットの差し合いができないと話にならないので差し合いの技術はちゃんと身につけていこう。

キル特化の[[スカーレット]]及び[[闇吉備津]]と違い、通常のDSがある事が一つのターム。
"吸命"のおかげで兵士を挟んでどんな相手にでもプレッシャーが入る事が、他のアタッカーには意外とない要素。

まさに"アタッカーの中のアタッカー"であり、稼働当初から一定以上の地位を保ち続けている。

なお全国大会ではこのキャストをエースに据えたチームが三年連続優勝を果たしている。
単独で絶対的に強い環境は少ないものの、煮詰まってくるとやはり顔を出してくる実力派。

なお初期から主に弱体化方面での調整が多く、DS以外のほとんどの部分に手が入れられている(HP/MP/SP含む)。
特に主力の如意棒は初期からの復帰プレイヤーにとっては使い勝手が変わる部分も多いので注意。

&bold(){pros(長所)}
弾系DSを持つ近接アタッカー。
SSの威力はかつての威光はなくなったが、硬直や回転率は優秀な部類。
スキルも強く、"乾坤一擲"などによる追跡や奇襲も可能で、攻撃スキルにも幅がある。
MPに難がありスキルを連発できないが、MP一定以下で発動する有用なアシストもあるためVer5.x環境ではむしろ長所となる。
またはWSも非常に強力。乱戦などでも有用で、離脱手段を持っていない相手であればほぼ仕留めることが出来る。
または"怒髪天"により任意のタイミングで撃破ダメージをあげることができ、アタッカーとしてゲージに影響を与えやすい。
このことから、スキルや攻撃力など幅広い攻撃手段を持つため、ピーターだけでなくどのサポーターとも相性が良い。

&bold(){cons(短所)}
SSの性能は高いものの射程が短く、回避距離も短い、足があるとはいえ基本長射程相手には立ち回りが難しい。
また現在のアタッカーのような瞬間的な高火力は持っておらず、離脱スキル等を持つ相手を仕留めきれないことも。
いずれの攻撃スキルも発生保障が無く、森を多用するものが多いため、低Lv時の乱闘や少人数マッチングなど森の無いマップでは一気に弱体化する。
また、巨人処理能力にも難があり、単独の巨人は怒髪天をかけてSSやDSでコツコツ削る程度しかできず、接近できない護衛や兵士付き、双魔法タイプはほぼ手が付けられない。

*キャラクター概略
西遊記の主人公で有名な孫悟空が、猿界での称号「美猴王」を名乗って登場。
おとぎ話としては終章の三蔵法師や仲間たちとの唐天竺への旅が有名だが、それ以前は神をも恐れぬ酷い暴れっぷりであった。
岩から生まれ(仙岩変化?)周囲の猿たちを統べていき、深海底の龍宮まで赴いて如意棒を入手したり(龍宮は修練場ステージとして実装)、
冥界や天界へやすやすと乗り込んでやりたい放題、ついでに不老不死となったり(吸命の術?)、
神の軍勢10万をなぎ倒した果てに、釈迦如来の力によってようやく封印された。

wlwの物語でも同様に無法者。[[牛魔王]]が統治する天上の世界で、同じ岩から生まれた兄弟分の[[黒獣 羅車]]とは友であった。
しかし、何でもこなす美猴に対して嫉妬心があった羅車は「闇」に付け込まれ、美猴を騙して「呪いの果実」を食べさせる。
その果実を食べた美猴は数百年も大岩に封印されてしまったが、ある日[[玄奘三蔵]]と名乗る人間の僧侶に封印を解いた。
三蔵は仙界と地上に蔓延る「闇」を払うために天竺を目指しており、三蔵はこの旅への同行を条件に出したのである。
彼も人間に従うのは本意ではないが、裏切られた羅車の背後に付く「冥府の男」に復讐するためにこの旅に同行することになった。

#region(関連キャラクター)
▽三蔵一行
・[[玄奘三蔵]]
・[[沙悟浄]]
・[[猪八戒]]
・[[玉龍]]

▽仙界
・[[黒獣 羅車]]
・[[金角&銀角]]
・[[牛魔王]]
・[[鉄扇公主]]
・[[紅孩児]]
#endregion

粗暴な暴れ者、という割りにチャットはクセがなく気さくである。
急に怒り出すものもあるがどちらかというとコミカルな感じであり、嫌味さを感じさせない。
戦略的チャットもわかりやすく、また感謝や謝罪するときはシリアスとなる。
各種ネタチャットも豊富で否応にも味方の士気を高めてくれるため、この辺りも人気の秘訣だろう。

#region(セリフ集)
#include_cache(セリフ_美猴)
&size(80%){[[表を編集する>http://www46.atwiki.jp/wlws/editx/110.html]]}
#endregion

#region(◆変幻の栞)
栞説明(デフォルト):
栞説明(カラー栞):
栞説明(龍のトラックスーツ):ホアチャー!どうだこの衣装!俺様にぴったりじゃねぇか!細けぇこと考えずに、今日も大暴れと行こうぜ!!
栞説明(舞闘伝説の前奏曲):踊りだかなんだか知らねぇが、ちっと窮屈じゃあねぇか、この服はよぉ? ……まぁ、これも伝説の一綴りってことで、暴れ倒してやるか!!

&bold(){衣装A(CR20達成報酬})
青い腰布に茶色の服となり、なんと&bold(){金髪}に。尻尾も金色。
%%どこの超サイヤ人ですか%%
&bold(){衣装B(スペルリリィ交換)}
緑の服になんと白髪。超ロック(もしくはパンク)で誰だこれ。
&bold(){衣装C(スペルリリィ交換)}
赤髪に緑黒の衣装。
&bold(){衣装D(スペルリリィ交換)}
黒髪に赤筋の衣装。
&bold(){衣装E(スペルリリィ交換)}
青髪に白金の衣装。

&bold(){龍のトラックスーツ(スペルリリィ交換)}
2018年5月のリリィフェスタで実装。ピーターの制服栞と同時。%%猿ピはズッ友%%
どう見ても某有名カンフー映画のアクションスターのアレ。大丈夫かこれ?
全身黄色のスーツに身を包む。手足の鎖はそのまま。

&bold(){舞闘伝説の前奏曲(スペルリリィ交換)}
2020年6月のリリィフェスタで実装。舞踏会かぐやと同時。
舞闘会仕様となっている。そのためタキシードで眉毛を剃っていたりする。
紺色のシンプルなデザインで首には蝶ネクタイ。手足の鎖もこのときばかりは外されている。手は白手袋。
モーションも変更となっており、走る姿は若干シュール。
[[かぐや]]同様、「刻め Wonderland白書」で担当絵師の萩谷薫氏が書き下ろしたイラストをモチーフに今回の栞のために依頼受けてきっちり3D用に後ろまでデザインしたとのこと。
[[■参考>https://twitter.com/hagiya_k/status/1277209690062024706]]

#endregion

#region(◆変幻の扉絵)
-扉絵A
-扉絵B(スペルリリィ交換)
-扉絵C(6周年記念イベントにて先行配布)
扉絵説明:ハッ! 祝い事なんだろぅ? なら、かたっくるしいのはなしってやつだ!
腰に手を添えて、片手を前に出しながらピースをする。茶色のオーラと風を纏い、ピースと同時に前方に解き放つエフェクト付き。
ログインによる獲得時には「オレ様が封じられた時間に比べりゃみじけぇが、お前たちと過ごした時間もまぁ、楽しいもんだ!」のメッセージ付き。

-扉絵D(盛夏のおたのしみパックにて先行獲得)
説明:これが俺様の仙術、俺様の、力だぁ!
2021年6月末からワンダー部ガチャにて先行獲得。
%%かめはめ波。%% 手元にエネルギーを溜め、前方に発射する。
#endregion

*ショット性能
**&bold(){ストレートショット}
如意棒を突き出して衝撃波を飛ばす。根元判定ありで、弾はダウン属性。
射程こそ短いが高めの威力・高速の発生・短い硬直を兼ね備えた強力なショット。
具体的な射程は、スカーレット・闇吉備津以上、ジュゼ・怪童丸以下と言ったところ。(実は素のウィキッドと同射程)
R専用の効果で約1.2倍になり、このときは素の深雪乃以上、ナイトメア以下。

試合を通して美候の主力となる攻撃。対兵士も弾部分でレベル1で大兵士1確と、この回転率・ロールでは非常に優秀(ファイターである温羅に迫る)。
射程内であれば、振り合いで一方的に負けることはまずない。
わずかな硬直でも容易に取れるため「攻撃を誘い、かわして刺す」のが基本。
ただし回避距離が短いため、かわすのは歩き避けが基本な点には注意が必要。
根元だけが当たった場合でも、すぐに二発目を出せばほとんどの状況で五分以上。
また根元部分で兵士を倒すと弾部分が他の兵士に当たるため、兵士列に重なって連発すれば素早く処理できる。

高性能なショットだが、やはり射程の短さは如何ともしがたい。
足回りで翻弄しやすい遠距離キャストはともかく、[[迎撃が得意な>アシェンプテル]][[中距離キャスト>深雪乃]]は非常に苦手。
また暴旋風や爆裂弾などの攻撃型巨人を処理するのにも手間取りがち。
射程延長アシストを装備すれば緩和されるが、かわりに攻撃力か速度が落ちることには留意しよう。

Ver.3.00-Cよりダウン追撃の仕様が変更されダメージが伸びにくくなった。追撃が必要かどうかは慎重に判断しよう。

#region(修正履歴)
Ver.1.60-Bにて根元部分の兵士へのダメージ↓/キャストと巨人へのダメージ↑/キャストへのダウン追い打ち回数↑の修正を受けた。
根元判定も生かしたSS連打でレーンを上げる速度は落ちたがキャストと巨人への火力は増加した。
特にキャストへのダウン追い打ち回数が根元+衝撃波の2回に増えたためキルを取れる場面が増えた。
初期は最も高かったSS威力がVer.2.06-A、Ver.4.02-Fと2度の下方修正を受けたことによりミクサ、アリスに抜かれてしまった。
#endregion

**&bold(){ドローショット}
竜巻のような生命力体のような、光っている球を飛ばす。
ドローを構え続けていると如意棒を振り回し続けるのがなかなかシュール。
直線書きした場合の弾速はそこそこだが、少しでも曲がると遅くなり、屈折させると停滞する。
何かに当たるたびに少しずつ小さくなっていく。

短射程で硬直も多めだが発生はかなり早く、アタッカーにしては使いやすい部類。
特に停滞ドローはフックもびっくりの停滞っぷり。
射程限界でT字に往復させ高めのラインで兵士を止めるのは重要なテクニック。
特に低レベル時や端に行った場合は、DSで転んでいるうちにSSや味方兵士弾で追撃して、次の弾を打つ前に一列処理…という感じで回すことが多い。

"怒髪"中はそれなりの威力も持つので、MPを別にすればSSよりDS連打の方が素早く巨人を倒せるほど。
決して「強み」というほどではないのだが、脇を固める選択肢として覚えておきたいショットである。

*スキル解説
**&bold(){大猿帝の咆哮}
相手を逃さず高火力で仕留めに行くWS。
自身のMP回復速度とSS攻撃力が上がり、周囲のキャストや巨人にスロウ効果を与え続ける範囲を発生させる。
起き上がりや復活直後など、無敵状態中の敵キャストにはスロウは付かない。
スロウにより相手を逃さず、無尽蔵のMPと強化されたSSでキルを狙うイメージ。
効果中爆速で回復しMPが溢れやすいので、スキル発動前に"怒髪天"などであらかじめ枯渇させておいてよい。
如意暴風を撃った直後、敵中に居る時にスキルを使って無敵にしてMPも回復、もうひと暴れなどもあり。
敵中で"仙岩変化"して直後に発動すると軽く十秒以上はロックを捌くような使い方もできる。

起き攻めでの先出しの他に、相手のワンダースキルに対する後打ちが強い。
無敵時間を生かして吸命や強化されているSSを簡単に狙えるため、ピーターなどでなければまず逃げられない。
甘えたワンダースキルに重ねることで灸を据えてやろう。

場合によっては森から使ったりしてもよい。森からもスロウ範囲は届く(無論、発見されるが)。

相手が接近しにくくなるため、どうにもならなくなった場合の緊急離脱・逃走にも勿論有効。
無敵が切れた場合も、(対面次第では賭けになるが)相手をダウンさせ、遮蔽物に隠れて即帰城ボタンで間に合う場合がある。

スキルが+5,MAXになるとスロウの効果範囲が広がる。

#region(修正履歴)
Ver.1.10-Aで効果時間が延長された。
Ver.1.50-Aでストレートショットの攻撃力上昇効果が追加された。
Ver.2.0より、効果フィールド発生型スキルキャスト全員対象の「ダウン状態時は範囲効果が発生しないように変更」の対象になった。
#endregion

**&bold(){如意暴風}
主力のLv2スキル。若干溜めた後にくるくる如意棒をぶんまわす。
発動中は防御力とスピードが上昇。さらに回転中は移動可能で、追いかければ最大2発ヒットする。
制圧範囲はスピードに依存。スピードが高いほどより速く、遠くまで動ける。

//Lv2スキルにしては決定力が大きく、クリスラ鬼断ち系とはまた違った意味で強力。
森からの闇討ちや起き攻めに使用される。
//相手の隙を突ければ正面からでも撃っていける。
//特に2対2や2対1の場面だと相手の注意が逸れるため、味方がスキルを撃った直後などは強気に行ける。
森からの闇討ちの場合、森の近くに不用意に近づいてきた敵を薙ぎ払うことになるが、この時ショットでの攻撃と違うのは攻撃範囲が
広いため攻撃を外すことが少ないという利点がある。
起き攻めとして使用する場合、適切な距離とタイミングを計って撃てば「逃げられず、起き上がりの無敵が切れた瞬間に如意棒を食らう」か
「反撃で足を止めると無敵が切れるので重なっている如意棒を食らう」という、状況に持ち込める。

だがこれは裏を返せば「出すのが早すぎると無敵でスカして反撃される」し、
「遅すぎると起き上がり即攻撃で出掛かりを潰される」ということでもある。
ターゲットの行動を読んだ上で攻めるようにしたい。
//ターゲットの起き上がり選択肢を読んだ上で攻めるようにしたい。
//デスフックの蜂ノ巣あたりだと一方的に如意棒を潰すこともある

発動中は青い円状のエフェクトが発生するが、攻撃判定があるのは&bold(){如意棒の部分}のみ。
ほぼ1回転半して最後に美猴の目の前をなぎ払うため、起き攻めや多段ヒットを狙う際は敵を追いかけていくようにすると終わり際の一撃が当たりやすい。 
一方でスキルの終わり際には背中側の攻撃判定がないことに注意。特に敵から遠ざかるような動き方をすると、発動後の硬直も含めて大きな隙を晒すことになる。

Ver.3.00-Cよりダウン追撃の仕様が変更されダメージが伸びにくくなった為、ダウン追撃になる2hit目のダメージが大幅に低下。

スキルが+5,MAXになると攻撃力が増加する。

#region(修正履歴)
Ver.1.01にて兵士ダメージ・攻撃回数・無敵時間が低下、代わりにキャストダメージ・攻撃範囲が増加。
ライン押し上げ目的では少々使い辛くなったが、攻撃範囲が広がったため、より対キャスト向けのスキルとなった。
最大2発ヒットまでとなったが、その分キャストへの1発のダメージは増えているのでトントンである。
Ver.1.10-Dでついに無敵時間が削除。代わりに攻撃中防御力とスピードアップが追加され性能が大きく変化した。
キッチリ当てて行かないと手痛い反撃を喰らう事に。また相打ち覚悟のスキルぶっぱにも注意が必要。
今まで以上に発動の見極めが肝心である。

公式では告知がないが、Ver.1.60-Bにて敵の攻撃を受けた場合に如意棒の攻撃判定が消えるように修正された可能性がある。
今までは起き攻め如意棒で相打ち上等を狙えたが、今Verでは敵の暴れに当たった場合攻撃判定が消える為相打ちが取れない。情報求む。

ver2.0でダウン無敵のアクション解除に変更されたため、これをやられると相手は逃げるしかなくなる(相手キャストによっては確定でヒットを取れる)。
…だったのだが、2.02で起き上がり無敵が延長されたため
「出すのが早すぎると無敵でスカして反撃される」「遅すぎると起き上がり即攻撃で出掛かりを潰される」という状況になり得る。

Ver5.20-Aにて、スピード上昇値の上方。
#endregion

**&bold(){吸命の術}
自身回復もできる美猴のメイン中距離攻撃。
キャストに当たれば大ダメージ(イヤリング+の最大成長でSMASH確定、「百年の眠り」バフが乗っていればCriticalが出る)で、自分が回復するため流れをひっくり返せる。
発生までに多少時間がかかる(瓢箪を構えてからスキルボイスの「この&bold(){有}象無象…」が出るあたりで発生)
範囲も広くはないので敵の硬直を狙うか、後や横からの闇討ちで確実に狙っていくのが主な打ち方。
確実に当てられる場面なら相手のスキルに合わせて相打ちで振った方が強いが、回復の前に死んでしまうような大ダメージスキルの場合は避けたほうが良い。
勿論外してしまえば一発撤退もありうるが、美候使いならばぜひとも相打ち上等吸命は練習しよう。

兵士・巨人に打ち込んでも回復量は極小だが、兵士には2~3割のダメージは与えられるので、横槍の生き帰りに消耗しきった9体列に横から打ち込み、ついでにおまけ程度の回復という使い方もとりあえず可能。
単体で兵士を処理するには、相当歪んだビルドやスキルバフが必要。

スキル発動時に持っている瓢箪はおそらく「紅葫蘆」。原作では名前を呼んだ相手が返事をすると問答無用で中へ吸い込み、溶かしてしまうというトンデモ道具。
%%ゲーム中の美猴も相手の名前を呼んでいる可能性が…?→アナザーボイスからしてそうである可能性が濃厚%%

スキルが+5,MAXになると攻撃力が増加する。

#region(修正履歴)
Ver.1.02よりHP回復効果が減少した。
Ver.1.10-C、Ver2.0の2度に渡り硬直時間が増加。かなり隙が大きくなっているので、当てられる状況を見極めたい。
Ver5.32-Bより、対キャストHP吸収量が上方。全国対戦最上位帯にて勝率が低く、「吸命の術」はリターンとリスクが釣り合っていない(コメントでは吊りあっていない表記)ためとバトル班コメントあり。同じく勝率低かったキャストにアシェ、多々良。
#endregion

**&bold(){仙岩変化}
短時間だが、岩になって一定時間経つか操作するまで完全無敵になる。いわゆるアストロン。
さらに一定時間その状態を維持すると、スピードの自己バフがかかる。

バフが乗るようになるのは効果時間が切れるまで岩になっていること。(?秒)
スピードアップは恐ろしく旧韋駄天レベルに早い。バフの持続時間は5秒ぐらい。

大ダメージスキルをやり過ごしたり、下記のとおりのデバフを防いだり、敵のヘイトを一時的に稼いだりすることができる(Ver2.0での無敵スルーとは別扱いになるため、そのままヘイトを集められる)。
ポイズン状態でも岩になっている間はHPが減らず、泉の上での回復が可能になり、解除もされない。従って、一切のダメージを無効化することができる。
兵士は迎撃時に足を止めるので、狙い続けさせることで自陣の兵士の押し上げになるし、集まりきったところを一網打尽にすることも。
ワンダースキルと組み合わせる事でアリスやミクサのWSを完全に凌いだりもできる。
立ち止まると効果のあるソウルと組み合わせて、HPやMPを無敵のまま稼ぐ手もある。

効果中に移動や回避ボタン、各種ショットの動作を行うと途中解除できる。一番簡単なのはペンのボタンを押すこと。これなら立ち止まったまま解除でき、続けざまに石化もできる。
また、変化を解いた時に何かしらの攻撃を加えられればカウンターとして機能する。
ただし、発動から約2秒間は解除不可能。また、スキルのフリックは途中解除に対応していない。
効果終了から再発動の間に最速入力でもフリックの間がわずかに空くので、このスキル連発だけでは完全にやり過ごす事はできない。

これで兵士や巨人を止める防衛の使い方もできるが、一番は起き攻めで強い。
起き上がり無敵を使っての相手の反撃をやり過ごし、隙を晒した相手をダウンさせてずっと猿のターンが継続できるのだ。
さすがに注視されていると通用し辛いが、攻撃か逃げかの二択を強いる事が出来る為、相手からするとかなりのプレッシャーとなる。
%%ただ、Ver.2.00で再び起き攻めに鈍足の相手なら如意暴風で確定ヒットを取れるようになったため、これを使ってまで起き攻めにリソースを使う必要性は薄れた。%%
Ver.2.02で起き上がり無敵が延長されたため、如意暴風での確定ヒットが無くなったので起き攻め択として使われるようになった。
この技ならではの強みを生かしていきたい。

スキルが+5,MAXになると効果時間が延長。
効果時間は+4以下で約3秒、+5~+9で約4秒、MAXで約5秒。

ちなみに、のけぞりの攻撃に対してのみ発生保障がある。
このスキルはフリック後、約0.1秒でMPが消費され約0.2秒で完全に岩になるが、その0.1~0.2秒の間にダウン攻撃を受けるとMPが消費されるが岩状態にならない。
しかしのけぞりの攻撃の場合はダメージはあるものの無理矢理岩状態になることができる。そのためか、スタンの攻撃も受けながら岩になるのも可能であり、どのタイミングで解除してもスタン状態にはならない。
さらにバブルチャーム等の引き寄せにも発生保障があり、なんと岩になりながら引き寄せられるという奇妙なことがおこる。

%%ナイトメア・キッドの「エンドルフィン」には要注意。仙岩変化中はダメージは受けないものの、あたり判定は出ているので(ライブラリーの全景画面を見るとわかりやすい)エンドルのヒット数にカウントされるのである。%%
%%エンドル状態のナイキがいる時の使用はなるべく控えたい。%%
Ver.2.03より攻撃をヒットさせてもスキルやアシストの効果発動条件の対象にならなくなった。

#region(修正履歴)
Ver.1.02より消費MPが低下した。

Ver.5.00-Bより効果時間が減ったものの、一定時間岩になっているとスピードアップがつくようになった。
効果時間はそこまで減っておらず。
#endregion

**&bold(){怒髪天}
攻撃力上昇(SS:+0.333メモリ、DS:+1.383メモリ、スキル:+13%)に加え、キャスト撃破時のチームゲージに対するダメージが向上する。効果時間54秒(+MAX)。
SSを主体とするキャストだが何故か上昇値はDSの方が圧倒的に高く、キャストの特性と噛み合っていない。%%運営の設定ミスを疑ってしまう。%%
通常、敵キャストを撃破した場合の城ゲージへのダメージは2.6%だが、このスキルを使用していると+1.5%されて4.1%になる。
これだけで下手な空き巣バックドアに対する大きな牽制になる。
MPが溢れやすい美猴で長時間のこのスキルは非常に優秀である。

美猴は近距離アタッカーの為、攻撃の機会はどうしても遠距離型のキャストよりも少なくなるが、
掴んだ機会に与えるダメージを増やすことができる攻撃力上昇は相性が良く、
相手を撃破することができれば通常よりも上昇した城ゲージへのダメージによって勝利への貢献度も高くなる。
兵士処理についてもある程度負担を軽減可能になる。
例え撃破されても掛け直しで即効性を発揮できるのも大きい。

攻撃力上昇自体も有用だが、キルダメージアップで直接的に勝敗を動かせる点が「怒髪天」最大の魅力なため、採用するならなるべく多くのキャストキルを目指して差をつけたい。
なお、問題点として、美猴のMPが低い為(無強化だとLv8でも50)、無強化だと「怒髪天」を使用した後暫くの間は他のスキルが使えない点が挙げられる。
(MPダウンアシストを装備したら発動すらできなくなった、という笑い話もあるくらい)
マップ等を良く見るようにして、怒髪天で強化し機会を窺うか、他のスキルで撃破を狙うべきか、どちらが勝ちに近づくことになるか判断しながら戦って行こう。

スキルが+5,MAXになると効果時間が延長。

#region(修正履歴)
Ver.1.01にて効果時間とドロー攻撃力上昇量が増加、ストレート攻撃力増加量が低下。
ドロー威力上昇量は金の斧より上でウイッチ以下。その他の上昇量は不明。
1.5倍程度あったSS攻撃力は低下したが、ドロー攻撃力増加により通常兵士をほぼ一撃で倒せるようになった。
Ver.2.02より攻撃力の上昇値が減少。
Ver.2.05-Gより、チームゲージへの撃破ダメージ上昇値が減少。4.5%から3.5%へ。
Ver.3.00-Cより、チームゲージへの撃破ダメージ上昇値が更に減少。スキル使用時に撃破した場合2.5%減少するようになった。
#endregion

**&bold(){乾坤一擲}
Ver.2.0より追加されたジャンプ攻撃スキル。
大回転ジャンプを行い、着地点に一発叩きつける。
発動可能レベルが2と早いので、序盤から終盤まで場を荒らす起点にできる。
アタッカーとしては珍しく、キャストよりも兵士や巨人に対するダメージの方が高い。

イメージとしてはピーターの「エアウォーク」に無敵を一切無くし着弾点に攻撃判定がついたような物。
弾速と射程が大幅に上がったヴァイスのDSとも取れる。
発生は非常に早く硬直も短め。キャストに対するダメージ自体は小さいが、のけぞりが発生する。
この攻撃自体のダメージは0.5目盛り程度しか減らないが、のけぞり中にこちらの硬直が切れるので、HIT確認からSSが安定して刺さる。
カテゴリとしては攻撃技だが、出始めの早さと移動距離から移動・回避技としても非常に優秀。逃げにも攻めに積極的に使っていける性能。特に森からの奇襲は突進速度も相まって見えてから回避するのは実質不可能に近い。

非常に強力なスキルなのだが上記の通り無敵時間が一切無い事には注意。直線上に敵の攻撃があれば勿論当たるし兵士弾のターゲットにもなる。
一歩使いどころを間違えると一気にダメージを貰うので考えなしのぶっぱはマズい。

なお、「怒髪天」でコンボを組む場合、当スキルもSSと一緒に強化されるのでさらに威力が増す。撃破でチームゲージにも打撃を与えられるため狙いどころとも言える。

#region(修正履歴)
Ver.2.01-Aより消費MPが上昇。
消費が軽く横槍しやす過ぎたので、今後はここぞというときを狙いたい。
#endregion

*アシストカスタマイズ
射程以外は最強なストレートショットと敵に近づく為のスピードを伸ばすのが鉄板。
またストレートの射程を伸ばすのも噛み合っていて良いだろう。
他は前線で矢面に立ちやすいので、イメージより低い最大HPを補強したい。

DSは、美猴以上に遊撃に向いた闇吉備津とスカーレットが相方を務める場合はレーン戦を任されるため下げたくはないが、開幕からほぼ封印でもそれなりに働けるため下げるカスタマイズも十分あり。
2確すらできなくなったり、DS+味方兵士弾 or 相方のDSで処理できないほどまで大きく下げるのは、相方の負担が増えるため考え物。
ファイター用アシストでめちゃくちゃ盛れば1列消すこともできたりするので、端レーンが強いアタッカーが増えている中で行かざるを得ない編成での苦肉の策として盛る人もいる。

最大MPは、Ver.1.64以前は"怒髪天"以外にMPの重い行動が無かったのでサクってもさほど目立たなかったが、Ver.2.0になって移動に役立つ乾坤一擲が登場。
中距離以遠の苦手な美猴にとってストレートに次ぐ第二の主力となりうるスキルなため、MPを伸ばして狙い所を増やすのも一考に値するであろう。

色々と強化したくなるが、最初に伸ばすべきポイントはSSとスピードと言うのを意識しておこう。
余裕があるならば専用アシストも優秀な為積極的に採用したい。
オススメカード一覧の上位から雑につけていけばだいたい適応できる。

#region(過去のビルド変遷)
SSとSP2つをLv4から強化し、更にスキルのMP消費も減らすことができる「陽気なソレイユ」との相性が非常に良かった。
Lv1から働き、二つの長所を伸ばせるソウル玉龍との相性は非常によい(原作コンビでもある)。

Ver.1.60-Bにてスピードの増減による回避距離の変動値が調整された為、白き女王のショールでHPを取りつつ吸命の火力を上げるビルドも見受けられるようになった。
#endregion

-専用アシスト1「如意金箍棒」
レベル3武器 スピード小↑SS威力小↑
固有効果で、キャスト撃破時に&bold(){一定時間SSの射程が伸びる}
キャスト幅0.75体分程度、約1.2倍になる。汎用アシスト・他の専用アシストを見渡してもトップクラスの伸び率。
SSが伸びるので、相手をうかつに近づけさせにくくし、隙を取れる範囲が広がる。
射程アップこそトップクラスだが、インフレに伴いもっと火力やスピードの上がるアシストを乗せたいこと、「聖女の落とした黄金靴」がMP低下さえカバーできるなら時限性でない射程アップと速度を担保してくれるため採用率は低下。
黄金靴が下方された後も周年記念アシストで「青の占星術師のヴェール」、クラフト産ソウルで「[[火喰いのプレシデン]]」が追加されやはりなかなか席がない。
 +5,MAXで

-専用アシスト2「猛る大猿の紅瓢箪」
レベル5道具 HP中↑MP中↑。
また、特殊効果に&bold(){SSの一定時間毎(?秒毎)の強化(?秒間)}が付与され、ロールエフェクトも同様の効果に変化する。
発動レベルが遅いわりに発動を自力でコントロールできない不安定さから採用率は低め。代替できるアシストの選択肢も多い。
 +5,MAXで?が強化
素材は「空のひょうたん」(「吸命の術」で使用するアレ)

-専用アシスト3「神仙術筋斗雲」
レベル6装飾 SS中↑スピード中↑
また固有の特殊効果でHPが一定量(20)以上の時、&bold(){SS攻撃力}と&bold(){撃破ダメージ}が上昇する。
特殊効果でSS攻撃力は+?メモリ、撃破ダメージは+0.4%程度される。
火力と撃破ダメージを両方盛れる強力なアシスト。HP制限についても、効果が切れるほどHPが減った時点で無理をしないで帰った方がいいので自然と管理できる。
 +5,MAXで?が強化
素材は「仙術の木簡」(「仙術」というワードに注目)

エラッタ前は「敵キャスト撃破時にHPが回復し一定時間HP継続回復状態になる」という特殊効果だったが、採用率が低く変更となった。

*マスタースキル考察
-&bold(){ムーンエクリプス}
正面からのSSを防ぐサモンタイプのマスタースキル。
美猴が苦手なアシェや深雪乃等のSS主体のキャスト対策に、おおよそ2~3回防いだらゲージが無くなる点は注意。

-&bold(){ラージェナーゲル、インプルスゼーレ}
敵兵士にダメージを与えるサモンタイプのマスタースキル。
ラージェナーゲルは3way弾を前方に飛ばして攻撃する。
インプルスゼーレは自身の周りにダメージ範囲を作成し、長時間展開していれば範囲が広くなる。
どちらもサモン待機中は回避ができなくなることに注意。

-&bold(){おとぎ話の火縄銃}
SSの威力と言う長所を伸ばし、射程の短さと言う短所を補ってくれるマスタースキル。
2回しか使えない上に、効果時間も長くはない為、使う場合は必ず結果を出せるようにしよう。

-&bold(){スターブリンク}
敵への急速接近や硬直を狙って放たれた攻撃の回避等様々な用途に使用できるマスタースキル。
スターブリンクからSSで攻撃をする場合は、SSを振る際には無敵が切れていることに注意が必要。

*戦術
「[[美猴 基本戦術]]」も参考にされたし。(Ver5対応)

&bold(){スキル構成「怒髪天(必須)/乾坤一擲(推奨)/選択枠」}

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